赤箱でおなじみ牛乳石鹸が宇宙を活用したビジコン S-Booster2023でANAホールディングス賞を受賞
[23/11/29]
提供元:共同通信PRワイヤー
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【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202311283434-O1-1k3hRb1N】
PRESS RELEASE
報道関係者各位
牛乳石鹸共進社株式会社
2023年11月29日
赤箱でおなじみ牛乳石鹸が宇宙を活用したビジコン S-Booster2023でANAホールディングス賞を受賞
牛乳石鹸共進社株式会社(所在地:大阪府大阪市、代表取締役社長 宮崎 悌二、以下牛乳石鹸)新規事業室は、2023年11月16日に日本橋三井ホール(東京都中央区)で開催された内閣府主催の宇宙を活用したビジネスアイデアコンテスト「S-Booster2023」にて、いつでもどこでも心地よい清潔を提供する『YUAGARI(ユアガリ)』を発表し、ANAホールディングス賞を受賞いたしました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202311283434-O6-6JM7QcMc】
■YUAGARIとは
『YUAGARI』は「いつでもどこでも心地よい清潔を提供する」をコンセプトとしたプロジェクトです。
牛乳石鹸のミッションは美と清潔そして健康づくりにお役立ちをすることです。しかし現状は「お風呂に入れない」、「水が使えない」状況の方に十分な気持良さや清潔を届ける事が出来ていません。
その様な状況の中、数日間洗わないとかなり不快になる髪や頭皮のべた付きかゆみ取り除き、お風呂で洗髪した時のような快適性を提供したいという思いからはじまりました。汚れを取るという機能的な価値だけでなく、お風呂上りの「ほっこり」した感じを清潔とともに届けることを目指しています。
■宇宙では髪が洗えない
宇宙でのシャンプーは水が貴重なためドライシャンプーや濡れたタオルで髪をふく程度で、フケやかゆみの原因となる菌が発生しやすい状況にあります。最低限の清潔を保つことが精一杯という話を宇宙飛行士の方から聞き、『YUAGARI』が宇宙での長期滞在時や今後期待される宇宙旅行時などでQOLの向上やメンタルヘルスのサポートができるのではないかと提案をいたしました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202311283434-O3-UDjEq5O5】
図:現在開発中の洗浄料とコップ一杯の水をセットし、髪を梳くとシャンプーした後の「湯上り」のような快適さが得られるブラシのイメージ
■評価内容・今後の展望
お風呂の価値を宇宙へという発想で、宇宙のQOL向上に着目して研究開発している点や、宇宙だけでなく地球での旅や介護の場面、水不足、災害にも使えるのではないかという広がりが期待できる点が評価されANAホールディングス賞を受賞しました。
現在はプロトタイプを試作し検証している段階なので、今後はANAホールディングスとの連携を模索しつつ、引き続き課題や方向性などを検討し、いつでもどこでも心地よい清潔の実現・提供できるよう取り組みます。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202311283434-O5-W3U2547C】
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202311283434-O7-lz69fB35】
■S-Boosterについて
S-Boosterは日本の内閣府宇宙開発戦略推進事務局が主催、JAXAとNEDO、SPACETIDEが共催する、国内およびアジア・オセアニア地域のベンチャー、異業種の企業、個人等、事業化を目指す方を対象とする「宇宙」を活用したビジネスアイデアコンテストです。2023年は6か国1地域から応募総数173件。その中から14組が最終選抜会に挑みました。
■登壇者プロフィール
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202311283434-O4-xbM2hS7O】
江越 亮一(牛乳石鹸 新規事業室 室長)
2002年、営業職で牛乳石鹸に入社。新規事業の必要性を自ら提言し、2020年に新規事業室を開設。「30年後の事業の柱を構築する」ことを目的とし、室員2名とともに入浴介助時に負担軽減できる商品の開発や社内廃棄物のアップサイクル*、社内コミュニティの運営に取り組んでいます。
・大企業挑戦者支援プログラム「CHANGE 2021」ファイナリスト
・始動 Next Innovator2022 シリコンバレープログラム選抜メンバー
・大阪ヘルスケアビジネスコンテスト ファイナリスト
*本来は捨てられるはずの製品に新たな価値を与えて再生すること
■牛乳石鹸 新規事業室 取り組み事例
いつでもどこでも心地よい清潔を提供する『YUAGARI』の開発だけでなく、視覚障がい者と共創し「インクルーシブデザインワークショップ」の実施や、東京工業高等専門学校と「汚泥アップサイクルプロジェクト」、高齢社会尾施設向けボディ&ヘアケアシリーズ「ツナグケア」の開発など新しいことにチャレンジしています。
『YUAGARI』の開発秘話や取り組み事例詳細は牛乳石鹸 新規事業室のnoteからhttps://note.com/cow_soap/
■牛乳石鹸共進社株式会社について
1909年(明治42年)創業以来、『ずっと変わらぬ やさしさを。』の企業理念のもと、お客様の肌に、こころに、そして環境にもやさしい、「ものづくり」に取り組んでいます。近年はボディケア、フェイスケア、ヘアケアと幅広い製品開発によって、時代のニーズに即応し、赤箱・青箱をはじめとした「カウブランド」に加えて新ブランドを生みだしてきました。牛乳石鹸WEBサイト https://www.cow-soap.co.jp/
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報道関係者各位
牛乳石鹸共進社株式会社
2023年11月29日
赤箱でおなじみ牛乳石鹸が宇宙を活用したビジコン S-Booster2023でANAホールディングス賞を受賞
牛乳石鹸共進社株式会社(所在地:大阪府大阪市、代表取締役社長 宮崎 悌二、以下牛乳石鹸)新規事業室は、2023年11月16日に日本橋三井ホール(東京都中央区)で開催された内閣府主催の宇宙を活用したビジネスアイデアコンテスト「S-Booster2023」にて、いつでもどこでも心地よい清潔を提供する『YUAGARI(ユアガリ)』を発表し、ANAホールディングス賞を受賞いたしました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202311283434-O6-6JM7QcMc】
■YUAGARIとは
『YUAGARI』は「いつでもどこでも心地よい清潔を提供する」をコンセプトとしたプロジェクトです。
牛乳石鹸のミッションは美と清潔そして健康づくりにお役立ちをすることです。しかし現状は「お風呂に入れない」、「水が使えない」状況の方に十分な気持良さや清潔を届ける事が出来ていません。
その様な状況の中、数日間洗わないとかなり不快になる髪や頭皮のべた付きかゆみ取り除き、お風呂で洗髪した時のような快適性を提供したいという思いからはじまりました。汚れを取るという機能的な価値だけでなく、お風呂上りの「ほっこり」した感じを清潔とともに届けることを目指しています。
■宇宙では髪が洗えない
宇宙でのシャンプーは水が貴重なためドライシャンプーや濡れたタオルで髪をふく程度で、フケやかゆみの原因となる菌が発生しやすい状況にあります。最低限の清潔を保つことが精一杯という話を宇宙飛行士の方から聞き、『YUAGARI』が宇宙での長期滞在時や今後期待される宇宙旅行時などでQOLの向上やメンタルヘルスのサポートができるのではないかと提案をいたしました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202311283434-O3-UDjEq5O5】
図:現在開発中の洗浄料とコップ一杯の水をセットし、髪を梳くとシャンプーした後の「湯上り」のような快適さが得られるブラシのイメージ
■評価内容・今後の展望
お風呂の価値を宇宙へという発想で、宇宙のQOL向上に着目して研究開発している点や、宇宙だけでなく地球での旅や介護の場面、水不足、災害にも使えるのではないかという広がりが期待できる点が評価されANAホールディングス賞を受賞しました。
現在はプロトタイプを試作し検証している段階なので、今後はANAホールディングスとの連携を模索しつつ、引き続き課題や方向性などを検討し、いつでもどこでも心地よい清潔の実現・提供できるよう取り組みます。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202311283434-O5-W3U2547C】
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■S-Boosterについて
S-Boosterは日本の内閣府宇宙開発戦略推進事務局が主催、JAXAとNEDO、SPACETIDEが共催する、国内およびアジア・オセアニア地域のベンチャー、異業種の企業、個人等、事業化を目指す方を対象とする「宇宙」を活用したビジネスアイデアコンテストです。2023年は6か国1地域から応募総数173件。その中から14組が最終選抜会に挑みました。
■登壇者プロフィール
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202311283434-O4-xbM2hS7O】
江越 亮一(牛乳石鹸 新規事業室 室長)
2002年、営業職で牛乳石鹸に入社。新規事業の必要性を自ら提言し、2020年に新規事業室を開設。「30年後の事業の柱を構築する」ことを目的とし、室員2名とともに入浴介助時に負担軽減できる商品の開発や社内廃棄物のアップサイクル*、社内コミュニティの運営に取り組んでいます。
・大企業挑戦者支援プログラム「CHANGE 2021」ファイナリスト
・始動 Next Innovator2022 シリコンバレープログラム選抜メンバー
・大阪ヘルスケアビジネスコンテスト ファイナリスト
*本来は捨てられるはずの製品に新たな価値を与えて再生すること
■牛乳石鹸 新規事業室 取り組み事例
いつでもどこでも心地よい清潔を提供する『YUAGARI』の開発だけでなく、視覚障がい者と共創し「インクルーシブデザインワークショップ」の実施や、東京工業高等専門学校と「汚泥アップサイクルプロジェクト」、高齢社会尾施設向けボディ&ヘアケアシリーズ「ツナグケア」の開発など新しいことにチャレンジしています。
『YUAGARI』の開発秘話や取り組み事例詳細は牛乳石鹸 新規事業室のnoteからhttps://note.com/cow_soap/
■牛乳石鹸共進社株式会社について
1909年(明治42年)創業以来、『ずっと変わらぬ やさしさを。』の企業理念のもと、お客様の肌に、こころに、そして環境にもやさしい、「ものづくり」に取り組んでいます。近年はボディケア、フェイスケア、ヘアケアと幅広い製品開発によって、時代のニーズに即応し、赤箱・青箱をはじめとした「カウブランド」に加えて新ブランドを生みだしてきました。牛乳石鹸WEBサイト https://www.cow-soap.co.jp/