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裁判員制度で関心の高まる法曹界を鋭く暴く!法律事務所ホームロイヤーズ所長弁護士 西田研志著書 12月17日に3冊同時発売!

裁判員制度 候補者一斉通知で関心の高まる法曹界を鋭く暴く
『サルでもできる弁護士業』
『弁護士業界の革命児、起つ』
『眠れる20兆円マーケット〜法務ビジネスという名の埋蔵金』
法律事務所ホームロイヤーズ 所長弁護士 西田研志著
2008年12月17日 3冊同時発売
http://www.homelawyers.info/guidance/book/index.html




 弁護士事務所ホームロイヤーズ(東京都千代田区、所長弁護士:西田研志)は、
『サルでもできる弁護士業』(予価1,429円・税別)、『弁護士業界の革命児、起つ』
( 1,429円・税別)、『眠れる20兆円マーケット〜法務ビジネスという名の埋蔵金』
(予価1,429円・税別)を、2008年12月より株式会社幻冬舎(本社:東京都渋谷区、
代表取締役社長:見城徹)にて3冊同時発売致します。

 ここ数年、日本は大きな転換点に差しかかっています。政治も経済も大きく変わり、
既得権益にしがみつく旧態依然とした組織や体制はことごとく批判を浴び改革の標的と
なるなか、ただひとつ司法だけは国民から離れ、社会から遊離し、未だに旧来の
組織体制のなかで生き延びています。およそ法治国家をうたう先進国でこれほど無法に
詐欺やら悪徳商法がはびこっている例はかつてありません。借地・借家の問題、
お金の貸し借りの問題、リストラや賃金未払いなどの労働問題、いじめの問題に
高齢者問題‥、日常のあらゆるところに起きている問題は、全て何らかの法律に
かかわる出来事と言えます。
 ところが国民と弁護士の間には高くて大きな敷居が敷かれています。
現在法的サポートを必要とする人は日本国内に1千万人いると言われていますが、
弁護士1人が1年間に処理する事件は30〜40件、2万5千人の国内弁護士は、解決すべき
問題の3%程度しか対応できていないのが現状です。多くの人々が、受けるべき法的サポートを
受けられず、様々な悩みや苦しみに喘いでいるのに、適切な対応をしていない弁護士に対して、
今まで誰一人としてその問題を指摘し糾弾した人はいません。
 著者の西田研志はこれまで、弁護士会の広告規制と弁護士報酬規定の撤廃、
パラリーガルの導入等、常に業界に新風を吹き込んで参りました。そして現在、
膨大な社会のニーズに応える為に、弁護士の仕事を合理化し、ITを駆使して飛躍的に
生産性を上げた結果、1日数百件の相談を可能にしています。
 いよいよ来年5月に裁判員制度の実施を迎え、国民の司法参加がより身近なものになる
この機に、本書では、弁護士業界の抱える問題をあからさまにし、その問題点とそれによって
社会がこうむっている損失を指摘し、様々な呪縛からの弁護士開放を訴え、
今後の法曹界の向かうべき方向性を提起します。

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【出版概要】
タイトル:『サルでもできる弁護士業』
『弁護士業界の革命児、起つ』
『眠れる20兆円マーケット〜法務ビジネスという名の埋蔵金〜』
著者: 西田研志(法律事務所ホームロイヤーズ 所長弁護士)
発行: (株)幻冬舎メディアコンサルティング /発売:(株)幻冬舎
予価: 1,429円(税別)
発売日: 2008年12月17日

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【各書籍内容】
『サルでもできる弁護士業』
歪んだ日本の弁護士業界の内幕をすべて白日の下に曝す!
弁護士が「聖職」であるはずがない。
この業界の真実の姿を知れば、それがきっとおわかりいただけるだろう。
どこの国と比べてみても、日本の弁護士は特殊だ。
彼らは、人々のために仕事をするのではない。
彼ら自身のために仕事をするのである。
世間の常識は、弁護士の世界では常識ではない。

●第1章 壊れた偶像ーこれが日本の弁護士の実態だ!
●第2章 自由を奪われた日本の弁護士たち
●第3章 共産党支配から抜け出せない日本の弁護士
●第4章 弁護士なんてサルでもできる!
●第5章 弁護士の新たな可能性


『弁護士業界の革命児、起つ』
期待の人権派弁護士は、どうして業界の異端児への道を歩んだのか。
フィリピン残留日本人問題、日比混血児問題、ドミニカ移民問題、
諫早湾干拓問題…。国内外でさまざまな問題の解決に取り組み、
華々しい成果をあげてきた人権派弁護士。
 しかし、弁護士業界の革命に乗り出すやいなや、弁護士を支配する弁護士会から、
さまざまな嫌がらせ、圧力を受ける。「こんなことに負けてたまるか」。
法律事務所ホームロイヤーズを率いて、弁護士のたったひとりきりの闘いが始まった。

●第1章 借金苦にあえぐ人たちを救いたい
●第2章 革命児、起つ
●第3章 こんな弁護士が、ひとりくらいいてもいいじゃないか
●第4章 行動する弁護士〜ミャンマーの民主化支援から諫早湾干拓問題まで〜
●第5章 弁護士だからできること
●第6章 弁護士改革から、日本の改革へ


『眠れる20兆円マーケット〜法務ビジネスという名の埋蔵金』
法務ビジネスの開放が日本を救う!それはまさに第四次産業の誕生だ!
この国では、法務ビジネスの担い手は弁護士に限られている。
しかし、惰眠を貪り続けた弁護士たちには、複雑化、専門家した法務ビジネスに
もはや対応することはできない。
ならば、法務ビジネスを弁護士以外の人々に開放するべきだろう。
そこには、怠惰な弁護士によって放置された宝の山があるのだから。

●第1章 弁護士を縛る弁護士法第72条
●第2章 弁護士会の矛盾と20兆円マーケット
●第3章 生産性の低い弁護士業務をこう改革せよ!
●第4章 法律業務をビジネス化すれば世の中は変わる!
●第5章 弁護士ビッグバンとホームロイヤーズ
●第6章 日本を変えるミライオ・グループ

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【著者プロフィール】
西田 研志 (にしだ けんし)

弁護士。東京弁護士会所属。
法律事務所ホームロイヤーズ所長。
長崎県出身。一橋大学法学部卒業。

佐世保南高校、一橋大学法学部卒業。学生時代に一橋大学奥アマゾン第二次踏査隊長を
務める。卒業後、日商岩井入社。1987年弁護士登録。フィリピン残留孤児や日比混血問題、
ドミニカ移民問題などの国際人権問題分野の開拓者としても知名度が高い。
一方、弁護士広告解禁、価格自由化を提言し、弁護士業務改革のリーダーとして
注目されている。現在、法律事務所ホームロイヤーズ所長。

【著者からのメッセージ】

 若いころは、全共闘世代のはぐれものである自分が弁護士になるとは思わなかった。
学生時代は奥アマゾン踏査隊を組織して、ペルー・ブラジル国境の未踏といわれた分
水嶺地帯に挑んだ。卒業後は、仕方なく総合商社に就職したが、長続きせず、
自由を求め司法試験を目指し、1987年に、長いトンネルを経て弁護士登録した。
 弁護士になっても、放浪の思いは止まらず、国際人権、環境問題にかこつけて、
ドミニカ、フィリピン、ビルマ、タイなど世界を飛んで回った。手がけた事件は、
ドミニカ日本人移民問題、フィリピン残留日本人問題、日比混血児問題、
ビルマ民主化問題、諫早湾干潟干拓問題、ODAに絡む公害輸出問題など。
楽しい日々は続いた。

 しかし、ふと、国内に目を向けると、バブル経済の崩壊の爪あとで、日本人と
日本の社会が深く傷ついていた。多重債務問題、大量倒産、違法解雇、消費者詐欺、
医療過誤、残業代未払い、セクハラ、パワハラなど。
 ニッポンが危ない。国内復帰だ。1997年、人権弁護士の仲間たちと無料法律相談運動を
立ち上げた。相談者の群れに圧倒され、手ごたえを感じた。
しかし、待っていたのは、弁護士会の運動つぶしであった。
 何か変だ。改めて弁護士法を勉強してみた。確かに、たった2万人足らずの弁護士に
全ての法律問題の解決がゆだねられていた。これは特権だ、特権には義務が伴うはずだ。

 法律問題で困っている個人や企業は1000万人を優に超える。
しかし、現実は、一人の弁護士の処理件数は30〜40件程度。一割未満割司法だ。
困っている国民のほとんどが弁護士たちに放置され打ち捨てられていた、弁護士たちは、
義務を果たしていない。自殺、凶悪犯罪、家庭崩壊、格差社会、そこに、日本の社会の
閉塞の原因があった。
 義務を果たさないのは、弁護士の競争を禁圧し、弁護士の自由を奪っている、
規則や弁護士法と時代錯誤の弁護士ギルドに理由があった。
 自由であるべき弁護士たちが、自分も含め、弁護士会の囚われ人だった。
すぐに行動に移った。
弁護士会の定める広告禁止と報酬規定が、競争制限と価格カルテルにあたるとして
公正取引委員会に訴え出た。

 結果は、弁護士会の惨敗だ。規制の一角は崩れた。それはいい、しかし、待っていたのは、
弁護士会の陰湿ないじめと弾圧だ。
後に続く若い弁護士たちにも容赦のない弾圧が待っていた。
 この国を、社会を良くするために、戦うべき相手は弁護士会と弁護士のありかた
そのものなのだ。私は、そう確信した。が、残念ながら、孤立無援の戦いは続く。
 この3冊の本は、法律事務所ホームロイヤーズの戦いを通じて、ニッポンの弁護士の
あり方を根本的に問い直すものであると同時に、法治国家ならぬ放置国家・無法国家の
淵源を抉り出し、あわせて、今後、その中で、わが国と社会の進むべき道筋について、
独断と偏見に満ちた試論に及ぶものである。

【事務所概要】
商号 :法律事務所 ホームロイヤーズ
所在地 :東京都千代田区麹町3-2 相互麹町第一ビル6階
設立 :2001年10月
所長 :弁護士 西田 研志
URL :http://www.homelawyers.info/

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