ironSourceはアプリのマネタイズにおける業界初のA/Bテストツールをリリース
[19/07/31]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
業界初となるこのツールは、アプリ開発者がironSourceプラットフォーム上で簡単にマネタイズ施策のA/Bテストの実施を実現します。
2019年6月25日、イスラエル・テルアビブ - 業界を率先するモバイルマーケティングおよびマネタイズ企業のironSourceは、アプリのマネタイズにおけるA/Bテストツールをリリースしました。ironSourceはメディエーションプラットフォームとしては業界で初めて、管理画面上から広告収益に関連したA/Bテストを実施し、実際のデータに基づき戦略的な意思決定を実現するツールの提供を開始しました。
[画像: https://prtimes.jp/i/45774/4/resize/d45774-4-310498-0.jpg ]
従来までは、ウォーターフォールの最適化やインタースティシャルのフリークエンシー最適化などのマネタイズ施策においては、2通りのA/Bテスト方法が存在していました。最も一般的な方法としては、1度のリリースで全ユーザーに公開する方法です。しかし、この方法では最初に比較群に対してテストすることができないため、導かれる結果についても推論的で不正確なものになりやすいだけでなく、結果が想定から大きく離れる可能性があるため、非常に大きなリスクを伴います。稀にデベロッパー側でA/Bテストに必要なツールを完備している場合でも、A/Bテストを行うには、2つの異なるビルドを用意する必要があるため多くの開発リソースや時間を必要とします。
ironSourceが新たにリリースしたA/Bテストツールを使用することによって、従来まであった課題を解決し、ironSourceメディエーションプラットフォームから簡単にA/Bテストを実施し、ARPUやARPDAUの向上を図ることが可能になります。デベロッパーは、比較グループとテストグループを作成し、各グループへ配分するトラフィック量を自由に設定することができます。結果に応じて、グループごとの細かい設定を変更することができるため、オーディエンス全体に対してリリースせずに、限られたオーディエンスのみに対し各種設定における実験的なテストを実施することが可能です。ironSourceのレポートにて、主要KPIに対するグループごとのパフォーマンスを追うことができ、結果に応じて優れている方の設定を選択した場合、そのまま全ユーザーに対し選択した設定が適用されます。
A/Bテストツールは、インプレッションごとにリアルタイムビッディングが行われるin-app bidding (プログラマティック)への移行に対しても非常に有効です。In-app biddingへの移行は広告収益に大きなインパクトを与える可能性が非常に高く、既存の広告収益施策やユーザー体験におけるネガティブなインパクトがないか、テストをしてからプログラマティックを本格的に運用していく必要があります。
「ironSourceの目標は、パブリッシャーにとって一番のグロースプラットフォームとなることです。現に直近でのプロダクトリリースは全てパブリッシャーのオペレーションにおける透明性の向上やオートメーションにフォーカスしたものとなっています。このA/Bテストツールを使うことにより、従来までのマネタイズ施策におけるパブリッシャーの意思決定方法を変え、リスクやリソースを消耗することなく、より簡単にA/Bテストを実施することが可能です。」ironSource, Co-Founder兼CRO, Omer Kaplan
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=qYMbs0gcwos ]
(A/Bテストってどういう意味?)
ironSourceについて
業界屈指のアプリ内動画広告プラットフォームであるironSourceは、世界で27億人以上のユーザーへFree-to-Playを実現しています。世界最大級のアプリ向け動画広告ネットワークやメディエーションプラットフォームなど、デベロッパーのグロースを支援する技術を開発し、デベロッパーのアプリビジネスを支援しています。ironSourceは、Kongregate, Zeptolab, Big Fish Games, ZyngaやPlayrixなどのトップデベロッパーをはじめ、世界中で80,000以上のアプリに導入されています。2010年に設立され、テルアビブに本社を置くironSourceは、ロンドン、ニューヨーク、サンフランシスコ、北京、バンガロール、ソウル、東京にも支社を持つグローバル企業です。詳細は公式ウェブサイト(http://www.ironsrc.com) をご参照ください。
お問い合わせ
峰 秀一郎(ビジネスデベロップメントディレクター)
shuichiro.mine@ironsrc.com
アプリデベロッパーへのマネタイズおよびユーザー獲得のサポートを中心としてセールス、アカウントマネジメントなど日本におけるビジネス全般を幅広く担当
2019年6月25日、イスラエル・テルアビブ - 業界を率先するモバイルマーケティングおよびマネタイズ企業のironSourceは、アプリのマネタイズにおけるA/Bテストツールをリリースしました。ironSourceはメディエーションプラットフォームとしては業界で初めて、管理画面上から広告収益に関連したA/Bテストを実施し、実際のデータに基づき戦略的な意思決定を実現するツールの提供を開始しました。
[画像: https://prtimes.jp/i/45774/4/resize/d45774-4-310498-0.jpg ]
従来までは、ウォーターフォールの最適化やインタースティシャルのフリークエンシー最適化などのマネタイズ施策においては、2通りのA/Bテスト方法が存在していました。最も一般的な方法としては、1度のリリースで全ユーザーに公開する方法です。しかし、この方法では最初に比較群に対してテストすることができないため、導かれる結果についても推論的で不正確なものになりやすいだけでなく、結果が想定から大きく離れる可能性があるため、非常に大きなリスクを伴います。稀にデベロッパー側でA/Bテストに必要なツールを完備している場合でも、A/Bテストを行うには、2つの異なるビルドを用意する必要があるため多くの開発リソースや時間を必要とします。
ironSourceが新たにリリースしたA/Bテストツールを使用することによって、従来まであった課題を解決し、ironSourceメディエーションプラットフォームから簡単にA/Bテストを実施し、ARPUやARPDAUの向上を図ることが可能になります。デベロッパーは、比較グループとテストグループを作成し、各グループへ配分するトラフィック量を自由に設定することができます。結果に応じて、グループごとの細かい設定を変更することができるため、オーディエンス全体に対してリリースせずに、限られたオーディエンスのみに対し各種設定における実験的なテストを実施することが可能です。ironSourceのレポートにて、主要KPIに対するグループごとのパフォーマンスを追うことができ、結果に応じて優れている方の設定を選択した場合、そのまま全ユーザーに対し選択した設定が適用されます。
A/Bテストツールは、インプレッションごとにリアルタイムビッディングが行われるin-app bidding (プログラマティック)への移行に対しても非常に有効です。In-app biddingへの移行は広告収益に大きなインパクトを与える可能性が非常に高く、既存の広告収益施策やユーザー体験におけるネガティブなインパクトがないか、テストをしてからプログラマティックを本格的に運用していく必要があります。
「ironSourceの目標は、パブリッシャーにとって一番のグロースプラットフォームとなることです。現に直近でのプロダクトリリースは全てパブリッシャーのオペレーションにおける透明性の向上やオートメーションにフォーカスしたものとなっています。このA/Bテストツールを使うことにより、従来までのマネタイズ施策におけるパブリッシャーの意思決定方法を変え、リスクやリソースを消耗することなく、より簡単にA/Bテストを実施することが可能です。」ironSource, Co-Founder兼CRO, Omer Kaplan
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=qYMbs0gcwos ]
(A/Bテストってどういう意味?)
ironSourceについて
業界屈指のアプリ内動画広告プラットフォームであるironSourceは、世界で27億人以上のユーザーへFree-to-Playを実現しています。世界最大級のアプリ向け動画広告ネットワークやメディエーションプラットフォームなど、デベロッパーのグロースを支援する技術を開発し、デベロッパーのアプリビジネスを支援しています。ironSourceは、Kongregate, Zeptolab, Big Fish Games, ZyngaやPlayrixなどのトップデベロッパーをはじめ、世界中で80,000以上のアプリに導入されています。2010年に設立され、テルアビブに本社を置くironSourceは、ロンドン、ニューヨーク、サンフランシスコ、北京、バンガロール、ソウル、東京にも支社を持つグローバル企業です。詳細は公式ウェブサイト(http://www.ironsrc.com) をご参照ください。
お問い合わせ
峰 秀一郎(ビジネスデベロップメントディレクター)
shuichiro.mine@ironsrc.com
アプリデベロッパーへのマネタイズおよびユーザー獲得のサポートを中心としてセールス、アカウントマネジメントなど日本におけるビジネス全般を幅広く担当