第1回ひろしま国際平和文化祭 開催記念プレイベントを開催しました!
[22/04/28]
提供元:PRTIMES
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音楽とメディア芸術のフェスティバル
2022年8月開催に向けて新情報を続々発信します
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令和4年(2022年)8月の1か月間開催する音楽とメディア芸術のフェスティバル「第1回ひろしま国際平和文化祭(ひろフェス)」のプレイベントを、4月16日(土)に広島市中区のJMSアステールプラザで開催しました。
世界的に著名なアニメーション作家・絵本作家の山村浩二氏や人気声優の新谷真弓氏によるレクチャー、幻燈機「ぴかぴかランタン」の実演やSTU48によるアフレコ体験、名作アニメーションの上映、音楽演奏、宮沢賢治の短編童話「やまなし Mountain Stream」の朗読ショーなど、盛りだくさんの内容に親子連れや若者など、約200人が集まった会場からは音楽や映像が織りなす内容に感嘆の声や笑い声が上がりました。
1.様々なプログラムを実施、会場と一体となったプレイベント
プレイベント「作りたくなる、考えたくなる日」は、二部構成でした。「第一部 作りたくなるお話」には、講義編として第75回アカデミー賞にノミネートされるなど世界的に著名なアニメーション作家である山村浩二氏が登壇。「心の中で描いた夢を形にするのが絵であり、ひろフェスを通じて個性が尊重される大切さが伝わってほしい」と、語りかけました。同編「声を出してみたくなるお話」では、広島県出身の女優・声優である新谷真弓氏が講師を務め、声優になるきっかけや映画『この世界の片隅に』で広島弁の方言指導を担当した話を紹介し、聴衆は興味深々で聞き入っていました。
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実践編には、アイドルグループSTU48の信濃宙花さん、川又優菜さんが参加しました。映写機の原型にあたる機械である幻燈機「ぴかぴかランタン」を使って、音と光をテーマに描いた2枚の絵を舞台上に交互に映し出し、いわばアニメーションの原点を体験しました。二人はアフレコにも挑戦。新谷氏の指導を受け、山村氏が制作したひろフェスのPRアニメーションにセリフを入れると、会場の子供たちからも声が上がりました。
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「第二部 考えたくなるお話」は、名作アニメーションの上演や、歌とピアノ演奏で幕開け。ひろフェス音楽部門のプロデューサー下野竜也氏による「宮沢賢治に捧ぐ演奏」として、小林良子氏と羽賀美歩氏が「星めぐりの歌」などを披露し、観客を魅了しました。
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中原中也賞などを受賞した詩人のアーサー・ビナード氏は、宮沢賢治の名作を絵本にした『やまなし Mountain Stream』について、共作した山村氏とともに解説しました。日英朗読ショーは、ビナード氏が英語で、新谷氏が日本語で朗読する新たな試みとなりました。来場者は様々なプログラムに触れ、音楽やアニメーションの世界の魅力を体験いただけたと感じています。
8月の本開催では、音楽とメディア芸術の2部門を中心に多様なプログラム、コンテンツを実施します。是非ご参加ください
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2.8月の開催に向けて次々にコンテンツが始動!
○メインビジュアル公開
「ひろしま国際平和文化祭」全体のメインビジュアルと「ひろしまアニメーションシーズン」のメインビジュアルが完成しました。
全体のメインビジュアルは、第1回ひろフェスの開催テーマ「いのち輝く平和芸術、みんな主役」を表現するため、平和への思いや音楽・芸術活動風景が映った写真・画像を一般募集し、これらを組み合わせ、中心に広島の平和の象徴である折り鶴を配置したモザイクアートです。
また、「ひろしまアニメーションシーズン2022」のメインビジュアルは、広島を拠点に活躍する素描家のshunshun氏が制作。繊細で情緒豊かな絵を線描により表現した書き下ろしのビジュアルは、いくつもの川が流れる街である広島の「水」と、新たな映画祭の誕生を表現する「卵」、さらにアニメーションを通じて世界の様々な景色が見える「魔法の鏡」といったいくつもの意味を多層的に表現しています。
各々のメインビジュアルはひろフェス公式サイトで公開するとともに、ポスターとして広島市の公共施設や商業施設、広島広域都市圏内の各所に掲示する予定です。
詳しくは、ひろしま国際平和文化祭公式サイト:https://hiroshimafest.org/をご覧ください。
※素描家shunshun氏プロフィール:高知生まれの東京育ち。建築から絵の道に進み、2012年から広島に移り住む。
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○ひろしま国際平和文化祭キャンペーンソング制作開始
タイトル名「NEXT!」/広島ゆかりのアーティストユニット「CANVAS」始動!
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広島出身や所縁のあるアーティストが集結。ひろフェスの為にキャンペーンソングを書き下ろしていただけることになりました。タイトルは「NEXT!」。
ユニット名は「CANVAS」。自分たちの子供のころ聴いたヒロシマの歌をイメージしつつ若い世代にも口ずさんでもらえるような「新たな平和ソング」を制作中です。キャンペーンソングは、CMやPR動画のBGMとして使用し、6月下旬からYouTubeで配信予定です。
『CANVAS』参加アーティストは次の方々です。大瀬戸千嶋・香川裕光・神園さやか・ KEISUKE・月山翔雲・楓子・ Mebius・ヤルキスト (敬称略)
7月2日(土)の30日前イベントでは、 CANVASが生演奏でキャンペーンソングをお披露目します。
3.ひろしま国際平和文化祭 今後の予定
8月開催に向けて下記の予定で今後情報を発表してまいります。
○ひろしまミュージックセッション
「村上農園Presents 次世代指揮者アカデミー&コンクール」
募集締め切り 予備審査へ / 5月中旬 参加者発表
次世代指揮者アカデミー&コンクールは、「アカデミー」と「コンクール」を併設することにより、優れた人材を発掘・育成し、次世代を担う若手音楽家の交流の場を広げ、世界への門戸を広げることを目的とした事業です。国内外から若手指揮者を募集し、書類・映像による予備審査を行い、次世代指揮者アカデミー&コンクールの参加者を決定します。
4月1日までに、国内37名、海外17名、計54名の応募がありました。予備審査で約15名を選定し、5月中旬までに公式サイト等で発表する予定です。予備審査の通過者は8月5日の「次世代指揮者アカデミー」から広島入り。広島交響楽団「平和の夕べ」コンサートや広島平和記念資料館の見学、平和記念式典に参列し、広響の音楽総監督である下野竜也氏による課題曲ワークショップを受講します。
8月11日~17日の「次世代指揮者コンクール」では、1次予選、2次予選、本選(ファイナルコンサート)まで競いつつ、市民や同世代の音楽家との交流の輪を広げていただきます。コンクールの様子は一般公開します。是非、ご参加ください。
詳しくは、ひろしまミュージックセッション公式サイト:https://music.hiroshimafest.org/に随時掲載します。
○ひろしまアニメーションシーズン
「コンペティション入選作品&審査員が決定!」
8月、JMSアステールプラザほかで第一回の開催となるアニメーション映画祭「ひろしまアニメーションシーズン」(2022年8月17日〜21日)。メインコンテンツのひとつであるコンペティションには、世界各国から86の国と地域より、長編・短編を含む2,149作品の応募をいただきました。このたび、計54作をコンペティション作品として選出いたしました。
コンペティションは、開催地の地域性を重視して新しい才能を発掘することを目的とした「環太平洋・アジアコンペティション」、世界のアニメーションの潮流をジャンルごとにカテゴリに分けて競い合う「ワールド・コンペティション」の二つを設定。両コンペティションともに、それぞれ長編・短編の区別なく作品を選出しています。
「環太平洋・アジアコンペティション」は、日本、中国、台湾、韓国、イラン、シンガポール、マレーシア、インド、ニュージーランド、アメリカ、カナダ、チリと地域的にもバラエティに富んだセレクションとなっています。
「ワールド・コンペティション」では、多様なアニメーションの映像表現の評価軸を明確化すべく、物語性、社会的テーマ、ビジュアル表現、ストーリーのユニークさ、子供向け作品といった作品のジャンルごとにカテゴリを分け、選出をしています。
今回、「ワールド・コンペティション」の審査員も発表いたしました。アニメーションの専門家のみならず、ダンス、現代アート、ドキュメンタリー、音楽など、文化芸術の各分野で活躍する多彩な方々をお招きしての審査を行います。(国際的なアニメーション関係者で構成される環太平洋・アジアコンペティションの審査員は後日発表。)
コンペティション入選作品、審査員、メインビジュアルの詳細は、本日リニューアルオープンした「ひろしまアニメーションシーズン2022」公式サイトにてチェックいただけます。
ひろしまアニメーションシーズン公式サイト:https://animation.hiroshimafest.org
○ボランティア募集、グッズ・前売りチケットの販売について
ひろしま国際平和文化祭を一緒に盛り上げていただくボランティアの方々を5月下旬から公募予定です。また、ひろしま国際平和文化祭のグッズは6月頃から、前売りチケットは7月上旬から販売予定です。今後も、ひろフェスに注目いただくとともに、公式サイトのチェックや公式SNSへのご登録をよろしくお願いします。
【本資料に関するお問合せ】
ひろしま国際平和文化祭実行委員会事務局
〒730-0812 広島市中区加古町4番17号(JMSアステールフ゜ラサ゛内)
E-mail:hiroshimafest@hiroshimafest.org
2022年8月開催に向けて新情報を続々発信します
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令和4年(2022年)8月の1か月間開催する音楽とメディア芸術のフェスティバル「第1回ひろしま国際平和文化祭(ひろフェス)」のプレイベントを、4月16日(土)に広島市中区のJMSアステールプラザで開催しました。
世界的に著名なアニメーション作家・絵本作家の山村浩二氏や人気声優の新谷真弓氏によるレクチャー、幻燈機「ぴかぴかランタン」の実演やSTU48によるアフレコ体験、名作アニメーションの上映、音楽演奏、宮沢賢治の短編童話「やまなし Mountain Stream」の朗読ショーなど、盛りだくさんの内容に親子連れや若者など、約200人が集まった会場からは音楽や映像が織りなす内容に感嘆の声や笑い声が上がりました。
1.様々なプログラムを実施、会場と一体となったプレイベント
プレイベント「作りたくなる、考えたくなる日」は、二部構成でした。「第一部 作りたくなるお話」には、講義編として第75回アカデミー賞にノミネートされるなど世界的に著名なアニメーション作家である山村浩二氏が登壇。「心の中で描いた夢を形にするのが絵であり、ひろフェスを通じて個性が尊重される大切さが伝わってほしい」と、語りかけました。同編「声を出してみたくなるお話」では、広島県出身の女優・声優である新谷真弓氏が講師を務め、声優になるきっかけや映画『この世界の片隅に』で広島弁の方言指導を担当した話を紹介し、聴衆は興味深々で聞き入っていました。
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実践編には、アイドルグループSTU48の信濃宙花さん、川又優菜さんが参加しました。映写機の原型にあたる機械である幻燈機「ぴかぴかランタン」を使って、音と光をテーマに描いた2枚の絵を舞台上に交互に映し出し、いわばアニメーションの原点を体験しました。二人はアフレコにも挑戦。新谷氏の指導を受け、山村氏が制作したひろフェスのPRアニメーションにセリフを入れると、会場の子供たちからも声が上がりました。
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「第二部 考えたくなるお話」は、名作アニメーションの上演や、歌とピアノ演奏で幕開け。ひろフェス音楽部門のプロデューサー下野竜也氏による「宮沢賢治に捧ぐ演奏」として、小林良子氏と羽賀美歩氏が「星めぐりの歌」などを披露し、観客を魅了しました。
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中原中也賞などを受賞した詩人のアーサー・ビナード氏は、宮沢賢治の名作を絵本にした『やまなし Mountain Stream』について、共作した山村氏とともに解説しました。日英朗読ショーは、ビナード氏が英語で、新谷氏が日本語で朗読する新たな試みとなりました。来場者は様々なプログラムに触れ、音楽やアニメーションの世界の魅力を体験いただけたと感じています。
8月の本開催では、音楽とメディア芸術の2部門を中心に多様なプログラム、コンテンツを実施します。是非ご参加ください
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2.8月の開催に向けて次々にコンテンツが始動!
○メインビジュアル公開
「ひろしま国際平和文化祭」全体のメインビジュアルと「ひろしまアニメーションシーズン」のメインビジュアルが完成しました。
全体のメインビジュアルは、第1回ひろフェスの開催テーマ「いのち輝く平和芸術、みんな主役」を表現するため、平和への思いや音楽・芸術活動風景が映った写真・画像を一般募集し、これらを組み合わせ、中心に広島の平和の象徴である折り鶴を配置したモザイクアートです。
また、「ひろしまアニメーションシーズン2022」のメインビジュアルは、広島を拠点に活躍する素描家のshunshun氏が制作。繊細で情緒豊かな絵を線描により表現した書き下ろしのビジュアルは、いくつもの川が流れる街である広島の「水」と、新たな映画祭の誕生を表現する「卵」、さらにアニメーションを通じて世界の様々な景色が見える「魔法の鏡」といったいくつもの意味を多層的に表現しています。
各々のメインビジュアルはひろフェス公式サイトで公開するとともに、ポスターとして広島市の公共施設や商業施設、広島広域都市圏内の各所に掲示する予定です。
詳しくは、ひろしま国際平和文化祭公式サイト:https://hiroshimafest.org/をご覧ください。
※素描家shunshun氏プロフィール:高知生まれの東京育ち。建築から絵の道に進み、2012年から広島に移り住む。
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○ひろしま国際平和文化祭キャンペーンソング制作開始
タイトル名「NEXT!」/広島ゆかりのアーティストユニット「CANVAS」始動!
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広島出身や所縁のあるアーティストが集結。ひろフェスの為にキャンペーンソングを書き下ろしていただけることになりました。タイトルは「NEXT!」。
ユニット名は「CANVAS」。自分たちの子供のころ聴いたヒロシマの歌をイメージしつつ若い世代にも口ずさんでもらえるような「新たな平和ソング」を制作中です。キャンペーンソングは、CMやPR動画のBGMとして使用し、6月下旬からYouTubeで配信予定です。
『CANVAS』参加アーティストは次の方々です。大瀬戸千嶋・香川裕光・神園さやか・ KEISUKE・月山翔雲・楓子・ Mebius・ヤルキスト (敬称略)
7月2日(土)の30日前イベントでは、 CANVASが生演奏でキャンペーンソングをお披露目します。
3.ひろしま国際平和文化祭 今後の予定
8月開催に向けて下記の予定で今後情報を発表してまいります。
○ひろしまミュージックセッション
「村上農園Presents 次世代指揮者アカデミー&コンクール」
募集締め切り 予備審査へ / 5月中旬 参加者発表
次世代指揮者アカデミー&コンクールは、「アカデミー」と「コンクール」を併設することにより、優れた人材を発掘・育成し、次世代を担う若手音楽家の交流の場を広げ、世界への門戸を広げることを目的とした事業です。国内外から若手指揮者を募集し、書類・映像による予備審査を行い、次世代指揮者アカデミー&コンクールの参加者を決定します。
4月1日までに、国内37名、海外17名、計54名の応募がありました。予備審査で約15名を選定し、5月中旬までに公式サイト等で発表する予定です。予備審査の通過者は8月5日の「次世代指揮者アカデミー」から広島入り。広島交響楽団「平和の夕べ」コンサートや広島平和記念資料館の見学、平和記念式典に参列し、広響の音楽総監督である下野竜也氏による課題曲ワークショップを受講します。
8月11日~17日の「次世代指揮者コンクール」では、1次予選、2次予選、本選(ファイナルコンサート)まで競いつつ、市民や同世代の音楽家との交流の輪を広げていただきます。コンクールの様子は一般公開します。是非、ご参加ください。
詳しくは、ひろしまミュージックセッション公式サイト:https://music.hiroshimafest.org/に随時掲載します。
○ひろしまアニメーションシーズン
「コンペティション入選作品&審査員が決定!」
8月、JMSアステールプラザほかで第一回の開催となるアニメーション映画祭「ひろしまアニメーションシーズン」(2022年8月17日〜21日)。メインコンテンツのひとつであるコンペティションには、世界各国から86の国と地域より、長編・短編を含む2,149作品の応募をいただきました。このたび、計54作をコンペティション作品として選出いたしました。
コンペティションは、開催地の地域性を重視して新しい才能を発掘することを目的とした「環太平洋・アジアコンペティション」、世界のアニメーションの潮流をジャンルごとにカテゴリに分けて競い合う「ワールド・コンペティション」の二つを設定。両コンペティションともに、それぞれ長編・短編の区別なく作品を選出しています。
「環太平洋・アジアコンペティション」は、日本、中国、台湾、韓国、イラン、シンガポール、マレーシア、インド、ニュージーランド、アメリカ、カナダ、チリと地域的にもバラエティに富んだセレクションとなっています。
「ワールド・コンペティション」では、多様なアニメーションの映像表現の評価軸を明確化すべく、物語性、社会的テーマ、ビジュアル表現、ストーリーのユニークさ、子供向け作品といった作品のジャンルごとにカテゴリを分け、選出をしています。
今回、「ワールド・コンペティション」の審査員も発表いたしました。アニメーションの専門家のみならず、ダンス、現代アート、ドキュメンタリー、音楽など、文化芸術の各分野で活躍する多彩な方々をお招きしての審査を行います。(国際的なアニメーション関係者で構成される環太平洋・アジアコンペティションの審査員は後日発表。)
コンペティション入選作品、審査員、メインビジュアルの詳細は、本日リニューアルオープンした「ひろしまアニメーションシーズン2022」公式サイトにてチェックいただけます。
ひろしまアニメーションシーズン公式サイト:https://animation.hiroshimafest.org
○ボランティア募集、グッズ・前売りチケットの販売について
ひろしま国際平和文化祭を一緒に盛り上げていただくボランティアの方々を5月下旬から公募予定です。また、ひろしま国際平和文化祭のグッズは6月頃から、前売りチケットは7月上旬から販売予定です。今後も、ひろフェスに注目いただくとともに、公式サイトのチェックや公式SNSへのご登録をよろしくお願いします。
【本資料に関するお問合せ】
ひろしま国際平和文化祭実行委員会事務局
〒730-0812 広島市中区加古町4番17号(JMSアステールフ゜ラサ゛内)
E-mail:hiroshimafest@hiroshimafest.org