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伊勢丹では、8月10日から全国94社の百貨店連合で共催中の「全国百貨店 けんすいまく川柳」キャンペーンで入賞した川柳を、新宿店をはじめ各支店の懸垂幕（最大でヨコ1.8ｍ×タテ19ｍ）にて、10月10日（土）〜10月31日（土）の期間、掲示することを決定した。



　　　　　家族間のコミュニケーションを百貨店がプロデュース

この「全国百貨店 けんすいまく川柳」キャンペーンは、「親・子・孫への贈りもの」というテーマで実施。
普段、言葉では伝えることのできない、家族への『感謝の気持ち』や『愛情』などを、川柳にのせて表現してもらう企画。
　家族の誕生日やこどもの日（5月5日）、父の日（6月）、母の日（5月）、まごの日（10月）とプレゼントで
気持ちを表現することが多い中、プレゼントを提供する立場である百貨店が『贈りもの』というテーマで、モノでは表現できない、家族の温かさを感じてもらうことが狙い。
　伊勢丹では、このキャンペーンを通して百貨店が単なる買い物の場所だけではなく、大切な家族との思い出や、コミュニケーションを育む場として再認識してもらいたいと考えている。
川柳の掲載は全国96社244店舗ごとにそれぞれ選出され、選出を担当した各店舗の壁面に懸垂幕を
利用し掲載。伊勢丹でも新宿店をはじめ国内グループ各店で掲載を予定。

　　　　　懸垂幕を短冊に見立てて企画に利用するのは業界初の試み！

通常、催事の案内など販売促進に利用される懸垂幕をキャンペーン結果の掲示に利用するのは
業界でも始めての試みとなり、伊勢丹にご来店頂いたり、付近を通りがかる消費者に対して
入賞作品を介して、地元との結びつきを強化し、百貨店の魅力を伝えていく。

■『全国百貨店けんすいまく川柳』概要
テーマ　：「親・子・孫への贈りもの」
募集期間：2009/8/10（月）〜2009/9/10（木）
掲載期間：2009/10/10（土）全国一斉に掲載〜2009/10/31（土）
応募方法：全国百貨店協会配布の専用応募ハガキにて協会宛に郵送、
　　　　　又は、協会HPからインターネットでの参加
ハガキ設置場所：伊勢丹新宿店・各支店　店内案内カウンター　


≪参考≫
○日本百貨店協会とは
　1983年に設立。百貨店業界を取り巻く制作課題に対する業界意見の訴求、業界基盤強化、会員
　百貨店売上高の調査・分析、消費者の支持拡大といった、業界の健全な発達を図り、消費者の利益に寄与することを目的とする、業界団体。

○けんすいまく （ 懸垂幕 ） とは
　広告用の垂れ幕。店舗の外壁などに垂らすもので、縦長の布に商品やセールの告知などを表示する、店頭サインの一つ。