NXグループ、「NX-GREEN SAF Program」を日本で提供開始
[24/04/10]
提供元:共同通信PRワイヤー
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報道関係各位
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M103866/202404099162/_prw_PT1fl_KV1mhSOZ.png】
NXグループ、「NX-GREEN SAF Program」を日本で提供開始
NIPPON EXPRESSホールディングス株式会社(社長:堀切智)は、持続可能な航空燃料SAF(*1)から得られる環境価値を購入し、お客様のサプライチェーンにおけるCO2排出量を削減できる航空輸送サービス「NX-GREEN SAF Program」の日本でのサービス提供を開始しました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202404099162-O1-988J1ZKH】
2023年7月にNX欧州でサービスをスタートした「NX-GREEN SAF Program」は、NXグループが提供するすべての航空輸送サービスで利用できるカーボンインセットプログラム(*2)です。SAFを利用した航空輸送は、従来の化石燃料と比較して約80%のCO2排出量削減が可能です。本プログラムは、NXグループが手配する全ての航空輸送サービスにおいて利用可能で、利用する航空会社について制限がないサービスの提供は、日系フォワーダーでは初めて(*3)となります。また、プログラムに参加されるお客様には世界最大級の認証機関であるSGS社によって第三者検証が行われたCO2削減証書が発行され、TCFD(*4)やCDP(*5)等が求める開示情報に利用できます。
NXグループは、気候変動への対応として2030年までに2013年比でグループ全体のCO2自社排出量(SCOPE1,2)の50%削減、さらに2050年までにカーボンニュートラル社会の実現への貢献(SCOPE1,2,3)を目標として掲げています。2023年5月にはScience Based Targets initiative(SBTi)の認定取得に向けコミットメントレターを提出するなど、2050年のカーボンニュートラル社会の実現に向けグループ一体となって取り組んでいます。
NXグループは、これからも長期的視野に立ったサステナビリティ経営を実践し、事業を通じて気候変動対策に取り組むことで、人々のより良い暮らしと持続可能な社会の発展に貢献してまいります。
*1: Sustainable Aviation Fuel、持続可能な航空燃料。廃食油や植物、廃材などを原料とし、航空機のジェット燃
料と混ぜて燃やすことでCO2排出量を抑える。
*2:カーボンインセットプログラム、企業が自社のサプライチェーンでステークホルダーと連携することで、CO2の排出量を削減する仕組み。
*3: 当社調べ
*4: TCFD、気候関連財務情報開示タスクフォース。2015年にFSBにより設立された、気候変動が事業に与えるリスクと機会の財務的影響に関する情報開示を企業に推奨する国際的イニシアチブ。
*5: CDP、企業・都市の環境情報の調査・開示に取り組む国際的非営利組織。
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M103866/202404099162/_prw_PT1fl_KV1mhSOZ.png】
NXグループ、「NX-GREEN SAF Program」を日本で提供開始
NIPPON EXPRESSホールディングス株式会社(社長:堀切智)は、持続可能な航空燃料SAF(*1)から得られる環境価値を購入し、お客様のサプライチェーンにおけるCO2排出量を削減できる航空輸送サービス「NX-GREEN SAF Program」の日本でのサービス提供を開始しました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202404099162-O1-988J1ZKH】
2023年7月にNX欧州でサービスをスタートした「NX-GREEN SAF Program」は、NXグループが提供するすべての航空輸送サービスで利用できるカーボンインセットプログラム(*2)です。SAFを利用した航空輸送は、従来の化石燃料と比較して約80%のCO2排出量削減が可能です。本プログラムは、NXグループが手配する全ての航空輸送サービスにおいて利用可能で、利用する航空会社について制限がないサービスの提供は、日系フォワーダーでは初めて(*3)となります。また、プログラムに参加されるお客様には世界最大級の認証機関であるSGS社によって第三者検証が行われたCO2削減証書が発行され、TCFD(*4)やCDP(*5)等が求める開示情報に利用できます。
NXグループは、気候変動への対応として2030年までに2013年比でグループ全体のCO2自社排出量(SCOPE1,2)の50%削減、さらに2050年までにカーボンニュートラル社会の実現への貢献(SCOPE1,2,3)を目標として掲げています。2023年5月にはScience Based Targets initiative(SBTi)の認定取得に向けコミットメントレターを提出するなど、2050年のカーボンニュートラル社会の実現に向けグループ一体となって取り組んでいます。
NXグループは、これからも長期的視野に立ったサステナビリティ経営を実践し、事業を通じて気候変動対策に取り組むことで、人々のより良い暮らしと持続可能な社会の発展に貢献してまいります。
*1: Sustainable Aviation Fuel、持続可能な航空燃料。廃食油や植物、廃材などを原料とし、航空機のジェット燃
料と混ぜて燃やすことでCO2排出量を抑える。
*2:カーボンインセットプログラム、企業が自社のサプライチェーンでステークホルダーと連携することで、CO2の排出量を削減する仕組み。
*3: 当社調べ
*4: TCFD、気候関連財務情報開示タスクフォース。2015年にFSBにより設立された、気候変動が事業に与えるリスクと機会の財務的影響に関する情報開示を企業に推奨する国際的イニシアチブ。
*5: CDP、企業・都市の環境情報の調査・開示に取り組む国際的非営利組織。