LOHACOのマーケティング思想を実現する新発想の物流センター 新たな価値を提供する物流拠点「ASKUL Value Center日高」新設
[17/04/25]
提供元:PRTIMES
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〜約420名のスタッフ雇用を継続し、LOHACO完全復活を目指して4月20日に出荷開始〜
アスクル株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:岩田彰一郎、http://www.askul.co.jp/ 、以下アスクル)は、2017年2月に発生した火災により、LOHACOの東日本向け基幹センターであった「ASKUL Logi PARK首都圏」(以下ALP首都圏)の出荷能力を失ったことを受け、新たな物流拠点「ASKUL Value Center 日高」(アスクルバリューセンター日高、所在地:埼玉県日高市、以下AVC日高)を新設し、2017年4月20日から出荷を開始いたしました。
AVC日高は、先進的物流施設のリーディングプロバイダーであるグローバル・ロジスティック・プロパティーズの日本法人、グローバル・ロジスティック・プロパティーズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:帖佐 義之、http://www.glprop.co.jp/ 、以下GLP)の新築物件「GLP狭山日高II」の1階から3階部分で構成されます。
[画像: https://prtimes.jp/i/21550/16/resize/d21550-16-357865-0.jpg ]
1.「ASKUL Value Center」 の位置づけ
AVC日高は、アスクル初のLOHACO専用物流センターとなります。LOHACO専用のセンターとすることで、これまでアスクルが「LOHACO ECマーケティングラボ」の活動を通じ、メーカーと共に取り組んできたECならではの「デジタル」マーケティングに、「リアル」マーケティングを追加することを可能にします。これまでの「デジタル」マーケティングは、Webサイト上のリコメンドや、販促企画、メルマガや広告配信といったものに限られてきましたが、これに加えて、メーカー様のサンプル品やチラシ・リーフレットの同梱発送といった「リアル」マーケティングを、アスクルのもつビッグデータを活用して効果的に行うことで、AVC日高はお客様とメーカーとの接点をより強化するプラットフォームとして機能していきます。一つの箱の中に、様々な価値を詰めてお客様にお届けする〜one box multi value〜という想いを込めて、この新発想の物流センターを「ASKUL Value Center」と名付けました。
2.AVC日高の特徴
AVC日高は圏央道と国道16号の結節点に立地し、圏央道を利用して、東名・中央道・関越道・東北道・常磐道へのアクセスが良好であり、LOHACOの東日本エリアをカバーする基幹センターとして運営してまいります。ALP首都圏は、LOHACOのほかBtoBの出荷にも対応する必要があったため、LOHACOに特化した商品在庫方法やピッキング手法を採用することが難しい側面がありました。新設するAVC日高は、ALP首都圏の代替センターとして全く同じ機能のセンターを再現するのではなく、LOHACO専用センターとして、頻繁に発生する商品入れ替えに対応する在庫方法、18時以降の夜間のご注文が多いことに対応する運営方法などを追求し、さらに進化した物流センターを目指してまいります。また、ALP首都圏に設営しておりました精米センター「アスクルライスセンター」の早期開設と、冷蔵設備の導入も視野に入れ、取扱商材の拡大を実現してまいります。
AVC日高は、2017年4月20日にまずはハンディピッキング方式による商品出荷を開始し、同年6月末には簡易マテリアルハンドリングシステムと自動梱包機を導入、同年9月末にはコンベアラインの設置を行い、2018年初頭にはシャトルシステムの設置とコンベアラインを増設し、段階的に物流センターの高度化・自動化を進めてまいります。
アスクルがこれまで培った物流センターの設計・運営ノウハウを活かすとともに、LOHACO専用センターとして生産性を徹底的に追求し、24時間365日フル稼働のeコマース時代に適したセンターとして構築してまいります。
3.安全性に配慮、ALP首都圏就業スタッフ420名の雇用も継続
AVC日高を開設するGLP狭山日高IIは、埼玉西部で唯一の免震構造物流施設(※1)であるとともに、液状化リスクが極めて低い強固な地盤に立地しております。防災センターでのバックアップ電源や井水設備の採用など、BCPにも配慮された物流センターとなります。また、庫内の防災については、飯能日高消防署のご指導のもと体制を構築しております。
アスクルは、AVC日高と、近隣代替センターの「所沢センター」(※2)を合わせて、ALP首都圏に就業していたスタッフ740名(直接雇用280名、派遣スタッフ460名)のうち420名の雇用を継続いたします。
※1 2016年4月時点
※2 埼玉県所沢市南永井、2017年3月27日稼働開始、賃借対象面積約5,500m2 ・約1,750坪。
<施設概要>
名称: ASKUL Value Center 日高
物件名: GLP狭山日高II
所在地: 埼玉県日高市大字上鹿山字茗荷沢792番1外
着工: 2015年4月
竣工: 2016年9月末
稼動開始: 2017年4月
敷地面積: 約43,000m2 (約13,000坪)
賃借面積: 約46,200m2 (約13,700坪)
※建物全体延床面積は約85,700m2 (約25,900坪)
建物階数: 地上5階建(1階〜3階部分を賃借)
トラックバース数: 59バース(1階〜3階部分合計)
※本リリースに掲載の情報は、発表日現在の情報です。
その後予告なしに変更されることがございますので、あらかじめご了承ください。
アスクル株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:岩田彰一郎、http://www.askul.co.jp/ 、以下アスクル)は、2017年2月に発生した火災により、LOHACOの東日本向け基幹センターであった「ASKUL Logi PARK首都圏」(以下ALP首都圏)の出荷能力を失ったことを受け、新たな物流拠点「ASKUL Value Center 日高」(アスクルバリューセンター日高、所在地:埼玉県日高市、以下AVC日高)を新設し、2017年4月20日から出荷を開始いたしました。
AVC日高は、先進的物流施設のリーディングプロバイダーであるグローバル・ロジスティック・プロパティーズの日本法人、グローバル・ロジスティック・プロパティーズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:帖佐 義之、http://www.glprop.co.jp/ 、以下GLP)の新築物件「GLP狭山日高II」の1階から3階部分で構成されます。
[画像: https://prtimes.jp/i/21550/16/resize/d21550-16-357865-0.jpg ]
1.「ASKUL Value Center」 の位置づけ
AVC日高は、アスクル初のLOHACO専用物流センターとなります。LOHACO専用のセンターとすることで、これまでアスクルが「LOHACO ECマーケティングラボ」の活動を通じ、メーカーと共に取り組んできたECならではの「デジタル」マーケティングに、「リアル」マーケティングを追加することを可能にします。これまでの「デジタル」マーケティングは、Webサイト上のリコメンドや、販促企画、メルマガや広告配信といったものに限られてきましたが、これに加えて、メーカー様のサンプル品やチラシ・リーフレットの同梱発送といった「リアル」マーケティングを、アスクルのもつビッグデータを活用して効果的に行うことで、AVC日高はお客様とメーカーとの接点をより強化するプラットフォームとして機能していきます。一つの箱の中に、様々な価値を詰めてお客様にお届けする〜one box multi value〜という想いを込めて、この新発想の物流センターを「ASKUL Value Center」と名付けました。
2.AVC日高の特徴
AVC日高は圏央道と国道16号の結節点に立地し、圏央道を利用して、東名・中央道・関越道・東北道・常磐道へのアクセスが良好であり、LOHACOの東日本エリアをカバーする基幹センターとして運営してまいります。ALP首都圏は、LOHACOのほかBtoBの出荷にも対応する必要があったため、LOHACOに特化した商品在庫方法やピッキング手法を採用することが難しい側面がありました。新設するAVC日高は、ALP首都圏の代替センターとして全く同じ機能のセンターを再現するのではなく、LOHACO専用センターとして、頻繁に発生する商品入れ替えに対応する在庫方法、18時以降の夜間のご注文が多いことに対応する運営方法などを追求し、さらに進化した物流センターを目指してまいります。また、ALP首都圏に設営しておりました精米センター「アスクルライスセンター」の早期開設と、冷蔵設備の導入も視野に入れ、取扱商材の拡大を実現してまいります。
AVC日高は、2017年4月20日にまずはハンディピッキング方式による商品出荷を開始し、同年6月末には簡易マテリアルハンドリングシステムと自動梱包機を導入、同年9月末にはコンベアラインの設置を行い、2018年初頭にはシャトルシステムの設置とコンベアラインを増設し、段階的に物流センターの高度化・自動化を進めてまいります。
アスクルがこれまで培った物流センターの設計・運営ノウハウを活かすとともに、LOHACO専用センターとして生産性を徹底的に追求し、24時間365日フル稼働のeコマース時代に適したセンターとして構築してまいります。
3.安全性に配慮、ALP首都圏就業スタッフ420名の雇用も継続
AVC日高を開設するGLP狭山日高IIは、埼玉西部で唯一の免震構造物流施設(※1)であるとともに、液状化リスクが極めて低い強固な地盤に立地しております。防災センターでのバックアップ電源や井水設備の採用など、BCPにも配慮された物流センターとなります。また、庫内の防災については、飯能日高消防署のご指導のもと体制を構築しております。
アスクルは、AVC日高と、近隣代替センターの「所沢センター」(※2)を合わせて、ALP首都圏に就業していたスタッフ740名(直接雇用280名、派遣スタッフ460名)のうち420名の雇用を継続いたします。
※1 2016年4月時点
※2 埼玉県所沢市南永井、2017年3月27日稼働開始、賃借対象面積約5,500m2 ・約1,750坪。
<施設概要>
名称: ASKUL Value Center 日高
物件名: GLP狭山日高II
所在地: 埼玉県日高市大字上鹿山字茗荷沢792番1外
着工: 2015年4月
竣工: 2016年9月末
稼動開始: 2017年4月
敷地面積: 約43,000m2 (約13,000坪)
賃借面積: 約46,200m2 (約13,700坪)
※建物全体延床面積は約85,700m2 (約25,900坪)
建物階数: 地上5階建(1階〜3階部分を賃借)
トラックバース数: 59バース(1階〜3階部分合計)
※本リリースに掲載の情報は、発表日現在の情報です。
その後予告なしに変更されることがございますので、あらかじめご了承ください。