ジオテクノロジーズとブライセンが自動車・損保業界などで埋もれたデータの有効活用を目指す取組をスタート
[23/11/02]
提供元:共同通信PRワイヤー
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〜 製造業の技術者と出会える「EdgeTech+2023」に共同出展 〜
ジオテクノロジーズ株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長CEO:杉原 博茂、以下「ジオテクノロジーズ」)と株式会社ブライセン(本社:東京都中央区、代表取締役社長:藤木優、以下「ブライセン」)は、自動車業界や損害保険業界の要望や課題解決を実現するために新たな取り組みをスタートします。
これにより、各企業が保有するデータを有効活用し、主に自動車業界の開発業務をより一層効率化することや、損害保険業界のドライブレコーダーで記録されたデータ解析業務および履歴を蓄積することが可能になります。
また、この取り組みを詳細にご説明する場として 、2023年11月15日(水)〜17日(金)に開催される「Edge Tech+2023」に共同出展します。
背景
近年、様々な産業のDX化が急速に進んでいます。特に自動車産業においては、自動運転機能や先進安全運転機能の実装、ドライブレコーダーにおけるAI機能搭載等に重点を置いた取り組みが加速しています。そのように変化し続けるモビリティ社会に対し、ジオテクノロジーズはブライセンと、2021年9月より車載カメラにて撮影した走行画像にアノテーションを施したデータセット販売事業にて協業しています。
ブライセンはデータの価値に着目し、2015年から自動運転にかかわるプロジェクトからアノテーションサービスを開始し、現在4年連続で国内シェア1位(*1)を獲得、人々の生活をより豊かに/より快適にするデータ基盤をつくることをミッションに、データセット販売、MLOps(*2)サービス等、データセントリック(*3)事業を幅広く展開しています。
また、ジオテクノロジーズは地図のメジャーカンパニーとして「位置情報」と「地図」という生活の基盤となる重要なデータを保有しており、そこに新たなデータや技術を掛け合わせることで、変化し続けるモビリティ社会の中で、人々への新たな付加価値の創造に向け事業を展開しています。
この度ブライセンは自動車メーカー様より、「膨大にある走行データという“資産”を有効的に活用し、より一層開発業務の効率化につなげたい」とのお声や、損害保険会社様より「ドライブレコーダーで記録されたデータ解析業務の効率化と、事案の履歴を蓄積したい」とのお声を頂戴しながら検討を進め、お客様の社内で保持・保有するデータと、地図や気象情報などの他データとを統合し可視化することで、新たな価値の創出を可能とするツールを展開します。
新ツールの概要
名称(仮):マルチモーダルデータベース/ロケーションナビゲーター(※特許出願中)
本ツールでは、お客様の社内で保有している走行データと他のデータと組み合わせて管理することで、データに新たな価値を吹き込み活用できるようになります。
さらに、ジオテクノロジーズが提供するデータセット「MapFan DB」(*4)の地図情報に含まれる道路に関する膨大な詳細データと組合せて複合的な情報として管理することで、マルチモーダルなデータ活用の為の可視化と、資産のさらなる有効活用の支援が可能となります。
新【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202311012115-O4-2zzziEoH】 ツールイメージ
展示会概要
この度の両社の新たな展開に伴い、11月15日〜17日に開催される「EdgeTech+2023」では、ブライセンブース内にて共同出展を行います。本取り組みについての詳細のご説明も可能ですので、当日はぜひブライセンブースへとお越しください。
(1) 展示会名: 「EdgeTech+ 2023」
(2) 会期: 2023年11月15日(水)〜11月17日(金)10:00~17:00
(16日(木)のみ18:00まで)
(3) 会場: パシフィコ横浜 展示ホール/アネックスホール
(4) アクセス: 「みなとみらい」駅より徒歩5分
「桜木町」駅より徒歩12分
(5) 公式サイト: https://www.jasa.or.jp/expo/
(6) 出展位置: B-C14(ブライセンブース内)
今後の展開
ジオテクノロジーズの保有する地図データベースやGPS、人流データ等の生活基盤データと、ブライセンのこれまで取り組んできたデータセントリックソリューションを融合することで、新たな価値創出に向け取り組みを加速。モビリティをはじめとし、社会全体・人々の生活を豊かにするために引き続き貢献してまいります。
*注釈説明
*1:富士キメラ総研「2023 DX/Web3.0 を実現するデジタルテクノロジーの将来展望」アノテーションサービス部門2022年度実績
*2:MLOpsは、Machine Learning Operations の略で機械学習モデルの実装から運用までのライフサイクルを円滑に進めるための管理体制(機械学習基盤)を築くこと、またはその概念全体を指します
*3:データセントリックは、性能向上のためにモデルやアルゴリズムではなく、データを改善する「データ中心」のアプローチ手法です
*4:ジオテクノロジーズは独自の地図整備システムを構築し、カーナビ向け道路ネットワークデータをはじめ、建物形状などを含む詳細な地図データ、日本特有の住所事情に対応した住所データ、目的地の検索や分析などにも使えるスポット(施設)データなど多種多様なデータを提供しています。さらに、住所の表記揺れを統一するための住所確認サービスや、マーケティング用途で活用可能な街や道路の未来の変化情報の提供も行なっています。
株式会社ブライセンについて
株式会社ブライセンは39期を迎えるソフトウェアITソリューション会社。画像処理技術、画質調整技術、組込ソフト開発技術、を高めてきた事で、AIが必要とする正確なデータ取得から、顧客課題解決、価値創造を行なってきている。海外子会社(韓国、ベトナム、ミャンマー、カンボジア)に総勢1,000名規模でオフショア開発、アノテーション対応、海外展開拠点としてグローバルに展開。【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202311012115-O5-WP5zoaD4】【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202311012115-O6-162xl3Ru】
URL : https://www.brycen.co.jp/
ジオテクノロジーズ株式会社について
我々の使命は、「地球を喜びで満たそう」です。1994年にマルチメディアソフトウェア開発会社として創業し、翌年には「MapFan」が日経ベストソフト賞を受賞、その後、国内初のiモード地図で日経新聞社賞を受賞、世界初の通信カーナビを発表するなど、イノベーションを起こしてきました。さらに進化し、法人向けの地図データや位置情報ソリューションの提供はもとより、高度な自動運転の実現に不可欠な高精度3次元データ地図の提供も行うなど、地図のメジャーカンパニーとして日本の地図業界を牽引しています。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202311012115-O7-438Ob904】
URL : https://geot.jp/
ジオテクノロジーズ株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長CEO:杉原 博茂、以下「ジオテクノロジーズ」)と株式会社ブライセン(本社:東京都中央区、代表取締役社長:藤木優、以下「ブライセン」)は、自動車業界や損害保険業界の要望や課題解決を実現するために新たな取り組みをスタートします。
これにより、各企業が保有するデータを有効活用し、主に自動車業界の開発業務をより一層効率化することや、損害保険業界のドライブレコーダーで記録されたデータ解析業務および履歴を蓄積することが可能になります。
また、この取り組みを詳細にご説明する場として 、2023年11月15日(水)〜17日(金)に開催される「Edge Tech+2023」に共同出展します。
背景
近年、様々な産業のDX化が急速に進んでいます。特に自動車産業においては、自動運転機能や先進安全運転機能の実装、ドライブレコーダーにおけるAI機能搭載等に重点を置いた取り組みが加速しています。そのように変化し続けるモビリティ社会に対し、ジオテクノロジーズはブライセンと、2021年9月より車載カメラにて撮影した走行画像にアノテーションを施したデータセット販売事業にて協業しています。
ブライセンはデータの価値に着目し、2015年から自動運転にかかわるプロジェクトからアノテーションサービスを開始し、現在4年連続で国内シェア1位(*1)を獲得、人々の生活をより豊かに/より快適にするデータ基盤をつくることをミッションに、データセット販売、MLOps(*2)サービス等、データセントリック(*3)事業を幅広く展開しています。
また、ジオテクノロジーズは地図のメジャーカンパニーとして「位置情報」と「地図」という生活の基盤となる重要なデータを保有しており、そこに新たなデータや技術を掛け合わせることで、変化し続けるモビリティ社会の中で、人々への新たな付加価値の創造に向け事業を展開しています。
この度ブライセンは自動車メーカー様より、「膨大にある走行データという“資産”を有効的に活用し、より一層開発業務の効率化につなげたい」とのお声や、損害保険会社様より「ドライブレコーダーで記録されたデータ解析業務の効率化と、事案の履歴を蓄積したい」とのお声を頂戴しながら検討を進め、お客様の社内で保持・保有するデータと、地図や気象情報などの他データとを統合し可視化することで、新たな価値の創出を可能とするツールを展開します。
新ツールの概要
名称(仮):マルチモーダルデータベース/ロケーションナビゲーター(※特許出願中)
本ツールでは、お客様の社内で保有している走行データと他のデータと組み合わせて管理することで、データに新たな価値を吹き込み活用できるようになります。
さらに、ジオテクノロジーズが提供するデータセット「MapFan DB」(*4)の地図情報に含まれる道路に関する膨大な詳細データと組合せて複合的な情報として管理することで、マルチモーダルなデータ活用の為の可視化と、資産のさらなる有効活用の支援が可能となります。
新【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202311012115-O4-2zzziEoH】 ツールイメージ
展示会概要
この度の両社の新たな展開に伴い、11月15日〜17日に開催される「EdgeTech+2023」では、ブライセンブース内にて共同出展を行います。本取り組みについての詳細のご説明も可能ですので、当日はぜひブライセンブースへとお越しください。
(1) 展示会名: 「EdgeTech+ 2023」
(2) 会期: 2023年11月15日(水)〜11月17日(金)10:00~17:00
(16日(木)のみ18:00まで)
(3) 会場: パシフィコ横浜 展示ホール/アネックスホール
(4) アクセス: 「みなとみらい」駅より徒歩5分
「桜木町」駅より徒歩12分
(5) 公式サイト: https://www.jasa.or.jp/expo/
(6) 出展位置: B-C14(ブライセンブース内)
今後の展開
ジオテクノロジーズの保有する地図データベースやGPS、人流データ等の生活基盤データと、ブライセンのこれまで取り組んできたデータセントリックソリューションを融合することで、新たな価値創出に向け取り組みを加速。モビリティをはじめとし、社会全体・人々の生活を豊かにするために引き続き貢献してまいります。
*注釈説明
*1:富士キメラ総研「2023 DX/Web3.0 を実現するデジタルテクノロジーの将来展望」アノテーションサービス部門2022年度実績
*2:MLOpsは、Machine Learning Operations の略で機械学習モデルの実装から運用までのライフサイクルを円滑に進めるための管理体制(機械学習基盤)を築くこと、またはその概念全体を指します
*3:データセントリックは、性能向上のためにモデルやアルゴリズムではなく、データを改善する「データ中心」のアプローチ手法です
*4:ジオテクノロジーズは独自の地図整備システムを構築し、カーナビ向け道路ネットワークデータをはじめ、建物形状などを含む詳細な地図データ、日本特有の住所事情に対応した住所データ、目的地の検索や分析などにも使えるスポット(施設)データなど多種多様なデータを提供しています。さらに、住所の表記揺れを統一するための住所確認サービスや、マーケティング用途で活用可能な街や道路の未来の変化情報の提供も行なっています。
株式会社ブライセンについて
株式会社ブライセンは39期を迎えるソフトウェアITソリューション会社。画像処理技術、画質調整技術、組込ソフト開発技術、を高めてきた事で、AIが必要とする正確なデータ取得から、顧客課題解決、価値創造を行なってきている。海外子会社(韓国、ベトナム、ミャンマー、カンボジア)に総勢1,000名規模でオフショア開発、アノテーション対応、海外展開拠点としてグローバルに展開。【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202311012115-O5-WP5zoaD4】【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202311012115-O6-162xl3Ru】
URL : https://www.brycen.co.jp/
ジオテクノロジーズ株式会社について
我々の使命は、「地球を喜びで満たそう」です。1994年にマルチメディアソフトウェア開発会社として創業し、翌年には「MapFan」が日経ベストソフト賞を受賞、その後、国内初のiモード地図で日経新聞社賞を受賞、世界初の通信カーナビを発表するなど、イノベーションを起こしてきました。さらに進化し、法人向けの地図データや位置情報ソリューションの提供はもとより、高度な自動運転の実現に不可欠な高精度3次元データ地図の提供も行うなど、地図のメジャーカンパニーとして日本の地図業界を牽引しています。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202311012115-O7-438Ob904】
URL : https://geot.jp/