スターウッド ホテル&リゾート、2013年度中に20軒の新規ホテルを中国でオープン予定
[13/06/28]
提供元:PRTIMES
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現在建設・開発中の新規ホテルの70%は中小規模都市に立地
スターウッド ホテル&リゾート ワールドワイド(本社: 米国 コネチカット州、最高経営責任者:フリッツ・ヴァン・パーシャン)は、2013年度中に、中国市場において新しく20軒のホテルを本年度中にオープンいたします。
スターウッドは現在、中国市場で120軒のホテルを展開しており、今後更に100軒を超えるホテルをオープンする予定です。今後も20日毎に新しいホテルをオープンする予定であり、それら建設予定の新規ホテルのうちの70%が中小規模都市に立地しています。また、この3年で当ホテルグループのホテル軒数が倍増することにより、中国はアメリカに次いで2番目に大きなホテル市場となり、さらに成長を続けています。
「中国市場は、今後当社が手掛けるビジネスにおいて貴重な好機をもたらしてくれると期待しています。当社は、同市場でのホテル軒数の増加を図ることで大規模なインフラ開発に貢献すると共に、いま最も急成長を遂げている市場において、当社が展開するロイヤリティ会員プログラムを積極的に促進して参ります。」(スターウッド最高経営責任者:フリッツ・ヴァン・パーシャン氏のコメント)
中国市場でラグジュアリー・ブランドのポートフォリオを倍増予定
スターウッドが中国市場に参入したのは、「万里の長城シェラトンホテル北京」をオープンした1985年です。今日では、競合相手となるマリオット、ヒルトン、ハイアット等のホテルブランドが持つ総ホテル軒数よりも多くのホテルを中国市場で運営しています。昨年は、25軒のホテルをオープンし、36軒の新規ホテル開発の契約を締結いたしました。
同市場の主要都市におけるスターウッドの地位は確立いたしましたが、今後は更に中小都市での事業拡大に注力する予定です。スターウッドのアッパー・アップスケールブランドにあたる、「シェラトン」、「ウェスティン」、「ル メリディアン」は中小規模都市に引き続き進出いたします。一方、「フォーポイント・バイ・シェラトン」や「アロフト」は、新規開発されているハイテク・工業地区や高速鉄道駅の近隣、都市化が始まった市街地などへ進出を予定しています。
また、ラグジュアリーホテルへの需要も高いことから、今後数年で同市場におけるラグジュアリーホテルの軒数を2倍に増やす予定です。本年度初めに「W広州」をオープンしたWホテルは、北京と上海でも新しい旗艦ホテルをオープンする他、蘇州、長沙、成都でもオープン予定です。またスターウッドの最上級ラグジュアリー・ブランドとなる「セント レジス」は、北京、深圳、三亜に加えて、長沙、成都、麗江、清水湾、珠海、南京でも新規ホテルをオープンいたします。さらに、スターウッドの「ラグジュアリー コレクション」も、大連、杭州、南寧、厦門、南京、蘇州への進出を予定しています。
中国:スターウッドにとって2番目に大きく、最速の成長率を誇る旅行市場
国連世界観光機関(UNWTO)によると、中国は現在、ドイツやアメリカを超える世界一の海外旅行者数を誇る観光市場であり、昨年の中国の海外旅行支出は1020億米ドルに達しています。スターウッドにおいても、中国からの旅行者数は北米に次いで2番目に多く、中国からの予約数は昨年度20%増を記録、世界100ヵ国で展開する当ホテルグル―プの95%が中華圏からお客様をお迎えしています。
新規ホテルの開業に加えて、中国人旅行者のロイヤリティを高めることも重視しています。現在、当ホテルが展開するロイヤリティプログラム「スターウッド プリファード ゲスト」(SPG)の会員数は2010年度の2倍に増加、中国市場では20秒毎に新規会員登録が行われています。年間25泊以上滞在する「エリートゴールド」及び「プラチナ」会員の数も、昨年度と比較すると53%増に達しています。また、お客様の50%はSPG会員であり、中国においては全客室の55%はSPG経由で予約されています。
豊かになった現地消費者のニーズに応えるため、新しいスターウッドリゾートをオープン
中国内での国内旅行も引き続き上昇傾向にあります。お客様50%を中国人が占める同市場では、旅行への期待が高まる中国人旅行者の需要に応えるべく、新しいリゾート商品の開発をして参ります。これまでに、長白山のウェスティンやシェラトンなどの新しいスキーリゾート、シェラトン湖州などの都市型リゾート、4,000近くの客室を備えたシェラトン・マカオ(世界最大のスターウッドホテル)もオープンしてきましたが、今後は多くのリゾートを海南島(「中国のハワイ」とも呼ばれます)で展開することを予定しています。
新規ホテルのオープンに伴う人材募集――中国で毎年10,000人を採用予定
今後は毎年10,000人のスタッフを中国で新規採用し、今後5年でスタッフ数を2倍以上にする予定です。中国市場でスターウッドが築き上げた地位、実績あるキャリア形成と採用活動に、多くの優秀な人材が応募することを期待しています。アジア太平洋地域の最高幹部である、アジア太平洋地区社長のスティーブン・ホー(Stephen Ho)と中国全域担当社長のキアン・ジン(Qian Jin)の2名は、1980年代後半同社に入社し、現在の地位に就いています。中国のスターウッドグループでは、総支配人の3分の1と、ホテルの上席執行委員長の79%は中国人です。
スターウッド ホテル&リゾート ワールドワイドについて
スターウッド ホテル&リゾート ワールドワイドは、世界 100 カ国でおよそ 1,146 のホテル/リゾートを所有・運営する、総従業員数 17 万 1 千人のホテル・レジャー企業です。スターウッドホテルは、ホテル、リゾート、およびレジデンスのオーナー/運営会社/フランチャイザーとして、セント レジス(St. Regis)、ラグジュアリー コレクション(The Luxury Collection)、W、ウェスティン(Westin)、ル メリディアン(Le Meridien)、シェラトン(Sheraton)、フォーポイント・バイ・シェラトン(Four Point by Sheraton)、そして最新のアロフト(Aloft)とエレメント(Element)を含む人気ブランドを展開しています。同社が誇る業界屈指のロイヤルティプログラム、スターウッド プリファード ゲスト(SPG(R))では、獲得したポイントを無料宿泊、ルームアップグレード、航空券などの特典に交換でき、ブラックアウト(特典除外日)なくご利用いただけます。また、スターウッドは、タイムシェアに基づく高級リゾートの開発と運営を手掛 け る ス タ ー ウ ッ ド バ ケ ー シ ョ ン オ ー ナ ー シ ッ プ Inc. も 所 有 し て い ま す 。 詳 細 は www.starwoodhotels.com をご覧ください。
スターウッド ホテル&リゾート ワールドワイド(本社: 米国 コネチカット州、最高経営責任者:フリッツ・ヴァン・パーシャン)は、2013年度中に、中国市場において新しく20軒のホテルを本年度中にオープンいたします。
スターウッドは現在、中国市場で120軒のホテルを展開しており、今後更に100軒を超えるホテルをオープンする予定です。今後も20日毎に新しいホテルをオープンする予定であり、それら建設予定の新規ホテルのうちの70%が中小規模都市に立地しています。また、この3年で当ホテルグループのホテル軒数が倍増することにより、中国はアメリカに次いで2番目に大きなホテル市場となり、さらに成長を続けています。
「中国市場は、今後当社が手掛けるビジネスにおいて貴重な好機をもたらしてくれると期待しています。当社は、同市場でのホテル軒数の増加を図ることで大規模なインフラ開発に貢献すると共に、いま最も急成長を遂げている市場において、当社が展開するロイヤリティ会員プログラムを積極的に促進して参ります。」(スターウッド最高経営責任者:フリッツ・ヴァン・パーシャン氏のコメント)
中国市場でラグジュアリー・ブランドのポートフォリオを倍増予定
スターウッドが中国市場に参入したのは、「万里の長城シェラトンホテル北京」をオープンした1985年です。今日では、競合相手となるマリオット、ヒルトン、ハイアット等のホテルブランドが持つ総ホテル軒数よりも多くのホテルを中国市場で運営しています。昨年は、25軒のホテルをオープンし、36軒の新規ホテル開発の契約を締結いたしました。
同市場の主要都市におけるスターウッドの地位は確立いたしましたが、今後は更に中小都市での事業拡大に注力する予定です。スターウッドのアッパー・アップスケールブランドにあたる、「シェラトン」、「ウェスティン」、「ル メリディアン」は中小規模都市に引き続き進出いたします。一方、「フォーポイント・バイ・シェラトン」や「アロフト」は、新規開発されているハイテク・工業地区や高速鉄道駅の近隣、都市化が始まった市街地などへ進出を予定しています。
また、ラグジュアリーホテルへの需要も高いことから、今後数年で同市場におけるラグジュアリーホテルの軒数を2倍に増やす予定です。本年度初めに「W広州」をオープンしたWホテルは、北京と上海でも新しい旗艦ホテルをオープンする他、蘇州、長沙、成都でもオープン予定です。またスターウッドの最上級ラグジュアリー・ブランドとなる「セント レジス」は、北京、深圳、三亜に加えて、長沙、成都、麗江、清水湾、珠海、南京でも新規ホテルをオープンいたします。さらに、スターウッドの「ラグジュアリー コレクション」も、大連、杭州、南寧、厦門、南京、蘇州への進出を予定しています。
中国:スターウッドにとって2番目に大きく、最速の成長率を誇る旅行市場
国連世界観光機関(UNWTO)によると、中国は現在、ドイツやアメリカを超える世界一の海外旅行者数を誇る観光市場であり、昨年の中国の海外旅行支出は1020億米ドルに達しています。スターウッドにおいても、中国からの旅行者数は北米に次いで2番目に多く、中国からの予約数は昨年度20%増を記録、世界100ヵ国で展開する当ホテルグル―プの95%が中華圏からお客様をお迎えしています。
新規ホテルの開業に加えて、中国人旅行者のロイヤリティを高めることも重視しています。現在、当ホテルが展開するロイヤリティプログラム「スターウッド プリファード ゲスト」(SPG)の会員数は2010年度の2倍に増加、中国市場では20秒毎に新規会員登録が行われています。年間25泊以上滞在する「エリートゴールド」及び「プラチナ」会員の数も、昨年度と比較すると53%増に達しています。また、お客様の50%はSPG会員であり、中国においては全客室の55%はSPG経由で予約されています。
豊かになった現地消費者のニーズに応えるため、新しいスターウッドリゾートをオープン
中国内での国内旅行も引き続き上昇傾向にあります。お客様50%を中国人が占める同市場では、旅行への期待が高まる中国人旅行者の需要に応えるべく、新しいリゾート商品の開発をして参ります。これまでに、長白山のウェスティンやシェラトンなどの新しいスキーリゾート、シェラトン湖州などの都市型リゾート、4,000近くの客室を備えたシェラトン・マカオ(世界最大のスターウッドホテル)もオープンしてきましたが、今後は多くのリゾートを海南島(「中国のハワイ」とも呼ばれます)で展開することを予定しています。
新規ホテルのオープンに伴う人材募集――中国で毎年10,000人を採用予定
今後は毎年10,000人のスタッフを中国で新規採用し、今後5年でスタッフ数を2倍以上にする予定です。中国市場でスターウッドが築き上げた地位、実績あるキャリア形成と採用活動に、多くの優秀な人材が応募することを期待しています。アジア太平洋地域の最高幹部である、アジア太平洋地区社長のスティーブン・ホー(Stephen Ho)と中国全域担当社長のキアン・ジン(Qian Jin)の2名は、1980年代後半同社に入社し、現在の地位に就いています。中国のスターウッドグループでは、総支配人の3分の1と、ホテルの上席執行委員長の79%は中国人です。
スターウッド ホテル&リゾート ワールドワイドについて
スターウッド ホテル&リゾート ワールドワイドは、世界 100 カ国でおよそ 1,146 のホテル/リゾートを所有・運営する、総従業員数 17 万 1 千人のホテル・レジャー企業です。スターウッドホテルは、ホテル、リゾート、およびレジデンスのオーナー/運営会社/フランチャイザーとして、セント レジス(St. Regis)、ラグジュアリー コレクション(The Luxury Collection)、W、ウェスティン(Westin)、ル メリディアン(Le Meridien)、シェラトン(Sheraton)、フォーポイント・バイ・シェラトン(Four Point by Sheraton)、そして最新のアロフト(Aloft)とエレメント(Element)を含む人気ブランドを展開しています。同社が誇る業界屈指のロイヤルティプログラム、スターウッド プリファード ゲスト(SPG(R))では、獲得したポイントを無料宿泊、ルームアップグレード、航空券などの特典に交換でき、ブラックアウト(特典除外日)なくご利用いただけます。また、スターウッドは、タイムシェアに基づく高級リゾートの開発と運営を手掛 け る ス タ ー ウ ッ ド バ ケ ー シ ョ ン オ ー ナ ー シ ッ プ Inc. も 所 有 し て い ま す 。 詳 細 は www.starwoodhotels.com をご覧ください。