教育機関向けrespon(レスポン)に「クラス担任教員向け出席管理機能」を追加
[24/04/02]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
教員と職員による二重チェックで、いっそうきめ細かく学生のドロップアウトを防止
2024年 4月 2日
株式会社レスポン
株式会社レスポン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:森田真基)は、同社が提供する教育機関向けrespon(レスポン)に、「クラス担任教員向け出席管理機能」を追加しました。これにより教員は、担任クラスの学生が履修している全授業の出席状況や参加状況をすべて確認できるようになります。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202403298762-O1-ZoRpD59w】
教員は respon で担当クラスの学生の、全授業の出席状況を確認できます(画像はイメージです)
"教育機関向け respon" とは
レスポン社が提供している "教育機関向け respon" は、専用のスマートフォンアプリと連動したリアルタイムアンケート・出席管理システムとして2015年にサービスを開始。多くの教育機関(大学、短期大学など)でご利用いただいております。
学生は教員が respon で作成した出席確認やアンケートなどの「カード」を授業中に自分のスマホから提出。その提出情報はリアルタイムに教員のパソコン画面に表示されます。教員は respon のカードを使って出席確認はもちろん、理解度確認やリフレクション(振り返り)、さらに小テストやレポートなども実施可能。直観的なインターフェースとわかりやすいグラフィック表示により、教員はもちろん学生からもご好評をいただいています。また、respon には授業を双方向化する効果もあり、1回の授業で5〜十数回利用される教員もいます。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202403298762-O3-6pwVfFkg】
アプリ紹介動画(https://youtu.be/oQDr0CltKMs)より
「クラス担任教員向け出席管理機能」開発の経緯
教員・学生の respon 利用履歴からは、様々な情報が取得できます。例えば、1人の学生に着目し、その学生が履修している全授業の respon の提出状況や respon による出席確認情報を見れば、その学生が真面目に授業を受けているのか、それとも出席が滞り、学校からドロップアウトする危険性があるのかを把握できます。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202403298762-O2-sK9WNksT】
2つを比較して学生の提出がない授業はオレンジ色にしています。
学生Aは1つの授業だけ休み、学生Bは全ての授業を休んでいると推測されます。
これまでもレスポン社では、responご利用校の職員向けに、こうした「respon提出・出席状況」のデータを出力する機能を提供していました。この職員向け機能では、特定の学生のデータを検索・出力したり、「留学生」「2024年度入学者」といったグループごとに「respon提出・出席状況」を一括出力したりできます。
特に、昨年6月にリリースした「ドロップアウト事前検知機能」は、ドロップアウトの危険性がある学生を表示・通知できる支援機能として、リリース以来多くの反響をいただいてきましたが、ご利用の学校から、「職員だけでなく担任教員も、学生の respon提出・出席状況をきめ細かく管理できるようにしたい」という声をいただくようになりました。そこで、ご利用校にインタビューを重ねて本機能の開発を行い、今回の新機能搭載に至りました。
担任教員と職員のそれぞれの目で学生のドロップアウトを防止。追加クラス数は無制限。
大学にも、高校のようにクラスを設定している学校が多くあります。主に語学等の必修科目によってクラス分けされ、クラス担任の教員も選任されます。
今回リリースする新機能では、respon のシステム管理を担当する職員が、responシステム内にクラスの学生と担任教員を設定します。この設定が完了すると(*1)、クラス担任の教員は自分が担当していない授業も含めて、クラスの学生が履修するすべての授業の「respon提出・出席状況」を毎日確認することが可能となり、システム管理を担当する職員と同じレベルの情報を、自分が担任するクラスの学生に限って閲覧可能になります(*2)。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202403298762-O4-bu9dR7ZZ】
クラス担任教員は、定期的にこれらの情報を確認することで、授業を休みがちな学生を素早く探し出し、必要によりホームルーム等の対面機会を利用してケアやフォローを行うことができます。
また、職員もシステム管理画面から同様の情報が取得できるので、担任教員と職員による二重のチェックできめ細かく学生をサポートすることができます。
この機能のリリースに合わせて、50名以下のクラスは、システム管理者画面で無制限に追加できるようになります(*3)。
*1 … 設定の翌日から情報をダウンロードできるようになります。
*2 … 通常、教員は自身が担当する授業と、その履修生の出席・提出情報しか確認できませんが、「クラス担任教員向け出席管理機能」では、自身が担任するクラスの学生に限り、すべての授業(=他の教員が担当する授業も含む)の出席・提出情報をダウンロードできます。
*3 … システム管理者画面では、フラグと呼ばれる機能でクラスを設定し、クラス担任教員をダウンロード可能者と指定します。
ご利用のお客様の声から生まれた新機能
この機能は、これまでご好評をいただいてきた「ルーム機能」や「AIの不正利用対策機能」などと同様に、responをご利用のお客様からいただいたご意見をもとに開発し、標準機能として実装するものです。
レスポン社では、2024年度も、教育現場の生の声を積極的に取り入れて技術開発を進めていき、様々な新機能を追加していきます。どうぞご期待ください。
教育機関向けrespon の、 最近の 追加機能に関するプレスリリース
ルーム機能(授業用チャット機能)
https://kyodonewsprwire.jp/release/202207264352
AI の不正利用対策機能
https://kyodonewsprwire.jp/release/202304265274
ドロップアウト事前検知機能(職員向け)
https://kyodonewsprwire.jp/release/202306136299
2024年 4月 2日
株式会社レスポン
株式会社レスポン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:森田真基)は、同社が提供する教育機関向けrespon(レスポン)に、「クラス担任教員向け出席管理機能」を追加しました。これにより教員は、担任クラスの学生が履修している全授業の出席状況や参加状況をすべて確認できるようになります。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202403298762-O1-ZoRpD59w】
教員は respon で担当クラスの学生の、全授業の出席状況を確認できます(画像はイメージです)
"教育機関向け respon" とは
レスポン社が提供している "教育機関向け respon" は、専用のスマートフォンアプリと連動したリアルタイムアンケート・出席管理システムとして2015年にサービスを開始。多くの教育機関(大学、短期大学など)でご利用いただいております。
学生は教員が respon で作成した出席確認やアンケートなどの「カード」を授業中に自分のスマホから提出。その提出情報はリアルタイムに教員のパソコン画面に表示されます。教員は respon のカードを使って出席確認はもちろん、理解度確認やリフレクション(振り返り)、さらに小テストやレポートなども実施可能。直観的なインターフェースとわかりやすいグラフィック表示により、教員はもちろん学生からもご好評をいただいています。また、respon には授業を双方向化する効果もあり、1回の授業で5〜十数回利用される教員もいます。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202403298762-O3-6pwVfFkg】
アプリ紹介動画(https://youtu.be/oQDr0CltKMs)より
「クラス担任教員向け出席管理機能」開発の経緯
教員・学生の respon 利用履歴からは、様々な情報が取得できます。例えば、1人の学生に着目し、その学生が履修している全授業の respon の提出状況や respon による出席確認情報を見れば、その学生が真面目に授業を受けているのか、それとも出席が滞り、学校からドロップアウトする危険性があるのかを把握できます。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202403298762-O2-sK9WNksT】
2つを比較して学生の提出がない授業はオレンジ色にしています。
学生Aは1つの授業だけ休み、学生Bは全ての授業を休んでいると推測されます。
これまでもレスポン社では、responご利用校の職員向けに、こうした「respon提出・出席状況」のデータを出力する機能を提供していました。この職員向け機能では、特定の学生のデータを検索・出力したり、「留学生」「2024年度入学者」といったグループごとに「respon提出・出席状況」を一括出力したりできます。
特に、昨年6月にリリースした「ドロップアウト事前検知機能」は、ドロップアウトの危険性がある学生を表示・通知できる支援機能として、リリース以来多くの反響をいただいてきましたが、ご利用の学校から、「職員だけでなく担任教員も、学生の respon提出・出席状況をきめ細かく管理できるようにしたい」という声をいただくようになりました。そこで、ご利用校にインタビューを重ねて本機能の開発を行い、今回の新機能搭載に至りました。
担任教員と職員のそれぞれの目で学生のドロップアウトを防止。追加クラス数は無制限。
大学にも、高校のようにクラスを設定している学校が多くあります。主に語学等の必修科目によってクラス分けされ、クラス担任の教員も選任されます。
今回リリースする新機能では、respon のシステム管理を担当する職員が、responシステム内にクラスの学生と担任教員を設定します。この設定が完了すると(*1)、クラス担任の教員は自分が担当していない授業も含めて、クラスの学生が履修するすべての授業の「respon提出・出席状況」を毎日確認することが可能となり、システム管理を担当する職員と同じレベルの情報を、自分が担任するクラスの学生に限って閲覧可能になります(*2)。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202403298762-O4-bu9dR7ZZ】
クラス担任教員は、定期的にこれらの情報を確認することで、授業を休みがちな学生を素早く探し出し、必要によりホームルーム等の対面機会を利用してケアやフォローを行うことができます。
また、職員もシステム管理画面から同様の情報が取得できるので、担任教員と職員による二重のチェックできめ細かく学生をサポートすることができます。
この機能のリリースに合わせて、50名以下のクラスは、システム管理者画面で無制限に追加できるようになります(*3)。
*1 … 設定の翌日から情報をダウンロードできるようになります。
*2 … 通常、教員は自身が担当する授業と、その履修生の出席・提出情報しか確認できませんが、「クラス担任教員向け出席管理機能」では、自身が担任するクラスの学生に限り、すべての授業(=他の教員が担当する授業も含む)の出席・提出情報をダウンロードできます。
*3 … システム管理者画面では、フラグと呼ばれる機能でクラスを設定し、クラス担任教員をダウンロード可能者と指定します。
ご利用のお客様の声から生まれた新機能
この機能は、これまでご好評をいただいてきた「ルーム機能」や「AIの不正利用対策機能」などと同様に、responをご利用のお客様からいただいたご意見をもとに開発し、標準機能として実装するものです。
レスポン社では、2024年度も、教育現場の生の声を積極的に取り入れて技術開発を進めていき、様々な新機能を追加していきます。どうぞご期待ください。
教育機関向けrespon の、 最近の 追加機能に関するプレスリリース
ルーム機能(授業用チャット機能)
https://kyodonewsprwire.jp/release/202207264352
AI の不正利用対策機能
https://kyodonewsprwire.jp/release/202304265274
ドロップアウト事前検知機能(職員向け)
https://kyodonewsprwire.jp/release/202306136299