電子マネー利用者は1割増。「WAON」の認知度、昨年より2割アップ【電子マネーに関する調査】
[08/10/02]
提供元:PRTIMES
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●電子マネー利用者は56.4%。自販機、スーパーでの利用増える
●「WAON」の認知度、昨年より2割アップ
この1年でPASMO、nanaco、WAONなどの新しい電子マネーが普及・参入し、
利用状況に変化はあったのでしょうか。
インターワイヤード株式会社運営のネットリサーチサービス「ディムスドライブ」(本社:東京都品川区)では、
『電子マネーに関する調査』を2008年7月9日〜24日にかけて行い、
各電子マネーの認知率や利用などについてまとめました。
10代〜60代以上のDIMSDRIVE登録モニター9,550人から回答を得ています。
調査結果の詳細 http://www.dims.ne.jp/timelyresearch/2008/081002
※電子マネーに関する調査は、2005年12月、2007年6月に続き、第3回目です。
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<「WAON」の認知度、2007年6月より2割上昇、電子マネー利用者は1割増>
電子マネーの認知率で最も高かったのは
「Suica」82.8%、次いで
「PASMO」71.2%、
「Edy」65.5%、
「nanaco」60.8%、
「WAON」50.6%と続いた。
「WAON」は2007年6月の調査の29.1%から21.5ポイント上昇している。
電子マネーのいずれかを認知している人の“現在利用している電子マネー”は、
「Suica」26.1%、
「Edy」21.4%、
「PASMO」12.8%、
「nanaco」10.7%、
「WAON」7.1%と続いた。
2007年の調査より、「PASMO」は4.4ポイント、
「nanaco」は4.5ポイント、「WAON」は6.4ポイント上昇している。
また、回答者全体での電子マネー利用率は56.4%で、
2007年調査の45.9%より10.5ポイント増加している。
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<主に利用する電子マネー、6つの地域で「Edy」が1位。北海道・甲信越では「nanaco」>
“主に利用している電子マネー”は、
「Suica」27.4%が最も多く、
「Edy」18.8%、
「PASMO」12.3%、
「nanaco」8.9%、
「WAON」6.2%という順であった。
<地域別>
北海道と甲信越では「nanaco」が1位、関東では「Suica」、近畿では「PiTaPa」、
それ以外の6地域では「Edy」が1位となった。
今回調査では昨年ランク外だった「WAON」が全ての地域で5位以内に入り、
東海、北陸、四国、九州・沖縄では2位となっている。
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<nanaco、WAONは「よく行くお店で使える」、Suicaは「電車・バスでの利用」>
“その電子マネーを主に利用している理由”については、
「電車やバスの乗車にも利用できるから」が46.5%で最も多く、
「チャージが便利だから」31.0%、
「よく行くお店などで使えるから」30.7%、
「ポイント・マイル・特典が魅力的だから」22.3%、
「使える場所/お店が多いから」17.5%と続いた。
Suica、PASMO、nanaco、WAONを比較すると、
「電車・バスの乗車にも利用できる」は【Suica】の87.6%が断トツ、
「使えるお店が多い」、「携帯電話で使える」は【Edy】が最も高かった。
「よく行くお店などで使えるから」と「ポイント・マイル・特典」では、【WAON】、【nanaco】と続いている。
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<「自販機」、「スーパー」での利用が増加。利用シーン広がる>
電子マネーを利用する場所は、
「コンビニエンスストア」46.0%、
「キヨスク・エキナカのお店」32.0%、
「自動販売機」26.1%、
「スーパーマーケット」14.2%、
「駅ビル」13.8%と続いた。
「自動販売機」は2007年調査よりも5.5ポイント、「スーパーマーケット」は7.3ポイント増加しており、
電子マネーを利用する場所・シーンが広がっていることが伺える。
1回の利用額については、71.6%が『1,000円以下』と回答し、
2007年調査の73.9%とあまり差は無かった。
【Suica】、【PASMO】、【nanaco】では『1,000円以下』が8割以上なのに対し、
【WAON】では35.7%と少なく、「〜2,000円」28.9%、「〜3,000円」18.6%という割合だった。
Suica、PASMO、nanacoに比べて【WAON】は1回の利用額が高い結果となった。
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■調査概要
調査方法 : インターネットを利用した市場調査
調査期間 : 2008年7月9日〜7月24日
有効回答数 : DIMSDRIVE登録モニター男女 9,550人
■調査項目
・各電子マネーの認知
・現在利用している電子マネー
・主に利用している電子マネーと、その理由
・電子マネーの利用場所
・利用頻度
・1回の利用金額
・電子マネーは便利かどうか
・電子マネーに対する不満
・電子マネーを利用しない理由
・非利用者の今後の利用意向
・今後利用してみたい、利用し続けたい電子マネー
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●ネットリサーチのDIMSDRIVE
インターワイヤード株式会社が運営する『DIMSDRIVE』は、全国に18万人のモニターを擁し、
インターネットリサーチを通じて調査企画・設計から分析・提案までを提供する、
マーケティングのトータルソリューションサービスです。
広告効果測定や新製品需要調査など、目的に応じた調査でお客様の戦略立案をサポートしています。
DIMSDRIVEホームページ http://www.dims.ne.jp/
●インターワイヤード株式会社
<所在地>東京都品川区東品川2-2-25 サンウッド品川天王洲タワー3F
<TEL> 03-5463-8255
<ホームページ> http://www.interwired.co.jp/
<代表者>斉藤 義弘
<事業内容>ネットマーケティングリサーチサービス「DIMSDRIVE」運営
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■調査結果に関するお問い合わせ先■
DIMSDRIVE(ディムスドライブ)事務局
担当 : 三浦
TEL : 03-5463-8256(DIMSDRIVE事務局)
Email : timely@dims.ne.jp
●「WAON」の認知度、昨年より2割アップ
この1年でPASMO、nanaco、WAONなどの新しい電子マネーが普及・参入し、
利用状況に変化はあったのでしょうか。
インターワイヤード株式会社運営のネットリサーチサービス「ディムスドライブ」(本社:東京都品川区)では、
『電子マネーに関する調査』を2008年7月9日〜24日にかけて行い、
各電子マネーの認知率や利用などについてまとめました。
10代〜60代以上のDIMSDRIVE登録モニター9,550人から回答を得ています。
調査結果の詳細 http://www.dims.ne.jp/timelyresearch/2008/081002
※電子マネーに関する調査は、2005年12月、2007年6月に続き、第3回目です。
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<「WAON」の認知度、2007年6月より2割上昇、電子マネー利用者は1割増>
電子マネーの認知率で最も高かったのは
「Suica」82.8%、次いで
「PASMO」71.2%、
「Edy」65.5%、
「nanaco」60.8%、
「WAON」50.6%と続いた。
「WAON」は2007年6月の調査の29.1%から21.5ポイント上昇している。
電子マネーのいずれかを認知している人の“現在利用している電子マネー”は、
「Suica」26.1%、
「Edy」21.4%、
「PASMO」12.8%、
「nanaco」10.7%、
「WAON」7.1%と続いた。
2007年の調査より、「PASMO」は4.4ポイント、
「nanaco」は4.5ポイント、「WAON」は6.4ポイント上昇している。
また、回答者全体での電子マネー利用率は56.4%で、
2007年調査の45.9%より10.5ポイント増加している。
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<主に利用する電子マネー、6つの地域で「Edy」が1位。北海道・甲信越では「nanaco」>
“主に利用している電子マネー”は、
「Suica」27.4%が最も多く、
「Edy」18.8%、
「PASMO」12.3%、
「nanaco」8.9%、
「WAON」6.2%という順であった。
<地域別>
北海道と甲信越では「nanaco」が1位、関東では「Suica」、近畿では「PiTaPa」、
それ以外の6地域では「Edy」が1位となった。
今回調査では昨年ランク外だった「WAON」が全ての地域で5位以内に入り、
東海、北陸、四国、九州・沖縄では2位となっている。
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<nanaco、WAONは「よく行くお店で使える」、Suicaは「電車・バスでの利用」>
“その電子マネーを主に利用している理由”については、
「電車やバスの乗車にも利用できるから」が46.5%で最も多く、
「チャージが便利だから」31.0%、
「よく行くお店などで使えるから」30.7%、
「ポイント・マイル・特典が魅力的だから」22.3%、
「使える場所/お店が多いから」17.5%と続いた。
Suica、PASMO、nanaco、WAONを比較すると、
「電車・バスの乗車にも利用できる」は【Suica】の87.6%が断トツ、
「使えるお店が多い」、「携帯電話で使える」は【Edy】が最も高かった。
「よく行くお店などで使えるから」と「ポイント・マイル・特典」では、【WAON】、【nanaco】と続いている。
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<「自販機」、「スーパー」での利用が増加。利用シーン広がる>
電子マネーを利用する場所は、
「コンビニエンスストア」46.0%、
「キヨスク・エキナカのお店」32.0%、
「自動販売機」26.1%、
「スーパーマーケット」14.2%、
「駅ビル」13.8%と続いた。
「自動販売機」は2007年調査よりも5.5ポイント、「スーパーマーケット」は7.3ポイント増加しており、
電子マネーを利用する場所・シーンが広がっていることが伺える。
1回の利用額については、71.6%が『1,000円以下』と回答し、
2007年調査の73.9%とあまり差は無かった。
【Suica】、【PASMO】、【nanaco】では『1,000円以下』が8割以上なのに対し、
【WAON】では35.7%と少なく、「〜2,000円」28.9%、「〜3,000円」18.6%という割合だった。
Suica、PASMO、nanacoに比べて【WAON】は1回の利用額が高い結果となった。
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■調査概要
調査方法 : インターネットを利用した市場調査
調査期間 : 2008年7月9日〜7月24日
有効回答数 : DIMSDRIVE登録モニター男女 9,550人
■調査項目
・各電子マネーの認知
・現在利用している電子マネー
・主に利用している電子マネーと、その理由
・電子マネーの利用場所
・利用頻度
・1回の利用金額
・電子マネーは便利かどうか
・電子マネーに対する不満
・電子マネーを利用しない理由
・非利用者の今後の利用意向
・今後利用してみたい、利用し続けたい電子マネー
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●ネットリサーチのDIMSDRIVE
インターワイヤード株式会社が運営する『DIMSDRIVE』は、全国に18万人のモニターを擁し、
インターネットリサーチを通じて調査企画・設計から分析・提案までを提供する、
マーケティングのトータルソリューションサービスです。
広告効果測定や新製品需要調査など、目的に応じた調査でお客様の戦略立案をサポートしています。
DIMSDRIVEホームページ http://www.dims.ne.jp/
●インターワイヤード株式会社
<所在地>東京都品川区東品川2-2-25 サンウッド品川天王洲タワー3F
<TEL> 03-5463-8255
<ホームページ> http://www.interwired.co.jp/
<代表者>斉藤 義弘
<事業内容>ネットマーケティングリサーチサービス「DIMSDRIVE」運営
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■調査結果に関するお問い合わせ先■
DIMSDRIVE(ディムスドライブ)事務局
担当 : 三浦
TEL : 03-5463-8256(DIMSDRIVE事務局)
Email : timely@dims.ne.jp