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ベルトラ、ウィズコロナ時代に世界のリアルな「今」を届ける旅情報メディア「Kite(カイト)」を5月29日(金)に公開

=世界150カ国のネットワークを活かし、いつか叶えたい旅に役立つ現地情報を随時発信=

世界150カ国の現地体験型オプショナルツアー専門予約サイト『ベルトラ』を運営するベルトラ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:二木 渉、以下「ベルトラ」/ https://www.veltra.com/jp )は、世界各地のアクティビティ催行会社やガイドと提携し、現地のリアルな「今」を届ける情報発信サービス「VELTRA Kite(カイト)」を2020年5月29日(金)に公開いたしました。




[画像1: https://prtimes.jp/i/53963/1/resize/d53963-1-663347-0.png ]

ウィズコロナ時代の新しい旅メディア「VELTRA Kite(カイト)」
URL:https://kite.veltra.com/



新サービス「Kite(カイト)」とは?


今は旅に出ることは叶いませんが、刻々と状況が変わるなか、将来また旅をしたいと考えている人々にとって、世界各地の最新情報の入手は簡単ではありません。一方で、4000社以上のベルトラの現地パートナー企業やガイドが、旅行者の皆様をまたいつかお迎えする日のために、各地で対策や準備を進めています。

新サービス「Kite(カイト)」では、こういった人々と現地を繋ぎ、世界各地の街の様子や観光地の状況、ツアー催行にあたっての配慮など、現地からの生の情報をリアルタイムでお伝えします。オプショナルツアー専門予約サイトとして業界をリードしてきたベルトラが、「現地の正しい”今”を旅行者へ届け、コロナと共存した新しい旅のスタンダードを世の中に広める」というミッションのもと立ち上げた、旅の新情報サービスです。

上昇気流に乗ってトンビ(Kite)が空高く飛ぶと、次の日は晴れるという言い伝えがあります。またカイトには凧という意味もあり、目に見えない風を可視化してくれるものの象徴です。今は叶いませんが、世界中を旅行できるその日のため、ベルトラはカイトをあげ続け、現地からの風をお届けします。



現地から寄せられる情報例


現地ガイドやアクティビティ催行会社の皆さんから寄せられた、現地の様子をうかがい知ることができる情報が順次掲載されます。一部を抜粋してご紹介します。

<ハワイ(ホノルル)のガイド、Yasuさんからのコメント>
現在、ハワイ州外からの到着者全員には14日間の自己隔離が義務付け。ジョキング、散歩、買い物は可能で、ビーチも5月16日より解禁されました。少しずつ解除の方向です。人が少ないからか海も前よりキレイで、少し沖まで泳いでいるとワイキキビーチで野生のウミガメとよく出会います。

<イタリア(フィレンツェ)のガイド、チズさんからのコメント>
徐々にお店、レストラン、庭園、美術館などが開いてきています。お店に入る時は、基本的にマスク着用、必要に応じて手袋着用、手の消毒が推奨。ようやく必要最低限の買い物以外の散歩やランニング、それに加えてショッピングや食事もできるようになったので、随分と活気がもどってきました。

[画像2: https://prtimes.jp/i/53963/1/resize/d53963-1-153509-1.png ]




新サービス開始の背景


新型コロナウィルス感染症の世界的流行により、世界184の国と地域で日本からの渡航者に対して入国制限措置がとられ、旅行産業にも大きな影響を及ぼしています。2004年のサービス開始依頼、ベルトラは世界4000以上の現地アクティビティ催行会社との強固なパートナーシップのもとサービスを拡大してまいりましたが、世界中の人々が旅を止めた現状で、旅行予約サービス以外でお客様と現地パートナー企業に対して貢献出来ることは何かないか、という課題がありました。

また今後、渡航制限が解除された後も、旅行や長距離移動への不安は続くと予想されます。この新サービスでは、世界各地のリアルな「今」を日本の皆様にお伝えし、いつか叶える旅の際の安心・安全に繋げることで、旅行を再開するための判断材料の提供と、旅行計画の際のコミュニケーション機会を提供します。新型コロナウィルスと共に生きる<ウィズコロナ>時代に必要とされる旅行情報をお届けするメディアとして、「Kite(カイト)」プロジェクトが立ち上げられました。

プロジェクト担当者が語る開発ストーリー:
https://prtimes.jp/story/detail/AxME4ah5zxK



「Kite(カイト)」で出来ること


現地情報を発信できるプラットフォームとしてサービスを開始し、順次機能を拡充していく予定です。

1.タイムラインで現地の「今」を配信

現地の街の様子、観光地の様子、ツアー催行にあたっての配慮などを写真または動画で配信。情報提供者の視点、言葉で現地の今を共有。

2.統計情報で現地の「今」を視覚化

観光地の混雑状況や、観光地やお店のオープン状況、情報提供者の気分(楽しい気分、まあまあ、落ち込んでる)などの情報を現地情報提供者の感覚で共有。集まった情報をメディアで視覚化。

3.情報提供者を応援し、継続的な情報提供を支援
フォロワーから「いいね」やコメント、シェアなどのリアクションを受付。情報提供者の継続的な情報提供を支援する。

4.旅行に関わるパブリックな情報の整理・掲載
航空会社の運行状況、入国制限や、入国後の隔離措置など、旅行に関わるパブリックな情報をわかりやすく整理・掲載。



今後の展望


ヨーロッパ、アジア、オセアニア、ハワイやアメリカなど、合計10か国の現地パートナーからスタート。 6月は50カ国、150名体制に拡大し、7月には100カ国、350名の現地パートナーの確保を目指します。また将来的には広告モデルによる収益化を図り、情報の提供元となる現地パートナー企業に広告収益を還元することで、旅行者の減少によって打撃を受けた世界各地のアクティビティ催行会社の支援に繋げるビジネスモデルを目指します。

ウィズコロナ時代の新しい旅メディア「VELTRA Kite(カイト)」
URL:https://kite.veltra.com/

■ベルトラについて
ベルトラは「旅の本質は、どこに行くかより誰と何をするかにある」と考えます。これまで主流だった団体パッケージツアーから、旅を自由に作る個人旅行へ。こういったニーズの高まりを受け、世界各地の体験型オプショナルツアーの専門予約サイトとして成長を遂げてきました。心揺さぶる「旅の体験」を届け、人々の人生をより一層豊かにするというミッションのもと、お客様が世界中のさまざまなアクティビティに出会う市場を提供してまいります。

現地ツアー数:約12,000ツアー / 現地ツアー催行会社数(世界):約4,000社
取り扱い国数:150カ国 / 会員:約200万人 / 参加体験談 :約440,000件
URL:https://www.veltra.com/jp/
旅行会社向け B to B プログラム(販売店募集): https://www.veltra.com/ta/jp/

■企業概要
社  名:ベルトラ株式会社 (VELTRA Corporation)
上場市場:東京証券取引所マザーズ市場(証券コード:7048)
本  社:東京都中央区京橋一丁目18番1号 八重洲宝町ビル5階
設  立:1991年11月
代表者:代表取締役社長 兼 CEO 二木 渉
資本金:5億3557万円 (2020年3月31日現在)
事業内容:海外オプショナルツアー(アクティビティ)予約サイト「VELTRA(ベルトラ)」の運営
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