福祉×NFTアートによる新規プロジェクトの立ち上げ支援を開始
[24/06/14]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
障害のある人と新しい仕事をつくる Good Job! Digital Factory の次なる展開
2024年6月14日
一般財団法人たんぽぽの家
ケアとアートをテーマに活動を続ける一般財団法人たんぽぽの家(奈良県奈良市)では、2023年4月より、障害のある人たちと取り組むNFTプロジェクト「Good Job! Digital Factory」をスタートしています。
本プロジェクトでは「アートとデジタルの力で、障害のある人とともに、社会に新しい仕事・文化をつくる」というビジョンのもと、障害福祉事業所Good Job! センター香芝(運営:社会福祉法人わたぼうしの会)と協働し、NFTアート「グッドジョブさん」の制作・販売のほか、オンライン上のコミュニティづくりなど、新しい福祉のあり方を考える取り組みを続けています。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202406142171-O5-Rn3xFaYY】
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202406142171-O1-8SJ7ZHzG】
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202406142171-O2-x03XfyiW】
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202406142171-O3-Bi2V2QEz】
参加団体を募集、プロジェクト立ち上げを支援
この度、たんぽぽの家ではGood Job! Digital Factory の取り組みをさらにひろげていくことを目的に、『福祉×NFTアートによる仕事づくり』の立ち上げ支援事業を行います。
https://note.com/goodjobproject/n/ne1a0a9a042a0
本事業では、Good Job! Digital Factory による人的・資金的サポートのもと、障害のある人とのNFTプロジェクトに取り組む団体(福祉施設等)を募集し、選考のうえ採択します。
〇事業概要
採択団体には、Good Job Digital Factoryによるサポートのもと、「(1)NFTアートの発行・販売」「(2)コミュニティ運営」の2つに取り組んでいただきます
〇応募条件
障害のある人のアート活動を行っている福祉事業所や団体、障害のある人とデザインやクリエイティブな仕事づくりに関心のある福祉事業所や団体等(法人格の有無は不問。個人での応募は不可)。
経歴は問いません。ブロックチェーンやNFTなどに関する知識や経験がないという方にも、1からサポートを行いますので、ふるってご応募ください。
〇スケジュール
募集は6月30日(日)17時までを締切として、その後のスケジュールは下記のとおりです。
(1)一次審査 7月初旬 3団体を決定
(2)訪問勉強会 7月〜8月
(3)二次審査 8月中旬 1団体を決定
(4)プロジェクト実施 9月〜2025年1月
(1)一次審査(書類選考)
応募いただいた内容をもとに、事務局およびアドバイザーで審査を行い、3団体を選出します。
プロジェクトアドバイザー
■ ?瀬 俊明 たかせ・としあき/Toshi(NEORT株式会社代表取締役)
■ 水嶋 輝元 みずしま・てるもと(株式会社日本総合研究所 創発戦略センター マネジャー)
(2)訪問勉強会
選出された3団体のもとに事務局が訪問し、NFTや仮想通貨に関する基礎的な知識や、NFTアートを用いたプロジェクトの可能性について学ぶ勉強会を開催します。また、勉強会後に面談の時間を設け、応募団体がどのような取り組みを実施できるか、聞き取りを行います。
(3)二次審査
勉強会および面談の結果をもとに、あらためて事務局およびアドバイザーで審査を行い、実行団体1団体を選出します。
審査のポイント:下記項目を重視し判断いたします。
●実施体制などを含めた実現可能性
●応募いただいたアイデアの先見性や独創性
●今後の展開の可能性
(4)プロジェクトの実施
「障害のある人にとって新たにどんな仕事が生まれるといいのか」「どんな人たちに、どのように関わってもらいたいのか」「どのようなNFTアートをつくるのか」などを言語化し、チーム体制をつくり、具体的に形にしながら仕事にしていきます。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202406142171-O6-152ZixOM】
プロジェクトの背景
〈障害のある人の仕事や福祉に関する課題〉
▲障害のある人の雇用や就労機会はまだ少ない状況です。現状、約1,160万人の障害者総数のうち、民間企業・公的機関・独立行政法人に雇用されている人は約72.8万人、障害福祉サービスで就労している人は約44.9万人、合計で約118万人とまだまだ雇用や就労の選択肢を広げる必要があります。[引用*1、*2]。
▲障害のある人の仕事は自分の好きなことや個性や創造性を発揮しにくいと思われています。
▲障害福祉の現場は関わりづらく、関心をもっていたとしても一個人が関わることは難しいと思われています。
〈福祉×NFTアートを通して実現する今後の展開 〉
●全国各地の福祉事業所や福祉団体が連携し、デジタル上にも福祉を実現する。
●デジタル上のコミュニティとリアルな現場をつなぎ、多様なかたちで人が出会い、協働することができる。
●福祉に対して関心をもつ人が増え、だれもが気軽に福祉に関わることができ、一緒に仕事をつくる機会がある。
●デジタル技術を活用した創作の手段と発信の機会に広がりが生まれる。
●これまで仕事と思われていなかったようなことが、テクノロジーによって仕事になる。
●一人ひとりが個性や創造性を、自発的に、協力的に発揮しながら、それを仕事にすることができる。
全国各地の福祉事業所や福祉団体が連携する第一歩として、今回の立ち上げ支援を実施します。
主催: 一般財団法人たんぽぽの家
助成: 日本財団
引用
[*1] 厚生労働省 令和5年障害者雇用状況の集計結果
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36946.html
[*2] 厚生労働省 障害者の就労支援対策の状況
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/shougaishahukushi/service/shurou.html
関連サイト
(1)「福祉×NFTアートによる仕事づくり」立ち上げ団体募集
https://tanpoponoye.org/news/goodjob/2024/06/001218501/
(2) Good Job! Digital Factory 公式サイト
https://nft.goodjobcenter.com/
2024年6月14日
一般財団法人たんぽぽの家
ケアとアートをテーマに活動を続ける一般財団法人たんぽぽの家(奈良県奈良市)では、2023年4月より、障害のある人たちと取り組むNFTプロジェクト「Good Job! Digital Factory」をスタートしています。
本プロジェクトでは「アートとデジタルの力で、障害のある人とともに、社会に新しい仕事・文化をつくる」というビジョンのもと、障害福祉事業所Good Job! センター香芝(運営:社会福祉法人わたぼうしの会)と協働し、NFTアート「グッドジョブさん」の制作・販売のほか、オンライン上のコミュニティづくりなど、新しい福祉のあり方を考える取り組みを続けています。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202406142171-O5-Rn3xFaYY】
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202406142171-O1-8SJ7ZHzG】
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202406142171-O2-x03XfyiW】
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202406142171-O3-Bi2V2QEz】
参加団体を募集、プロジェクト立ち上げを支援
この度、たんぽぽの家ではGood Job! Digital Factory の取り組みをさらにひろげていくことを目的に、『福祉×NFTアートによる仕事づくり』の立ち上げ支援事業を行います。
https://note.com/goodjobproject/n/ne1a0a9a042a0
本事業では、Good Job! Digital Factory による人的・資金的サポートのもと、障害のある人とのNFTプロジェクトに取り組む団体(福祉施設等)を募集し、選考のうえ採択します。
〇事業概要
採択団体には、Good Job Digital Factoryによるサポートのもと、「(1)NFTアートの発行・販売」「(2)コミュニティ運営」の2つに取り組んでいただきます
〇応募条件
障害のある人のアート活動を行っている福祉事業所や団体、障害のある人とデザインやクリエイティブな仕事づくりに関心のある福祉事業所や団体等(法人格の有無は不問。個人での応募は不可)。
経歴は問いません。ブロックチェーンやNFTなどに関する知識や経験がないという方にも、1からサポートを行いますので、ふるってご応募ください。
〇スケジュール
募集は6月30日(日)17時までを締切として、その後のスケジュールは下記のとおりです。
(1)一次審査 7月初旬 3団体を決定
(2)訪問勉強会 7月〜8月
(3)二次審査 8月中旬 1団体を決定
(4)プロジェクト実施 9月〜2025年1月
(1)一次審査(書類選考)
応募いただいた内容をもとに、事務局およびアドバイザーで審査を行い、3団体を選出します。
プロジェクトアドバイザー
■ ?瀬 俊明 たかせ・としあき/Toshi(NEORT株式会社代表取締役)
■ 水嶋 輝元 みずしま・てるもと(株式会社日本総合研究所 創発戦略センター マネジャー)
(2)訪問勉強会
選出された3団体のもとに事務局が訪問し、NFTや仮想通貨に関する基礎的な知識や、NFTアートを用いたプロジェクトの可能性について学ぶ勉強会を開催します。また、勉強会後に面談の時間を設け、応募団体がどのような取り組みを実施できるか、聞き取りを行います。
(3)二次審査
勉強会および面談の結果をもとに、あらためて事務局およびアドバイザーで審査を行い、実行団体1団体を選出します。
審査のポイント:下記項目を重視し判断いたします。
●実施体制などを含めた実現可能性
●応募いただいたアイデアの先見性や独創性
●今後の展開の可能性
(4)プロジェクトの実施
「障害のある人にとって新たにどんな仕事が生まれるといいのか」「どんな人たちに、どのように関わってもらいたいのか」「どのようなNFTアートをつくるのか」などを言語化し、チーム体制をつくり、具体的に形にしながら仕事にしていきます。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202406142171-O6-152ZixOM】
プロジェクトの背景
〈障害のある人の仕事や福祉に関する課題〉
▲障害のある人の雇用や就労機会はまだ少ない状況です。現状、約1,160万人の障害者総数のうち、民間企業・公的機関・独立行政法人に雇用されている人は約72.8万人、障害福祉サービスで就労している人は約44.9万人、合計で約118万人とまだまだ雇用や就労の選択肢を広げる必要があります。[引用*1、*2]。
▲障害のある人の仕事は自分の好きなことや個性や創造性を発揮しにくいと思われています。
▲障害福祉の現場は関わりづらく、関心をもっていたとしても一個人が関わることは難しいと思われています。
〈福祉×NFTアートを通して実現する今後の展開 〉
●全国各地の福祉事業所や福祉団体が連携し、デジタル上にも福祉を実現する。
●デジタル上のコミュニティとリアルな現場をつなぎ、多様なかたちで人が出会い、協働することができる。
●福祉に対して関心をもつ人が増え、だれもが気軽に福祉に関わることができ、一緒に仕事をつくる機会がある。
●デジタル技術を活用した創作の手段と発信の機会に広がりが生まれる。
●これまで仕事と思われていなかったようなことが、テクノロジーによって仕事になる。
●一人ひとりが個性や創造性を、自発的に、協力的に発揮しながら、それを仕事にすることができる。
全国各地の福祉事業所や福祉団体が連携する第一歩として、今回の立ち上げ支援を実施します。
主催: 一般財団法人たんぽぽの家
助成: 日本財団
引用
[*1] 厚生労働省 令和5年障害者雇用状況の集計結果
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36946.html
[*2] 厚生労働省 障害者の就労支援対策の状況
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/shougaishahukushi/service/shurou.html
関連サイト
(1)「福祉×NFTアートによる仕事づくり」立ち上げ団体募集
https://tanpoponoye.org/news/goodjob/2024/06/001218501/
(2) Good Job! Digital Factory 公式サイト
https://nft.goodjobcenter.com/