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寒い冬もココロまで豊かになる。住まいの中心に「薪ストーブ」のある暮らし

2024年1月26日
積水ハウス

 
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202401265811-O1-tQm80Zp3
薪ストーブのある暖かな住まい

 
おしゃれでエコな、「薪ストーブ」需要が再来
1月20日に大寒を迎え、1年で最も寒い時期になりました。
なるべく自宅でゆっくり、暖かく過ごしたいと思う人も多いでしょう。
家の中で暖かく、快適に過ごす方法はたくさんありますが、「薪ストーブ」のある暮らしを考えたことはありますか。

一般社団法人日本暖炉ストーブ協会の調査によると*?、同協会所属の会員会社における暖炉と薪ストーブの販売台数は、2021年、2022年に増加傾向にあります。新型コロナウィルスの影響でおうち時間が増えたこと、また移住やセカンドハウス需要、さらには環境意識の高まりも背景にあると考えられます。
*?一般社団法人日本暖炉ストーブ協会 国内の暖炉と薪ストーブの販売台数の2022年データ

今回のストーリーは、「薪ストーブ」のある暖かい住まいで自然を享受し、好きなモノに囲まれ寒い冬もおこもりライフを楽しむ社員H家族をご紹介します。

本物の「木」と暮らす、自然を享受したぬくもりのある空間
H家族の住まいは長野県にあります。周囲を南アルプスと中央アルプスの3,000m級の山々に囲まれ、標高600mほどの傾斜地に建築されました。家が建てやすい平らな整備された土地ではなく、あえて高低差が4mある土地を選んだといいます。
「この家で一番良いのは、外からの視線を気にせず、時間帯や四季折々で変化する景色を楽しめること。開放感的で、周囲の視線もほとんど気になりません。周辺からの生活音もほぼないので、日中窓を開け放していてもとても静かで野鳥のさえずりが聞こえてきます。理想の環境です。」
仙丈ケ岳や甲斐駒ケ岳といった南アルプスの名峰が連なる雄大な眺望を前に、豊かな暮らしを満喫しているといいます。

なるべく自然環境を壊さず、もともとの地形の維持や、地元の石を利用した高低差処理、自然素材を使用しています。また家を建てるために仕方なく木を切り倒した環境を蘇らせるため、周辺の雑木林になじむ樹木を庭の植栽に選んでいます。

積水ハウスの木造住宅「シャーウッド」については、周辺の自然環境に溶け合う点や、肌に触れる心地よさ、体や気持ちになじむぬくもりのある空気感に惹かれたといいます。

室内も本物の「木」にこだわっています。無垢のオークの床板、クリのキッチンと洗面台、収納扉はタモ。ウッドデッキと板塀は天然スギ、テーブルやチェア、ソファなどの家具も全て「木」で統一しています。自分たちでメンテナンスができるオイル塗装で仕上げ、丁寧な暮らしをしていくことで次の世代へと住み継いでいきます。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202401265811-O1-tQm80Zp3
木それぞれの見た目の美しさはもちろん、耐水性、調湿、断熱効果などにもこだわっています

 
念願の薪ストーブを中心とした暖かな空間
1階は薪ストーブを主役にした、ワンルームの構成です。

鉄製のどっしりとした薪ストーブが、階段前に置かれています。H家族の生活習慣を大きく変える存在になりました。

丸太を入手し、自分たちで薪を割り、運び込む、火を熾す、火の状態をチェックする…。薪ストーブは手間と時間がかかりますが、無心になって火を熾し、赤々とした炎を眺め、パチパチと薪が爆ぜる音を聞いていると、なんとも豊かな気持ちになるそう。
炉台は火が見やすいよう一段上げて、蓄熱効果の高い煉瓦敷にしています。

「薪ストーブが活躍するのは12月から2月末ぐらい。寒い冬から春になる喜びがある反面、一抹の淋しさを感じます。」とのこと。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202401265811-O2-N22iWh9O
階段室と薪ストーブが置かれ、階段と煙突が並んで上部吹き抜けへ伸びています

 
最も景色のよいダイニングには、角がない温かな感触の丸テーブル。家やH家族の暮らし方にとてもマッチしています。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202401265811-O3-twB2SUW5
お気に入りのクリの丸テーブル

 
大きな窓からはたっぷり光が入り、視線を外へ向ければ、大きな空があり、山々が連なる素晴らしい眺望を楽しめます。暖炉による暖かな空間で、特等席のソファに腰を掛け、窓からみえる山々を眺めて静けさを味わったり、好きな音楽を聴いたりしている時間が一番心地よいとのこと。
すべての窓からカーテンをなくすのが理想で、今も必要最小限に留めています。一番大きなものはダイニングの窓に設えた風合いのよいリネンのカーテン。できるだけシンプルに、窓幅に合わせた1枚布の片引きです。

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風合いのよいリネンのカーテン

 
リビングは壁に囲まれた“こもり感”のある空間です。ダイニングから床を高くし小上がりにしています。ダイニングとリビングの空間を対比させて、それぞれが機能しつつ、ゆるやかにつながります。大きな窓の明るく開放的なダイニングに対しリビングは、天井高や床の高さ、窓の大きさを変えて、こもる空間です。
リビングからも景色を眺められるよう、ダイニング越しにスムーズに視界が広がる角度も考慮されています。

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ダイニングからゆるやかにつながり、おこもりしたくなるリビング

 
通路だけでなく居場所としても機能。心豊かになる階段
吹き抜けに配された2つの窓から、階段に明るい光が入ります。
ストーブの心地よい暖かさを感じる階段は、踏面を広くし、ゆったりと上り下りでき、ベンチとしても活用できます。また、壁面には梁材を棚にした書棚を設えています。階段に腰掛けて絵本を読むなど、子どもも楽しく過ごしているそうです。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202401265811-O6-DuMNZQ1T
正面の四角いピクチャウィンドウ。山並みがまさに絵のよう

 
暖かい「薪ストーブ」を中心に、自然も堪能できる住まい。H家族の暮らしには、おこもりしたくなる仕掛けがたくさんありました。
冬の寒い時期も暖かい空間で、豊かな気持ちになれる住まいを目指してみませんか。

商品情報
積水ハウスの木造住宅 SHAWOOD(シャーウッド)
https://www.sekisuihouse.co.jp/kodate/products/shawood/

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