カオナビHRテクノロジー総研 、慶應義塾大学大学院経営管理研究科 岩本隆研究室と 「『顔と名前の一致』が社員のパフォーマンスに及ぼす影響」に関する共同研究を開始
[18/05/30]
提供元:PRTIMES
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働き方改革をリードする株式会社カオナビ(本社 東京都港区、代表取締役社長 柳橋 仁機)の研究機関「カオナビHRテクノロジー総研」(以下、「当総研」)は、 2018年5月30日(水)より、慶應義塾大学大学院経営管理研究科 岩本隆研究室と、「『顔と名前の一致』が社員のパフォーマンスに及ぼす影響」に関する共同研究を開始します。
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■背景と目的
昨今、労働人口の減少や長時間労働の是正などにより、企業は既存人材のパフォーマンスを上げ、生産性を向上させることが喫緊の課題となっています。一方で、近年の働く人のモチベーションは、出世や報酬などの金銭的欲求から「誰かに認められたい」といった承認欲求を求める傾向に変化しつつあり、企業における人材マネジメントの手法も転換のときを迎えています。
当総研は、企業の人材マネジメントの変革に貢献することを目的に、組織・人事領域をテーマにした調査・研究・情報発信を行っています。そしてこのたび、承認欲求の代表的な例である「相手を認知し、名前を呼ぶコミュニケーション」を実施したことによるパフォーマンスの違いについて調査を実施し、定量的なデータをもとに分析することで、多くの企業に対し人材マネジメントの重要性が提言できると考え、本研究に至りました。
なお、本研究はHRテクノロジー研究の第一人者である慶應義塾大学大学院経営管理研究科 岩本隆研究室との共同研究となります。
当総研は本研究を通じて、人材マネジメントの変革およびHRテクノロジーの進化発展とともに、企業の人事・組織課題の解決に貢献してまいります。
■研究概要
(1)研究課題:
『顔と名前の一致』が社員のパフォーマンスに及ぼす影響
(2)研究内容:
経営者、マネジメント層による「社員の顔と名前の一致」が、社員の持続力・集中力を必要とする業務のパフォーマンスに及ぼす影響の調査・分析・レポーティングに取り組む。
■慶應義塾大学大学院経営管理研究科 特任教授 岩本隆氏 プロフィール
[画像2: https://prtimes.jp/i/30113/16/resize/d30113-16-913800-1.jpg ]
東京大学工学部金属工学科卒。カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)工学・応用科学研究科材料学・材料工学専攻Ph.D.。日本モトローラ株式会社、日本ルーセント・テクノロジー株式会社、ノキア・ジャパン株式会社、株式会社ドリームインキュベータを経て、2012年より慶應義塾大学大学院経営管理研究科特任教授。
その他、山形大学客員教授、株式会社ドリームインキュベータ特別顧問、一般社団法人ICT CONNECT 21理事、一般社団法人日本RPA協会名誉会員、HRテクノロジー大賞審査委員長、HR-Solution Contest審査員長など様々な役職に就く。
■カオナビHRテクノロジー総研について
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※ピープルアナリティクス:従業員のデータを収集・分析し、その結果を社内環境の整備や業務の効率化、人材マネジメントに生かす手法のこと。
■株式会社カオナビについて
株式会社カオナビは、「顔と名前が一致しない。」という悩みを解決すべく誕生したクラウド人材プラットフォーム『カオナビ』を提供しています。人材マネジメントにおけるプラットフォーマーとして、日本の「働き方」を変えていきたいと考えています。
所在地 : 東京都港区元赤坂1-2-7 AKASAKA K-TOWER 5階
設立 : 2008年5月27日
資本金 : 4億4085万円
代表者 : 代表取締役社長 柳橋仁機
事業内容 : クラウド人材プラットフォーム『カオナビ』の開発・販売・サポート
会社HP : https://corp.kaonavi.jp/
※ 本リリースに記載されている会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。※ プレスリリースに掲載されている内容、サービス/製品の価格や仕様その他の情報は、発表時点の情報です。予告なく変更する場合があります。