タニタが健康づくりに取り組む企業を出張サポート 設立80周年記念事業「私たちメンテナンス」サービス
[24/07/18]
提供元:共同通信PRワイヤー
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「私たちメンテナンス」サービスの実施イメージ
健康総合企業の株式会社タニタ(東京都板橋区、代表取締役社長・谷田千里)は、従業員の健康づくりに取り組む企業をサポートする出張健康づくり活動「私たちメンテナンス」サービスの提供を開始します。一人ひとりがからだづくりや健康づくりを継続的に行うことを「私たちメンテナンス」と定義し、これを支援します。具体的には、希望する企業や団体をタニタの従業員が訪問し、タニタのプロフェッショナル仕様の健康計測機器を使った健康チェックと計測結果に基づくカウンセリング、健康セミナーなどを実施します。設立80周年記念事業としてタニタ全社で取り組み、日本経済を支える働く人から「日本を健康に」していく試みです。費用は無料。本日から9月末まで専用ウェブサイトで応募を受け付け、2025年3月まで実施します。
健康は1日でつくることができません。今のからだや健康状態は、それまでの生活習慣の結果です。健康を維持・増進していくには、食事や運動、休養をバランスよく取り、これを日々の行動として積み重ねていくことが大切です。併せて、人のからだもシステムやプログラム、建物や道路と同様に、定期的なメンテナンスが必要です。多くのビジネスパーソンにとって、健康診断が病気やからだの異常に気づき、健康を気にかける機会となっていますが、年に1度の健康診断だけでは、健康的な行動を継続することは難しいとタニタでは考えています。そこで、健康に意識を向ける機会を新たに提供することで、働く人たちが心身の健康維持や体力向上など定期的なメンテナンスへ踏み出すことを目的に「私たちメンテナンス」サービスを提供します。
「私たちメンテナンス」サービスでは、まず、活動的に日常生活を送るために必要となる体力*のレベルをチェックします。使用するのはタニタの運動機能分析装置「zaRitz(ザリッツ)」BM-220とプロフェッショナル仕様の体組成計「MC-780A-N」です。体力をはじめ各計測項目が同世代と比べてどのレベルにあるか、何歳相当の体力があるかを確認できます。さらに、参加者に対して個別のカウンセリングも行います。計測結果に応じて、「食事」「運動」「休養」面で体力レベルを向上させるための具体的な行動を紹介します。また、参加する企業の希望に応じて、健康セミナーも実施します。体力向上やビジネスパーソンの不定愁訴の解消に役立つポイントを解説します。
「私たちメンテナンス」サービスの対象となるのは、日本国内に拠点がある企業や団体、自治体などの法人です。応募条件は従業員など70人以上の働き手が参加者できること。対象地域は日本全国で、1日1会場限定で実施します。実施にかかる費用は無料。「私たちメンテナンス」サービス特設ウェブサイトで申し込みを受け付け、応募期間は7月18日から9月30日まで。サービスの提供は2025年3月末日までを予定しています。
タニタでは、1944年に会社を設立し、1959年に家庭用体重計を「ヘルスメーター」として発売して以降、その時代ごとの健康に関する社会課題に取り組んできました。今後も、心身の健康づくりをトータルでサポートしていくことで、生活者のライフスタイルや健康習慣、その先にある幸せづくりに寄与していきたいと考えています。
* ここで表わす体力とは「行動体力」のことで、運動以外に日々の活動を実行したり維持したりするために必要な身体能力です。ザリッツで行う立ち上がる動作から筋力や素早さ、安定性などを計測し、体組成計による筋肉の情報を組み合わせて評価します。体力は加齢以外にも運動や食事など生活習慣の影響により低下します。体力が低下すると、重い荷物が持てなくなったり、片足で靴下を履けなくなったり、一気に階段を上ることができなくなったりするなどの影響があります。若年層においても体力が低下している場合が見られるため、早い段階から体力を気にかけ、維持増強することが大切です
■「私メンテナンス」サービス 特設ウェブサイト
https://www.tanita.co.jp/content/80th