全国熊野神社総本宮 熊野速玉大社にナビタを設置〜世界遺産 紀伊山地の霊場と参詣道〜
[23/09/20]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2023/9/20
表示灯株式会社
周辺案内地図の掲出など、公共性の高い事業を展開する表示灯株式会社(本社:愛知県名古屋市 代表取締役社長:?毛孝裕、以下「当社」)は、世界遺産、全国熊野神社の総本宮として名高い、熊野速玉大社(和歌山県新宮市)に神社ナビタを設置いたしました。これは、デジタルサイネージの技術を活用し、さらなる利便性の向上ならびに多様化する参拝者へ日本文化および神社知識の浸透を促すべく、当社が2017年より取り組んでいる事業です。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202309199797-O1-z7q2vzyN】
<熊野神宝館傍に設置された熊野速玉大社のナビタ>
熊野速玉大社が鎮座する紀伊半島は、2016年に世界的に著名な観光ガイドブック「ロンリープラネット」のなかで、訪れるべき世界ベスト5に紀伊半島が選ばれました。
また、熊野速玉大社は来年2024年に「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界文化遺産登録から20周年を迎え、全国熊野神社総本宮として今後も多くの参詣者が訪れることが期待されています。熊野速玉大社ナビタは熊野神宝館傍に設置され、8月31日(木)に清祓式が行われました。
熊野速玉大社ナビタは日本の神道についての解説や御由緒、境内案内、手水の作法などを日本語と英語を併記して解説しております。サイズは全高2280mm・横幅2440mm・奥行700mm(台座含む)で、右手にLEDによる電照式の古地図風周辺案内図を配し、左手にはタッチ式デジタルサイネージを備えています。
右手の周辺案内図を囲むかたちで協賛企業・店舗情報(全29枠)の絵馬型広告※1を表示しています。左手のデジタルサイネージでは熊野速玉大社の御由緒や授与品、境内案内をはじめ、参拝・手水の作法などを日本語と英語で紹介するコンテンツを搭載しています。また、一部の協賛社による15秒の動画広告もローテーションでご覧いただくことができます。
※デジタルサイネージの稼働時間は午前7時〜午後5時頃(時期により変動する場合がございます)。
※1)左面デジタルサイネージでの絵馬型広告の協賛企業・店舗情報は中央の電照式周辺地図案内図を取り囲む絵馬広告と一部同一。2023年8月時点で満枠御礼となっております。
熊野速玉大社ナビタは全国の神社で125番目の設置となりました。甦りの熊野詣と謳われるように境内は、平日であっても参拝者でにぎわい、国の天然記念物、世界平和を祈る御神木「梛(なぎ)」や全国屈指の国宝を展示する熊野神宝館を見学するなど、自然と歴史を体感しておられました。
熊野速玉大社(くまのはやたまたいしゃ)御祭神
熊野速玉大神(くまのはやたまのおおかみ) 御神徳:過去世の救済
熊野夫須美大神(くまのふすみのおおかみ) 御神徳:現世の利益
家津美御子大神(けつみみこのおおかみ) 御神徳:来世の加護
ナビタ設置にあたり
熊野速玉大社 権宮司 上野 潤(うえの・じゅん)様のコメント
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202309199797-O2-Dya40Q07】
<ナビタの前で取材対応中の権宮司 上野 潤様>
神社を紹介するばかりではなく神社を通して地域のことを知ってもらうこと、このことが「暮らしのなかの神社」にとって大切なことです。氏子企業の皆様のご紹介に限らず、今後は地域文化の紹介などサービス向上に期待しています。また、英語に対応したデジタルサイネージによって、訪日観光客の方にも当社の歴史、神道について知っていただける環境が整いました。
デジタルサイネージの導入に限らず、新しく物事を始める時は誰しも慎重になります。とりわけ熊野速玉大社は世界遺産の構成資産であり、文化的景観を損なわないための特段の配慮が求められます。しかし、デジタル技術が発達していくことは、これまで以上の発信が可能となること、それは有益であろうと、訪日観光客対応などの時勢も鑑みて設置の運びとなりました。
熊野は「甦りの聖地」といわれます。私たちの暮らしは随分と豊かになり、便利になりました。それでもなお一層の進化と発展を求めるのが人間です。しかし同時にスピード社会は、人々の心にどのような影響を与えるのでしょうか。むしろ心は疲れてはきてやしないか、答えをいかに早く出すか、常に選択を迫られる、心にゆとりが無い、そうした感覚を覚えます。そんな時コロナによって、生活環境が大きく変わったことは、良くも悪くも価値観というものを見つめ直すきっかけにもなったと思います。
私は心の豊かさは、これからの未来に求めるというよりも、むしろ過去=原点を辿っていくことで得られるものと感じています。そこに自然という存在は欠かせません。
自然は常に通常営業です。社会環境がどんなに変わっても、自然の営みはいつも変わりません。一度自然に足を踏み入れば、そこは植物学、昆虫学、動物学、地質学、天文学の宝庫、そこに自然と一体になる自分がいる。こんな贅沢はありません。そこで人間は何かを感じるのです。
熊野には、そんな大自然の原風景があちこちに残っています。そこに多くの言葉は必要ありません。大自然に身を任せて大きく深呼吸する。それだけできっと感じるものがあるはずです。令和6年(2024年)に熊野はユネスコ世界遺産登録20周年を迎えます。是非、多くの皆さまに熊野を訪れていただきたいと思います。
表示灯の「神社ナビタ」とは
境内に設置をしていただくナビタのうち、神社に設置いただくナビタを“神社ナビタ”、寺院に設置いただくナビタを“寺院ナビタ”と称しております。電照式の地図・総合案内板および協賛事業者・周辺事業者案内等を発信する当社オリジナルの広告媒体です。
当社は今後も地域の皆さまをはじめ、歴史、文化を重視しその重要性を正しく広く周知するお手伝いに邁進すると共に、国内外の皆さまへ、ナビタの情報を通じて地域の活性化と発展に貢献してまいります。
表示灯株式会社
周辺案内地図の掲出など、公共性の高い事業を展開する表示灯株式会社(本社:愛知県名古屋市 代表取締役社長:?毛孝裕、以下「当社」)は、世界遺産、全国熊野神社の総本宮として名高い、熊野速玉大社(和歌山県新宮市)に神社ナビタを設置いたしました。これは、デジタルサイネージの技術を活用し、さらなる利便性の向上ならびに多様化する参拝者へ日本文化および神社知識の浸透を促すべく、当社が2017年より取り組んでいる事業です。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202309199797-O1-z7q2vzyN】
<熊野神宝館傍に設置された熊野速玉大社のナビタ>
熊野速玉大社が鎮座する紀伊半島は、2016年に世界的に著名な観光ガイドブック「ロンリープラネット」のなかで、訪れるべき世界ベスト5に紀伊半島が選ばれました。
また、熊野速玉大社は来年2024年に「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界文化遺産登録から20周年を迎え、全国熊野神社総本宮として今後も多くの参詣者が訪れることが期待されています。熊野速玉大社ナビタは熊野神宝館傍に設置され、8月31日(木)に清祓式が行われました。
熊野速玉大社ナビタは日本の神道についての解説や御由緒、境内案内、手水の作法などを日本語と英語を併記して解説しております。サイズは全高2280mm・横幅2440mm・奥行700mm(台座含む)で、右手にLEDによる電照式の古地図風周辺案内図を配し、左手にはタッチ式デジタルサイネージを備えています。
右手の周辺案内図を囲むかたちで協賛企業・店舗情報(全29枠)の絵馬型広告※1を表示しています。左手のデジタルサイネージでは熊野速玉大社の御由緒や授与品、境内案内をはじめ、参拝・手水の作法などを日本語と英語で紹介するコンテンツを搭載しています。また、一部の協賛社による15秒の動画広告もローテーションでご覧いただくことができます。
※デジタルサイネージの稼働時間は午前7時〜午後5時頃(時期により変動する場合がございます)。
※1)左面デジタルサイネージでの絵馬型広告の協賛企業・店舗情報は中央の電照式周辺地図案内図を取り囲む絵馬広告と一部同一。2023年8月時点で満枠御礼となっております。
熊野速玉大社ナビタは全国の神社で125番目の設置となりました。甦りの熊野詣と謳われるように境内は、平日であっても参拝者でにぎわい、国の天然記念物、世界平和を祈る御神木「梛(なぎ)」や全国屈指の国宝を展示する熊野神宝館を見学するなど、自然と歴史を体感しておられました。
熊野速玉大社(くまのはやたまたいしゃ)御祭神
熊野速玉大神(くまのはやたまのおおかみ) 御神徳:過去世の救済
熊野夫須美大神(くまのふすみのおおかみ) 御神徳:現世の利益
家津美御子大神(けつみみこのおおかみ) 御神徳:来世の加護
ナビタ設置にあたり
熊野速玉大社 権宮司 上野 潤(うえの・じゅん)様のコメント
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202309199797-O2-Dya40Q07】
<ナビタの前で取材対応中の権宮司 上野 潤様>
神社を紹介するばかりではなく神社を通して地域のことを知ってもらうこと、このことが「暮らしのなかの神社」にとって大切なことです。氏子企業の皆様のご紹介に限らず、今後は地域文化の紹介などサービス向上に期待しています。また、英語に対応したデジタルサイネージによって、訪日観光客の方にも当社の歴史、神道について知っていただける環境が整いました。
デジタルサイネージの導入に限らず、新しく物事を始める時は誰しも慎重になります。とりわけ熊野速玉大社は世界遺産の構成資産であり、文化的景観を損なわないための特段の配慮が求められます。しかし、デジタル技術が発達していくことは、これまで以上の発信が可能となること、それは有益であろうと、訪日観光客対応などの時勢も鑑みて設置の運びとなりました。
熊野は「甦りの聖地」といわれます。私たちの暮らしは随分と豊かになり、便利になりました。それでもなお一層の進化と発展を求めるのが人間です。しかし同時にスピード社会は、人々の心にどのような影響を与えるのでしょうか。むしろ心は疲れてはきてやしないか、答えをいかに早く出すか、常に選択を迫られる、心にゆとりが無い、そうした感覚を覚えます。そんな時コロナによって、生活環境が大きく変わったことは、良くも悪くも価値観というものを見つめ直すきっかけにもなったと思います。
私は心の豊かさは、これからの未来に求めるというよりも、むしろ過去=原点を辿っていくことで得られるものと感じています。そこに自然という存在は欠かせません。
自然は常に通常営業です。社会環境がどんなに変わっても、自然の営みはいつも変わりません。一度自然に足を踏み入れば、そこは植物学、昆虫学、動物学、地質学、天文学の宝庫、そこに自然と一体になる自分がいる。こんな贅沢はありません。そこで人間は何かを感じるのです。
熊野には、そんな大自然の原風景があちこちに残っています。そこに多くの言葉は必要ありません。大自然に身を任せて大きく深呼吸する。それだけできっと感じるものがあるはずです。令和6年(2024年)に熊野はユネスコ世界遺産登録20周年を迎えます。是非、多くの皆さまに熊野を訪れていただきたいと思います。
表示灯の「神社ナビタ」とは
境内に設置をしていただくナビタのうち、神社に設置いただくナビタを“神社ナビタ”、寺院に設置いただくナビタを“寺院ナビタ”と称しております。電照式の地図・総合案内板および協賛事業者・周辺事業者案内等を発信する当社オリジナルの広告媒体です。
当社は今後も地域の皆さまをはじめ、歴史、文化を重視しその重要性を正しく広く周知するお手伝いに邁進すると共に、国内外の皆さまへ、ナビタの情報を通じて地域の活性化と発展に貢献してまいります。