ニュージーランド航空で「中つ国(ミドルアース)」の世界へ
[12/07/26]
提供元:PRTIMES
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ニュージーランド航空はこのたび、ニュー・ライン・シネマと
メトロ・ゴールドウィン・メイヤーの製作による映画二部作
『ホビット 思いがけない冒険』と『ホビット ゆきて帰りし物語』の
グローバルパートナーシップ契約締結を発表し、同作の舞台である
「中つ国(ミドルアース)」の公式エアラインとなりました。
今回の2年間にわたるパートナーシップ契約の一環として、
英国・北米発着便に、本二部作を描いた機体が2機登場します。
また、同便の機内では、離陸前に放映される安全ビデオの
特別バージョンをお楽しみいただけるほか、
多彩なプロモーション企画や体験にもご参加いただけます。
ニュージーランド航空マーケティング・コミュニケーション担当取締役
マイク・トッドは次のように述べています。
「本年11月28日にウェリントンで行われる『ホビット 思いがけない冒険』
のワールドプレミアには、世界各国から多数のお客さまが
お越しになる見込みで、弊社としても大変期待しています。
今やニュージーランドは、『中つ国』の舞台としてすっかり
おなじみになりました。ニュージーランド航空は、
そんなときめきの舞台に旅行者の皆さまをご案内いたします。
『ロード・オブ・ザ・リング』三部作の際には、
ニュージーランドが世界中の旅行者から注目されるようになりました。
このような経緯から自然な流れで実現した今回のパートナーシップでも、
『ホビット』二部作を前面に押し出したマーケティング活動を通して、
これまでにない新しい形でニュージーランドの魅力を世界に
訴求してまいります」
ニュージーランド航空は、特殊効果製作会社ウェタ・ワークショップの
協力の下、ボーイング777-300の機体には『ホビット 思いがけない冒険』、
ボーイング777-200の機体には『ホビット ゆきて帰りし物語』の
デザインを採用し、まさに空飛ぶ広告塔として活用していくほか、
新しい機内安全ビデオの撮影も近日中に開始する、
とマイク・トッドは説明しています。
「『ロード・オブ・ザ・リング』三部作以降、ソーシャルメディアの
活用が爆発的に広がっています。今後2年間、『ホビット 思いがけない冒険』
と『ホビット ゆきて帰りし物語』の二部作についてはもちろん、
旅行先としての『中つ国』についても、ファンの皆さまへの情報発信に
ソーシャルメディアが大きな役割を果たすことでしょう。
サイト限定での各種コンテストや独自のファン対象イベントも
計画しています」と、マイク・トッドは語っています。
ワーナー・ブラザーズ・ピクチャーズのワールドワイドマーケティング
プレジデントであるスー・クロール氏は、ニュージーランド航空との
パートナーシップは非常にユニークなものだと語っています。
「『中つ国』の不思議な世界に観客を誘うのがピーター・ジャクソン監督
だとすれば、こうした超大作の舞台である絶景の地へと
人々をいざなうのがニュージーランド航空です。
『ホビット 思いがけない冒険』と『ホビット ゆきて帰りし物語』の
二部作に向けてニュージーランド航空が企画している
各種プロモーションは、その画期的な内容で必ずや注目を
集めることでしょう。今後、両作のキャンペーンで
ニュージーランド航空と協力できることを楽しみにしています」
『ホビット 思いがけない冒険』について
アカデミー賞受賞監督ピーター・ジャクソンの手による
『ホビット 思いがけない冒険』は、J・R・R・トールキンの
不朽の名作『ホビットの冒険』を原作に映画化される
二部作の前編に当たります。
後編は『ホビット ゆきて帰りし物語』です。
ニュー・ライン・シネマとメトロ・ゴールドウィン・メイヤー(MGM)
が製作する『ホビット 思いがけない冒険』は、
フラン・ウォルシュ、フィリッパ・ボウエン、ピーター・ジャクソン、
ギレルモ・デル・トロの4人が脚本を手掛け、
ジャクソンは、キャロリン・カニンガム、ゼイン・ワイナー、
フラン・ウォルシュとともにプロデューサーも務めています。
全世界での劇場配給はワーナー・ブラザーズ・ピクチャーズが、
特定地域での劇場配給と国際テレビ放映権はMGMが担当します。