【賞金総額99万円】学生向け建築コンペティション『第1回つなぎコンペ - もちをつくる 』をArchiTech株式会社と株式会社日建設計が共同開催
[21/06/29]
提供元:PRTIMES
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日本の森林問題に焦点を当て、森(もり)と街(まち)が対立する要素でなく、それらがシームレスにつながり、相互が一緒になって課題を共有し、行動につなげていく『もち』のアイデアを募集するコンペを実施します。
ArchiTech株式会社(京都府京都市、代表取締役:伊藤拓也、以下「ArchiTech」)は、2021年6月、株式会社日建設計(東京都千代田区、代表取締役社長:大松敦、以下「日建設計」)と共同で、ArchiTechが運営する建築学生向け作品共有プラットフォームBEAVER上で、「森(もり)」と「街(まち)」の中間領域である「もち」をデザインする建築コンペティションを開催することを発表いたします。
URL:https://tsunagi-competition.com
■『第1回つなぎコンペ - もちをつくる』概要
《募集テーマ》
[画像1: https://prtimes.jp/i/38856/7/resize/d38856-7-735796-0.png ]
第1回のテーマは「『もち』をつくる」です。
持続可能な森林循環や木材利用を進めていくには、森(もり)と街(まち)が対立する要素でなく、それらがシームレスにつながり、相互が一緒になって課題を共有し、行動につなげていく『もち』のアイデアが必要になります。
本コンペは、日建設計Nikken Wood Labが発案した「つな木※」のシステムを用いた社会課題への解決や空間デザイン・用途に関連するアイデアを全国の建築学生、および建築学生チームから広く募集し、審査員と共にその実現に向けた議論を進めます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/38856/7/resize/d38856-7-618098-3.jpg ]
《審査員》
[画像3: https://prtimes.jp/i/38856/7/resize/d38856-7-25c0d27290b7ae7acd07-4.png ]
■審査員
小友 康広 氏 (株式会社小友木材店 代表取締役)
奥田 悠史 氏 (株式会社やまとわ 取締役/企画室長)
澤 秀俊 氏 (澤秀俊設計環境 / SAWADEE 代表, NPO法人 活エネルギーアカデミー 事務局)
長野 麻子 氏 (NPOものづくり生命文明機構常任幹事)
山梨 知彦 氏 (株式会社日建設計 チーフデザインオフィサー、常務執行役員)
■コーディネーター
大庭 拓也 氏 (日建設計 Nikken Wood Lab ラボリーダー)
《賞》
優秀賞 (3点)
賞金30万円
記念品
作品実現の可能性(二次審査後に別途協議)
つなぎ賞 (9点)
賞金1万円
記念品
《スケジュール》
応募登録 [8月16日(月)締切]
コンペHP(https://tsunagi-competition.com)の応募登録フォームより
↓
作品登録 [7月12日(日) - 9月12日(日)]
BEAVER(https://beaver-archi.com)にイベント専用タグ(作品登録開始時に発表)をつけて作品を投稿
↓
一次審査 [9月末頃結果発表予定]
一次審査では、審査員選出10作品、BEAVER上での一般投票結果に基づく一般審査選出2作品の計12作品を選出します。
↓
二次審査 [10月中旬頃開催予定]
二次審査ではZoomを用いたオンライン審査を通して各賞を決定していきます。
《応募方法》
コンペHP(https://tsunagi-competition.com)にて応募登録を行った上、作品登録期間中にイベント専用タグをつけて作品を投稿してください。
応募作品については、日建設計が開発した『つな木※』を用いたデザインをしてください。
《運営》
主催
つなぎコンペ実行委員会(ArchiTech・日建設計)
後援
日本木材青壮年団体連合会
協力
武蔵野大学専任講師 太田裕通 氏
■本コンペで目指すこと
本コンペでは、従来のコンペとは違う新しい建築コンペのあり方を模索すべく、下記の方針を掲げています。
作品に順位をつけて一等賞を決めるという従来のコンペとは違うあり方を目指す。
本コンペを通じて実プロジェクトを共に進めるデザイナー・デザインチームと地域プレイヤーをマッチングする機会をつくる。(ただし、実現に向けての動きは本コンペ終了後に別途協議)
評価基準、評価過程をできる限りオープンにし、応募者へのフィードバックも行う。
■BEAVERについて
BEAVERは『建築学生に必要な全てがここに。』をテーマに、建築を志す学生が学生期間中常に傍らにおいて使えるWebサービスであることをコンセプトに、2018年11月にリリースしたサービスです。
(URL:https://beaver-archi.com )
BEAVERには、大学ではなかなか教わる機会の少ない建築ITソフトのチュートリアル学習サービス
自身の設計作品の投稿や全国の学生の作品閲覧ができる作品共有サービス
自身の実績をまとめたWebポートフォリオを簡単作成して、それを元に企業とのマッチングを図る就活支援サービスが含まれています。
建築学生の建築ITリテラシーを高め、企業にマッチングしていくことで建築業界全体のIT化をボトムアップ的に促進させていくことで、より良い建築業界環境づくりを目指しています。
【ArchiTech概要】
ArchiTech株式会社は、『愛される建築が生み出され続ける世界を実現する』ことをミッションに掲げ、代表の伊藤拓也が京都大学工学部建築学科を卒業後、同大学院休学中に設立した建築系スタートアップです。
このミッションのもと、建築学生向けサービスBEAVER(ビーバー)、建築学生と建築系企業のマッチングサービスBEAVER CAREER(ビーバーキャリア)、建築CGイメージや3Dモデルの制作を行うTHE PERS(ザ・パース)等の事業活動のほか、デザイン評価の可視・定量化に関する京都大学の共同研究事業を行っています。
会社名:ArchiTech株式会社
所在地:京都府京都市左京区吉田本町36-1 京都大学国際科学イノベーション棟104 KUViC7号室
設立:2018年11月1日
代表取締役:伊藤拓也
URL:https://architech.co.jp
【日建設計概要】
日建設計は、建築の設計監理、都市デザインおよびこれらに関連する調査・企画・コンサルティング業務を行うプロフェッショナル・サービス・ファームです。
「価値ある仕事によって社会に貢献する」という基本理念を尊重し、1900 年の創業以来、120 年にわたって、社会の要請とクライアントの皆様の様々なご要望にお応えすべく、よりよい社会環境づくりに取り組んでいます。
会社名:株式会社日建設計
所在地:東京都千代田区飯田橋2丁目18番3号
設立:1950年6月1日
代表取締役社長:大松敦
URL:https://www.nikken.jp/ja/index.html
<本件に関するお問合せ先>
社名 :ArchiTech株式会社
広報担当 :遠藤
メール :info@architech.co.jp
電話 :050-5433-2931
※「つな木」とは
小径の材木で簡単に組み立て・解体・移設できる木質ユニット。角の無垢材と、クランプと呼ばれる接合部材、移動用の車輪で構成された基本ユニットは、「全国 どこでも 誰でも」30分程度で簡単に組み立て可能で、同じ部材を使でデスク、棚、ベンチやプランタなど、さまざまな用途に活用することができる。
日建設計にて木質・木造の開発研究を行うNikken Wood Labが、日本の森林保全に欠かせない木材活用の促進を目的に開発した。
https://www.nikken.co.jp/ja/insights/tsunagi.html
ArchiTech株式会社(京都府京都市、代表取締役:伊藤拓也、以下「ArchiTech」)は、2021年6月、株式会社日建設計(東京都千代田区、代表取締役社長:大松敦、以下「日建設計」)と共同で、ArchiTechが運営する建築学生向け作品共有プラットフォームBEAVER上で、「森(もり)」と「街(まち)」の中間領域である「もち」をデザインする建築コンペティションを開催することを発表いたします。
URL:https://tsunagi-competition.com
■『第1回つなぎコンペ - もちをつくる』概要
《募集テーマ》
[画像1: https://prtimes.jp/i/38856/7/resize/d38856-7-735796-0.png ]
第1回のテーマは「『もち』をつくる」です。
持続可能な森林循環や木材利用を進めていくには、森(もり)と街(まち)が対立する要素でなく、それらがシームレスにつながり、相互が一緒になって課題を共有し、行動につなげていく『もち』のアイデアが必要になります。
本コンペは、日建設計Nikken Wood Labが発案した「つな木※」のシステムを用いた社会課題への解決や空間デザイン・用途に関連するアイデアを全国の建築学生、および建築学生チームから広く募集し、審査員と共にその実現に向けた議論を進めます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/38856/7/resize/d38856-7-618098-3.jpg ]
《審査員》
[画像3: https://prtimes.jp/i/38856/7/resize/d38856-7-25c0d27290b7ae7acd07-4.png ]
■審査員
小友 康広 氏 (株式会社小友木材店 代表取締役)
奥田 悠史 氏 (株式会社やまとわ 取締役/企画室長)
澤 秀俊 氏 (澤秀俊設計環境 / SAWADEE 代表, NPO法人 活エネルギーアカデミー 事務局)
長野 麻子 氏 (NPOものづくり生命文明機構常任幹事)
山梨 知彦 氏 (株式会社日建設計 チーフデザインオフィサー、常務執行役員)
■コーディネーター
大庭 拓也 氏 (日建設計 Nikken Wood Lab ラボリーダー)
《賞》
優秀賞 (3点)
賞金30万円
記念品
作品実現の可能性(二次審査後に別途協議)
つなぎ賞 (9点)
賞金1万円
記念品
《スケジュール》
応募登録 [8月16日(月)締切]
コンペHP(https://tsunagi-competition.com)の応募登録フォームより
↓
作品登録 [7月12日(日) - 9月12日(日)]
BEAVER(https://beaver-archi.com)にイベント専用タグ(作品登録開始時に発表)をつけて作品を投稿
↓
一次審査 [9月末頃結果発表予定]
一次審査では、審査員選出10作品、BEAVER上での一般投票結果に基づく一般審査選出2作品の計12作品を選出します。
↓
二次審査 [10月中旬頃開催予定]
二次審査ではZoomを用いたオンライン審査を通して各賞を決定していきます。
《応募方法》
コンペHP(https://tsunagi-competition.com)にて応募登録を行った上、作品登録期間中にイベント専用タグをつけて作品を投稿してください。
応募作品については、日建設計が開発した『つな木※』を用いたデザインをしてください。
《運営》
主催
つなぎコンペ実行委員会(ArchiTech・日建設計)
後援
日本木材青壮年団体連合会
協力
武蔵野大学専任講師 太田裕通 氏
■本コンペで目指すこと
本コンペでは、従来のコンペとは違う新しい建築コンペのあり方を模索すべく、下記の方針を掲げています。
作品に順位をつけて一等賞を決めるという従来のコンペとは違うあり方を目指す。
本コンペを通じて実プロジェクトを共に進めるデザイナー・デザインチームと地域プレイヤーをマッチングする機会をつくる。(ただし、実現に向けての動きは本コンペ終了後に別途協議)
評価基準、評価過程をできる限りオープンにし、応募者へのフィードバックも行う。
■BEAVERについて
BEAVERは『建築学生に必要な全てがここに。』をテーマに、建築を志す学生が学生期間中常に傍らにおいて使えるWebサービスであることをコンセプトに、2018年11月にリリースしたサービスです。
(URL:https://beaver-archi.com )
BEAVERには、大学ではなかなか教わる機会の少ない建築ITソフトのチュートリアル学習サービス
自身の設計作品の投稿や全国の学生の作品閲覧ができる作品共有サービス
自身の実績をまとめたWebポートフォリオを簡単作成して、それを元に企業とのマッチングを図る就活支援サービスが含まれています。
建築学生の建築ITリテラシーを高め、企業にマッチングしていくことで建築業界全体のIT化をボトムアップ的に促進させていくことで、より良い建築業界環境づくりを目指しています。
【ArchiTech概要】
ArchiTech株式会社は、『愛される建築が生み出され続ける世界を実現する』ことをミッションに掲げ、代表の伊藤拓也が京都大学工学部建築学科を卒業後、同大学院休学中に設立した建築系スタートアップです。
このミッションのもと、建築学生向けサービスBEAVER(ビーバー)、建築学生と建築系企業のマッチングサービスBEAVER CAREER(ビーバーキャリア)、建築CGイメージや3Dモデルの制作を行うTHE PERS(ザ・パース)等の事業活動のほか、デザイン評価の可視・定量化に関する京都大学の共同研究事業を行っています。
会社名:ArchiTech株式会社
所在地:京都府京都市左京区吉田本町36-1 京都大学国際科学イノベーション棟104 KUViC7号室
設立:2018年11月1日
代表取締役:伊藤拓也
URL:https://architech.co.jp
【日建設計概要】
日建設計は、建築の設計監理、都市デザインおよびこれらに関連する調査・企画・コンサルティング業務を行うプロフェッショナル・サービス・ファームです。
「価値ある仕事によって社会に貢献する」という基本理念を尊重し、1900 年の創業以来、120 年にわたって、社会の要請とクライアントの皆様の様々なご要望にお応えすべく、よりよい社会環境づくりに取り組んでいます。
会社名:株式会社日建設計
所在地:東京都千代田区飯田橋2丁目18番3号
設立:1950年6月1日
代表取締役社長:大松敦
URL:https://www.nikken.jp/ja/index.html
<本件に関するお問合せ先>
社名 :ArchiTech株式会社
広報担当 :遠藤
メール :info@architech.co.jp
電話 :050-5433-2931
※「つな木」とは
小径の材木で簡単に組み立て・解体・移設できる木質ユニット。角の無垢材と、クランプと呼ばれる接合部材、移動用の車輪で構成された基本ユニットは、「全国 どこでも 誰でも」30分程度で簡単に組み立て可能で、同じ部材を使でデスク、棚、ベンチやプランタなど、さまざまな用途に活用することができる。
日建設計にて木質・木造の開発研究を行うNikken Wood Labが、日本の森林保全に欠かせない木材活用の促進を目的に開発した。
https://www.nikken.co.jp/ja/insights/tsunagi.html