事業承継問題を解消に向け、産学連携で「事業承継デザイン」をラボ化し、中小企業をサポート。一般社団法人次世代経営協会、株式会社DML・立命館大学DMLは共同で2024年4月「関西1DAY合宿」を開催。
[24/03/30]
提供元:PRTIMES
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全国の企業の経営者・後継者に対して家業経営の持続的発展のために、事業承継の独特の問題を解決し、長期的な経営戦略をサポートし、100年企業200年企業を全国に増やしていきます。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/140222/1/140222-1-9183292b617e23da48f3b13a2ff91a05-1414x2000.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
一般社団法人次世代協会(本社東京都港区高輪 代表理事 高橋秀仁)と株式会社DML(本社:京都市左京区 西尾守史代表取締役社長兼CEO)は、2024年4月より
「事業承継デザイン」研究をラボ化し、立命館大学DML(Design Management Lab)チーフプロデューサー、株式会社DMLの取締役でもある立命館大学経営学部八重樫 文教授を講師にお招きし、社員個人の創造性が重要な経営資源となる「デザイン資源」についての講演を年3回シリーズ化して実施。要旨は以下のとおり。
◇
2024年を迎えて、中小企業の事業承継問題はますます深刻になっております。業績が良いのも関わらず廃業する企業も増加しています。特に地方での企業の減少は雇用を喪失し、地域経済にとって大きな損失です。
このような状況を憂慮し、一般社団法人次世代協会と株式会社DMLは、デザインを
「自らの問いを持ち続け、自ら答えを出し続けること」。と定義づけ、企業人や組織人である前に「ひとりの人間として自分がこの社会で生きていくなかで、何で貢献できるかというビジョン」。つまり、人としてどのようなビジョンを持って仕事をし、
それがどのような良い影響を社会に与えるかと考えることをテーマに「次世代経営ラボ」をスタートさせました。次世代経営ラボとは:
不確実な将来への不安と閉塞感に悩むいまのビジネス社会において、創業者から
受け継いだ会社を「自分たちはどのように生き、なぜ働き、どこに向かおうとしているのか」。という事業承継を通しての根源的な問いを、デザイン資源(経済性・社会性・文化性)の視点から対象企業のコアーバリューを評価・分析し、その希少性と模範困難性も含めてデザイン資源を活用できる組織体制・文化形成のコンサルテーションを行います。
「事業承継デザイン」がもたらすもの
変化の激しい社会になり、トップの経営判断だけでは、なかなか「よいアイディア」は生まれにくくなっております。社員それぞれの知識や経験を合わせることで、これまでにない会社の「新しい選択肢」を生み出せることができます。そのことが、会社を活性化し、働く人の満足度も高め、成果の出やすい企業体質への繋がっていきます。
社会問題の背景
日本では、雇用・所得環境の改善が続き、企業収益が高水準で推移する中、内需の柱である個人消費や設備投資が増加傾向で推移するなど、緩やかな回復が続いています。一方で、景気回復の長期化や少子高齢化もあり企業の人手不足感が大きく高まってきており、今後も内需の増加傾向を維持するためには、技術革新や人材投資等により生産性を大幅に向上させ、限られた人材の効果的な活躍を促すことが重要となります。今後はこれらの課題の解決策として、短期的な資本収益性を向上させるためのテクニカルな取組みではなく、持続的な成長の実現に向けた知財・無形資産創出につながる研究開発投資、人的資本への投資や設備及び事業ポートフォリオの見直しなどの取り組みを推進することで社会課題の解決とその先にある、地域の特性に併せた豊かな日本文化形成につながるような好循環を一層推進することが求められております。
次世代経営ラボが目指す社会
経営者・後継者が事業承継デザインを経営で発揮する子で、経営層も従業員も幸せに働ける会社を増やして行きたいと思います。そのためには、知識と学ぶ場と仲間が必要と考えております。「関西1DAY合宿」で、会社の経営をステージアップいただければと考えております。どうぞよろしくお願いします。
以下詳細
1. 次世代経営ラボ関西1DAY合宿活動概要:
第1回:4月26日(金)
第2回:7月(開催予定)
第3回:11月(開催予定)場所:立命館大学OICキャンパス
https://www.ritsumei.ac.jp/accessmap/oic/
2. 次世代経営ラボ1DAY合宿プログラム
第1回テーマ:
あなたの会社で「デザイン態度」は発揮されていますか?
概要:
新しい選択肢を生み出す「デザイン態度」とは
〜変化の激しい時代に社員の創造性自立性を発揮させる風土づくり〜
全3回シリーズの第1回
「社長の頭の中を実現させること」 それがデザインマネジメント経営です。
今回は特に、中小企業経営で必要な「新しい選択肢」を社内で生み出すことについて学びます。経営トップである社長の考えていることを100%実現できていないのは、社長のイメージが充分に「見える化」してないためです。例えていうなら、家を立てるとき、頭の中に設計図があるだけでは、そのとおり実現化しません。なぜならば、家は一人では建てるのではなく、社員と協力して建てるため、その全員が共有の完成イメージが必要です。それが、家(会社)では設計図なのです。
3. プログラム参加費用:
2名参加¥50,000(税込):経営者と社員(中間管理職)
1名参加¥38,500(税込):経営者のみまたは社員のみ
4. 運営:
・一般社団法人次世代協会:
https://jisedaikeiei.com/
・株式会社DML:
https://dmlinc-projects.info/
・立命館大学DML(Design Management Lab)
http://dml-ritsumei.jp/
・一般社団法人次世代協会と株式会社DML「事業承継」プロジェクト
https://dmlinc-projects.info/%e4%ba%8b%e6%a5%ad%e6%89%bf%e7%b6%99/5. 後援・協賛:
後援:株式会社アントレ
https://entrenet.jp/corporate/
協賛:ドリアシ
https://doriashi.jp/6. 申込期日:4月7日(日)
7. 次世代経営ラボ:参加申込フォーム
https://docs.google.com/forms/d/1CdS1a7pjgEc0CjBilfC89ApQviaO_zQGHyWgw1t1X6Y/viewform?edit_requested=trueお問い合わせ:
〒108-0074
一般社団法人次世代経営協会東京都港区高輪3-25-22
Te l0798-34-0761
http://jisedaikeiei.com/
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/140222/1/140222-1-9183292b617e23da48f3b13a2ff91a05-1414x2000.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
一般社団法人次世代協会(本社東京都港区高輪 代表理事 高橋秀仁)と株式会社DML(本社:京都市左京区 西尾守史代表取締役社長兼CEO)は、2024年4月より
「事業承継デザイン」研究をラボ化し、立命館大学DML(Design Management Lab)チーフプロデューサー、株式会社DMLの取締役でもある立命館大学経営学部八重樫 文教授を講師にお招きし、社員個人の創造性が重要な経営資源となる「デザイン資源」についての講演を年3回シリーズ化して実施。要旨は以下のとおり。
◇
2024年を迎えて、中小企業の事業承継問題はますます深刻になっております。業績が良いのも関わらず廃業する企業も増加しています。特に地方での企業の減少は雇用を喪失し、地域経済にとって大きな損失です。
このような状況を憂慮し、一般社団法人次世代協会と株式会社DMLは、デザインを
「自らの問いを持ち続け、自ら答えを出し続けること」。と定義づけ、企業人や組織人である前に「ひとりの人間として自分がこの社会で生きていくなかで、何で貢献できるかというビジョン」。つまり、人としてどのようなビジョンを持って仕事をし、
それがどのような良い影響を社会に与えるかと考えることをテーマに「次世代経営ラボ」をスタートさせました。次世代経営ラボとは:
不確実な将来への不安と閉塞感に悩むいまのビジネス社会において、創業者から
受け継いだ会社を「自分たちはどのように生き、なぜ働き、どこに向かおうとしているのか」。という事業承継を通しての根源的な問いを、デザイン資源(経済性・社会性・文化性)の視点から対象企業のコアーバリューを評価・分析し、その希少性と模範困難性も含めてデザイン資源を活用できる組織体制・文化形成のコンサルテーションを行います。
「事業承継デザイン」がもたらすもの
変化の激しい社会になり、トップの経営判断だけでは、なかなか「よいアイディア」は生まれにくくなっております。社員それぞれの知識や経験を合わせることで、これまでにない会社の「新しい選択肢」を生み出せることができます。そのことが、会社を活性化し、働く人の満足度も高め、成果の出やすい企業体質への繋がっていきます。
社会問題の背景
日本では、雇用・所得環境の改善が続き、企業収益が高水準で推移する中、内需の柱である個人消費や設備投資が増加傾向で推移するなど、緩やかな回復が続いています。一方で、景気回復の長期化や少子高齢化もあり企業の人手不足感が大きく高まってきており、今後も内需の増加傾向を維持するためには、技術革新や人材投資等により生産性を大幅に向上させ、限られた人材の効果的な活躍を促すことが重要となります。今後はこれらの課題の解決策として、短期的な資本収益性を向上させるためのテクニカルな取組みではなく、持続的な成長の実現に向けた知財・無形資産創出につながる研究開発投資、人的資本への投資や設備及び事業ポートフォリオの見直しなどの取り組みを推進することで社会課題の解決とその先にある、地域の特性に併せた豊かな日本文化形成につながるような好循環を一層推進することが求められております。
次世代経営ラボが目指す社会
経営者・後継者が事業承継デザインを経営で発揮する子で、経営層も従業員も幸せに働ける会社を増やして行きたいと思います。そのためには、知識と学ぶ場と仲間が必要と考えております。「関西1DAY合宿」で、会社の経営をステージアップいただければと考えております。どうぞよろしくお願いします。
以下詳細
1. 次世代経営ラボ関西1DAY合宿活動概要:
第1回:4月26日(金)
第2回:7月(開催予定)
第3回:11月(開催予定)場所:立命館大学OICキャンパス
https://www.ritsumei.ac.jp/accessmap/oic/
2. 次世代経営ラボ1DAY合宿プログラム
第1回テーマ:
あなたの会社で「デザイン態度」は発揮されていますか?
概要:
新しい選択肢を生み出す「デザイン態度」とは
〜変化の激しい時代に社員の創造性自立性を発揮させる風土づくり〜
全3回シリーズの第1回
「社長の頭の中を実現させること」 それがデザインマネジメント経営です。
今回は特に、中小企業経営で必要な「新しい選択肢」を社内で生み出すことについて学びます。経営トップである社長の考えていることを100%実現できていないのは、社長のイメージが充分に「見える化」してないためです。例えていうなら、家を立てるとき、頭の中に設計図があるだけでは、そのとおり実現化しません。なぜならば、家は一人では建てるのではなく、社員と協力して建てるため、その全員が共有の完成イメージが必要です。それが、家(会社)では設計図なのです。
3. プログラム参加費用:
2名参加¥50,000(税込):経営者と社員(中間管理職)
1名参加¥38,500(税込):経営者のみまたは社員のみ
4. 運営:
・一般社団法人次世代協会:
https://jisedaikeiei.com/
・株式会社DML:
https://dmlinc-projects.info/
・立命館大学DML(Design Management Lab)
http://dml-ritsumei.jp/
・一般社団法人次世代協会と株式会社DML「事業承継」プロジェクト
https://dmlinc-projects.info/%e4%ba%8b%e6%a5%ad%e6%89%bf%e7%b6%99/5. 後援・協賛:
後援:株式会社アントレ
https://entrenet.jp/corporate/
協賛:ドリアシ
https://doriashi.jp/6. 申込期日:4月7日(日)
7. 次世代経営ラボ:参加申込フォーム
https://docs.google.com/forms/d/1CdS1a7pjgEc0CjBilfC89ApQviaO_zQGHyWgw1t1X6Y/viewform?edit_requested=trueお問い合わせ:
〒108-0074
一般社団法人次世代経営協会東京都港区高輪3-25-22
Te l0798-34-0761
http://jisedaikeiei.com/