ブロックチェーンクラウドCROSSVALUE Chainの戦略的アドバイザーに刈田貴久氏が就任
[24/01/31]
提供元:PRTIMES
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次世代のブロックチェーンクラウドであるCROSSVALUE Chainを開発するCROSSTECH DMCC(本社:ドバイ、アラブ首長国連邦、共同創設者:宇原徳郎)は、新たに戦略的アドバイザーにSDGsの研究・事業支援を行うプラットフォームであるUNIPLATを率いる刈田貴久氏が就任したことをお知らせします。
アドバイザー就任の背景と目的
CROSSTECHは、現実資産(RWA)のトークン化にフォーカスした、レイヤー1のブロックチェーンと自律分散型のオンチェーンストレージを組み合わせた、ブロックチェーンクラウドのCROSSVALUE Chainを開発しています。クラウドの利用を拡大するためには、ビジネスやアプリケーションを展開する起業家や開発者を誘致する必要があります。そのために、CROSSVALUE Chainはアクセラレータープログラムを開始し、刈田氏との協力、およびUNIPLATとの連携を通じてエコシステムの拡充と参加者の充実化を目指します。
刈田氏は、教育、IT、製薬、バイオテクノロジー、及び金融分野で28年にわたる起業経験を有しています。CROSSVALUE Chainの普及には、Web3以外のビジネス分野との連携が必要不可欠であり、刈田氏の多岐にわたる知見はこの動きを促進することが期待されます。また、刈田氏は現在、フォーブスのビジネスカウンシルのメンバーとして活動し、135カ国からのメンバーが参加する起業家や研究者を支援するUNIPLATを運営するスイスのUnify Platform AGの共同設立者として、多くの支援リソースを持ちイノベーションを促進しています。UNIPLATは他のプラットフォームと一線を画し、CROSSVALUE Chainとの大きなシナジー効果を生んでいくために、今回の就任に至りました。
刈田貴久氏のプロフィール
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豊富なビジネスアライアンスとビジネス開発の実績を持つ日本のシリアルアントレプレナーであり、日本、アジア、ヨーロッパ、アメリカで様々な分野でのビジネスに関する協力と発展を手がけています。今まで教育、IT、製薬、バイオテクノロジー及び金融の専門知識を活かし、多くのプロジェクトを推進。現在のプロジェクトの一例として、中国本土の5,000以上の幼稚園をサポートするプラットホームを運営する有名な教育テクノロジー企業であるCDTECのCFO及び海外事業開発総監を務めています。また、ヨーロッパ連合(EU)によって設立されたEU Tech Chamber(EUTECH)のSDGアライアンス部局の理事、1950年代初頭から続く英国及び香港の伝統的なファミリーオフィスであるTsangs Groupのアドバイザリーボードメンバー、元FDA副長官が開発及び創業した米国の感染管理SaaSであるS2P Prosperityのアドバイザリーボードメンバー、起業家や研究者をサポートするオンラインプラットフォームであるUNIPLATを開発および運営するスイスのUnify Platform AGの共同設立者などを務めています。さらに、アジアCEOコミュニティの正式メンバー、Al-Khalifa Business Schoolの国際諮問委員会メンバー、ASEAN CEO CLUBの正式メンバー、IFIA(国際発明家協会)のRIT(リサーチイノベーションチーム)のアドバイザリーボードメンバーです。
また、APAC Entrepreneurによる「2022年に注目すべき日本の最も影響力のある起業家」、International Business Timesによる「2023年に世界で注目すべきトップ10のビジネスリーダー」、Unified Brainzによる「2023年の産業界の有力者たち」、Brilliance Magazineによる「Brilliance 2023の声」、及びInternational Association of Top Professionals(IAOTP)による「2024年 年間トップシリアルアントレプレナー」に選出されました。
刈田貴久氏によるコメント:
この度は、ブロックチェーン技術の世界的権威である高橋教授率いるCROSSVALUE Chainのチームのサポートをさせていただくことを大変光栄に感じております。同チームの方々とは、UNIPLATのローンチ前の開発ステージから、技術開発に関する交流があり、共に高い社会貢献意識のもと、それぞれの事業化を進めてまいりました。現在は、VUCAな時代に突入し、且つ、環境変動の影響もあり、全ての世代において、住みにくい世の中になりつつあります。CROSSVALUE Chainはその時代を生き抜くための次世代のデジタルインフラストラクチャーになる可能性があります。CROSSVALUE Chainを通じて、若い世代が永続的に夢を描き、実現できる社会を実現できることを祈念しております。
CROSSVALUE Chainについて
CROSSVALUE Chainは、現実資産(Real World Asset: RWA)のトークン化のために不可欠になる機能を搭載したレイヤー1ブロックチェーン、及びデータの永続性を確保可能な自律分散型ストレージを統合した、新たな時代を切り開くブロックチェーンクラウドです。CROSSVALUE Chainは既存のブロックチェーンでは実現が難しい、トークンとそれに紐づくデータの統合を実現し、オンチェーンでのトークンの誤送金や保管時のハッキングリスクをプロトコルレベルで解決します。CROSSVALUE Chainの登場により、ブロックチェーンを使った金融やエンタープライズグレードのサービス導入を促進します。
CROSSTECH DMCCについて
CROSSTECH DMCCは、世界9か国のメンバーで構成されたCROSSVALUE Chainの開発プロジェクトの統括を行っているアラブ首長国連邦ドバイに拠点を構えるIT開発企業です。
CROSSTECHの開発領域は独自ブロックチェーン開発、トレーニングシステムや流動性の提供など、ブロックチェーンに関わるフィンテック領域をカバーしています。
公式サイト:https://cross.technology