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『日米がん撲滅サミット2020』大会長に世界を舞台に活躍する原丈人氏就任!




 2020年11月15日(日)午後1時より東京ビッグサイト会議棟7F 国際会議場で開催される『日米がん撲滅サミット2020』(https://cancer-zero.com)。
[画像1: https://prtimes.jp/i/64517/2/resize/d64517-2-226218-0.jpg ]

 このたび昨年の『第5回がん撲滅サミット』に続いて、原 丈人(じょうじ)氏(内閣府参与、アライアンス・フォーラム財団代表理事)が今大会も大会長に就任することが決定した。

[画像2: https://prtimes.jp/i/64517/2/resize/d64517-2-855415-1.jpg ]

 当初、大会長に決定していた故・北島政樹氏は代表顧問で提唱者の中見利男氏(作家・ジャーナリスト)との昨年の打ち合わせの中で、
「これから日本のがん医療界にイノベーションを巻き起こすのは原丈人先生のような方でしょうね。今年(2019年)のサミットでお会いするのを楽しみにしているんですよ。仲間には原先生の新聞記事のコピーをね、配って、これをよく読むように言ってるんですよ」と、たびたび口にされていたそうである。
[画像3: https://prtimes.jp/i/64517/2/resize/d64517-2-552468-2.jpg ]

 それを裏付けるように故・北島政樹氏が会長を務めていた公益財団法人がん集学的治療研究財団 事務局長の金子正利氏によれば一昨年に「北島先生は、私に新聞記事のコピーを見せて、これが原先生だから君もよく読んでおいてくれよ」と笑顔で肩を叩かれたそうである。

 前述の中見氏によれば、
「こうしたエピソードは、やはり大事にしたいと思います。そういう事情から北島政樹先生の御遺志を受け継いでいただけるのは、やはり原丈人先生だ! と昨年決断したのです」
その結果、日本に帰国していた原丈人氏が中見氏の依頼を快諾したのが、昨年の6月下旬のことだ。
 
 原丈人氏といえば、月刊『PRESIDENT 7月号』で特集された「戦後日本のリーダートップ10」の中に田中角栄氏、松下幸之助氏らと共に選出されただけではない。

 公益資本主義を提唱し、世界の難病患者を救うために再生医療のレベルをアップさせようと各界の人々に呼びかけて『World Alliance Forum』を起ち上げるなど、世界に向けて発信を続けている。

 特に各国政府関係者、FDA、ノーベル賞受賞者やノーベル賞候補者、さらには世界的なベンチャー企業、IT企業オーナーを招いた、同国際会議は今や医療版ダボス会議の異名を取るまでになっている。

 したがって中見氏の提唱するがん撲滅サミットと原丈人氏の『World Alliance Forum』は、本人たちの住む国は別にしてもどこかで共鳴し合う運命にあったのかもしれない。
 
 その結果、原丈人氏は中見氏と共に、その見事な采配によって一気に『がん撲滅サミット』を世界の舞台に押し上げた。

 一方の中見利男氏も原丈人氏の期待に応える形で昨年、米国で開催された『2019 World Alliance Forum in San Francisco』において歴史的スピーチを行い、米国のがん医療の重鎮や研究者をはじめとする世界の人々から改めて注目を浴びると同時に「日本からサムライが来た!」と賞賛されている。

 さて、ここで今一度、原丈人氏に触れておこう。
 
 原丈人氏は1952年生まれで、もともと27歳まで考古学者だったが、研究資金を得るために米スタンフォード大学経営学修士課程に進み、29歳のときに光ファイバー・ディスプレイ開発会社を起ち上げると紆余曲折を経ながらもシリコンバレーを中心に世界的なベンチャーキャピタリストとして活躍。

 たとえば、人工衛星から地上の新聞を読むことのできる高感度の解析機を開発したイスラエルの『ゾーラン社』のDVD技術をアメリカで上場させて世界を驚かせたのも原丈人氏である。

 さらに2005年、サンフランシスコとロンドンを基点にアメリカ、イギリス、イスラエルなどで新時代の通信技術の普及に取り組み、やがて国連政府間機関特命全権大使に任命されるなど、アジア、アフリカなどの貧困、飢餓、難病問題に取り組んできたのである。
 
 その手腕や才能、そして人物の高潔さを慕って多くの財界のトップが原丈人氏との親交を得て自身の事業を飛躍的に発展させてきた。

 たとえば、ソフトバンク取締役会長の孫正義氏も、原丈人氏が搭乗する飛行機の時間を調べてまで知己を得ることに力を注いだ。

 また2019年3月、ついに日本企業として初めて売上高が30兆円を超えたトヨタ自動車株式会社代表取締役社長の豊田章男氏も原丈人氏の唱える公益資本主義の信奉者である。

 原丈人氏のユニークなところは世界で活躍しつつも魂はいつも日本と日本人の中にあり、この日本を世界一の難病克服、健康・長寿社会のリーダーにしようと奮闘し続けていることだろう。
 
 その証左に新型コロナウイルスに対しても大阪市立大学大学院医学研究科の城戸康年准教授、ノーベル賞受賞の山中伸弥教授らと共に抗体を利用した副作用のない独自のワクチン開発に取り組んでいる。

 ともすれば海外の薬品が承認されやすい状況の中で、日本発の治療薬開発を推進する原動力となっているのは、まさに世界で活躍しつつも日本を愛する心を失わない原丈人氏の面目躍如といったところだろう。

 つまり、原丈人氏こそアメリカに渡っても大和魂を忘れない、いわゆる現代のサムライの1人である。

 その原丈人氏が大会長として率いる『日米がん撲滅サミット2020』は、一時期新型コロナウイルスによって開催が危ぶまれたにもかかわらず、日米の医療者だけでなく政界や経済界からも注目を集めている。

 皆さんも、毎年、様々な事態に遭遇しては、紆余曲折追い込まれつつも事態を逆転させていくという、まさにTBS系列の『半沢直樹』ばりのドラマのような劇的な展開を見せる『日米がん撲滅サミット2020』に参加されてはいかがだろうか。

 なぜなら、この『日米がん撲滅サミット2020』というドラマの主役は患者やご家族の皆さんだからである。

 我々もそろそろ『がん』に倍返しといこうではないか。

 入場に関するご案内は後日発表される予定。ぜひ大会HP(https://cancer-zero.com)をご覧いただきたい。
[画像4: https://prtimes.jp/i/64517/2/resize/d64517-2-613971-3.jpg ]

『日米がん撲滅サミット2020』のお問い合わせは以下の通り。
【大会事務局】
アライアンス・フォーラム財団
〒103-0023 東京都中央区日本橋本町2-3-11 日本橋ライフサイエンスビルディング5階

なお、お問い合わせは大会公式HP(https://cancer-zero.com)の『お問い合わせコーナー』より、すべてメールにて受付けており、電話でのお問い合わせは一切受け付けていない。
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