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コロナ禍の影響で苦境に立たされる画家や工芸作家などアーティストを継続支援するサブスク型クラウドファンディングサービスを11月3日「文化の日」に提供開始

〜参加アーティストによるリリースイベントも同時開催〜

株式会社IDEABLE WORKS(大阪市生野区、代表取締役:寺本大修)は、アーティストを支援するソーシャルパトロンサービス「HACKK TAG(ハックタグ)」を自由と平和を愛し、文化をすすめることを趣旨としている「文化の日」令和2年(2020年)11月3日(火)より提供開始します。また、同日に本サービスに参加するアーティストと絵画を共同で制作するワークショップや、ライブペインティングなど芸術に触れることのできる体験型のイベントもDAILY SPECIAL MARKET アルヒ(大阪市都島区)で開催します。
※ソーシャルパトロンとは、インターネットの特性を活かし、直接アーティストを経済的に支援する人たちを意味する言葉として利用しています。




[画像1: https://prtimes.jp/i/68880/1/resize/d68880-1-258720-0.jpg ]

本件のポイント
・コロナ禍で苦境に立たされる文化芸術産業の担い手であるアーティストを、ファンが直接的に継続した経済支援
 をすることができるサブスクモデルを採用した新しいクラウドファンディングサービスを提供します。
・アーティストを支援するファンだけが購入することのできる、ファン限定のプレミアムECを提供し、ここで
 しか手に入らない特別な商品を企画販売します。
・リリースイベントとして本サービスに参加するアーティストと絵画を共同で制作するワークショップや、
 ライブペインティングなど芸術を体感できるイベントを開催します。

HACKK TAG(ハックタグ)サービスの内容
 アーティストを取り巻く環境は日本では特に厳しい現状にあります。アーティストとして生計を立てていける人はごく一部で、社会的支援や市場の育成など、市民レベルでの意識変化の必要性が指摘されています。更に昨今のコロナ禍の状況でアーティストの表現の場所である展示会や各種イベントが中止となり、取り巻く環境はさらに厳しさを増しています。アンハイザー・ブッシュ・インべブ ジャパン株式会社の「コロナウィルスと制作に対しての意識調査」によると10-40代のアーティスト200名(音楽系58名、美術系73名、文芸系53名、演劇映画系16名)の48%が活動を諦めようとしているという調査結果もあり、日本の文化芸術産業の担い手であるアーティストが存亡の危機にさらされています。これらの人たちの多くは他分野への転換が困難で、一度立ち行かなくなると廃業となり、さらに復興が極めて困難という特徴があります。この危機を乗り越えるためには一過性の支援ではなく、継続的な支援を生み出すための仕組みが必要であり、その解決策として、アーティストを支援するソーシャルパトロンサービス「HACKK TAG(ハックタグ)」の提供を開始します。本サービスは、マスメディアを中心とした考え方からインターネットやモバイル端末の普及に伴い変化した、一人ひとりが自らコンテンツを発見しファンになるといった「個」へと細分化した新しい消費行動を基に設計されています。サブスク型クラウドファンディングを中核機能として、アーティストは自身の身近なファンから月額固定の資金を受け取ることができ、より一層自由に創作活動に集中することが可能になります。一度きりの支援ではなく月額固定の支援を受けることで、継続的なファンコミュニティを運営することもできます。また、アーティストのファンだけが購入できるファン限定のプレミアムECを提供し、大衆化された量産品ではなく、ここでしか入手できない特別な商品を販売します。身近なファンを「個」として捉え、細分化されたファンマーケティングをサポートします。


HACKK TAG(ハックタグ)サービスの利用方法
 WEBアプリケーションとしてサービスの提供を開始します。サービスサイトへは、下記のURLもしくはQRコードよりアクセス頂けます。
 URL:https://hackktag.com/
 QRコード:
[画像2: https://prtimes.jp/i/68880/1/resize/d68880-1-100248-1.png ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/68880/1/resize/d68880-1-734347-2.png ]



リリースイベントの内容
 HACKK TAGに参加する5名のアーティストをお迎えし、「文化の日」令和2年(2020年)11月3日(火)にアーティストと絵画を共同で制作するワークショップや、ライブペインティングなど芸術を体感できるイベントを開催します。
【イベント詳細】
  イベント名:ART HACKK(アート ハック)
  開催日時:令和2年(2020年)11月3日(火)10:00〜18:00
  開催場所:DAILY SPECIAL MARKET アルヒ(大阪市都島区大東町1-9-11 1F)
       ※JRおおさか東線「城北公園通」駅より徒歩約1分
  参加費:無料
       ※HACKK TAGサービスの申し込み、商品購入には費用が発生致します。


参加アーティスト


[画像4: https://prtimes.jp/i/68880/1/resize/d68880-1-731513-8.jpg ]

垂谷 知明(たるたに ともあき)氏  画家 
1984年京都府舞鶴市生まれ。2007年に大阪芸術大学を卒業後、子供服メーカー、知的障がい者施設などの職を経て画家となる。主な展示歴に、「Adding Dimension」(2011年, 香港)、「第19回 グラフィック 1_WALL」(2018年, 東京)、「ファン・デ・ナゴヤ」(2020年, 名古屋)など、国内外で活動中。彼のライフワークとなりつつある「曲線と直線」シリーズは、絵画療法などをヒントに2018年に考案、以後50名に及ぶ方々と制作を行う。

[画像5: https://prtimes.jp/i/68880/1/resize/d68880-1-164716-4.jpg ]

松野 和貴(まつの かずき)氏  スーパーファンタジー絵描き 
「あったらいいな」という気持ちを大切に、色々な物事からファンタジーな空想を広げ、物語を紡ぐように透明水彩やペン、アクリルなどを使用して制作。「生活にもっと絵を」をモットーに、身近に絵を楽しんでもらえるように活動中。絵本/挿絵/パッケージ用イラスト/チラシ用イラスト/壁画/看板などを手がける

[画像6: https://prtimes.jp/i/68880/1/resize/d68880-1-275382-5.jpg ]

西垣 至剛(にしがき よしたか)氏  画家
私の描くモノには、明確な名前や種類は無い。光でも影でもない。日々の変化を、想いを、形にし捉えていく。襖・屏風・掛け軸など、日本の伝統と現代性を合わせた新しい表現を生新中。主に展示を中心に活動中。
[画像7: https://prtimes.jp/i/68880/1/resize/d68880-1-557280-6.jpg ]

野中 正視(のなか まさし)氏  アーティスト/イラストレーター
広告デザイン事務所、イラストレーション制作会社勤務を経て、フリーランスのイラストレーターとして活動中。主にデジタルペイントにより描かれる作品は、素朴で温かみがあるものから、ファンタジックで繊細な作品まで。近年では手縫いのテディベア(立体作品)も発表している。パッケージ用イラスト/会報誌表紙イラスト/挿絵/似顔絵/キャラクターデザイン/ロゴデザイン/建築パース などを手がける。

[画像8: https://prtimes.jp/i/68880/1/resize/d68880-1-312311-7.jpg ]

あらい けんじ氏  服飾デザイナー
ファッションの歴史やデザイン研究を土台に、これからの時代のお洒落を楽しむための、新しくてユニークなスタイルを提案する天才。現在はブランド「BOWTIE SPECIMENS(蝶ネクタイの標本)」を中心に活動中。


【本件に関するお問合せ先】
株式会社IDEABLE WORKS 担当:寺本
E-mail:ideable.works@gmail.com
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