TOKYOガストロノミープロジェクト始動!椎名誠氏講演「神津島で出会った“キツネ”という名の魚!?新島では大漁のサバを前に♪サバダバサバダバ〜」
[17/07/31]
提供元:PRTIMES
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「島はうまい!」食を通して、東京が変わる。東京の島の魅力を〈知る・体験する・感じる〉 TOKYOガストロノミーツーリズム、スタート!
プロジェクト始動にあたり、スペシャルサポーターの作家・椎名誠氏の特別講演が7月28日(金)調布市で開催されました。女性グループや仕事帰りのサラリーマン、はたまたバックパックの若者まで多種多彩な観客が集合しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/27095/3/resize/d27095-3-367331-5.jpg ]
椎名流、台本なしの笑い満載のフリートークで、観客を魅了。島々の魅力を余すことなく語る。
まずは椎名さんから「東京都内に素晴らしい島々があると聞き、縁を持ち始めてもう40年の付き合いになります。今回のプロジェクトを聞いた時、伊豆諸島を結んでいる飛行機が調布からでていて、しかも神津島と新島には僅か40分程度で着いてしまう。アメリカのようなライトフライトがあることも知って欲しいし、こういった身近な島々と交流を密にして、東京都と二つの島の結びつきがもっともっと密になることを願います。」と挨拶。
このあと、椎名さんも参加する「TOKYOガストロノミーツーリズム」の体験プログラムの舞台となる神津島(9月)、新島(11月)について、、、
神津島で出会った“キツネ”という名の魚!?新島では大漁のサバを前に♪サバダバサバダバ〜
「神津島に行った時、たまたま漁師さんから『“キツネ”の良いのがあるよ』と誘われ船で連れて行ってもらったんだけど…実はキツネは歯ガツオのことだったんです。伊豆七島ではだいたいこう呼ぶんだって。しかもカツオなのにマグロの味がするんですよ(笑)」と、島ならではの魚をユニークに紹介。
また、「新島で釣りをした時のこと。その日は、船が出なかったので、釣り仲間と丘から竿をだして釣る『おかっぱり』という方法で釣りをしていたのですが、数分で凄い引きがきて、簡単にデカいサバを釣ったんです。あっちからもこっちからも掛かって「サバダバサバダバ〜」という具合(笑)。大きなサバが40匹くらい!サバっていうのは生きのいい奴を食うのが一番うまいんですよ。だから40匹のサバを捌きました(笑)。捌きがいがある(笑)。」と会場を笑わせながら、次から次へと島での出来事を紹介。また、神津島の名産パッションフルーツを食べた後に焼酎をいれて飲む方法など、島ならではの味わい方を愛嬌たっぷりに紹介しました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/27095/3/resize/d27095-3-887617-6.jpg ]
突如!お客さんからの質問コーナー実施。神津島・新島の生産者、雑魚釣り隊も登壇!
イベントの最後には、予定になかった観客との質疑応答を椎名さんが発案し実施。椎名さんが島で“亀”を食べたお話に観客はのけ反っていました。その後、神津島、新島の生産者の方々と椎名さんの本でもお馴染みの「怪しい雑魚釣り隊」が登壇。最後に椎名さんから「東京の島々は遠く北海道や九州に飛行機に乗っていくことなく楽しめ、さらには東京と違う文化が食べ物に反映している。このガストロノミーツーリズムによって、みなさんは島の魚を知り、調理し食べてみる。そうすれば魚屋さんも置いてくれるだろうし、築地までいって高い魚を買う必要はないと思う。ぜひみんなで盛り上げていきましょう」と締めくくり、講演は大盛況のうちに幕を閉じました。
TOKYOガストロノミーツーリズムとは
多摩島しょの自然を活用した新しい体験を創出する東京都事業「NATURE TOKYO EXPERIENCE」は、大都市・東京の顔とは違う「東京の自然」に注目した新たな事業です。その中で東京の島の食材を通して、島の人や魅力を知る・体験する・感じるプロジェクトが『TOKYOガストロノミーツーリズム』です。「食」を入口に旅のあたらしい形を提案します。*ガストロノミーとは、食べることでその土地の文化・歴史と料理の関係を学ぶ“美食学”のことを言います。
9月2日には神津島で、11月11日には新島で椎名さん&雑魚釣り隊も参加する島食大宴会を予定しています。
◎協力:(一社)ジャパンショッピングツーリズム協会・調布市酒販組合
◎後援:調布市・調布市観光協会・府中市・新島村・神津島村
◎企画・運営:(株)USPジャパン・(一社)調布アイランド 公式サイト:goislands.tokyo
FACEBOOK:https://www.facebook.com/tokyogastro
プロジェクト始動にあたり、スペシャルサポーターの作家・椎名誠氏の特別講演が7月28日(金)調布市で開催されました。女性グループや仕事帰りのサラリーマン、はたまたバックパックの若者まで多種多彩な観客が集合しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/27095/3/resize/d27095-3-367331-5.jpg ]
椎名流、台本なしの笑い満載のフリートークで、観客を魅了。島々の魅力を余すことなく語る。
まずは椎名さんから「東京都内に素晴らしい島々があると聞き、縁を持ち始めてもう40年の付き合いになります。今回のプロジェクトを聞いた時、伊豆諸島を結んでいる飛行機が調布からでていて、しかも神津島と新島には僅か40分程度で着いてしまう。アメリカのようなライトフライトがあることも知って欲しいし、こういった身近な島々と交流を密にして、東京都と二つの島の結びつきがもっともっと密になることを願います。」と挨拶。
このあと、椎名さんも参加する「TOKYOガストロノミーツーリズム」の体験プログラムの舞台となる神津島(9月)、新島(11月)について、、、
神津島で出会った“キツネ”という名の魚!?新島では大漁のサバを前に♪サバダバサバダバ〜
「神津島に行った時、たまたま漁師さんから『“キツネ”の良いのがあるよ』と誘われ船で連れて行ってもらったんだけど…実はキツネは歯ガツオのことだったんです。伊豆七島ではだいたいこう呼ぶんだって。しかもカツオなのにマグロの味がするんですよ(笑)」と、島ならではの魚をユニークに紹介。
また、「新島で釣りをした時のこと。その日は、船が出なかったので、釣り仲間と丘から竿をだして釣る『おかっぱり』という方法で釣りをしていたのですが、数分で凄い引きがきて、簡単にデカいサバを釣ったんです。あっちからもこっちからも掛かって「サバダバサバダバ〜」という具合(笑)。大きなサバが40匹くらい!サバっていうのは生きのいい奴を食うのが一番うまいんですよ。だから40匹のサバを捌きました(笑)。捌きがいがある(笑)。」と会場を笑わせながら、次から次へと島での出来事を紹介。また、神津島の名産パッションフルーツを食べた後に焼酎をいれて飲む方法など、島ならではの味わい方を愛嬌たっぷりに紹介しました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/27095/3/resize/d27095-3-887617-6.jpg ]
突如!お客さんからの質問コーナー実施。神津島・新島の生産者、雑魚釣り隊も登壇!
イベントの最後には、予定になかった観客との質疑応答を椎名さんが発案し実施。椎名さんが島で“亀”を食べたお話に観客はのけ反っていました。その後、神津島、新島の生産者の方々と椎名さんの本でもお馴染みの「怪しい雑魚釣り隊」が登壇。最後に椎名さんから「東京の島々は遠く北海道や九州に飛行機に乗っていくことなく楽しめ、さらには東京と違う文化が食べ物に反映している。このガストロノミーツーリズムによって、みなさんは島の魚を知り、調理し食べてみる。そうすれば魚屋さんも置いてくれるだろうし、築地までいって高い魚を買う必要はないと思う。ぜひみんなで盛り上げていきましょう」と締めくくり、講演は大盛況のうちに幕を閉じました。
TOKYOガストロノミーツーリズムとは
多摩島しょの自然を活用した新しい体験を創出する東京都事業「NATURE TOKYO EXPERIENCE」は、大都市・東京の顔とは違う「東京の自然」に注目した新たな事業です。その中で東京の島の食材を通して、島の人や魅力を知る・体験する・感じるプロジェクトが『TOKYOガストロノミーツーリズム』です。「食」を入口に旅のあたらしい形を提案します。*ガストロノミーとは、食べることでその土地の文化・歴史と料理の関係を学ぶ“美食学”のことを言います。
9月2日には神津島で、11月11日には新島で椎名さん&雑魚釣り隊も参加する島食大宴会を予定しています。
◎協力:(一社)ジャパンショッピングツーリズム協会・調布市酒販組合
◎後援:調布市・調布市観光協会・府中市・新島村・神津島村
◎企画・運営:(株)USPジャパン・(一社)調布アイランド 公式サイト:goislands.tokyo
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