シェフラーエアロスペース、安全重視の企業風土に対しBGHMより最高賞を受賞
[23/12/18]
提供元:共同通信PRワイヤー
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「Schlauer Fuchs」賞は、同社に息づく「未然防止の風土」を評価
ドイツ・シュヴァインフルトに本社を構えるシェフラーエアロスペースはBGHM(木材および金属産業雇用者賠償責任保険協会)より最高位を受賞
2019年、2021年に続く3度目の受賞
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202312184444-O1-FbtO1f7i】
労働安全に関する継続的なチームワークで受賞 BGHMの 「Schlauer Fuchs ? culture of prevention」賞が2023年シュヴァインフルトのシェフラーエアロスペースに授与されました。
木材および金属産業雇用者賠償責任保険協会(BGHM、The Employers’ Liability Association for the Wood and Metal Industries)は、ドイツ・シュヴァインフルトに本社を構えるシェフラーエアロスペースに再び安全性を評価する「Schlauer Fuchs (英語では賢いキツネを意味するsmart fox)」賞を授与しました。2023年は、特定の施策を対象とせず、同社で実行されている「未然防止の風土」(culture of prevention)に対して贈られました。BGHMがこの最高位の賞を授与するのは年間4社となっており、シェフラーはその1社に選定されたことになります。
「EHS(環境・衛生・安全)部署との連携で長年にわたり実行し、全従業員の協力のもと推進してきた未然防止手法が評価されました。模範的なチームプレーだと言えるでしょう」と、シェフラーエアロスペースでマネージングディレクターを務めるピーター・グロックナー博士は述べ、従業員には次のように明確に謝意を伝えました。「これはみなさんに贈られた賞であり、みなさんの業績が評価されたのです」
労働安全の改善に向けた継続的責任
BGHMは2019年と2021年にも、シェフラーのシュヴァインフルト拠点における個別の安全施策に対し賞を授与しています。最初の受賞は、鍛造プレス工程における作業員のエルゴノミクス改善による労働安全の大幅な向上が対象となり、続く2021年は警報発生時に聴覚障害を持つ作業員に直接かつ瞬時に注意喚起を行う革新的ソリューションが対象となりました。
「この数年で当社は多くのことを達成してきました。受賞した各賞は、当社の活動が正しい方向にあることを証明し、活動に関わるすべての人たちにとって改善を継続する励みになっています」と、シェフラーシュヴァインフルトでEHSの責任者を務めるボリス・ケンパーは述べています。
従業員ミーティングでパネルディスカッションを開催
BGHM東南地域未然防止マネージャーのカール・ホーニヒ氏による賞の授与式を記念して、シェフラーエアロスペースは従業員ミーティングを開催し、カール・ホーニヒ氏とシェフラーエアロスペース工場長のヴァレリー・シェヴァリア、チームリーダーのマニュエル・キーゼル、そして社外コンサルタントで産業心理学者のギュンター・キーゼルシュタイン氏によるパネルディスカッションを行いました。
カール・ホーニヒ氏は次のように述べています。「木材および金属産業では、平均して、毎年125,000件の労働災害が発生しています。これら災害の多くは、安全行動によって回避できていたと思われます。ですから、未然防止の文化を人々のマインドに根付かせることが重要なのです。それが御社では成し遂げられています」
チームリーダーのマニェル・キーゼルは次のように説明しています。「変化は、一見些細なことから生まれます。しかし、それをさらに掘り下げていくと、より大きな行動の変化につながり、それがさらに大きなプロジェクトへと発展します」
シュヴァインフルト拠点全体の職場安全の更なる改善に向けて多様なイニシアチブを実行する意思表明として、工場およびキャンパスマネージャーのカルステン・ラインスベルク主導で「Strategy Workshop Safety(安全性に関する戦略ワークショップ) 2024」をスタートしています。当活動は、特定領域で成果を挙げた対策をその他領域にも展開することを目的に2023年12月に開始され、シェフラーエアロスペースが受賞した未然防止策も対象に活動が進められる予定です。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202312184444-O2-BKJWThgh】
写真左から:アエロスペースチームリーダー兼セーフティオフィサーのマニュエル・キーゼル、BGHM東南地域未然防止マネージャーのカール・ホーニヒ氏、シェフラーエアロスペースマネージングディレクターのピーター・グロックナー博士、シェフラーエアロスペース工場長のヴァレリー・シェヴァリア、社外コンサルタントで産業心理学者のギュンター・キーゼルシュタイン氏
写真 シェフラー(Johannes Bräutigam)
シェフラーグループ ? We pioneer motion
シェフラーグループは、75年以上にわたり、モーション・テクノロジーの分野で画期的な発明と開発を進めてきました。電動モビリティ、CO?効率に優れたドライブシステム、シャシーソリューション、インダストリー4.0、デジタル化、再生可能エネルギーに関する分野で革新的な技術、製品、サービスを提供するシェフラーグループは、ライフサイクル全体にわたり、モーションをより効率的でインテリジェントかつ持続可能なものにするための信頼できるパートナーです。モーション・テクノロジー企業であるシェフラーは、パワートレインとシャシー用の高精度コンポーネントやシステムのほか、多くの産業機械用の転がり軸受や滑り軸受のソリューションを製造しています。シェフラーグループは、2022年の売上高158億ユーロ、従業員数約84,000人を有する世界最大級のファミリーカンパニーです。また、2022年には1,250件を超える特許出願を行っており、ドイツ特許商標庁(DPMA)が発表するドイツ国内革新性ランキングで第4位にランクインしています。
シェフラーエアロスペース、安全重視の企業風土に対しBGHMより最高賞を受賞 | プレスリリース | シェフラージャパン (schaeffler.co.jp)
ドイツ・シュヴァインフルトに本社を構えるシェフラーエアロスペースはBGHM(木材および金属産業雇用者賠償責任保険協会)より最高位を受賞
2019年、2021年に続く3度目の受賞
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202312184444-O1-FbtO1f7i】
労働安全に関する継続的なチームワークで受賞 BGHMの 「Schlauer Fuchs ? culture of prevention」賞が2023年シュヴァインフルトのシェフラーエアロスペースに授与されました。
木材および金属産業雇用者賠償責任保険協会(BGHM、The Employers’ Liability Association for the Wood and Metal Industries)は、ドイツ・シュヴァインフルトに本社を構えるシェフラーエアロスペースに再び安全性を評価する「Schlauer Fuchs (英語では賢いキツネを意味するsmart fox)」賞を授与しました。2023年は、特定の施策を対象とせず、同社で実行されている「未然防止の風土」(culture of prevention)に対して贈られました。BGHMがこの最高位の賞を授与するのは年間4社となっており、シェフラーはその1社に選定されたことになります。
「EHS(環境・衛生・安全)部署との連携で長年にわたり実行し、全従業員の協力のもと推進してきた未然防止手法が評価されました。模範的なチームプレーだと言えるでしょう」と、シェフラーエアロスペースでマネージングディレクターを務めるピーター・グロックナー博士は述べ、従業員には次のように明確に謝意を伝えました。「これはみなさんに贈られた賞であり、みなさんの業績が評価されたのです」
労働安全の改善に向けた継続的責任
BGHMは2019年と2021年にも、シェフラーのシュヴァインフルト拠点における個別の安全施策に対し賞を授与しています。最初の受賞は、鍛造プレス工程における作業員のエルゴノミクス改善による労働安全の大幅な向上が対象となり、続く2021年は警報発生時に聴覚障害を持つ作業員に直接かつ瞬時に注意喚起を行う革新的ソリューションが対象となりました。
「この数年で当社は多くのことを達成してきました。受賞した各賞は、当社の活動が正しい方向にあることを証明し、活動に関わるすべての人たちにとって改善を継続する励みになっています」と、シェフラーシュヴァインフルトでEHSの責任者を務めるボリス・ケンパーは述べています。
従業員ミーティングでパネルディスカッションを開催
BGHM東南地域未然防止マネージャーのカール・ホーニヒ氏による賞の授与式を記念して、シェフラーエアロスペースは従業員ミーティングを開催し、カール・ホーニヒ氏とシェフラーエアロスペース工場長のヴァレリー・シェヴァリア、チームリーダーのマニュエル・キーゼル、そして社外コンサルタントで産業心理学者のギュンター・キーゼルシュタイン氏によるパネルディスカッションを行いました。
カール・ホーニヒ氏は次のように述べています。「木材および金属産業では、平均して、毎年125,000件の労働災害が発生しています。これら災害の多くは、安全行動によって回避できていたと思われます。ですから、未然防止の文化を人々のマインドに根付かせることが重要なのです。それが御社では成し遂げられています」
チームリーダーのマニェル・キーゼルは次のように説明しています。「変化は、一見些細なことから生まれます。しかし、それをさらに掘り下げていくと、より大きな行動の変化につながり、それがさらに大きなプロジェクトへと発展します」
シュヴァインフルト拠点全体の職場安全の更なる改善に向けて多様なイニシアチブを実行する意思表明として、工場およびキャンパスマネージャーのカルステン・ラインスベルク主導で「Strategy Workshop Safety(安全性に関する戦略ワークショップ) 2024」をスタートしています。当活動は、特定領域で成果を挙げた対策をその他領域にも展開することを目的に2023年12月に開始され、シェフラーエアロスペースが受賞した未然防止策も対象に活動が進められる予定です。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202312184444-O2-BKJWThgh】
写真左から:アエロスペースチームリーダー兼セーフティオフィサーのマニュエル・キーゼル、BGHM東南地域未然防止マネージャーのカール・ホーニヒ氏、シェフラーエアロスペースマネージングディレクターのピーター・グロックナー博士、シェフラーエアロスペース工場長のヴァレリー・シェヴァリア、社外コンサルタントで産業心理学者のギュンター・キーゼルシュタイン氏
写真 シェフラー(Johannes Bräutigam)
シェフラーグループ ? We pioneer motion
シェフラーグループは、75年以上にわたり、モーション・テクノロジーの分野で画期的な発明と開発を進めてきました。電動モビリティ、CO?効率に優れたドライブシステム、シャシーソリューション、インダストリー4.0、デジタル化、再生可能エネルギーに関する分野で革新的な技術、製品、サービスを提供するシェフラーグループは、ライフサイクル全体にわたり、モーションをより効率的でインテリジェントかつ持続可能なものにするための信頼できるパートナーです。モーション・テクノロジー企業であるシェフラーは、パワートレインとシャシー用の高精度コンポーネントやシステムのほか、多くの産業機械用の転がり軸受や滑り軸受のソリューションを製造しています。シェフラーグループは、2022年の売上高158億ユーロ、従業員数約84,000人を有する世界最大級のファミリーカンパニーです。また、2022年には1,250件を超える特許出願を行っており、ドイツ特許商標庁(DPMA)が発表するドイツ国内革新性ランキングで第4位にランクインしています。
シェフラーエアロスペース、安全重視の企業風土に対しBGHMより最高賞を受賞 | プレスリリース | シェフラージャパン (schaeffler.co.jp)