住友ゴムと東レが業界最軽量クラス※1 車いす用可搬形スロープの 次世代モデル開発で共同開発契約を締結
[24/04/24]
提供元:共同通信PRワイヤー
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発行: 2024年4月24日
住友ゴムと東レが業界最軽量クラス※1 車いす用可搬形スロープ「ダンスロープエアー2」の 次世代モデル開発において共同開発契約を締結
住友ゴム工業株式会社(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長:山本悟/以下、住友ゴム)と東レ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:大矢光雄/以下、東レ)は、このたび、車いす用可搬形スロープの次世代モデル開発に向け、共同開発契約を締結しました。今後、両社の技術力と知見を融合し、より安全・快適な性能およびメンテナンス性の向上に取り組み、介護現場の課題解決に貢献してまいります。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202404239902-O11-tI0O32Sr】
超高齢社会において、介護現場では65 歳以上の高齢者がその親や配偶者などを介護する老老介護の件数は年々増加しており、介助負担の軽減は喫緊の課題となっています。
住友ゴムが開発する「ダンスロープエアー2」は、東レが開発した炭素繊維複合材料(CFRP: Carbon Fiber Reinforced Plastics)を採用しています。剛性強度を確保しながら、車いす用可搬形スロープの業界※2では初めて、中空構造にすることで、JIS認証品の車いす用可搬形スロープにおいて、業界最軽量クラス※1を実現し、持ち運びが簡単で使いやすくなりました。さらに、車いすがスロープに乗り上げた時の衝撃も低減※3することができました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202404239902-O6-65wn2575】
車いす用可搬形スロープ「ダンスロープエアー2」
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202404239902-O7-b65xOv8W】
このたびの共同開発契約締結により、開発コンセプト立案の初期段階から、両社で設計・開発目標を共有し、最適な材料の選定、形状・設計シミュレーション、試作・評価を行うことで、高性能なCFRP製スロープをスピーディーに開発し、お客様にお届けいたします。
住友ゴムは約15年に渡るスロープ開発で培った知見と技術で、車いすの利用者だけでなく、ケアする人までケアする技術「GREAT CARE Technology」を進化させるとともに、顧客ニーズを取り入れ、さらなる軽量化と耐久性能の向上を目指します。
一方で、東レは炭素繊維のパイオニアであり、半世紀にわたり炭素繊維「トレカ®」の技術革新を進めてまいりました。 またCAE解析技術や成形技術の開発を通じて炭素繊維の普及、市場開拓を継続しており、このたびの共同開発においては、最適な材料の選定、形状・設計シミュレーション、試作・評価を行い住友ゴムの製品開発を支援します。両社はそれぞれの技術、知見、強みを活かして、より良い製品の開発を目指します。
さらに、車いす用可搬形スロープで培った両社の技術と知見を活かし、労働力不足により、効率的でスピーディーな積み下ろし作業のニーズが高まる、物流台車用スロープの開発にも新たに取り組んでまいります。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202404239902-O9-Q0He6tVw】
調印式の様子 (左から、住友ゴム工業(株) ハイブリット事業本部副本部長 松本 達治、 東レ(株) コンポジット事業部門長 柴田 恭平)
※1 JIS認証された車いす用可搬形スロープにおいての他社比較(2024年3月住友ゴム調べ)
※2 JIS認証された車いす用可搬形スロープにおける調査結果(2024年3月住友ゴム調べ)
※3住友ゴム従来品(ダンスロープエアー)比
■会社概要
住友ゴム工業株式会社
本社 :兵庫県神戸市中央区脇浜町3-6-9
創業 :1909年
代表者 :代表取締役社長 山本 悟
事業内容 :各種タイヤ、スポーツ用品、産業品の製造販売。タイヤではDUNLOP、FALKENのブランドでグローバルに展開している。
東レ株式会社
本社 :東京都中央区日本橋室町2丁目1-1
設立 :1926年
代表者 :代表取締役社長 大矢 光雄
事業内容 :繊維、機能性化成品、炭素繊維複合材料、環境・エンジニアリング、ライフサイエンス、その他の製造・加工および販売
■車いす用可搬形スロープ 製品情報
「ダンロップホームプロダクツ」:http://www.dhp-dunlop.co.jp/products/healthCare/zaitaku/index.html
住友ゴムと東レが業界最軽量クラス※1 車いす用可搬形スロープ「ダンスロープエアー2」の 次世代モデル開発において共同開発契約を締結
住友ゴム工業株式会社(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長:山本悟/以下、住友ゴム)と東レ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:大矢光雄/以下、東レ)は、このたび、車いす用可搬形スロープの次世代モデル開発に向け、共同開発契約を締結しました。今後、両社の技術力と知見を融合し、より安全・快適な性能およびメンテナンス性の向上に取り組み、介護現場の課題解決に貢献してまいります。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202404239902-O11-tI0O32Sr】
超高齢社会において、介護現場では65 歳以上の高齢者がその親や配偶者などを介護する老老介護の件数は年々増加しており、介助負担の軽減は喫緊の課題となっています。
住友ゴムが開発する「ダンスロープエアー2」は、東レが開発した炭素繊維複合材料(CFRP: Carbon Fiber Reinforced Plastics)を採用しています。剛性強度を確保しながら、車いす用可搬形スロープの業界※2では初めて、中空構造にすることで、JIS認証品の車いす用可搬形スロープにおいて、業界最軽量クラス※1を実現し、持ち運びが簡単で使いやすくなりました。さらに、車いすがスロープに乗り上げた時の衝撃も低減※3することができました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202404239902-O6-65wn2575】
車いす用可搬形スロープ「ダンスロープエアー2」
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202404239902-O7-b65xOv8W】
このたびの共同開発契約締結により、開発コンセプト立案の初期段階から、両社で設計・開発目標を共有し、最適な材料の選定、形状・設計シミュレーション、試作・評価を行うことで、高性能なCFRP製スロープをスピーディーに開発し、お客様にお届けいたします。
住友ゴムは約15年に渡るスロープ開発で培った知見と技術で、車いすの利用者だけでなく、ケアする人までケアする技術「GREAT CARE Technology」を進化させるとともに、顧客ニーズを取り入れ、さらなる軽量化と耐久性能の向上を目指します。
一方で、東レは炭素繊維のパイオニアであり、半世紀にわたり炭素繊維「トレカ®」の技術革新を進めてまいりました。 またCAE解析技術や成形技術の開発を通じて炭素繊維の普及、市場開拓を継続しており、このたびの共同開発においては、最適な材料の選定、形状・設計シミュレーション、試作・評価を行い住友ゴムの製品開発を支援します。両社はそれぞれの技術、知見、強みを活かして、より良い製品の開発を目指します。
さらに、車いす用可搬形スロープで培った両社の技術と知見を活かし、労働力不足により、効率的でスピーディーな積み下ろし作業のニーズが高まる、物流台車用スロープの開発にも新たに取り組んでまいります。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202404239902-O9-Q0He6tVw】
調印式の様子 (左から、住友ゴム工業(株) ハイブリット事業本部副本部長 松本 達治、 東レ(株) コンポジット事業部門長 柴田 恭平)
※1 JIS認証された車いす用可搬形スロープにおいての他社比較(2024年3月住友ゴム調べ)
※2 JIS認証された車いす用可搬形スロープにおける調査結果(2024年3月住友ゴム調べ)
※3住友ゴム従来品(ダンスロープエアー)比
■会社概要
住友ゴム工業株式会社
本社 :兵庫県神戸市中央区脇浜町3-6-9
創業 :1909年
代表者 :代表取締役社長 山本 悟
事業内容 :各種タイヤ、スポーツ用品、産業品の製造販売。タイヤではDUNLOP、FALKENのブランドでグローバルに展開している。
東レ株式会社
本社 :東京都中央区日本橋室町2丁目1-1
設立 :1926年
代表者 :代表取締役社長 大矢 光雄
事業内容 :繊維、機能性化成品、炭素繊維複合材料、環境・エンジニアリング、ライフサイエンス、その他の製造・加工および販売
■車いす用可搬形スロープ 製品情報
「ダンロップホームプロダクツ」:http://www.dhp-dunlop.co.jp/products/healthCare/zaitaku/index.html