EY、ジャネット・トランケールを次期グローバル会長兼CEOに選任
[23/11/17]
提供元:共同通信PRワイヤー
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〜2024年7月1日付で就任〜
EYは、次期グローバル会長兼CEOにJanet Truncale(ジャネット・トランケール)を選出したことをお知らせいたします。現EYグローバル会長兼CEOであるCarmine Di Sibio(カーマイン・ディ・シビオ)が2024年7月1日付けで退任するのに伴い、後任として同日に就任します。
トランケールは現在、EY Americas 金融サービスのリージョナル・マネージング・パートナーを務めており、Americas全域で14,000人余りのプロフェッショナルで構成される、多様性あふれるチームを率いています。彼女はEYのクライアントとの緊密な連携を通じて、金融機関が信頼され発展するとともに、クライアントは財務目標を達成し、世界経済も健全かつ安全に成長できるような金融サービス業界の構築に努めています。
トランケールは現職に就く前、Americasにおける 金融サービス・アシュアランスのマネージング・パートナーとして、3,000人のプロフェッショナルから構成される組織を率い、監査品質の向上に加え、戦略策定と実行、事業運営およびマネジメントを統括してきました。
ディ・シビオのコメント:
「ジャネットは卓越したリーダーであり、EYの事業全般にわたってクライアントにサービスを提供してきた確固たる基盤を有しており、EYの新たな歴史の中で組織を指揮していくリーダーにふさわしい人材です。カルチャーを重視し、その豊富な経験を生かすことを通して、EYのメンバーやパートナーに非常に良い刺激を与えてくれると確信しています」
トランケールのコメント:
「EYという素晴らしい組織を率いることができるのは、実に光栄です。EYとは、メンバーとクライアントにさまざまな機会を提供すると同時に、資本市場の形成に資する重要な役割を担う組織です。そのような組織を率いる機会をいただき、この上ない誇りを感じています。
カーマインが示してくれた模範に強い刺激を受けています。彼は、EYが業界のリーダーになるという意思を組織全体に浸透させ、テクノロジーの開発において時代の先を行くことに注力しました。そして何より、EYのバリューを私たちの業務において体現する姿を実証してくれました」
ディ・シビオはグローバル会長兼CEOとして、NextWave戦略の策定を指揮しました。
NextWaveは、「Building a better working world 〜より良い社会の構築を目指して」というEYのパーパス(存在意義)を拡大し、EYのメンバー、パートナー、クライアント、社会というすべてのステークホルダーのための長期的価値の創出に焦点を絞った業界初のグローバル戦略です。グローバルな統合、クライアントを中心に据えたアプローチ、EYメンバーの育成と最先端テクノロジーの創出を重視した同戦略によって、EYは、ディ・シビオの指揮下で、年平均売上成長率9.5%を達成し、在任前と比べて130億米ドルの売上増を実現しました。ディ・シビオは、新しいテクノロジーである人工知能 (14億米ドルを投じて立ち上げたEY.aiプラットフォームを含む)、イノベーションへの大胆な投資を通じてトランスフォーマティブ・チェンジを推進してきました。
ディ・シビオはまた、EYの組織について先見性ある見直しを行い、EYがProject Everestを実行する試みを通して「ディスラプター」の役割を担って業界を主導することを提唱しました。同プロジェクトは実行に至らなかったものの、EYの組織、ひいてはプロフェッショナルサービス業界全体に大きなインパクトを与えた動きとなりました。
ディ・シビオのリーダーシップの下でEYは、チーフ・サステナビリティ・オフィサーを初めて任命したほか、カーボンネガティブの実現など公約するなど、サステナビリティに対する大胆なコミットメントを示しました。こうした指針のもと、EYは2019年以降、地球温暖化ガス排出量を40%以上削減しています。
ディ・シビオはまた、EY内外のDE&I(ダイバーシティ、エクイティ&インクルーシブネス)のアジェンダを加速させることに情熱を注いできました。その中で、2020年にはGlobal Social Equity Task Force(GSET)の結成を後押しし、EYのグローバル・エグゼクティブ・ボードに占める女性の割合を33%に増加させました。
ディ・シビオは2019年にEYグローバル会長兼CEOに選出され、過去11年間にわたりEYグローバルエグゼクティブのメンバーを務めてきました。
※本ニュースリリースは、2023年11月15日(現地時間)にEYが発表したニュースリリースを翻訳したものです。英語の原文と翻訳内容に相違がある場合には原文が優先します。
英語版ニュースリリース:
Janet Truncale selected as next EY Global Chair and CEO; effective July 1, 2024 | EY - Global
〈EYについて〉
EY | Building a better working world
EYは、「Building a better working world〜より良い社会の構築を目指して」をパーパス(存在意義)としています。クライアント、人々、そして社会のために長期的価値を創出し、資本市場における信頼の構築に貢献します。
150カ国以上に展開するEYのチームは、データとテクノロジーの実現により信頼を提供し、クライアントの成長、変革および事業を支援します。
アシュアランス、コンサルティング、法務、ストラテジー、税務およびトランザクションの全サービスを通して、世界が直面する複雑な問題に対し優れた課題提起(better question)をすることで、新たな解決策を導きます。
EYとは、アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドのグローバルネットワークであり、単体、もしくは複数のメンバーファームを指し、各メンバーファームは法的に独立した組織です。アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドは、英国の保証有限責任会社であり、顧客サービスは提供していません。EYによる個人情報の取得・利用の方法や、データ保護に関する法令により個人情報の主体が有する権利については、ey.com/privacyをご確認ください。EYのメンバーファームは、現地の法令により禁止されている場合、法務サービスを提供することはありません。EYについて詳しくは、ey.comをご覧ください。
本ニュースリリースは、EYのグローバルネットワークのメンバーファームであるEYGM Limitedが発行したものです。同社は、英国の保証有限責任会社であり、顧客サービスは提供していません。
EYは、次期グローバル会長兼CEOにJanet Truncale(ジャネット・トランケール)を選出したことをお知らせいたします。現EYグローバル会長兼CEOであるCarmine Di Sibio(カーマイン・ディ・シビオ)が2024年7月1日付けで退任するのに伴い、後任として同日に就任します。
トランケールは現在、EY Americas 金融サービスのリージョナル・マネージング・パートナーを務めており、Americas全域で14,000人余りのプロフェッショナルで構成される、多様性あふれるチームを率いています。彼女はEYのクライアントとの緊密な連携を通じて、金融機関が信頼され発展するとともに、クライアントは財務目標を達成し、世界経済も健全かつ安全に成長できるような金融サービス業界の構築に努めています。
トランケールは現職に就く前、Americasにおける 金融サービス・アシュアランスのマネージング・パートナーとして、3,000人のプロフェッショナルから構成される組織を率い、監査品質の向上に加え、戦略策定と実行、事業運営およびマネジメントを統括してきました。
ディ・シビオのコメント:
「ジャネットは卓越したリーダーであり、EYの事業全般にわたってクライアントにサービスを提供してきた確固たる基盤を有しており、EYの新たな歴史の中で組織を指揮していくリーダーにふさわしい人材です。カルチャーを重視し、その豊富な経験を生かすことを通して、EYのメンバーやパートナーに非常に良い刺激を与えてくれると確信しています」
トランケールのコメント:
「EYという素晴らしい組織を率いることができるのは、実に光栄です。EYとは、メンバーとクライアントにさまざまな機会を提供すると同時に、資本市場の形成に資する重要な役割を担う組織です。そのような組織を率いる機会をいただき、この上ない誇りを感じています。
カーマインが示してくれた模範に強い刺激を受けています。彼は、EYが業界のリーダーになるという意思を組織全体に浸透させ、テクノロジーの開発において時代の先を行くことに注力しました。そして何より、EYのバリューを私たちの業務において体現する姿を実証してくれました」
ディ・シビオはグローバル会長兼CEOとして、NextWave戦略の策定を指揮しました。
NextWaveは、「Building a better working world 〜より良い社会の構築を目指して」というEYのパーパス(存在意義)を拡大し、EYのメンバー、パートナー、クライアント、社会というすべてのステークホルダーのための長期的価値の創出に焦点を絞った業界初のグローバル戦略です。グローバルな統合、クライアントを中心に据えたアプローチ、EYメンバーの育成と最先端テクノロジーの創出を重視した同戦略によって、EYは、ディ・シビオの指揮下で、年平均売上成長率9.5%を達成し、在任前と比べて130億米ドルの売上増を実現しました。ディ・シビオは、新しいテクノロジーである人工知能 (14億米ドルを投じて立ち上げたEY.aiプラットフォームを含む)、イノベーションへの大胆な投資を通じてトランスフォーマティブ・チェンジを推進してきました。
ディ・シビオはまた、EYの組織について先見性ある見直しを行い、EYがProject Everestを実行する試みを通して「ディスラプター」の役割を担って業界を主導することを提唱しました。同プロジェクトは実行に至らなかったものの、EYの組織、ひいてはプロフェッショナルサービス業界全体に大きなインパクトを与えた動きとなりました。
ディ・シビオのリーダーシップの下でEYは、チーフ・サステナビリティ・オフィサーを初めて任命したほか、カーボンネガティブの実現など公約するなど、サステナビリティに対する大胆なコミットメントを示しました。こうした指針のもと、EYは2019年以降、地球温暖化ガス排出量を40%以上削減しています。
ディ・シビオはまた、EY内外のDE&I(ダイバーシティ、エクイティ&インクルーシブネス)のアジェンダを加速させることに情熱を注いできました。その中で、2020年にはGlobal Social Equity Task Force(GSET)の結成を後押しし、EYのグローバル・エグゼクティブ・ボードに占める女性の割合を33%に増加させました。
ディ・シビオは2019年にEYグローバル会長兼CEOに選出され、過去11年間にわたりEYグローバルエグゼクティブのメンバーを務めてきました。
※本ニュースリリースは、2023年11月15日(現地時間)にEYが発表したニュースリリースを翻訳したものです。英語の原文と翻訳内容に相違がある場合には原文が優先します。
英語版ニュースリリース:
Janet Truncale selected as next EY Global Chair and CEO; effective July 1, 2024 | EY - Global
〈EYについて〉
EY | Building a better working world
EYは、「Building a better working world〜より良い社会の構築を目指して」をパーパス(存在意義)としています。クライアント、人々、そして社会のために長期的価値を創出し、資本市場における信頼の構築に貢献します。
150カ国以上に展開するEYのチームは、データとテクノロジーの実現により信頼を提供し、クライアントの成長、変革および事業を支援します。
アシュアランス、コンサルティング、法務、ストラテジー、税務およびトランザクションの全サービスを通して、世界が直面する複雑な問題に対し優れた課題提起(better question)をすることで、新たな解決策を導きます。
EYとは、アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドのグローバルネットワークであり、単体、もしくは複数のメンバーファームを指し、各メンバーファームは法的に独立した組織です。アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドは、英国の保証有限責任会社であり、顧客サービスは提供していません。EYによる個人情報の取得・利用の方法や、データ保護に関する法令により個人情報の主体が有する権利については、ey.com/privacyをご確認ください。EYのメンバーファームは、現地の法令により禁止されている場合、法務サービスを提供することはありません。EYについて詳しくは、ey.comをご覧ください。
本ニュースリリースは、EYのグローバルネットワークのメンバーファームであるEYGM Limitedが発行したものです。同社は、英国の保証有限責任会社であり、顧客サービスは提供していません。