電通PRコンサルティング、ウェブサイト・書籍 「LIONS GOOD NEWS 2024」で2024年度グッドデザイン賞を受賞
[24/10/16]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2024年10月16 日
株式会社電通PRコンサルティング
電通PRコンサルティング、ウェブサイト・書籍 「LIONS GOOD NEWS 2024」で2024年度グッドデザイン賞を受賞
株式会社電通PRコンサルティング(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:山口恭正)は、当社と株式会社電通が企画制作を行ったウェブサイト・書籍「LIONS GOOD NEWS 2024」にて、「2024年度グッドデザイン賞」(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202410158136-O1-T51bYQUE】
ウェブサイト「LIONS GOOD NEWS」は、コミュニケーション業界のトップアワードである「カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバル」(以下、カンヌライオンズ)にPR部門が創設されてから10年を経たことを機に、2020年に開設しました。
毎年更新を重ねつつ、今回受賞した「LIONS GOOD NEWS 2024」では、コロナ禍やデジタル化の急進などを背景としたコミュニケーション上の課題を抽出。カンヌライオンズの過去から最新の受賞事例を交えながら、その課題解決のためのエッセンスを七つの花と花言葉をモチーフに整理して提示し、書籍でも展開しました。なお本ウェブサイト・書籍は、PRの業界アワード「PR Awards Asia-Pacific 2024」Corporate Publications部門でブロンズ、「IPRA Golden World Awards 2024」Digital creativity部門およびPublications部門で最優秀賞を受賞しています。
企画制作は弊社執行役員である井口理(いのくち ただし)も所属する(株)電通の「dentsu CRAFTPR Laboratory」が中心となり進めました。
<グッドデザイン賞審査委員による評価コメント >
WebGLを利用した美麗なサイトデザイン、同時に複雑性を排したシンプルなUIによって、重厚な情報量をストレスなく読ませる意図が垣間見える。ともすれば、世界観を醸成するための過剰なグラフィックや動的インターフェイスがかえってそのサイトの伝えたいことの本質を阻害するケースもあるが、本サイトにおいては、高度なレベルで世界観と利便性を兼ね備えた好例と言える。また現在世の中が抱える様々なイシューをカンヌライオンズのアーカイブに絡めて取り上げることで、読み応えある内容に仕上がっていることも併せて評価したいと思う。
<プロジェクト概要>
■LIONS GOOD NEWS 2024(和名:ライオンズグッドニュース2024)
クライアント名:日本経済新聞社
世界最大の広告クリエイティブの祭典「カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバル」(以下、カンヌライオンズ)の日本事務局を2019年から担う日本経済新聞社は、その活動の一環として、2020年からカンヌライオンズの情報ウェブサイト「LIONS GOOD NEWS」を運営。社会の二極化を引き起こしたCOVID-19パンデミックの中で、日本経済新聞社はカンヌライオンズの日本事務局としての責任を果たすべく、コンテンツを最大限に活用し、コミュニケーションの力を利用して日本の企業・団体が課題を克服するのを支援した。
具体的には、カンヌライオンズの受賞事例のアーカイブからトレンドを抽出し、主要なアイデアを使いやすい形にしてウェブサイトで公開・共有した。2023年には日本に拠点を置く100を超えるNPOを対象にコミュニケーション上の課題を調査、多くの団体が「狙った人に情報が届かない、そのため新たな支援者に出会えない」状況に陥っていることが判明。この課題解決のアイデアを提示し、書籍や講演会でも発表。2024年1月には、東京大学の協力により、これらの事例を自動的に体系化し提示するAIを活用したシステムを構築。さらに、あらゆる角度から参考にできる事例を抽出・提示するモジュールを組み込むことで、ユーザーが多様な事例に触れる機会を得られるようにした。
「LIONS GOOD NEWS 2024」では、各種事例をアップデートするとともに、コミュニケーション戦略策定時の参考となるカンヌライオンズの受賞事例動画を日本語字幕入りで紹介している。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202410158136-O2-wm1XID35】
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202410158136-O3-s7N2ytpM】
< 関連書籍>
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202410158136-O4-mr1J0cv4】
● 書籍名:世界を変えたクリエイティブ 51のアイデアと戦略
● 著者:dentsu CRAFTPR Laboratory
● 定価:2,530円(本体2,300円+税)
● 発行:株式会社宣伝会議
● 販売ページ:Amazon(短縮URL)https://amzn.to/3TAXfYA
※その他全国主要書店、オンライン書店(紀伊國屋書店ウェブストア、楽天ブックス他)で購入いただけます。
グッドデザイン賞とは
1957 年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承する、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動です。国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に、毎年実施されています。
受賞のシンボルである「G マーク」は優れたデザインの象徴として広く親しまれています。
https://www.g-mark.org/
株式会社電通PRコンサルティング
電通グループ内のPR領域における専門会社。1961年の創立以来、国内外の企業、政府、自治体、団体の戦略パートナーとして、レピュテーション・マネジメントをサポートしています。データ分析を行い、そこから得られたインサイトに基づくコンテンツ開発と最適な情報流通デザインを通して、クライアントと共にソーシャルイノベーションへの貢献を目指しています。2009年、2015年には、日本国内で最も優れたPR会社に贈られる「ジャパン・コンサルタンシー・オブ・ザ・イヤー」を、2018年には「北アジアPRコンサルタンシー・オブ・ザ・イヤー」をPRovoke Media (旧Holmes Report)から授与されています。
株式会社電通PRコンサルティング
電通PRコンサルティング、ウェブサイト・書籍 「LIONS GOOD NEWS 2024」で2024年度グッドデザイン賞を受賞
株式会社電通PRコンサルティング(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:山口恭正)は、当社と株式会社電通が企画制作を行ったウェブサイト・書籍「LIONS GOOD NEWS 2024」にて、「2024年度グッドデザイン賞」(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202410158136-O1-T51bYQUE】
ウェブサイト「LIONS GOOD NEWS」は、コミュニケーション業界のトップアワードである「カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバル」(以下、カンヌライオンズ)にPR部門が創設されてから10年を経たことを機に、2020年に開設しました。
毎年更新を重ねつつ、今回受賞した「LIONS GOOD NEWS 2024」では、コロナ禍やデジタル化の急進などを背景としたコミュニケーション上の課題を抽出。カンヌライオンズの過去から最新の受賞事例を交えながら、その課題解決のためのエッセンスを七つの花と花言葉をモチーフに整理して提示し、書籍でも展開しました。なお本ウェブサイト・書籍は、PRの業界アワード「PR Awards Asia-Pacific 2024」Corporate Publications部門でブロンズ、「IPRA Golden World Awards 2024」Digital creativity部門およびPublications部門で最優秀賞を受賞しています。
企画制作は弊社執行役員である井口理(いのくち ただし)も所属する(株)電通の「dentsu CRAFTPR Laboratory」が中心となり進めました。
<グッドデザイン賞審査委員による評価コメント >
WebGLを利用した美麗なサイトデザイン、同時に複雑性を排したシンプルなUIによって、重厚な情報量をストレスなく読ませる意図が垣間見える。ともすれば、世界観を醸成するための過剰なグラフィックや動的インターフェイスがかえってそのサイトの伝えたいことの本質を阻害するケースもあるが、本サイトにおいては、高度なレベルで世界観と利便性を兼ね備えた好例と言える。また現在世の中が抱える様々なイシューをカンヌライオンズのアーカイブに絡めて取り上げることで、読み応えある内容に仕上がっていることも併せて評価したいと思う。
<プロジェクト概要>
■LIONS GOOD NEWS 2024(和名:ライオンズグッドニュース2024)
クライアント名:日本経済新聞社
世界最大の広告クリエイティブの祭典「カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバル」(以下、カンヌライオンズ)の日本事務局を2019年から担う日本経済新聞社は、その活動の一環として、2020年からカンヌライオンズの情報ウェブサイト「LIONS GOOD NEWS」を運営。社会の二極化を引き起こしたCOVID-19パンデミックの中で、日本経済新聞社はカンヌライオンズの日本事務局としての責任を果たすべく、コンテンツを最大限に活用し、コミュニケーションの力を利用して日本の企業・団体が課題を克服するのを支援した。
具体的には、カンヌライオンズの受賞事例のアーカイブからトレンドを抽出し、主要なアイデアを使いやすい形にしてウェブサイトで公開・共有した。2023年には日本に拠点を置く100を超えるNPOを対象にコミュニケーション上の課題を調査、多くの団体が「狙った人に情報が届かない、そのため新たな支援者に出会えない」状況に陥っていることが判明。この課題解決のアイデアを提示し、書籍や講演会でも発表。2024年1月には、東京大学の協力により、これらの事例を自動的に体系化し提示するAIを活用したシステムを構築。さらに、あらゆる角度から参考にできる事例を抽出・提示するモジュールを組み込むことで、ユーザーが多様な事例に触れる機会を得られるようにした。
「LIONS GOOD NEWS 2024」では、各種事例をアップデートするとともに、コミュニケーション戦略策定時の参考となるカンヌライオンズの受賞事例動画を日本語字幕入りで紹介している。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202410158136-O2-wm1XID35】
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202410158136-O3-s7N2ytpM】
< 関連書籍>
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202410158136-O4-mr1J0cv4】
● 書籍名:世界を変えたクリエイティブ 51のアイデアと戦略
● 著者:dentsu CRAFTPR Laboratory
● 定価:2,530円(本体2,300円+税)
● 発行:株式会社宣伝会議
● 販売ページ:Amazon(短縮URL)https://amzn.to/3TAXfYA
※その他全国主要書店、オンライン書店(紀伊國屋書店ウェブストア、楽天ブックス他)で購入いただけます。
グッドデザイン賞とは
1957 年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承する、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動です。国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に、毎年実施されています。
受賞のシンボルである「G マーク」は優れたデザインの象徴として広く親しまれています。
https://www.g-mark.org/
株式会社電通PRコンサルティング
電通グループ内のPR領域における専門会社。1961年の創立以来、国内外の企業、政府、自治体、団体の戦略パートナーとして、レピュテーション・マネジメントをサポートしています。データ分析を行い、そこから得られたインサイトに基づくコンテンツ開発と最適な情報流通デザインを通して、クライアントと共にソーシャルイノベーションへの貢献を目指しています。2009年、2015年には、日本国内で最も優れたPR会社に贈られる「ジャパン・コンサルタンシー・オブ・ザ・イヤー」を、2018年には「北アジアPRコンサルタンシー・オブ・ザ・イヤー」をPRovoke Media (旧Holmes Report)から授与されています。