ハンドルの重みは命の重み 交通事故・飲酒運転ゼロをめざして、「無料出張講演」活動の10年間
[24/01/30]
提供元:共同通信PRワイヤー
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公益財団法人 交通遺児育英会 (会長 石橋健一) では、交通遺児の修学機会の支援と同時に、交通遺児となる子どもがいない安全な社会を作ることも大切な活動のひとつと考えており、その活動の一環として、ドライバーの安全意識の向上、交通事故・飲酒運転減少に寄与することを目的として、10年間にわたり「無料出張講演」を実施してきました。
ちなみに警察庁の交通事故統計によると、昭和45年に過去最多の16,765人を記録した交通事故死者数は、交通環境の整備や安全教育の成果により減少傾向にありましたが、令和5年には2,678人と8年振りに増加に転じています。また同年の年間の負傷者数は365,027人で、依然として交通遺児は相当数存在することが推測されます。
※当会では、保護者が交通事故で死亡した場合だけでなく、重度の後遺障がい者になられた場合にも交通遺児の対象としています。
実施概要
・2014年(平成26年)から2023年(令和5年)までの10年間、約30回にわたり、全国の運輸会社、物流
会社、タクシー会社、高等学校や各県の指定自動車教習所協会を始めとする各種団体等から多数の
講演依頼を受け、これまでに延べ約5,000名の方にお聞きいただき、今年も既に数社からお声掛けを
いただいております。 ※2020-2021年はコロナ感染のために休止
・当会の奨学生やその保護者が、自らの体験を直接皆さんの前で、ご自身の言葉で語ることで、交通事故
の悲惨さや交通安全意識の大切さを訴え続けています。お聞きいただいた方からは、「当たり前の生活
が一瞬で無くなる怖さ」「自分は大丈夫という慢心を戒めたい」等の交通安全について、改めて考える
貴重な機会となっています。
・また、これまでの講演記録から制作・発行した小冊子(2冊)を配布し、交通遺児や保護者の皆さんの
苦労や頑張りをできるだけ多くの人に知っていただき、社会の交通遺児家庭への理解を広めるととも
に、交通安全の大切さを広くお伝えしています。
・これからも、交通事故・飲酒運転ゼロを目指して、当会にできることを粛々と進めて参りますので、
報道各位のご支援よろしくお願い申し上げます。
※参考資料: 「無料出張講演」開催後のアンケートから
ちなみに警察庁の交通事故統計によると、昭和45年に過去最多の16,765人を記録した交通事故死者数は、交通環境の整備や安全教育の成果により減少傾向にありましたが、令和5年には2,678人と8年振りに増加に転じています。また同年の年間の負傷者数は365,027人で、依然として交通遺児は相当数存在することが推測されます。
※当会では、保護者が交通事故で死亡した場合だけでなく、重度の後遺障がい者になられた場合にも交通遺児の対象としています。
実施概要
・2014年(平成26年)から2023年(令和5年)までの10年間、約30回にわたり、全国の運輸会社、物流
会社、タクシー会社、高等学校や各県の指定自動車教習所協会を始めとする各種団体等から多数の
講演依頼を受け、これまでに延べ約5,000名の方にお聞きいただき、今年も既に数社からお声掛けを
いただいております。 ※2020-2021年はコロナ感染のために休止
・当会の奨学生やその保護者が、自らの体験を直接皆さんの前で、ご自身の言葉で語ることで、交通事故
の悲惨さや交通安全意識の大切さを訴え続けています。お聞きいただいた方からは、「当たり前の生活
が一瞬で無くなる怖さ」「自分は大丈夫という慢心を戒めたい」等の交通安全について、改めて考える
貴重な機会となっています。
・また、これまでの講演記録から制作・発行した小冊子(2冊)を配布し、交通遺児や保護者の皆さんの
苦労や頑張りをできるだけ多くの人に知っていただき、社会の交通遺児家庭への理解を広めるととも
に、交通安全の大切さを広くお伝えしています。
・これからも、交通事故・飲酒運転ゼロを目指して、当会にできることを粛々と進めて参りますので、
報道各位のご支援よろしくお願い申し上げます。
※参考資料: 「無料出張講演」開催後のアンケートから