世界初の定常核融合炉実現を目指す株式会社Helical Fusion、東京発グローバルスタートアップ支援プログラム Global Hypergrowth Tokyo2024に採択
[24/03/29]
提供元:PRTIMES
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グローバルなネットワークを拡大・強化し、技術開発・事業開発をさらに加速
世界初の定常核融合炉実現を目指し、ヘリカル型核融合炉の開発を進める日本のスタートアップである株式会社Helical Fusion(本 社:東京都中央区、代表取締役CEO:田口昂哉、以下「Helical Fusion」)は、世界トップクラスのスタートアップ・エコシステム育成機関であるStartup Genomeが主催する、東京発グローバルスタートアップ支援プログラムGlobal Hypergrowth Tokyo2024(以下GHTプログラム)に採択されたことをお知らせします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/89262/14/resize/d89262-14-fbe08a28c808df46f3a0-1.jpg ]
▲3月26日開催のGHT2024開始記念イベントでは、Helical Fusion 代表取締役CEOの田口がピッチを行いました
Global Hypergrowth Tokyo(GHT)概要
イギリス発ユニコーンの1/3を輩出したTech Nationプログラムの責任者が、グローバルプロジェクトリーダーとして各国で展開するプログラムが東京にて開始されたものです。国内市場においてある程度の売上基盤を持ち、欧米市場はじめグローバル展開に真剣に取り組む考え・体制を持つスタートアップ(以下「スケールアップ」)の進出・展開の加速支援が行われます。
Startup Genomeの調査によると、ユニコーンになる企業には次の3つの特徴があります。
1)最初からグローバル市場を狙うこと
2)海外の上質のエコシステムとの連携
3)メンターやアドバイザーからの定期的なアドバイスの活用
GHTはその全てをグローバル展開意欲のある「スケールアップ」に提供します。GHTでは、グローバル市場で成功したエグゼクティブによる各社主要幹部に対する個別メンターシップ、見込みのある企業顧客やチャネル・パートナーとの人間味あふれるつながりの構築、個別トピックの専門家によるワークショップが提供されます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/89262/14/resize/d89262-14-2250f3b5f3e5f7ca4af0-1.png ]
※詳しくは以下よりご確認ください
https://startupgenome.com/workwithus/hypergrowth-tokyo
(引用元リリース:【TOKYO SUTEAM 採択プロジェクト】東京発グローバルスタートアップ支援プログラムGlobal Hypergrowth Tokyo2024 スタート https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000140037.html )
背景
世界の人口は2050年までに約17億人増加すると予測*され、世界的な電力需要の急増に対し、既存発電方法のみで応えることは厳しい見通しです。核融合発電は、太陽の輝きと同じ原理を使ったクリーンで安全性の高い発電方法であり、海水からほぼ無尽蔵に採取可能な燃料を用いることからも、こうした世界的な課題を抜本的に解決する技術として期待されています。日本は、エネルギー自給率が 13.3%**という低水準にあり、依然化石エネルギー依存度が80%を超えるため**、将来的なベースロード電源確保を視野に研究開発が進んできました。
注釈
*国際エネルギー機関(IEA)年次報告書「2023年版世界エネルギー見通し」(World Energy Outlook 2023)
**経済産業省資源エネルギー庁 「令和4年度エネルギーに関する年次報告 (エネルギー白書2023)」
Helical Fusionについて
[画像3: https://prtimes.jp/i/89262/14/resize/d89262-14-6e40a2e02b71ca75ccc3-0.jpg ]
Helical Fusionは磁場閉じ込め方式で核融合(フュージョンエネルギー)の社会実装を目指す日本発のスタートアップです。
次世代のエネルギー源として、世界では60年以上かけて様々な核融合方式が開発されています。
日本では、DNA に似た?重らせん構造の超伝導ヘリカルコイルを用いて高温のプラズマを安定に閉じ込 めるヘリカル方式が生まれ、大きく育まれてきました。我々はこのヘリカル方式にさらなる独自の最先端技術を取り入れた、世界初の定常核融合炉の開発を目指しています。
昨年10月には、商用炉実現に欠かせない高性能な高温超電導導体の独自開発について、日本政府の核融合関連補助金(SBIR Phase 3)にも採択され、開発を加速させています。
Helical Fusion 代表取締役CEO 田口昂哉からのコメント
Helical Fusionは独自の核融合技術により、日本だけでなく世界のエネルギー事情に変革を起こすことを目指しています。本プログラムを通じてグローバルなネットワークを拡大、強化し、技術開発・事業開発をさらに加速していきます。
会社概要
会社名: 株式会社Helical Fusion
事業内容:商用核融合炉および関連技術の開発
設立: 2021年10月
Webサイト https://www.helicalfusion.com
本件に関するお問合せ
担当:株式会社Helical Fusion 広報担当
連絡先:contact@helicalfusion.com
世界初の定常核融合炉実現を目指し、ヘリカル型核融合炉の開発を進める日本のスタートアップである株式会社Helical Fusion(本 社:東京都中央区、代表取締役CEO:田口昂哉、以下「Helical Fusion」)は、世界トップクラスのスタートアップ・エコシステム育成機関であるStartup Genomeが主催する、東京発グローバルスタートアップ支援プログラムGlobal Hypergrowth Tokyo2024(以下GHTプログラム)に採択されたことをお知らせします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/89262/14/resize/d89262-14-fbe08a28c808df46f3a0-1.jpg ]
▲3月26日開催のGHT2024開始記念イベントでは、Helical Fusion 代表取締役CEOの田口がピッチを行いました
Global Hypergrowth Tokyo(GHT)概要
イギリス発ユニコーンの1/3を輩出したTech Nationプログラムの責任者が、グローバルプロジェクトリーダーとして各国で展開するプログラムが東京にて開始されたものです。国内市場においてある程度の売上基盤を持ち、欧米市場はじめグローバル展開に真剣に取り組む考え・体制を持つスタートアップ(以下「スケールアップ」)の進出・展開の加速支援が行われます。
Startup Genomeの調査によると、ユニコーンになる企業には次の3つの特徴があります。
1)最初からグローバル市場を狙うこと
2)海外の上質のエコシステムとの連携
3)メンターやアドバイザーからの定期的なアドバイスの活用
GHTはその全てをグローバル展開意欲のある「スケールアップ」に提供します。GHTでは、グローバル市場で成功したエグゼクティブによる各社主要幹部に対する個別メンターシップ、見込みのある企業顧客やチャネル・パートナーとの人間味あふれるつながりの構築、個別トピックの専門家によるワークショップが提供されます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/89262/14/resize/d89262-14-2250f3b5f3e5f7ca4af0-1.png ]
※詳しくは以下よりご確認ください
https://startupgenome.com/workwithus/hypergrowth-tokyo
(引用元リリース:【TOKYO SUTEAM 採択プロジェクト】東京発グローバルスタートアップ支援プログラムGlobal Hypergrowth Tokyo2024 スタート https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000140037.html )
背景
世界の人口は2050年までに約17億人増加すると予測*され、世界的な電力需要の急増に対し、既存発電方法のみで応えることは厳しい見通しです。核融合発電は、太陽の輝きと同じ原理を使ったクリーンで安全性の高い発電方法であり、海水からほぼ無尽蔵に採取可能な燃料を用いることからも、こうした世界的な課題を抜本的に解決する技術として期待されています。日本は、エネルギー自給率が 13.3%**という低水準にあり、依然化石エネルギー依存度が80%を超えるため**、将来的なベースロード電源確保を視野に研究開発が進んできました。
注釈
*国際エネルギー機関(IEA)年次報告書「2023年版世界エネルギー見通し」(World Energy Outlook 2023)
**経済産業省資源エネルギー庁 「令和4年度エネルギーに関する年次報告 (エネルギー白書2023)」
Helical Fusionについて
[画像3: https://prtimes.jp/i/89262/14/resize/d89262-14-6e40a2e02b71ca75ccc3-0.jpg ]
Helical Fusionは磁場閉じ込め方式で核融合(フュージョンエネルギー)の社会実装を目指す日本発のスタートアップです。
次世代のエネルギー源として、世界では60年以上かけて様々な核融合方式が開発されています。
日本では、DNA に似た?重らせん構造の超伝導ヘリカルコイルを用いて高温のプラズマを安定に閉じ込 めるヘリカル方式が生まれ、大きく育まれてきました。我々はこのヘリカル方式にさらなる独自の最先端技術を取り入れた、世界初の定常核融合炉の開発を目指しています。
昨年10月には、商用炉実現に欠かせない高性能な高温超電導導体の独自開発について、日本政府の核融合関連補助金(SBIR Phase 3)にも採択され、開発を加速させています。
Helical Fusion 代表取締役CEO 田口昂哉からのコメント
Helical Fusionは独自の核融合技術により、日本だけでなく世界のエネルギー事情に変革を起こすことを目指しています。本プログラムを通じてグローバルなネットワークを拡大、強化し、技術開発・事業開発をさらに加速していきます。
会社概要
会社名: 株式会社Helical Fusion
事業内容:商用核融合炉および関連技術の開発
設立: 2021年10月
Webサイト https://www.helicalfusion.com
本件に関するお問合せ
担当:株式会社Helical Fusion 広報担当
連絡先:contact@helicalfusion.com