TeamViewerがAndroidで利用可能に〜Android端末からWindows、MacやLinux へ簡単なアクセスを実現〜
[11/02/16]
提供元:PRTIMES
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リモートコントロール・ソリューションを提供するTeamViewer GmbH(本社:ドイツ)は、Android用TeamViewerの提供を開始いたしました。非営利目的での利用に関しては無料で、世界中どこにいてもWindows、MacやLinux搭載のコンピューターへ素早くアクセスができます。
既にiPhoneやiPadで利用できるTeamViewerソフトウェアを基に、Android版は携帯端末からコンピューターへのアクセスを可能にしました。外出先での利用に最適で、Android端末からITサポーターがトラブルシューティング、またはアシスタントを提供できる状況下であれば、ユーザーはどこにいても、ホームコンピューターに接続しコントロールすることができます。
AndroidにおけるTeamViewerとの接続はシンプルで、ユーザーは接続したいコンピューターのIDとパスワードをAndroid端末に入力するだけです。簡単なタッチスクリーン接続を可能にするため、TeamViewerパートナーリストは、信頼された協力者のIDとパスワードを保護するために使用されます。さらに強化された機能として、最近接続した相手の迅速な再接続のためにユーザー履歴がAndroidアプリに保存されます。
接続後、ユーザーはリモートコンピューターの全スクリーンを閲覧し、また、マウスを完全にコントロールすることも可能です。指でつまんでズームを操作するAndroid特有の動作で、ユーザーがリモートコンピューターの前に座ると同様にプログラムを利用し、ファイルを開くことができます。離れた場所にあるパソコンが接続の間に再起動が必要になった場合は、Android端末からの遠隔再起動も可能です。
TeamViewerは個別優先事項のクオリティを高める設定をカスタマイズする数々のオプションを、Androidアプリを通して提供しています。
TeamViewerのプロダクトマネジャーであるホルガー・フェルグナー(Holger Felgner)は、「モビリティはビジネス社会において大切な部分です。通勤中に自分のワークステーションにアクセスしたり、会議中にネットで調べものをするなど、常にオンライン接続の状態でありたいという市場の要求がリモートコントロールソフトウェアへの需要を高めています。TeamViewer Androidアプリを使えば、どこにいてもオンラインのネットワーク上に繋がっていられます。さらに、我々のマルチプラットフォームソリューションの下では、どんな種類のコンピューターにアクセスしていても問題ではありません。TeamViewer AndroidアプリはWindows、MacとLinuxの全てに対応しているのです」と述べています。
Androidバージョン1.6とそれ以降のTeamViewe Androidアプリは高いセキュリティ基準を順守し、AES256ビットセッションエンコーディングに基づく暗号化を採用しています。非営利的な利用に関しては無料であり、また、TeamViewerはビジネスのために作成された数々のライセンスも提供しています。TeamViewer Androidの詳細に関しては、www.teamviewer.com/mobile をご覧ください。
■TeamViewerについて
ドイツに本社を置くTeamViewer GmbHは、2005年に設立され、オンラインコラボレーションと通信のためのハイエンドソリューションの開発と流通に専心しています。迅速な立ち上げと急速な高成長により、世界中の200を超える国で100,000,000以上のインストールが行われています。このソフトウェアは、現在33ヵ国語で利用できます。
詳細に関しては、http://www.teamviewer.com/ja/presse/20110216.aspx をご覧ください。