プロの演奏家と協演 インターンシップで次世代育成
[23/11/01]
提供元:共同通信PRワイヤー
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〜若者の未来を拓く「こがねいガラ・コンサート2023」〜
文化施設の運営・コンサルティング業務を展開するサントリーパブリシティサービス株式会社(本社:東京都江東区 代表取締役社長:千大輔 以下SPS)は、指定管理者として施設運営を行う小金井 宮地楽器ホール(東京都小金井市)において、地域と連携し賑わいを生み出す多彩な事業の企画・制作を行っています。2012年の開館当初から続く『こがねいガラ・コンサート』では、政府も推進している次世代育成に向けた企画として、プロの音楽家を目指す若者を対象にしたインターンシップ制度を実施しています。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202310312011-O2-83T7PAA8】
©藤本史昭
“唯一無二の企画” コロナ禍を越え文化芸術のさらなる発展へ
このインターンシップ制度は、SPSとともに『こがねいガラ・コンサート』の企画・指揮を務める指揮者・茂木大輔氏の、「若い世代にオケの楽しさ、素晴らしさを知り、将来オーケストラをやりたいと思ってほしい。客席や映像などではわからないそれぞれの奏者の細かな気配りや工夫を知ることができたら楽しくなるのでは。」という思いから、2021年に始動しました。
オーディションに合格しレッスン・指導を受けたインターン生は、オーケストラの一員として、プロの演奏家たちと一緒に公演に出演することができます。今年は、ヴァイオリン・ヴィオラ・オーボエで合計5名のインターン生が選出。ヴァイオリン部門で合格となった桐朋学園大学大学院の新井桃子さんは、「オーケストラの曲をマンツーマンで教えていただけるのは大変貴重。唯一無二の企画だと感じる。」と話します。また、過去のインターン卒業生からはプロの演奏家も誕生し、今回の公演に凱旋出演するなど、まさに未来ある若者を地域全体で応援・育成していく企画に成長を遂げています。
昨今では新型コロナの影響により、?化芸術に関する公演数が?幅に減少するなど、若者に向けた芸術教育や体験の機会が失われる状況が続いていました。2023年5月にコロナが5類感染症に移行し、にぎわいを取り戻した今だからこそ、全国の文化施設の運営を行うSPSは文化芸術のさらなる発展を目指し、若者へのより豊かな教育・体験機会の創出に向けて、積極的な活動を行っていくことが必要だと考えています。今後も地域に合わせた取り組みや文化活動のサポートを行い、中長期的な視点で地域活性化に貢献してまいります。
インターン生コメント
桐朋学園大学大学院・新井桃子さん
オーケストラの曲をマンツーマンで教えていただける機会は授業でもなく、大変貴重。唯一無二の企画だと感じました。初日からプロの皆さんが温かく迎え入れてくれて安心して演奏できました。
東邦音楽大学・小川尚也さん
初めてプロの方と一緒に演奏することができて、とても勉強になりました。皆さんリハーサル初日から完璧な演奏で、いかに個人の準備が大事かを改めて学びました。この経験を今後に活かしていきたいです。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202310312011-O14-yFjQ2hOb】
名手たちのテクニックと若き才能で市民を魅了
秋も深まる10月22日、小金井ゆかりの演奏家とその仲間たちが集結する『こがねいガラ・コンサート2023』が開催され、約500名の市民が、年に一度ここでしか聴けない音楽を愉しみました。総勢45名の編成となったこがねいガラ・オーケストラには名だたる演奏家が名を連ね、オーケストラの芳醇かつ壮大な響きと、名手たちの華麗なテクニックで館全体を魅了。中盤、茂木氏より今年のインターン生が紹介され、その若き才能に観客たちからは惜しみない拍手が送られました。全4曲の演奏後、アンコールでは「モーツァルト:交響曲 第25番 第3楽章」が披露され、2時間に渡るコンサートは幕を閉じました。
「こがねいガラ・コンサート2023」実施概要
【日時】10月22日(日) 15:00開演
【場所】小金井 宮地楽器ホール・大ホール
【出演】茂木大輔(企画・指揮)、杉本真木(オーボエ)、奥村愛(ヴァイオリン)、阪田宏彰(チェロ)、
こがねいガラ・オーケストラ (管弦楽)
【プログラム】
・ベートーヴェン:交響曲 第1番 ハ長調 Op.21
・リヒャルト・シュトラウス:オーボエ協奏曲 ニ長調
・モーツァルト:交響曲 第25番 ト短調 K.183より 第1楽章
・ブラームス:ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲 イ短調 Op.102
サントリーパブリシティサービス株式会社について
SPSは、1963年の創業以来、人と企業、人と文化、人と地域をつなぐ接点の場で、独自の価値を創造することに取り組んでまいりました。ブランド創出やステークホルダーとの関係強化につながる工場見学・企業展示・企業受付・インフォメーション・コールセンターなどの30を数える企業施設と人々の心豊かな生活・地域の活性化に貢献する音楽ホールや美術館など51箇所の文化施設の運営。また、その施設運営で培ったノウハウを元に、様々なターゲットに向けた「オリジナルイベント企画提案」、組織と人の成長を促す「研修企画・運営」、施設の価値創造・向上につながる「施設運営トータルプロデュース」業務を展開しています。
会社名 :サントリーパブリシティサービス株式会社
所在地 :東京都江東区豊洲3-2-24 豊洲フォレシア16階
代表者 :代表取締役社長 千大輔
URL :https://www.sps.sgn.ne.jp/
登録・認可: 多様な働き方ができる企業として、2017年に厚生労働省の「えるぼし」認定を獲得。この他にも、地方自治体が制定する、女性が活躍する企業に与えられる認証も複数受けています。働きやすい会社、仕事と介護、子育てが両立できる会社として多くの認証をいただいております。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202310312011-O15-RM14s0V4】
文化施設の運営・コンサルティング業務を展開するサントリーパブリシティサービス株式会社(本社:東京都江東区 代表取締役社長:千大輔 以下SPS)は、指定管理者として施設運営を行う小金井 宮地楽器ホール(東京都小金井市)において、地域と連携し賑わいを生み出す多彩な事業の企画・制作を行っています。2012年の開館当初から続く『こがねいガラ・コンサート』では、政府も推進している次世代育成に向けた企画として、プロの音楽家を目指す若者を対象にしたインターンシップ制度を実施しています。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202310312011-O2-83T7PAA8】
©藤本史昭
“唯一無二の企画” コロナ禍を越え文化芸術のさらなる発展へ
このインターンシップ制度は、SPSとともに『こがねいガラ・コンサート』の企画・指揮を務める指揮者・茂木大輔氏の、「若い世代にオケの楽しさ、素晴らしさを知り、将来オーケストラをやりたいと思ってほしい。客席や映像などではわからないそれぞれの奏者の細かな気配りや工夫を知ることができたら楽しくなるのでは。」という思いから、2021年に始動しました。
オーディションに合格しレッスン・指導を受けたインターン生は、オーケストラの一員として、プロの演奏家たちと一緒に公演に出演することができます。今年は、ヴァイオリン・ヴィオラ・オーボエで合計5名のインターン生が選出。ヴァイオリン部門で合格となった桐朋学園大学大学院の新井桃子さんは、「オーケストラの曲をマンツーマンで教えていただけるのは大変貴重。唯一無二の企画だと感じる。」と話します。また、過去のインターン卒業生からはプロの演奏家も誕生し、今回の公演に凱旋出演するなど、まさに未来ある若者を地域全体で応援・育成していく企画に成長を遂げています。
昨今では新型コロナの影響により、?化芸術に関する公演数が?幅に減少するなど、若者に向けた芸術教育や体験の機会が失われる状況が続いていました。2023年5月にコロナが5類感染症に移行し、にぎわいを取り戻した今だからこそ、全国の文化施設の運営を行うSPSは文化芸術のさらなる発展を目指し、若者へのより豊かな教育・体験機会の創出に向けて、積極的な活動を行っていくことが必要だと考えています。今後も地域に合わせた取り組みや文化活動のサポートを行い、中長期的な視点で地域活性化に貢献してまいります。
インターン生コメント
桐朋学園大学大学院・新井桃子さん
オーケストラの曲をマンツーマンで教えていただける機会は授業でもなく、大変貴重。唯一無二の企画だと感じました。初日からプロの皆さんが温かく迎え入れてくれて安心して演奏できました。
東邦音楽大学・小川尚也さん
初めてプロの方と一緒に演奏することができて、とても勉強になりました。皆さんリハーサル初日から完璧な演奏で、いかに個人の準備が大事かを改めて学びました。この経験を今後に活かしていきたいです。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202310312011-O14-yFjQ2hOb】
名手たちのテクニックと若き才能で市民を魅了
秋も深まる10月22日、小金井ゆかりの演奏家とその仲間たちが集結する『こがねいガラ・コンサート2023』が開催され、約500名の市民が、年に一度ここでしか聴けない音楽を愉しみました。総勢45名の編成となったこがねいガラ・オーケストラには名だたる演奏家が名を連ね、オーケストラの芳醇かつ壮大な響きと、名手たちの華麗なテクニックで館全体を魅了。中盤、茂木氏より今年のインターン生が紹介され、その若き才能に観客たちからは惜しみない拍手が送られました。全4曲の演奏後、アンコールでは「モーツァルト:交響曲 第25番 第3楽章」が披露され、2時間に渡るコンサートは幕を閉じました。
「こがねいガラ・コンサート2023」実施概要
【日時】10月22日(日) 15:00開演
【場所】小金井 宮地楽器ホール・大ホール
【出演】茂木大輔(企画・指揮)、杉本真木(オーボエ)、奥村愛(ヴァイオリン)、阪田宏彰(チェロ)、
こがねいガラ・オーケストラ (管弦楽)
【プログラム】
・ベートーヴェン:交響曲 第1番 ハ長調 Op.21
・リヒャルト・シュトラウス:オーボエ協奏曲 ニ長調
・モーツァルト:交響曲 第25番 ト短調 K.183より 第1楽章
・ブラームス:ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲 イ短調 Op.102
サントリーパブリシティサービス株式会社について
SPSは、1963年の創業以来、人と企業、人と文化、人と地域をつなぐ接点の場で、独自の価値を創造することに取り組んでまいりました。ブランド創出やステークホルダーとの関係強化につながる工場見学・企業展示・企業受付・インフォメーション・コールセンターなどの30を数える企業施設と人々の心豊かな生活・地域の活性化に貢献する音楽ホールや美術館など51箇所の文化施設の運営。また、その施設運営で培ったノウハウを元に、様々なターゲットに向けた「オリジナルイベント企画提案」、組織と人の成長を促す「研修企画・運営」、施設の価値創造・向上につながる「施設運営トータルプロデュース」業務を展開しています。
会社名 :サントリーパブリシティサービス株式会社
所在地 :東京都江東区豊洲3-2-24 豊洲フォレシア16階
代表者 :代表取締役社長 千大輔
URL :https://www.sps.sgn.ne.jp/
登録・認可: 多様な働き方ができる企業として、2017年に厚生労働省の「えるぼし」認定を獲得。この他にも、地方自治体が制定する、女性が活躍する企業に与えられる認証も複数受けています。働きやすい会社、仕事と介護、子育てが両立できる会社として多くの認証をいただいております。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202310312011-O15-RM14s0V4】