BIPROGY 「チャレンジ白馬」としてMaaSによるタクシー不足の解消と地域内の回遊促進・産業振興を推進
[23/12/01]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
〜オーバーツーリズムを解決し、観光客と地域住民の満足度向上を目指す〜
2023年12月1日
産官学の共創事業体「チャレンジ白馬」として「HAKUBA DO」を提供し、
MaaSによるタクシー不足の解消と地域内の回遊促進・産業振興を推進 〜オーバーツーリズムを解決し、観光客と地域住民の満足度向上を目指す〜
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M105480/202311303623/_prw_PT1fl_GFc1EEAx.png】
【背景】
国内外からの観光客の急激な増加により、日本各地で交通機関の混雑やタクシー不足、宿泊施設・飲食店の容量不足、自然や住民の生活環境への影響など、オーバーツーリズムが問題となっています。一方で、観光を主要産業とする自治体では、地域経済の活性化や観光関連従事者の確保なども重要な課題であり、観光客の受け入れと地域経済活性化による住民生活の両立を目指す取り組みが必要です。
長野県白馬村ではこれらの課題解決に向けて、2021年から、BIPROGYと共に地域の交通事業者を含む複数の事業連携体「チャレンジ白馬」として取り組みを開始し、産官学の共創を行ってきました。2022年に実施したMaaSプロジェクト「白馬ナイトデマンドタクシー」では、期間中の乗車累計数がコロナ禍前の水準を超える12,000人になるなど、想定を上回る成果を達成しています。
【住民・観光客向けプラットフォームアプリ「HAKUBA DO」の概要】
2023年12月18日から運行を開始する「白馬ナイトデマンドタクシー」では、BIPROGYの「L-PASS」を活用した住民・観光客向けプラットフォームアプリ「HAKUBA DO」を提供します。「HAKUBA DO」は、武道にも使われ外国人にも人気の漢字である「道」をイメージし、信州大学の学生と一緒に議論し考案した愛称です。白馬の道と白馬を楽しむ心、2つの意味を込めています。飲食や買い物などの目的と併せた交通サービスに発展させることで、白馬村内の回遊促進・産業振興を推進し、住民と観光客それぞれが利用しやすい料金体系を実現します。
次年度以降は、新しい住民向け交通サービスへの展開も予定しています。
・住民・観光客それぞれに適した料金体系でのAIオンデマンド交通サービス提供
マイナンバーカード連携により、住民は期間中サブスクの乗り放題プランが利用できます。AIオンデマンド交通サービスによる最適なルートでの走行と配車で、利用者は相乗りにより混雑によるタクシー待ちから解放され、交通事業者はドライバーの負荷やコスト、CO2排出量の削減が可能です。
・飲食店の予約サービスと小売店との連携による、地域内の人の移動と消費の同時喚起
飲食などの目的から検索し、目的地までの交通予約と飲食店の事前予約が可能です。特定の飲食店や時間帯に集中しやすい観光客を分散化でき、宿泊施設スタッフの宿泊客の要望での予約手配などによる業務負荷も軽減できます。また、交通と飲食予約、買い物情報を併せて提供することで、外出機会を創出し、地域内での移動と消費を同時に喚起します。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202311303623-O1-c81zn44C】
【今後の取り組み】
BIPROGYは、地域交通事業者などとの共創によって地域経済の振興を目指す「L-PASS」を通じて、地域経済の活性化や観光地が抱えるオーバーツーリズムなどの課題解決を支援します。社会的価値と経済的価値の両立で社会課題解決を実現する、持続的な地域エコシステムの創出を目指し、最適な共創モデルを構築します。
以 上
■白馬ナイトデマンドタクシー(HND)の運行
運行期間 2023年12月18日(月)〜2024年2月29 日(木)
運行時間 17:00 〜 23:00
運 賃 500円/回、白馬村住民のサブスクモデルは3,000円/期間中
■飲食店/小売店連携
連携店舗 30店舗
■ 実施主体
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202311303623-O3-Oy73EV1o】
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202311303623-O4-nDbh7NUl】
【「L-PASS」について】
デジタルサービスによる住民・観光客の行動変容を促進し、地域経済の振興に取り組むためのプラットフォームサービスです。自治体や民間事業者一者が仕組みを提供するのではなく、地域全体であらゆるプレイヤーが参加できるプラットフォームを構築することで、持続可能な仕組みの実現を目指します。
■関連リンク:
地域活性化DXサービス「L-PASS」:https://l-pass.jp/
国土交通省 令和5年度地域交通共創モデル実証プロジェクト:
https://pacific-hojo.com/transport_kyousou/adopter/report/36.pdf
白馬村 白馬MaaSプロジェクト「白馬ナイトデマンドタクシー(HND)」の運行について:
https://www.vill.hakuba.lg.jp/gyosei/gyoseijoho/koho/pressrelease/pressrelease2023/10047.html
※L-PASSは、BIPROGY株式会社の登録商標です。
※その他記載の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。
※掲載の情報は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
<本ニュースリリースに関するお問い合わせ>
https://www.biprogy.com/newsrelease_contact/
2023年12月1日
産官学の共創事業体「チャレンジ白馬」として「HAKUBA DO」を提供し、
MaaSによるタクシー不足の解消と地域内の回遊促進・産業振興を推進 〜オーバーツーリズムを解決し、観光客と地域住民の満足度向上を目指す〜
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M105480/202311303623/_prw_PT1fl_GFc1EEAx.png】
【背景】
国内外からの観光客の急激な増加により、日本各地で交通機関の混雑やタクシー不足、宿泊施設・飲食店の容量不足、自然や住民の生活環境への影響など、オーバーツーリズムが問題となっています。一方で、観光を主要産業とする自治体では、地域経済の活性化や観光関連従事者の確保なども重要な課題であり、観光客の受け入れと地域経済活性化による住民生活の両立を目指す取り組みが必要です。
長野県白馬村ではこれらの課題解決に向けて、2021年から、BIPROGYと共に地域の交通事業者を含む複数の事業連携体「チャレンジ白馬」として取り組みを開始し、産官学の共創を行ってきました。2022年に実施したMaaSプロジェクト「白馬ナイトデマンドタクシー」では、期間中の乗車累計数がコロナ禍前の水準を超える12,000人になるなど、想定を上回る成果を達成しています。
【住民・観光客向けプラットフォームアプリ「HAKUBA DO」の概要】
2023年12月18日から運行を開始する「白馬ナイトデマンドタクシー」では、BIPROGYの「L-PASS」を活用した住民・観光客向けプラットフォームアプリ「HAKUBA DO」を提供します。「HAKUBA DO」は、武道にも使われ外国人にも人気の漢字である「道」をイメージし、信州大学の学生と一緒に議論し考案した愛称です。白馬の道と白馬を楽しむ心、2つの意味を込めています。飲食や買い物などの目的と併せた交通サービスに発展させることで、白馬村内の回遊促進・産業振興を推進し、住民と観光客それぞれが利用しやすい料金体系を実現します。
次年度以降は、新しい住民向け交通サービスへの展開も予定しています。
・住民・観光客それぞれに適した料金体系でのAIオンデマンド交通サービス提供
マイナンバーカード連携により、住民は期間中サブスクの乗り放題プランが利用できます。AIオンデマンド交通サービスによる最適なルートでの走行と配車で、利用者は相乗りにより混雑によるタクシー待ちから解放され、交通事業者はドライバーの負荷やコスト、CO2排出量の削減が可能です。
・飲食店の予約サービスと小売店との連携による、地域内の人の移動と消費の同時喚起
飲食などの目的から検索し、目的地までの交通予約と飲食店の事前予約が可能です。特定の飲食店や時間帯に集中しやすい観光客を分散化でき、宿泊施設スタッフの宿泊客の要望での予約手配などによる業務負荷も軽減できます。また、交通と飲食予約、買い物情報を併せて提供することで、外出機会を創出し、地域内での移動と消費を同時に喚起します。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202311303623-O1-c81zn44C】
【今後の取り組み】
BIPROGYは、地域交通事業者などとの共創によって地域経済の振興を目指す「L-PASS」を通じて、地域経済の活性化や観光地が抱えるオーバーツーリズムなどの課題解決を支援します。社会的価値と経済的価値の両立で社会課題解決を実現する、持続的な地域エコシステムの創出を目指し、最適な共創モデルを構築します。
以 上
■白馬ナイトデマンドタクシー(HND)の運行
運行期間 2023年12月18日(月)〜2024年2月29 日(木)
運行時間 17:00 〜 23:00
運 賃 500円/回、白馬村住民のサブスクモデルは3,000円/期間中
■飲食店/小売店連携
連携店舗 30店舗
■ 実施主体
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202311303623-O3-Oy73EV1o】
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202311303623-O4-nDbh7NUl】
【「L-PASS」について】
デジタルサービスによる住民・観光客の行動変容を促進し、地域経済の振興に取り組むためのプラットフォームサービスです。自治体や民間事業者一者が仕組みを提供するのではなく、地域全体であらゆるプレイヤーが参加できるプラットフォームを構築することで、持続可能な仕組みの実現を目指します。
■関連リンク:
地域活性化DXサービス「L-PASS」:https://l-pass.jp/
国土交通省 令和5年度地域交通共創モデル実証プロジェクト:
https://pacific-hojo.com/transport_kyousou/adopter/report/36.pdf
白馬村 白馬MaaSプロジェクト「白馬ナイトデマンドタクシー(HND)」の運行について:
https://www.vill.hakuba.lg.jp/gyosei/gyoseijoho/koho/pressrelease/pressrelease2023/10047.html
※L-PASSは、BIPROGY株式会社の登録商標です。
※その他記載の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。
※掲載の情報は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
<本ニュースリリースに関するお問い合わせ>
https://www.biprogy.com/newsrelease_contact/