2023年度 エコ・アクション・ポイント事業報告
[24/03/29]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
会員数3万人、新規参加5企業2自治体が採用
2024 年3月29日
報道各位
エコ・アクション・ポイント事務局
(ティーエムエルデ株式会社)
2023年度エコ・アクション・ポイント事業報告
〜会員数3万人、新規参加5企業2自治体が採用〜
環境省のモデル事業として2008年に開始以来消費者への環境意識行動(エコアクション)啓蒙および普及促進をはかっている、環境共通ポイントプラットフォーム「エコ・アクション・ポイント(以下EAP)」を運営するティーエムエルデ株式会社(以下TMエルデ)は、TMエルデがEAP事務局となってから4期目の年度末事業報告をいたします。
詳細は別添の資料をご参照ください。以下に概況を抜粋いたします。
1.計数概況(2024年2月末現在)
2050年までにカーボンニュートラルに向けた取り組みや企業でのCSR活動の一貫でお問合せも増えており、次年度以降の拡大余地は大きいと考えます。
EAP会員数(残高):2万9,177名 (前年同月比 +7,648名)
2) EAP参加企業/団体数(残高):29社/団体
3) EAP参加自治体数(残高):4自治体
4) 発行EAP数(年度内累計):313万Pt
5) EAPによるCO2削減量:758t-CO2
2.年度内活動について
自治体様では環境に対する意識啓蒙を目的に採用していただき、民間企業ではリサイクル品回収のインセンティブとしてポイント付与での採用が増えています。以下のような新たなトライアルも含めた活動を実施いたしました。
新規参加企業
企業においてもSDGsや新しい生活形態に適応した環境施策を模索する動きが増加し問合せ
が増加、新業態からの注目も活発化 →以下5企業が2023年度中に新規参加
・2023年4月〜 荒木商会
対象エコアクション:エコアクションひろば(資源回収リサイクルリユース)
・2023年5月〜 スキンソリューションクリニック青山通り
対象エコアクション:ペットボトルキャップの回収
・2023年5月〜 Bottle to Bottle 立命館大学茨木キャンパス
対象エコアクション:ペットボトル回収・リサイクル(立命館大学OIC)
・2024年4月〜 エコゲート(日本紙業(有))
対象エコアクション:エコ・アクション・ポイントプラグラム会員登録、環境学習アンサー投稿、古紙の回収・リサイクル
新規参加自治体
中立的な共同プラットフォームのEAPは、大規模投資を回避し年度予算に見合った環境政策
を実施可能
各自治体では主体的に、地域の特性や事情に適合した環境意識行動をEAP対象に選定し自
治体媒体で告知を展開、さらに域内の民間事業者と連携し官民一体での面的な施策に発展も
→以下2自治体が2023年度中に新規参加
・2023年7月〜 宇都宮市
対象エコアクション:地産食品・植物を購入、マイバッグ持参、マイボトル活用、LED電球・蛍光灯を購入、クールシェア、協力店で残さず食べる、賞味期限の近い総菜・お弁当を手前取り、フードドライブ、衣類回収BOXにリサイクル、もったいないりぶっくに寄付、公共交通や自転車でプロスポーツの試合に行く、電気使用量の削減、家庭菜園・ガーデニング、環境イベントへの参加、みやエコ宣言、アンケート回答、小型家電を回収BOXにリサイクル、レンタサイクルや市営自転車駐車場を利用
・2023年8月〜 城陽市
対象エコアクション:エコ・アクション・ポイントのアプリ登録、環境イベント参加、環境フォーラムへの参加、広報誌の閲覧、『JoyoEcoChoice!』の取組、LED照明器具の交換、リサイクル回収、フードドライブへの協力、グリーンカーテンの設置、地産地消の取組み、環境フォーラムへの参加 ※前年度から継続3自治体:京都府宇治市、滋賀県草津市、岐阜県大垣市民会議
3.新規事業展開
・2024年3月9日、10日 京都府宇治市「お茶と宇治のまち歴史公園茶づな」にて、「エコアクションマルシェin宇治」を主催
エコ活動で貯めたエコ・アクション・ポイントを地域限定の電子マネーに交換しマルシェ内で使えるイベントを開催。当日は来場ポイントのプレゼントやエコなワークショップでのポイント付与も行い、新規会員数を大きく伸ばすこともでき、住民の方が気軽にエコ活動を知るきっかけづくりになりました。来期以降も、環境イベントで来場者に楽しみながら環境配慮行動を普及できる企画を検討していきます。
【イベント結果】
・マルシェ出店店舗数 約50店舗
・来場数(2日間) 約800人想定
・宇治市内新規会員数 約200人増加
自然災害の増加やその背景とみられる地球温暖化の進捗、SDGsや環境問題への関心が高まる昨今、TMエルデは、今後も「ecoひろば」展開や、多様な環境意識行動へのEAPポイント付与を通じ、消費者の皆様の環境保全への意識啓蒙と環境配慮行動を促進し、地球環境の保全と持続可能な社会の実現に向け尽力してまいります。
【添付資料】
2023年度エコ・アクション・ポイント運営報告書
EAP会員向けパンフレット
ティーエムエルデ会社概要
【問い合わせ先】
エコ・アクション・ポイント事務局(ティーエムエルデ株式会社) 担当:下村
〒526-0105 滋賀県長浜市細江町864-4 ?橋金属(株) B棟2階
TEL 0749-72-8110 / FAX 0749-72-8119
メールアドレス:sales@eco-action.jp
<ご参考>
■エコ・アクション・ポイント(EAP)とは
環境に配慮した行動であるエコアクションに特化した全国共通の環境ポイントです。参加会員は、さまざまな分野でポイント対象となるエコアクションを行うことで、参加事業者(自治体、企業、団体など)からポイントがもらえ、貯めたポイントは、様々な商品などに交換できます。また同時に参加会員ごとに環境貢献が累計で数値化され可視化、環境貢献意識を高められます。
エコアクションのテーマは、「地球温暖化対策(CO2削減)」を筆頭に、「生物多様性/自然保護」「廃棄物対策/3R(リサイクル・リユース・リデュース)」「公害対策/化学物質管理」が柱となっており、消費者が多岐にわたる環境意識行動を積み重ねることにより、生活レベルから地球環境保全を実現していきます。「省エネ」「再生可能エネルギー活用」「3R」等、認知が広まっている行動に加え、最近では「食ロス抑止」「脱プラスチック」など、環境保全をより多様な行動から深化させる傾向がでてきています。
環境対応商品の販売促進や環境貢献活動にEAPをご活用ください。
ご興味のある企業や団体の方の参加をお待ちしています。
(URL: https://www.eco-action.jp/)
■ティーエムエルデ株式会社について
社名のエルデ(Erde)は地球を意味し、地球上の誰もが暮らしやすく、豊かな生活を送れるよう、創業以来、環境問題への取り組みを社業として「豊かな未来の環境づくり」を目指してまいりました。全国250か所以上に設置した無人リサイクルステーション「ecoひろば」をはじめ、飲料容器回収システム、エコドーム、廃食用油燃料製造装置、生ごみ処理機等を展開しています。
(URL: https://www.tm-erde.co.jp/)
以上
2024 年3月29日
報道各位
エコ・アクション・ポイント事務局
(ティーエムエルデ株式会社)
2023年度エコ・アクション・ポイント事業報告
〜会員数3万人、新規参加5企業2自治体が採用〜
環境省のモデル事業として2008年に開始以来消費者への環境意識行動(エコアクション)啓蒙および普及促進をはかっている、環境共通ポイントプラットフォーム「エコ・アクション・ポイント(以下EAP)」を運営するティーエムエルデ株式会社(以下TMエルデ)は、TMエルデがEAP事務局となってから4期目の年度末事業報告をいたします。
詳細は別添の資料をご参照ください。以下に概況を抜粋いたします。
1.計数概況(2024年2月末現在)
2050年までにカーボンニュートラルに向けた取り組みや企業でのCSR活動の一貫でお問合せも増えており、次年度以降の拡大余地は大きいと考えます。
EAP会員数(残高):2万9,177名 (前年同月比 +7,648名)
2) EAP参加企業/団体数(残高):29社/団体
3) EAP参加自治体数(残高):4自治体
4) 発行EAP数(年度内累計):313万Pt
5) EAPによるCO2削減量:758t-CO2
2.年度内活動について
自治体様では環境に対する意識啓蒙を目的に採用していただき、民間企業ではリサイクル品回収のインセンティブとしてポイント付与での採用が増えています。以下のような新たなトライアルも含めた活動を実施いたしました。
新規参加企業
企業においてもSDGsや新しい生活形態に適応した環境施策を模索する動きが増加し問合せ
が増加、新業態からの注目も活発化 →以下5企業が2023年度中に新規参加
・2023年4月〜 荒木商会
対象エコアクション:エコアクションひろば(資源回収リサイクルリユース)
・2023年5月〜 スキンソリューションクリニック青山通り
対象エコアクション:ペットボトルキャップの回収
・2023年5月〜 Bottle to Bottle 立命館大学茨木キャンパス
対象エコアクション:ペットボトル回収・リサイクル(立命館大学OIC)
・2024年4月〜 エコゲート(日本紙業(有))
対象エコアクション:エコ・アクション・ポイントプラグラム会員登録、環境学習アンサー投稿、古紙の回収・リサイクル
新規参加自治体
中立的な共同プラットフォームのEAPは、大規模投資を回避し年度予算に見合った環境政策
を実施可能
各自治体では主体的に、地域の特性や事情に適合した環境意識行動をEAP対象に選定し自
治体媒体で告知を展開、さらに域内の民間事業者と連携し官民一体での面的な施策に発展も
→以下2自治体が2023年度中に新規参加
・2023年7月〜 宇都宮市
対象エコアクション:地産食品・植物を購入、マイバッグ持参、マイボトル活用、LED電球・蛍光灯を購入、クールシェア、協力店で残さず食べる、賞味期限の近い総菜・お弁当を手前取り、フードドライブ、衣類回収BOXにリサイクル、もったいないりぶっくに寄付、公共交通や自転車でプロスポーツの試合に行く、電気使用量の削減、家庭菜園・ガーデニング、環境イベントへの参加、みやエコ宣言、アンケート回答、小型家電を回収BOXにリサイクル、レンタサイクルや市営自転車駐車場を利用
・2023年8月〜 城陽市
対象エコアクション:エコ・アクション・ポイントのアプリ登録、環境イベント参加、環境フォーラムへの参加、広報誌の閲覧、『JoyoEcoChoice!』の取組、LED照明器具の交換、リサイクル回収、フードドライブへの協力、グリーンカーテンの設置、地産地消の取組み、環境フォーラムへの参加 ※前年度から継続3自治体:京都府宇治市、滋賀県草津市、岐阜県大垣市民会議
3.新規事業展開
・2024年3月9日、10日 京都府宇治市「お茶と宇治のまち歴史公園茶づな」にて、「エコアクションマルシェin宇治」を主催
エコ活動で貯めたエコ・アクション・ポイントを地域限定の電子マネーに交換しマルシェ内で使えるイベントを開催。当日は来場ポイントのプレゼントやエコなワークショップでのポイント付与も行い、新規会員数を大きく伸ばすこともでき、住民の方が気軽にエコ活動を知るきっかけづくりになりました。来期以降も、環境イベントで来場者に楽しみながら環境配慮行動を普及できる企画を検討していきます。
【イベント結果】
・マルシェ出店店舗数 約50店舗
・来場数(2日間) 約800人想定
・宇治市内新規会員数 約200人増加
自然災害の増加やその背景とみられる地球温暖化の進捗、SDGsや環境問題への関心が高まる昨今、TMエルデは、今後も「ecoひろば」展開や、多様な環境意識行動へのEAPポイント付与を通じ、消費者の皆様の環境保全への意識啓蒙と環境配慮行動を促進し、地球環境の保全と持続可能な社会の実現に向け尽力してまいります。
【添付資料】
2023年度エコ・アクション・ポイント運営報告書
EAP会員向けパンフレット
ティーエムエルデ会社概要
【問い合わせ先】
エコ・アクション・ポイント事務局(ティーエムエルデ株式会社) 担当:下村
〒526-0105 滋賀県長浜市細江町864-4 ?橋金属(株) B棟2階
TEL 0749-72-8110 / FAX 0749-72-8119
メールアドレス:sales@eco-action.jp
<ご参考>
■エコ・アクション・ポイント(EAP)とは
環境に配慮した行動であるエコアクションに特化した全国共通の環境ポイントです。参加会員は、さまざまな分野でポイント対象となるエコアクションを行うことで、参加事業者(自治体、企業、団体など)からポイントがもらえ、貯めたポイントは、様々な商品などに交換できます。また同時に参加会員ごとに環境貢献が累計で数値化され可視化、環境貢献意識を高められます。
エコアクションのテーマは、「地球温暖化対策(CO2削減)」を筆頭に、「生物多様性/自然保護」「廃棄物対策/3R(リサイクル・リユース・リデュース)」「公害対策/化学物質管理」が柱となっており、消費者が多岐にわたる環境意識行動を積み重ねることにより、生活レベルから地球環境保全を実現していきます。「省エネ」「再生可能エネルギー活用」「3R」等、認知が広まっている行動に加え、最近では「食ロス抑止」「脱プラスチック」など、環境保全をより多様な行動から深化させる傾向がでてきています。
環境対応商品の販売促進や環境貢献活動にEAPをご活用ください。
ご興味のある企業や団体の方の参加をお待ちしています。
(URL: https://www.eco-action.jp/)
■ティーエムエルデ株式会社について
社名のエルデ(Erde)は地球を意味し、地球上の誰もが暮らしやすく、豊かな生活を送れるよう、創業以来、環境問題への取り組みを社業として「豊かな未来の環境づくり」を目指してまいりました。全国250か所以上に設置した無人リサイクルステーション「ecoひろば」をはじめ、飲料容器回収システム、エコドーム、廃食用油燃料製造装置、生ごみ処理機等を展開しています。
(URL: https://www.tm-erde.co.jp/)
以上