ドローンを利用したプラント向けソリューションにより大幅な工期短縮・コスト削減を可能に
[18/05/31]
提供元:PRTIMES
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ドローンを利用し、大規模プラントを対象としたソリューション・サービスのPoCコンサルティングを開始
アイ・ロボティクスは、自社で所有する研究所「ドローンフィールドKAWACHI」(※1)を中心に、プラント向けのドローン・ソリューションの開発を行っています。ドローンを利用したこれらのプラント向けソリューションの実現により、従来の工程に比べて約20%〜50%の工期削減とコスト低減が可能となります。アイ・ロボティクスでは、研究・実証実験の実績をもとに、将来的にプラントオペレーションにドローンの導入を検討する企業様へのPOC提供やコンサルティングを開始いたします。
[画像: https://prtimes.jp/i/22548/11/resize/d22548-11-255838-0.jpg ]
<開発の背景>
高度経済成長期に建築された国内の大規模プラントは建築から数十年を経て老朽化しており、また、沿岸部に建てられていることも多いため、腐食を防ぐためにも恒常的にメンテナンスを必要としております。しかし、高所においては足場を組んで作業をするために工期が長くなることや、労働力減少による職人不足が現実的に懸念として挙げられており、抜本的な対策を求められてきました。また、ロボティクスを利活用して産業における課題解決を行うことはわが国政府の方針(※2)でもあります。
<想定されるプラント>
石油精製所・石油化学プラント・製鉄所・ガスプラント・製紙工場・造船所・大規模製造工場・大規模倉庫・空港・港湾設備・発電所(火力・原子力)・核燃料廃棄物処理場等の大規模プラント
<開発の特徴及び計画>
弊社のプラント向けサービスは以下の特徴を有します。
・有線給電を採用した場合、長時間飛行が可能、かつバッテリーを搭載しないため発火の危険が少なくできます。
・有線コントロールと組み合わせる事により、工場内機器の電波による誤作動を防ぐことができます。
・プロペラ多重化による破損時の安全な着陸、有線範囲内に限ることによる安全確保ができます。
・お客様によるドローンの資産化やメンテナンスが不要です。
なお、本サービスに使われる(ドローンを含む)機器単体の販売は計画しておりません。アイ・ロボティクスでは、引き続き研究と実証実験を継続し、我が国の産業競争力を強化するべく、安全・確実なサービス提供を目指して開発をしていきます。
(※1)「ドローンフィールドKAWACHI」
http://dronefield-kawachi.irobotics.co.jp/
(※2)国土交通省「iConstruction」
http://www.mlit.go.jp/tec/i-construction/index.html
アイ・ロボティクスは、自社で所有する研究所「ドローンフィールドKAWACHI」(※1)を中心に、プラント向けのドローン・ソリューションの開発を行っています。ドローンを利用したこれらのプラント向けソリューションの実現により、従来の工程に比べて約20%〜50%の工期削減とコスト低減が可能となります。アイ・ロボティクスでは、研究・実証実験の実績をもとに、将来的にプラントオペレーションにドローンの導入を検討する企業様へのPOC提供やコンサルティングを開始いたします。
[画像: https://prtimes.jp/i/22548/11/resize/d22548-11-255838-0.jpg ]
<開発の背景>
高度経済成長期に建築された国内の大規模プラントは建築から数十年を経て老朽化しており、また、沿岸部に建てられていることも多いため、腐食を防ぐためにも恒常的にメンテナンスを必要としております。しかし、高所においては足場を組んで作業をするために工期が長くなることや、労働力減少による職人不足が現実的に懸念として挙げられており、抜本的な対策を求められてきました。また、ロボティクスを利活用して産業における課題解決を行うことはわが国政府の方針(※2)でもあります。
<想定されるプラント>
石油精製所・石油化学プラント・製鉄所・ガスプラント・製紙工場・造船所・大規模製造工場・大規模倉庫・空港・港湾設備・発電所(火力・原子力)・核燃料廃棄物処理場等の大規模プラント
<開発の特徴及び計画>
弊社のプラント向けサービスは以下の特徴を有します。
・有線給電を採用した場合、長時間飛行が可能、かつバッテリーを搭載しないため発火の危険が少なくできます。
・有線コントロールと組み合わせる事により、工場内機器の電波による誤作動を防ぐことができます。
・プロペラ多重化による破損時の安全な着陸、有線範囲内に限ることによる安全確保ができます。
・お客様によるドローンの資産化やメンテナンスが不要です。
なお、本サービスに使われる(ドローンを含む)機器単体の販売は計画しておりません。アイ・ロボティクスでは、引き続き研究と実証実験を継続し、我が国の産業競争力を強化するべく、安全・確実なサービス提供を目指して開発をしていきます。
(※1)「ドローンフィールドKAWACHI」
http://dronefield-kawachi.irobotics.co.jp/
(※2)国土交通省「iConstruction」
http://www.mlit.go.jp/tec/i-construction/index.html