住友理工の「駅ホーム用転落防止ゴム」が 大阪・関西万博の「夢洲」駅に採用
[23/12/19]
提供元:共同通信PRワイヤー
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住友理工株式会社(本社:名古屋市中村区、代表取締役 執行役員社長:清水和志)は、当社の駅ホーム用転落防止ゴムが、大阪・関西万博開催に向け、Osaka Metro中央線の延伸として整備が進められている北港テクノポート線※「夢洲駅」への採用が決定しましたので、お知らせいたします。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202312154386-O1-UHN33mHt】
駅ホーム用の転落防止ゴムは、乗客の皆さまが鉄道車両への乗り降りの際に、車両とホームの隙間から誤って線路内へ転落することを防ぐ目的で設置される製品です。昨今のバリアフリー化への一環で採用が広がっています。
当社製品を設置することで、駅ホームと停車中の鉄道車両との隙間を小さくし、乗客の皆さまが安全に電車の乗り降りをしていただけます。本製品の上に人や車椅子が乗った際にも、しっかりと支持します。また本製品と鉄道車両が万が一接触した際には、車両や乗客の皆さまへの影響を軽減する柔らかさを兼ね備えています。
施工においては、それぞれのホームに合わせて隙間寸法の調整が可能で、設置や取り換え時の負担を削減することができます。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202312154386-O2-i1a79XOm】
本製品は、当社のコアコンピタンスである高分子材料技術と総合評価技術をもとに、東京地下鉄株式会社:東京メトロ(本社:東京都台東区、代表取締役社長:山村明義)と2010年に共同開発した製品であり、同社や他鉄道会社に採用され、2023年12月現在、全国で127駅に設置されています。
当社グループは、経営Vision「2029年 住友理工グループVision」にて、2029年のありたい姿を「理工のチカラを起点に、社会課題の解決に向けてソリューションを提供し続ける、リーディンカンパニー」と設定しました。今後も、安全・快適の提供拡大に向けた技術の進化・融合を推進し、社会課題の解決に貢献してまいります。
※北港テクノポート線の事業形態
第1種鉄道事業者:株式会社大阪港トランスポートシステム
第2種鉄道事業者(許可申請中):大阪市高速電気軌道株式会社
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202312154386-O1-UHN33mHt】
駅ホーム用の転落防止ゴムは、乗客の皆さまが鉄道車両への乗り降りの際に、車両とホームの隙間から誤って線路内へ転落することを防ぐ目的で設置される製品です。昨今のバリアフリー化への一環で採用が広がっています。
当社製品を設置することで、駅ホームと停車中の鉄道車両との隙間を小さくし、乗客の皆さまが安全に電車の乗り降りをしていただけます。本製品の上に人や車椅子が乗った際にも、しっかりと支持します。また本製品と鉄道車両が万が一接触した際には、車両や乗客の皆さまへの影響を軽減する柔らかさを兼ね備えています。
施工においては、それぞれのホームに合わせて隙間寸法の調整が可能で、設置や取り換え時の負担を削減することができます。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202312154386-O2-i1a79XOm】
本製品は、当社のコアコンピタンスである高分子材料技術と総合評価技術をもとに、東京地下鉄株式会社:東京メトロ(本社:東京都台東区、代表取締役社長:山村明義)と2010年に共同開発した製品であり、同社や他鉄道会社に採用され、2023年12月現在、全国で127駅に設置されています。
当社グループは、経営Vision「2029年 住友理工グループVision」にて、2029年のありたい姿を「理工のチカラを起点に、社会課題の解決に向けてソリューションを提供し続ける、リーディンカンパニー」と設定しました。今後も、安全・快適の提供拡大に向けた技術の進化・融合を推進し、社会課題の解決に貢献してまいります。
※北港テクノポート線の事業形態
第1種鉄道事業者:株式会社大阪港トランスポートシステム
第2種鉄道事業者(許可申請中):大阪市高速電気軌道株式会社