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企画展「企業の原点を探る」シリーズ『私ヲ去リ、公ニ就ク―渋沢栄一と銀行業―』開催
[15/09/30]
提供元：PRTIMES
提供元：PRTIMES
近代日本社会の「明けの明星」となる！
渋沢史料館（〒114-0024東京都北区西ヶ原2-16-1・飛鳥山公園内）では、10月3日より企画展（企業の原点を探るシリーズ）「私ヲ去リ、公ニ就ク―渋沢栄一と銀行業―」を開催いたします。
幕末にパリ万博幕府使節に随行し渡欧した渋沢栄一は、銀行を設立し、外国と取引するためにも合本組織をつくり、資金を集め、社会全体に金融をはかるべきと考えます。明治新政府に出仕した栄一は、近代的な金融制度確立の軸となる「国立銀行条例」の制定に尽力します。この条例にもとづいて、明治６年(1873)に創設された日本初の近代的な銀行が、第一国立銀行（現・みずほ銀行）です。栄一は、同銀行の総監役（後、頭取）に就任し、このモデル銀行の育成に努めるとともに、後につづく多くの銀行の設立や育成にも尽力しました。本展では、第一国立銀行創業期を中心に、さまざまな困難に直面しながら同行の育成に努めた栄一の活動や、現在ヘと受け継がれる栄一の銀行業に対する思いを紹介します。
[画像: http://prtimes.jp/i/10944/3/resize/d10944-3-557839-0.jpg ]
■会 期：2015年10月3日(土)〜11月29日(日)
■会期中の休館日：10月12日（月・祝）、11月23日（月・祝）を除く毎月曜日、10月13日(火)、11月4日(水)・24日(火)
■無料入館日：10月3日（土）・4日（日）、11月8日（日）
■会場・時間：渋沢史料館 企画展示室 10時〜17時 ※最終入館は16時30分まで
■入館料：大人300円 ／ 学生（小中高生）100円 ※その他、各種割引有
■主 催：渋沢史料館 ／ 後援： 株式会社みずほフィナンシャルグループ
■関連シンポジウム：
１．「長岡地域の先人に学ぶ地方創生のありかた」10月26日（月）（新潟）
２．「企業の原点を探る―渋沢栄一と第一国立銀行」11月21日（土）（東京）
３．「今、金融に期待すること―渋沢栄一の精神を生かして」11月27日（金）（東京）
■公式ホームページ：http://www.shibusawa.or.jp/museum/
■公式Facebookページ：https://www.facebook.com/ShibusawaEiichiMemorialFoundation
[ みどころ]
●株式会社みずほ銀行所蔵資料をはじめとする、日本初の近代的な銀行・第一国立銀行創業期の貴重な資料を展示。
●渋沢栄一が、銀行制度づくりに取り組んだ経緯と、銀行業を日本に広め、根付かせようとした思いを紹介。
[展示構成]（予定）
序 章 「江戸時代」の金融観
第１章 銀行制度づくり
第２章 モデル銀行を創る
第３章 開業と危機の克服―栄一と銀行の人々―
終 章 銀行によって公益を興す
[主な展示資料（予定）]
・渋沢栄一肖像写真 明治前期頃 渋沢史料館所蔵
・第一国立銀行創立証書 明治6年(1873)6月11日 株式会社みずほ銀行所蔵
・大日本東京第一国立銀行株敷券状 第壱番
明治6年(1873)11月11日 第一国立銀行頭取 三井八郎右衛門他２名 株式会社みずほ銀行所蔵
・第一国立銀行本店正面鬼瓦 株式会社みずほ銀行所蔵
・渋沢栄一書 対幅「耐而約成事妙訣」「勤与倹良図創業」
明治９年（1876）３月26日 渋沢史料館所蔵
・渋沢栄一使用の執務机、脇机、椅子（第一銀行相談役室）渋沢史料館所蔵
[関連事業]
◆関連シンポジウム 主催 公益財団法人渋沢栄一記念財団
後援 株式会社みずほフィナンシャルグループ
第1回 長岡地域の先人に学ぶ地方創生のありかた
日時：2015年10月26日(月) 18時30分〜21時
会場：アオーレ長岡 市民交流ホールA（新潟県長岡市大手通1-4-10）
定員：200名（事前申込・先着順）
参加費：無料
パネリスト：藻谷浩介（株式会社日本総合研究所主席研究員）
平松廣司（かながわ信用金庫理事長、横須賀商工会議所会頭）
中村公哉（長岡商工会議所青年部理事）
司会兼討論者：松本和明（長岡大学教授）
第２回 企業の原点を探る―渋沢栄一と第一国立銀行
日時：2015年11月21日(土) 13時30分〜16時30分
会場：北区飛鳥山博物館講堂（東京都北区王子1-1-3）
定員：90名（事前申込・先着順）
参加費：無料
パネリスト：小林延人（秀明大学講師）
桑原功一（渋沢史料館副館長）
須藤 功（明治大学教授）
司会兼討論者：粕谷 誠（東京大学教授）
第3回 今、金融に期待すること―渋沢栄一の精神を生かして
日時：2015年11月27日(金) 18時30分〜21時
会場：日経カンファレンスルーム（東京都千代田区大手町1-3-7日経ビル6F）
定員：170名（事前申込・先着順）
参加費：無料
パネリスト：寺西重郎（一橋大学名誉教授、日本大学客員教授）
翁 百合（株式会社日本総合研究所副理事長）
塚本隆史（みずほフィナンシャルグループ常任顧問）
司会：粕谷 誠（東京大学教授）
申込/問合先：渋沢史料館「シンポジウム係」
Ａ、Ｂいずれかの方法でお申込み下さい。
Ａ） 渋沢史料館ウェブサイト内、企画展情報ページの申込みフォーム。
Ｂ） 往復はがきに〔1〕参加希望回〔2〕郵便番号〔3〕住所〔4〕氏名（ふりがな）〔5〕電話番号をご記入の上、「シンポジウム係」まで。1枚につき、1回分、2名まで応募可。2名の場合は、それぞれの氏名を必ず明記のこと。
◆担当学芸員によるギャラリートーク
日時：2015年10月18日（日）、11月８日（日）
＊両日共、11時10分〜11時40分 ／ 14時10分〜14時40分
会場：渋沢史料館企画展示室
＊事前申込不要、参加費無料、11月8日（日）のみ入館無料
本件のお問合せ・取材申込み：副館長：桑原 ／ 広報：星野 Tel：03-3910-0005 Fax：03-5567-7289
渋沢史料館（〒114-0024東京都北区西ヶ原2-16-1・飛鳥山公園内）では、10月3日より企画展（企業の原点を探るシリーズ）「私ヲ去リ、公ニ就ク―渋沢栄一と銀行業―」を開催いたします。
幕末にパリ万博幕府使節に随行し渡欧した渋沢栄一は、銀行を設立し、外国と取引するためにも合本組織をつくり、資金を集め、社会全体に金融をはかるべきと考えます。明治新政府に出仕した栄一は、近代的な金融制度確立の軸となる「国立銀行条例」の制定に尽力します。この条例にもとづいて、明治６年(1873)に創設された日本初の近代的な銀行が、第一国立銀行（現・みずほ銀行）です。栄一は、同銀行の総監役（後、頭取）に就任し、このモデル銀行の育成に努めるとともに、後につづく多くの銀行の設立や育成にも尽力しました。本展では、第一国立銀行創業期を中心に、さまざまな困難に直面しながら同行の育成に努めた栄一の活動や、現在ヘと受け継がれる栄一の銀行業に対する思いを紹介します。
[画像: http://prtimes.jp/i/10944/3/resize/d10944-3-557839-0.jpg ]
■会 期：2015年10月3日(土)〜11月29日(日)
■会期中の休館日：10月12日（月・祝）、11月23日（月・祝）を除く毎月曜日、10月13日(火)、11月4日(水)・24日(火)
■無料入館日：10月3日（土）・4日（日）、11月8日（日）
■会場・時間：渋沢史料館 企画展示室 10時〜17時 ※最終入館は16時30分まで
■入館料：大人300円 ／ 学生（小中高生）100円 ※その他、各種割引有
■主 催：渋沢史料館 ／ 後援： 株式会社みずほフィナンシャルグループ
■関連シンポジウム：
１．「長岡地域の先人に学ぶ地方創生のありかた」10月26日（月）（新潟）
２．「企業の原点を探る―渋沢栄一と第一国立銀行」11月21日（土）（東京）
３．「今、金融に期待すること―渋沢栄一の精神を生かして」11月27日（金）（東京）
■公式ホームページ：http://www.shibusawa.or.jp/museum/
■公式Facebookページ：https://www.facebook.com/ShibusawaEiichiMemorialFoundation
[ みどころ]
●株式会社みずほ銀行所蔵資料をはじめとする、日本初の近代的な銀行・第一国立銀行創業期の貴重な資料を展示。
●渋沢栄一が、銀行制度づくりに取り組んだ経緯と、銀行業を日本に広め、根付かせようとした思いを紹介。
[展示構成]（予定）
序 章 「江戸時代」の金融観
第１章 銀行制度づくり
第２章 モデル銀行を創る
第３章 開業と危機の克服―栄一と銀行の人々―
終 章 銀行によって公益を興す
[主な展示資料（予定）]
・渋沢栄一肖像写真 明治前期頃 渋沢史料館所蔵
・第一国立銀行創立証書 明治6年(1873)6月11日 株式会社みずほ銀行所蔵
・大日本東京第一国立銀行株敷券状 第壱番
明治6年(1873)11月11日 第一国立銀行頭取 三井八郎右衛門他２名 株式会社みずほ銀行所蔵
・第一国立銀行本店正面鬼瓦 株式会社みずほ銀行所蔵
・渋沢栄一書 対幅「耐而約成事妙訣」「勤与倹良図創業」
明治９年（1876）３月26日 渋沢史料館所蔵
・渋沢栄一使用の執務机、脇机、椅子（第一銀行相談役室）渋沢史料館所蔵
[関連事業]
◆関連シンポジウム 主催 公益財団法人渋沢栄一記念財団
後援 株式会社みずほフィナンシャルグループ
第1回 長岡地域の先人に学ぶ地方創生のありかた
日時：2015年10月26日(月) 18時30分〜21時
会場：アオーレ長岡 市民交流ホールA（新潟県長岡市大手通1-4-10）
定員：200名（事前申込・先着順）
参加費：無料
パネリスト：藻谷浩介（株式会社日本総合研究所主席研究員）
平松廣司（かながわ信用金庫理事長、横須賀商工会議所会頭）
中村公哉（長岡商工会議所青年部理事）
司会兼討論者：松本和明（長岡大学教授）
第２回 企業の原点を探る―渋沢栄一と第一国立銀行
日時：2015年11月21日(土) 13時30分〜16時30分
会場：北区飛鳥山博物館講堂（東京都北区王子1-1-3）
定員：90名（事前申込・先着順）
参加費：無料
パネリスト：小林延人（秀明大学講師）
桑原功一（渋沢史料館副館長）
須藤 功（明治大学教授）
司会兼討論者：粕谷 誠（東京大学教授）
第3回 今、金融に期待すること―渋沢栄一の精神を生かして
日時：2015年11月27日(金) 18時30分〜21時
会場：日経カンファレンスルーム（東京都千代田区大手町1-3-7日経ビル6F）
定員：170名（事前申込・先着順）
参加費：無料
パネリスト：寺西重郎（一橋大学名誉教授、日本大学客員教授）
翁 百合（株式会社日本総合研究所副理事長）
塚本隆史（みずほフィナンシャルグループ常任顧問）
司会：粕谷 誠（東京大学教授）
申込/問合先：渋沢史料館「シンポジウム係」
Ａ、Ｂいずれかの方法でお申込み下さい。
Ａ） 渋沢史料館ウェブサイト内、企画展情報ページの申込みフォーム。
Ｂ） 往復はがきに〔1〕参加希望回〔2〕郵便番号〔3〕住所〔4〕氏名（ふりがな）〔5〕電話番号をご記入の上、「シンポジウム係」まで。1枚につき、1回分、2名まで応募可。2名の場合は、それぞれの氏名を必ず明記のこと。
◆担当学芸員によるギャラリートーク
日時：2015年10月18日（日）、11月８日（日）
＊両日共、11時10分〜11時40分 ／ 14時10分〜14時40分
会場：渋沢史料館企画展示室
＊事前申込不要、参加費無料、11月8日（日）のみ入館無料
本件のお問合せ・取材申込み：副館長：桑原 ／ 広報：星野 Tel：03-3910-0005 Fax：03-5567-7289
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