「Kuruma Base」を瀬在モータースが実施する「地元・観光密着型カーシェアリング」へ提供開始
[24/04/26]
提供元:共同通信PRワイヤー
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株式会社スマートバリュー(本社:大阪府大阪市、取締役兼代表執行役社長:渋谷 順、以下:スマートバリュー)が運営・提供するシェアリングプラットフォーム「Kuruma Base(クルマベース)」が、有限会社瀬在モータース(本社:長野県千曲市、代表:瀬在順一、以下:瀬在モータース)が運営する「地元・観光密着型カーシェアリング」に採用されました。
地方都市での地元・観光密着型カーシェアリング導入の背景
地方都市ではタクシー・バスといった二次交通の整備が遅れており、特に地方の過疎化が進んでいる地域においては、人口減少の影響によりバスの本数が少なくなるなど、目的地まで公共交通機関で訪問できない場合があります。
この背景から、無人運営・24時間利用・短時間貸出が可能なカーシェアリングサービスが注目されており、利便性、周遊性が高い二次交通の課題解決手段として各地で拡がりをみせています。
瀬在モータ―スは、長野県千曲市で地域に密着し、地域住民のカーライフをサポートしてきました。今回、地域の二次交通網の課題解決を目指し、新たにカーシェアリングサービスを開始します。
カーシェアリングサービスの開始にあたり、カーシェアリングステーションの設備を充実させるために事業再構築補助金を活用することで、積雪や雨天を考慮した屋根付きのガレージや自動販売機・休憩スペースを設置することを実現し、地域住民および観光客の方々がご利用しやすい環境を提供いたします。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202404259991-O1-AWs5lkvc】
本カーシェアリングの概要
今回、長野県千曲市で実施する「地元・観光密着型カーシェアリング」は、「Kuruma Base」上で構築されたスマートバリューが展開するカーシェアリングサービス「Patto」のブランドを活用しております。
「Patto」はスマートフォンアプリでクルマの予約から鍵の解錠・施錠・決済まで実施することが出来るため、「行きたい」に、「パッ」と応えるをコンセプトに、地域に寄り添ったカーシェアリングです。急な雨や荷物の多いときや観光地へお出かけなど、「今日クルマを利用したい。近くにクルマがあったらいいのにな」といった生活者の声に応えるカーシェアリングです。
下記、2箇所のステーション、4台設置しています。
【ステーション一覧】
・千曲内川ステーション
長野県千曲市内川1239-2 3台(車種:ヴェルファイア・フォレスター・ヴィッツ)
・戸倉上山田温泉ステーション
長野県千曲市上山田温泉2丁目7-2 1台(車種:ソリオ)
Kuruma Baseについて
「Kuruma Base」は、カーシェアリング事業者など、クルマのサービス化の事業を行っている事業者向けのプラットフォームサービスです。
クルマに接続する専用端末、クラウド上の管理コンソール、利用者向けスマートフォンアプリ、 運用サポートサービスで構成され、カーシェアリングを利用するまでに必要な機能をすべて取り揃えています。
また、カーシェアリングの他にも、「Kuruma Base」を活用し、レンタカー・他のカーシェアリングとその他の移動手段(公共交通機関やその他シェアリング)にまつわるサービスとをシームレスに連携することで、MaaS(Mobility as a Service)アプリやサービスとの統合も可能です。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202404259991-O2-x2Ld2vs7】
■会社概要
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M107302/202404259991/_prw_PT1fl_4690PG24.png】