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〜2023年度の健康食品受託製造（OEM）市場は、前年度比2.0％増の1,708億7,000万円を予測〜

株式会社矢野経済研究所（本社：東京都中野区）は、下記の要領にて「2023年版 健康食品の受託製造（OEM）市場」を発刊いたしました。


健康食品受託製造（OEM）市場は、機能性表示食品の受注を中心に堅調な国内需要に加え、中国・東南アジアを中心とする海外需要が高まっています。
一方で、原材料費に加え包装材やエネルギーなどのユーティリティコストの上昇から、各社ともに原材料・加工費の値上げ対応が必須となり、委託先との交渉に注力しています。また、自社工場を所有しない事業者が多い健康食品市場において、通販事業者や、大手医薬品・食品メーカーからの受注を獲得している総合受託大手企業や得意技術を有する中堅OEMメーカーの業績が堅調となっています。

本調査レポートでは、近年の同市場の動向や将来展望について分析しました。また、さらに引き合いが強くなっている機能性表示食品に対する受託メーカー各社の取り組みを徹底検証し、総合系（あらゆる剤形を原料仕入から最終製品製造まで一貫して受託）、専業系（特定の加工・剤形に強みを持つ）など、20社の事業戦略を徹底分析することで、今後の健康食品受託製造（OEM）業界に携わる皆様の一助となることを目的に作成いたしました。
健康食品受託製造（OEM）市場についてご興味のお持ちの方は、是非一度ご検討いただきますよう、宜しくお願いいたします。

■掲載内容
資料ポイント
◆健康食品受託製造（OEM）の主力企業個票を追加
◆多品種・少量生産の健康食品受託製造におけるDX・機械化・ロボット化への取り組み、SDGsへの対応に着目。

第1章　健康食品受託製造市場の動向
受託製造市場を取り巻く環境と市場概況
（１）健康食品受託製造市場 市場規模推移
（２）主要企業のOEM売上高・シェア推移
（３）健康食品受託製造業界の注目動向
（４）健康食品受託製造企業の動向・戦略分析
（５）健康食品受託製造市場の構造
（６）健康食品受託製造市場における剤型別市場分析
（７）健康食品受託製造市場における今後の展望、市場規模予測

第2章　健康食品（末端製品）の市場動向
１．健康食品の市場動向
２．商品動向
３．今後の市場規模予測

第3章　健康・機能性食品素材（バルク原料）の市場動向
１．健康・機能性食品素材市場の動向
２．健康・機能性食品素材の市場展望

第4章　有力企業個別企業表


発刊日: 2023年7月31日
体裁:A4 / 476頁
定価: 198,000円（本体価格 180,000円、消費税18,000円) ※レギュラー版（事業所内利用限定版）
⇒詳細内容はこちら
https://www.yano.co.jp/market_reports/C65106600


＜その他関連市場に関する提供情報＞
健康食品市場に関する調査を実施（2023年）
https://www.yano.co.jp/press-release/show/press_id/3235

健康・機能性食品素材（44素材）市場に関する調査を実施（2022年）
https://www.yano.co.jp/press-release/show/press_id/3178

機能性表示食品に関する消費者アンケート調査を実施（2022年）
https://www.yano.co.jp/press-release/show/press_id/3149

【お問い合わせ先】
■商品に関するお問い合わせ先
株式会社矢野経済研究所　マーケティング本部　カスタマーセンター
TEL:  03-5371-6901
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