2020年、「シェアリングブルワリー」幕開けで、多様なビール活用が加速!魅せるデザインビール拡大中!海外からもビール造りのノウハウ展開依頼が急増
[19/12/27]
提供元:PRTIMES
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〜「マイクロブルワリー」に関する2019年の総括と2020年の展望を発表〜
August International株式会社(アウグスインターナショナル、代表取締役 佐々幸雄)は、「マイクロブルワリー」に関する2019年の総括と2020年の展望を発表いたしました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/40687/15/resize/d40687-15-494801-0.png ]
マイクロブルワリーの新規参入・普及が加速した2019年
マイクロブルワリーとは、大手資本とは異なる独立した職人等が運営する小規模醸造所を指します。こうした醸造施設で生まれたビールはクラフトビールと呼ばれます。
当社は、飲食店等をはじめとした各種店舗にこのマイクロブルワリーの導入、醸造免許の取得申請、商品企画を包括的に支援するマイクロブルワリープロデュースの一般向け公開を2019年2月より開始いたしました。
結果、地方自治体、温泉等の宿泊施設、アミューズメント、エンターテインメントなど、クラフトビールに直結しやすい飲食店以外の問合せが多く、業界外からの関心の高さが伺えた1年でした。その問合せの累計は約150件となります。
国内におけるマイクロブルワリーの数は既に400を超えるといわれています。昨年から1年間で30%程度増えているのも、急速に普及している一つの証だと考えます。
かつての地ビールブームとの違いで言えば、マイクロブルワリーにおいては、地域やコミュニティの何かしらの個性と組み合わせ、そこに根付くビール造りを志向している方々が多いと、当社では認識しています。そのため、一過性の流行ではなく、長く根付くクラフトビールの担い手が増えていると考えます。
加えて、海外でもクラフトビールのシェアが急速に拡大しています。それらの輸入により、従来とは異なるビールを飲む習慣作りが生まれてきたため、マイクロブルワリーによるオリジナルのクラフトビール造りが、より定着しやすくなっていると当社は考えます。
さらに、味ではなく、「ラベル」や「ボトル」のデザインに魅力を感じ、オリジナルクラフトビール造りを行いたいニーズも出てきました。飲む目的のビールから、デザインとしてのビールという側面も出現し、多様性を生み始めていた2019年となりました。
当社では、多様な事業者のニーズに応え、オリジナルクラフトビールを提供できるよう、OEMによるクラフトビール造りも2019年より提供を開始いたしました。
2020年は作られたブルワリーのシェアリングやブルワリーのノウハウの海外展開の1年に
ブルワリーシェアリング普及の元年に
一方で、マイクロブルワリーについては、まだまだ課題も存在します。特に、先行して設備投資が発生するため、造ったビールをお客様に届けていくための、販路開拓やマーケティングといった点は、今後ますます重要な課題になってくると考えられます。加えて、マイクロブルワリー自体の遊休資産化を防ぐため、店舗以外での販売や製造の機会構築が必要となります。
一方で、企業の採用や周年イベント、音楽やスポーツをはじめとしたスポットでのイベントオリジナルクラフトビールの需要が高まる一年となると思われます。そのため、2020年は、これらの需要とマイクロブルワリーの資産をマッチングした「ビール醸造所のシェアリングサービス」がますます普及していくのではないかと考えております。
本事業は、マイクロブルワリーを立上げオリジナルクラフトビールを造りたい方々にもテストマーケティングや試作開発を早期に行えることから、増えてきたマイクロブルワリーの中での差別化構築のための検証としても需要が増すことが予想されます。そのため、当社では、現在は問合せ・対面で行っている、シェアリングサービスを誰でも利用可能なオープンプラットフォーム化を推進して参ります。
オリジナルクラフトビール造りの「ノウハウ」を海外へ普及
当社は上海事務所を出しておりますが、日本のクラフトビール造りの品質に着目をした海外企業からのオリジナルクラフトビール造り支援もお問合せを頂いており、こうした「技術の海外展開」も2020年のオリンピックを踏まえると注目が高まりやすいと思われます。
中国のほか、インドネシア、シンガポール、タイなど東南アジア圏での注目はとりわけ高く、当社としても同地域は中国と合わせた海外注力地域として事業推進を行ってまいります。
オリジナルのクラフトビール造りが普及することで、その地域やコミュニティに根差し、永く愛されるクラフトビールが世界中に増えていく1年として参ります。
August International について
[画像2: https://prtimes.jp/i/40687/15/resize/d40687-15-590506-1.jpg ]
アウグスビール株式会社の創業15年のビール醸造、経営のノウハウを生かした、店舗内でクラフトビール工場を併設する「マイクロブルワリー」プロデュース事業、飲食店向け各種マーケティング支援事業を行っております。
新規事業として、導入支援先のマイクロブルワリーネットワークを活用した「シェアリングブルワリー」を2019年8月より展開。同年10月より提携工場も拡大中。
ビール醸造家を目指す若者とマイクロブルワリー併設レストランの開業を目指す企業とのマッチングも行う「ブルワーズバンク構想」を検討推進中。
代表取締役 佐々幸雄
Web http://august-intl.com/
August International株式会社(アウグスインターナショナル、代表取締役 佐々幸雄)は、「マイクロブルワリー」に関する2019年の総括と2020年の展望を発表いたしました。
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マイクロブルワリーの新規参入・普及が加速した2019年
マイクロブルワリーとは、大手資本とは異なる独立した職人等が運営する小規模醸造所を指します。こうした醸造施設で生まれたビールはクラフトビールと呼ばれます。
当社は、飲食店等をはじめとした各種店舗にこのマイクロブルワリーの導入、醸造免許の取得申請、商品企画を包括的に支援するマイクロブルワリープロデュースの一般向け公開を2019年2月より開始いたしました。
結果、地方自治体、温泉等の宿泊施設、アミューズメント、エンターテインメントなど、クラフトビールに直結しやすい飲食店以外の問合せが多く、業界外からの関心の高さが伺えた1年でした。その問合せの累計は約150件となります。
国内におけるマイクロブルワリーの数は既に400を超えるといわれています。昨年から1年間で30%程度増えているのも、急速に普及している一つの証だと考えます。
かつての地ビールブームとの違いで言えば、マイクロブルワリーにおいては、地域やコミュニティの何かしらの個性と組み合わせ、そこに根付くビール造りを志向している方々が多いと、当社では認識しています。そのため、一過性の流行ではなく、長く根付くクラフトビールの担い手が増えていると考えます。
加えて、海外でもクラフトビールのシェアが急速に拡大しています。それらの輸入により、従来とは異なるビールを飲む習慣作りが生まれてきたため、マイクロブルワリーによるオリジナルのクラフトビール造りが、より定着しやすくなっていると当社は考えます。
さらに、味ではなく、「ラベル」や「ボトル」のデザインに魅力を感じ、オリジナルクラフトビール造りを行いたいニーズも出てきました。飲む目的のビールから、デザインとしてのビールという側面も出現し、多様性を生み始めていた2019年となりました。
当社では、多様な事業者のニーズに応え、オリジナルクラフトビールを提供できるよう、OEMによるクラフトビール造りも2019年より提供を開始いたしました。
2020年は作られたブルワリーのシェアリングやブルワリーのノウハウの海外展開の1年に
ブルワリーシェアリング普及の元年に
一方で、マイクロブルワリーについては、まだまだ課題も存在します。特に、先行して設備投資が発生するため、造ったビールをお客様に届けていくための、販路開拓やマーケティングといった点は、今後ますます重要な課題になってくると考えられます。加えて、マイクロブルワリー自体の遊休資産化を防ぐため、店舗以外での販売や製造の機会構築が必要となります。
一方で、企業の採用や周年イベント、音楽やスポーツをはじめとしたスポットでのイベントオリジナルクラフトビールの需要が高まる一年となると思われます。そのため、2020年は、これらの需要とマイクロブルワリーの資産をマッチングした「ビール醸造所のシェアリングサービス」がますます普及していくのではないかと考えております。
本事業は、マイクロブルワリーを立上げオリジナルクラフトビールを造りたい方々にもテストマーケティングや試作開発を早期に行えることから、増えてきたマイクロブルワリーの中での差別化構築のための検証としても需要が増すことが予想されます。そのため、当社では、現在は問合せ・対面で行っている、シェアリングサービスを誰でも利用可能なオープンプラットフォーム化を推進して参ります。
オリジナルクラフトビール造りの「ノウハウ」を海外へ普及
当社は上海事務所を出しておりますが、日本のクラフトビール造りの品質に着目をした海外企業からのオリジナルクラフトビール造り支援もお問合せを頂いており、こうした「技術の海外展開」も2020年のオリンピックを踏まえると注目が高まりやすいと思われます。
中国のほか、インドネシア、シンガポール、タイなど東南アジア圏での注目はとりわけ高く、当社としても同地域は中国と合わせた海外注力地域として事業推進を行ってまいります。
オリジナルのクラフトビール造りが普及することで、その地域やコミュニティに根差し、永く愛されるクラフトビールが世界中に増えていく1年として参ります。
August International について
[画像2: https://prtimes.jp/i/40687/15/resize/d40687-15-590506-1.jpg ]
アウグスビール株式会社の創業15年のビール醸造、経営のノウハウを生かした、店舗内でクラフトビール工場を併設する「マイクロブルワリー」プロデュース事業、飲食店向け各種マーケティング支援事業を行っております。
新規事業として、導入支援先のマイクロブルワリーネットワークを活用した「シェアリングブルワリー」を2019年8月より展開。同年10月より提携工場も拡大中。
ビール醸造家を目指す若者とマイクロブルワリー併設レストランの開業を目指す企業とのマッチングも行う「ブルワーズバンク構想」を検討推進中。
代表取締役 佐々幸雄
Web http://august-intl.com/