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ポリプラスチックス(株) "電気自動車のサーマルマネジメント:POMとPPが新たな選択肢となる理由"をWEBに公開

ポリプラスチックス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:宮本 仰、以下、ポリプラスチックス)は、「電気自動車(BEV)のサーマルマネジメント:POMと長繊維強化PPが新たな選択肢となる理由」を自社サイトに公開しました。

 
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202310231494-O1-8x3d3pQ2
▼ポリプラスチックス株式会社公式サイト
https://www.polyplastics-global.com/jp/

▼電気自動車(BEV)のサーマルマネジメント:POMと長繊維強化PPが新たな選択肢となる理由 https://www.polyplastics-global.com/jp/approach/24.html

■BEV冷却部品へ使用可能なPOMと長繊維強化PP:環境ニーズにも対応
自動車の冷却にはエチレングリコールを主成分とする冷却水(LLC: Long Life Coolant)が使用されています。エンジン車のLLCは通常時70〜100℃、オーバーヒート時は120℃以上になるため、冷却部品や配管などには金属やPPS(ポリフェニレンスルファイド)などの高耐熱樹脂が用いられていました。一方、熱源となるエンジンが無いBEVは要求されるLLC温度が100℃以下となるため、BEV専用の部品にはPOMや長繊維PPなどが使用可能となります。
金属やPPSの代わりにPOM や長繊維PPを使用することで、材料コスト削減だけでなく、材料のカーボンフットプリントの低減や成形時のエネルギー削減にも貢献します。

■今後の展開
ポリプラスチックスでは数千時間以上のLLCへの浸漬試験を実施しており、各樹脂のデータを保有しております。またこれらのデータを活用したCAEによる設計サポートも可能です。
当社ではバイオマスを活用したDURACON® bG-POM※1もご用意しており、材料の環境対応もご検討いただけます。

※1 ISCC Plus認証に従い、バイオマス原料から製造されるメタノールを活用した製品です。詳細は当社Webサイトをご参照ください。
https://www.polycsr.com/jp/highlight/2021_01.html

*DURACON® はポリプラスチックス株式会社が日本その他の国で保有している商標です。

会社概要
商号   : ポリプラスチックス株式会社
代表者  : 代表取締役 宮本 仰
所在地  : 〒108-8280 
東京都港区港南二丁目18番1号 JR品川イーストビル13階
設立   : 1964年5月
事業内容 : 各種ポリマー及びプラスチック等の製造販売
資本金  : 30億円

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