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熊本県初!「フェアフィールド?バイ?マリオット」が「道の駅阿蘇」、「JR 阿蘇駅」に隣接し開業!

インバウンドを呼び込み、世界最大級のカルデラの中で自然を満喫!「地域経済活性化ホテル」

2023年11月7日
積水ハウス株式会社
マリオット・インターナショナル

 積水ハウス株式会社とマリオット・インターナショナルは、地方創生事業「 Trip Base 道の駅プロジェクト」の拠点となり、道の駅阿蘇に隣接するホテル「フェアフィールド ? バイ ? マリオット ? 熊本阿蘇」を、 2023 年 11 月 6 日 ( 月 ) に開業いたしました。開業を記念し、オープ二ングセレモニーおよび内覧会を実施いたしました。 熊本県初で、豊富な地元特産品が自慢の「道の駅阿蘇」、「 JR 阿蘇駅」 にも隣接します。 14 道府県 29 軒目の「フェアフィールド ? バイ ? マリオット 道の駅ホテル」の開業となります。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202311072373-O1-tAR50hEP
フェアフィールド?バイ?マリオット?熊本阿蘇 オープニングセレモニー

 
 「地域の知られざる魅力を渡り歩く旅の提案」を通して、地方創生の一助となることを目指す「Trip Base 道の駅プロジェクト」で展開するホテル、「フェアフィールド?バイ?マリオット 道の駅ホテル」を拠点に、ユネスコ世界ジオパークに認定されている世界有数の規模を誇る「カルデラ」をはじめ、客室からは目の前に広がる阿蘇山を眺望できるほか、代々人の手を加えて守られてきたすばらしい景観の「千年の草原」とそこで育まれる「あか牛」、「内牧温泉」に代表される阿蘇山の??エネルギーの恩恵を受けた良質な温泉、日本百名道の一つである「やまなみハイウェイ」といったツーリングロードなどが楽しめる阿蘇市の魅力を、世界1億8,200万人のMarriott Bonvoy(マリオット ボンヴォイ)会員にアピールし、回復基調のインバウンドをはじめ、国内外からの誘客を目指します。
 さらに、ホテルの特徴として、館内にレストランはなく宿泊特化型のため、食事やお土産などは道の駅をはじめ地域のお店を利用していただくことで、地域経済活性化を狙います。
 当日は、積水ハウス 石井 徹、マリオット・インターナショナル カール・ハドソンの他、熊本県 田嶋 徹副知事や阿蘇市 佐藤 義興市長らが登壇し、今後の展望などのご挨拶とともに、テープカットを実施いたしました。

登壇者ご挨拶
積水ハウス株式会社 取締役 専務執行役員 石井 徹(いしい とおる)
 「Trip Base 道の駅プロジェクト」のコンセプトは、「未知なるニッポンをクエストしよう」です。有名観光地だけではなく、日本の地方にはまだまだ我々が気づいていない素晴らしいところがいくつも存在します。そんなディープな日本を、“渡り歩く” 旅をしながら発見していただこう、というのが当プロジェクトの想いです。ただ先を急ぐのではなく、その地域の魅力を味わい、偶然の出会いを楽しみながら旅をする。それがTRIP BASE STYLE です。そして、このような旅をしていただくために、3 つのポイントを考えました。
 ポイントの1つ目は、地域の重要な拠点である「道の駅」の隣接地に、世界最大のホテルオペレーターであるマリオット様と組んで、宿泊特化型のホテルをつくることです。多くのインバウンド客に来ていただき、食事を道の駅や地元のお店でしていただくことで、日本人でさえ気付かなかった地域の魅力を発見してもらうとともに、新たな宿泊需要を創出することを目指しています。
 ポイントの2つ目は、地元や53 社のパートナー企業の皆様との連携です。ここ 阿蘇市は、熊本県の東部、大分県・宮崎県との県境近くに位置し、年間を通して国内外から数多くの観光客が訪れている地域です。火の国 熊本を象徴する阿蘇火山のカルデラは、世界有数の規模を誇り、火山のもたらす恵みである良質な温泉は、阿蘇観光の魅力の一つです。阿蘇山の周辺には、約1万3千年前から存在すると言われる広大な草原地帯が広がり、その唯一無二の空間は、日本に10か所しかない「ユネスコ世界ジオパーク」として2015年に認定されています。また、食の宝庫でもある阿蘇では、あか牛やフルーツ、高菜など、阿蘇の特産である豊富な食材を生かしたグルメも楽しんでいただけます。さらに、本日より阿蘇市では、市内の宿泊施設での割引キャンペーンが開始されます。今後もこのような取り組みにも参画させていただき、阿蘇の魅力を地域の方々と連携して発信してまいります。
 ポイントの3つ目は、情報発信です。その手段の一つがWEB サイトによる情報発信です。このサイトでは、ホテル予約はもちろんホテル周辺の季節毎の旅情報やイベント情報、グルメ情報などを発信しています。この情報は世界に1 億8,200 万人いるマリオット様の会員に発信されています。
 いよいよ本日より、「フェアフィールド・バイ・マリオット・熊本阿蘇」が開業します。日本各地で国内の観光客に加え、インバウンド客も増加し続けていますので、秋の観光シーズンを迎え、熊本県そして阿蘇市の魅力を地域の皆さんと共に高め、観光誘致に尽力してまいります。
 2025 年までには26 道府県、約3,000 室へ規模を広げ、未知なるニッポンを渡り歩く旅、未知なるニッポンを創造する挑戦を続けてまいります。是非、今後も当プロジェクトにご期待ください。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202311072373-O2-7dlom2Ib

 
マリオット・インターナショナル 日本&グアム担当 エリアヴァイスプレジデント カール・ハドソン
 マリオット・インターナショナルの創業者であるJWマリオットと妻のアリス・マリオットは、70年以上前に、忙しい日常から離れて心地よくバランスのとれた憩いの場を家族にもたらそうと、フェアフィールド農場を購入しました。この農場で感じた純粋な喜びと自然の安らぎ、そして家族のような温かいおもてなしが、JWマリオットにフェアフィールドブランドを立ち上げるインスピレーションを与え、現在では17の国と地域で1,260軒以上のホテルを展開しています。
 フェアフィールド・バイ・マリオット道の駅ホテルは、2020年に岐阜県で1軒目を開業して以来、13道府県で28軒のホテルを開業し急速な展開拡大を続け、まだあまり知られていない大変魅力的な国内地域への玄関口を提供してまいりました。本日開業する「フェアフィールド・バイ・マリオット・熊本阿蘇」は、記念すべき29軒目のフェアフィールド・バイ・マリオット 道の駅ホテルとなります。
 フェアフィールド・バイ・マリオット?熊本阿蘇は、阿蘇山の魅力や美しい山々を探索したい旅行者にとって理想的なロードトリップの拠点です。2,000年以上の歴史を持つ阿蘇神社を参拝したり、旅行者は中岳のクレーターやそのダイナミックな火山ガスの噴出、草千里ヶ浜平野の美しい風景を楽しむことができます。また、冒険好きな方には、熱気球、カヌー、乗馬など、数々のアウトドアアクティビティが用意されています。私たちは、「フェアフィールド・バイ・マリオット・熊本阿蘇」にお越しになるお客様を歓迎し、この地域が提供するすべての素晴らしさを探索する際に、快適で便利な立ち寄り場所を提供できることを嬉しく思います。
 日本政府観光局の最新統計によると、2023年9月の訪日外国人旅行者数(推計)は218万人で、前年同月比957.1 %増という急速な回復が見られました。2022年10月に入国国境措置が緩和されて以来、訪日外国人旅行者数は増加の一途をたどっており、フェアフィールド・バイ・マリオット・熊本阿蘇の開業は、国内外からの旅行者をお迎えし、日本の隠れた素晴らしい宝物を発見していただくための準備のひとつとなることでしょう!
 また、「フェアフィールド・バイ・マリオット・熊本阿蘇」は、受賞歴のあるゲストロイヤルティプログラム「Marriott Bonvoy(マリオット ボンヴォイ)」に参加しています。Marriott Bonvoyの会員は、宿泊時にポイントを獲得し、無料宿泊やその他の素晴らしいライフスタイルの特典と交換することができます。全世界で1億8200万人を超える会員の皆様が、フェアフィールド・バイ・マリオット・熊本阿蘇にご宿泊されることを心よりお待ちしております。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202311072373-O3-s0RX7x63

 
熊本副知事 田嶋 徹(たじま とおる)様 
 熊本地震から7年半経過しますが、この地域は非常に大きな被害を受けました。そこからの復興の過程として、阿蘇駅の朝のシンボルとなっていたななつ星と豊肥線を復活させ、さらに県と市の共同事業で無電柱化を行いました。本日ホテルを見学させてもらった際に、客室から見た景観は本当に何のストレスもない、素晴らしい景色で、本当に感激いたしました。
 本日は蒲島知事をご招待いただきましたが、所用により出席できず、知事からメッセージを預かってまいりました。「熊本地震から7年、甚大な被害を受けた阿蘇地域は、国道57号線北側復旧ルートの開通をはじめ、今年7月には南阿蘇鉄道が全線で運転再開するなど阿蘇への交通アクセスは飛躍的に向上しています。
 また、熊本地震の記憶や経験、得られた教訓を後世に伝える熊本地震震災ミュージアムKIOKUもオープンし、熊本地震からの創造的復興は着実に現実に向かっています。今回誕生したフェアフィールド・バイ・マリオット・熊本阿蘇は、多彩な阿蘇の観光スポットへ向かうにあたり、好立地のホテルであると認識しております。さらに宿泊特化型のホテルのため、温泉体験や道の駅の利用など本県の地方創生に貢献いただけるものと期待しています。県としましても、関係各所と連携し、国内外からより多くのお客様をお迎えできるよう、引き続きプロモーションや受け入れ環境の整備など、阿蘇地域の観光振興を進めてまいります。令和5年11月6日 熊本県知事 蒲島郁夫」
 本日はおめでとうございます。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202311072373-O4-4l9ngR6s
(©2010熊本県くまモン 2023年11月6日)

阿蘇市長 佐藤 義興(さとう よしおき)様
 世界的なブランドであるマリオットさんが来ていただいたことに、今心から感激をしています。この場所はご存知のようにJR阿蘇駅やバスの発着場として公共交通の起点機能を有しており、また道の駅阿蘇や、阿蘇山上道路への入り口といった阿蘇旅路の拠点でもあります。このような場所に世界各地に約1,000ヶ所のホテルを展開されている世界的ブランドのフェアフィールド・バイ・マリオット・熊本阿蘇が地域を渡る新しい旅のスタイルとして、開業されましたことを地域経済の活性化につながっていくもとの大変期待をしております。本市はご承知のように、世界最大級のカルデラを有しており、阿蘇ユネスコ世界ジオパーク、阿蘇地域世界農業遺産の中心的な地域でもあることから、日本はもとより世界中から観光客が訪れるところでもあります。 
 現在では平成24年の大水害、そして平成28年の熊本地震等で被災した交通アクセスの飛躍的な復興、そして阿蘇山上の付加価値的復興を成し遂げ、阿蘇神社の完全復興も聞こえてくるこの頃であります。インバウンドの方をはじめ、交流人口のさらなる拡大が見込まれておりますし、フェアフィールド・バイ・マリオット・熊本阿蘇の開業によって、さらに地域の活性活力を取り戻す動きがさらに広がっていくものと大きく期待をしております。
 本日開業のホテルが地域の皆様方に愛されるホテルとしてご発展をされますことを心から祈念を申し上げ、私どもも一緒になってマリオットさんの発展に向けて取り組んで参りたいと思います。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202311072373-O5-BsBN38Yk

 
フェアフィールド?バイ?マリオット?熊本阿蘇
 フェアフィールド?バイ?マリオット?熊本阿蘇は、道の駅阿蘇に隣接。14道府県29軒目のフェアフィールド?バイ?マリオット 道の駅ホテルで、豊富な地元特産品が自慢の「道の駅阿蘇」に隣接するホテルとして、熊本県をはじめとする九州広域からお客様をお迎えいたします。
 ユネスコ世界ジオパークに認定されている世界有数の規模を誇る「カルデラ」をはじめ、目の前に広がる阿蘇山を眺望できる客室があるほか、代々人の手を加えて守られてきたすばらしい景観の「千年の草原」とそこで育まれる「あか牛」、「内牧温泉」に代表される阿蘇山の??エネルギーの恩恵を受けた良質な温泉、日本百名道の一つである「やまなみハイウェイ」といったツーリングロードなどが人気です。当ホテルを拠点に、阿蘇市の魅力を堪能する旅をお楽しみください。
 WEB サイト  https://www.marriott.com/ja/hotels/travel/kmjfi-fairfield-kumamoto-aso/

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202311072373-O6-63cYFkV0
ホテル外観

 
・客室:全93部屋(キング 38室 / ツイン 55室)
・宿泊料金: 1室15,730円〜(2名様利用、税金、サービス料込)
・客室平米数: 25?
・階数: 5階
・所在地: 熊本県阿蘇市黒川1407-1
・支配人: 中村 紘也
          
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202311072373-O7-eCBrz95f
左:ロビーラウンジ / 右:ライブラリー

 
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202311072373-O8-snI396nA
左:キングルーム / 右:ツインルーム

 
・マーケットプレイス
1階には、道の駅や近辺のお店などで購入した食材を食べることができ、ワーケーションなどで使用できる電源が設置されている「共用スペース」、ドリンクやお土産の購入が可能な「マーケットプレイス」、その土地にちなんだ工芸品や書物を展示する「ライブラリー」を設置しております。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202311072373-O9-d715ACfs

 
・朝食ボックス
 当ホテルは、宿泊特化型ホテルです。食事やお土産などは道の駅をはじめとする地域のお店を利用していただくことで、地域の人々との交流や道の駅との往来を促す設計となっています。朝食は、地域の特産品や名物料理を使用した「朝食ボックス」をご用意しております。
 プレッツェルサンドやパンを中心にオムレツなど、阿蘇の魅力を味わっていただける朝食ボックスです。阿蘇天然ミネラルで育てたブランド豚使ったソフトプレッツェルサンドをはじめ、熊本小麦を配合したボリューム満点のパンや、熊本赤鶏とリコッタとお芋のサラダ、地元野菜や根菜のオーブン焼き、熊本のキノコ、トマト、ほうれん草をイタリア“フリッタータ”(チーズ)で焼き上げたオムレツなどがバランスよく詰め込まれています。
 デザートは、熊本の旬のフルーツを使ったヨーグルトと、震災以降に「阿蘇を元気に!」との想いで立ち上げられたコスギリゾートのチョコレートショップ「ASOFORET」のマカロンをお召し上がりください。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202311072373-O10-s7xRu4Rx

 
・「Trip Base 道の駅プロジェクト」について
-積水ハウスとマリオット・インターナショナルが「未知なるニッポンをクエストしよう」をコンセプトに地域や自治体、パートナー企業とともに、観光を起点に地域経済活性化を目指す地方創生事業です。
-「道の駅」を拠点に、「地域の知られざる魅力を渡り歩く旅」の提案を通して、地方創生の一助となることを目指しています。
-これまで “旅の通過点”だった「道の駅」を、隣接したエリアにホテルをつくり、地域の観光資源をネットワーク化することで、地域の魅力を渡り歩く「旅の拠点」に変えていきます。
-そのために、地域や自治体、パートナー企業と連携し、地域の知られざる魅力の発掘をはじめ、道の駅発のアクティビティ開発や地域の雇用、新しい人の流れの創出など、各地域が抱える社会課題の解決や観光活性化に向けた様々な取り組みを進めていきます。
-「フェアフィールド・バイ・マリオット」は、シンプルにゆったりとくつろぐことのできる宿泊特化型のホテルです。食事やお土産などは道の駅をはじめ地域のお店を利用していただくことで、地域の人々との交流や道の駅との往来を促す設計となっています。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202311072373-O11-4bC5509U

 
参考情報
『TRIP BASE STYLE』 地域の魅力を渡り歩く旅のヒントを集めた「Trip Base 道の駅プロジェクト」
【公式HP】 https://tripbasestyle.com/
TRIP BASE STYLE トリップベーススタイル
【公式X(旧Twitter)】https://x.com/TRIPBASESTYLE?s=20
TRIP BASE STYLE トリップベーススタイル
【公式Instagram】 https://www.instagram.com/tripbasestyle.official/

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