中野区立武蔵台小学校でソビーゴロボットを使った研究授業を実施
[18/12/06]
提供元:PRTIMES
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2018年11月28日、東京都プログラミング教育推進指定校である中野区立武蔵台小学校で、
「ソビーゴ こどもロボットプログラミング」を使用した研究授業が行われました。
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実施したのは6年生の「総合」の時間。「プログラミングを作ろう」という単元名で、先日江戸川区でも行った授業と同じく、日常の中でコンピュータやプログラミングが用いられていることを知ることと、コンピュータを意図した通りに動かすためには必要な手順があるということを、プログラミングの体験を通じて学ぶことを狙いとしました。
日常の様々なところにコンピュータやプログラミングが用いられていることを皆で学習した後、ロボットのタイヤを動かすプログラミングに挑戦しました。
ソビーゴロボットは、IchigoJam BASICという簡単なコードをキーボードで打ちこみ、タイヤや腕を動かす教材。
子どもたちは5人のグループになり、一人ずつコードを打ち込んでタイヤの動きを確認していきました。初めてタイヤが動くと、タイヤが「ガーッ!」と回る音と同時に、子どもたちからは歓声が上がりました。
その後、タイヤをどんなふうに動かすと、どんな動きになるのか、その動きのためにはどんなコードを打てば良いのか、
一度自分たちで考えてから、コードを打ち込んで実行してみるというチャレンジをしました。
頭の中で考えたコードと、実際の動きが違うと、子どもたちは何度も考えてコードを書き直し、自分たちなりの答えを導き出していました。
最後の振り返りで、思い描いた動きが実はとてもシンプルなコードで実現できるということが分かると子どもたちは驚いていましたが、プログラムをシンプルにすることもプログラミングの面白さだと気付いた子もいました。
笑い声が絶えなかった今回の授業。次回以降は腕を動かすことにも挑戦していく予定です。
【授業者のインタビュー】
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ソビーゴロボットを使った感想は?
プログラミング教育はまだまだ手さぐりなので、今年度は教材を知るためにもソビーゴロボットをストレートにやってみることにした。来年以降は、生活と絡めた内容にし、学校の中でソビーゴロボットを役立てられるようなことを児童と一緒に考えてみたい。
【こどもたちの声】
・プログラミングは、人間の言葉をコンピュータ語にすることで、外国人と話しているようだった
・算数の式のように、答えが同じでも式(プログラムの内容)が違うのが面白かった
【スタッフの一言】
ソビーゴロボットに初めて触れる授業。ロボットが動いた時の子どもたちの歓声、試行錯誤するときの目の輝きが非常に印象的でした。
グループで取り組むので様々な意見が飛び交い、協力して一つの動きを達成させようという協働的な活動にもなっていました。生活と絡めた内容の授業も実現できるように引き続きサポートしていきたいと思います。










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