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高校生とクリエイターが紡ぐ忘れられないストーリー。宮崎県えびの市MV「忘れられない歌」本日公開。

曽我部恵一(サニーデイ・サービス)× Bose(スチャダラパー)コラボ曲「忘れられない歌」MVを地元高校生のアイデアで企画制作。工藤綾乃主演のハートフルなストーリー。

「霧島山の めぐみ めぐる えびの 山と水、米と肉。温泉と四季のまち。」をキャッチコピーに掲げる宮崎県えびの市で、
豪華アーティストがコラボしたオリジナル曲のミュージックビデオを地元高校生が最前線で活躍中のクリエイターと共に制作。




[画像: https://prtimes.jp/i/31071/17/resize/d31071-17-351472-0.jpg ]

宮崎県えびの市がシティプロモーションの一環として、市内唯一の県立高校である飯野高校の3年B組の生徒と、アートディレクターで京都精華大学講師の光嶋崇を迎え、市のPRを考えるワークショップを開催。参加した生徒から生まれたアイデアを基に、曽我部恵一(サニーデイ・サービス)× Bose(スチャダラパー)コラボ曲「忘れられない歌」と、そのミュージックビデオを制作。

誰もが口ずさめる歌詞とメロディーに共感できるメッセージがラップで重なる「忘れられない歌」は、えびの市の雄大な景色や空をイメージさせる一度聴いたら忘れない楽曲となった。またミュージックビデオは、映像監督を気鋭の映像作家・木村和史が務め、宮崎県出身の女優・工藤綾乃が主人公を年代の異なる一人三役で熱演。映像にはワークショップに参加した生徒たちも出演し、高校生とクリエイターが一体となって作り上げた。ミュージックビデオを観る人それぞれが、自分の「ふるさと」を想い起こしたり考えたりすることが出来るような作品に仕上がっている。

都市への一極集中が進み、地方の人口減少は日本の深刻な社会問題となっている。宮崎県えびの市の人口は2万人弱。シティセールスの一環として、将来を担う同市の高校生の視点でのPR動画制作を行いたいという市の主旨に曽我部恵一とBoseが賛同し企画が実現。4回にわたり行われたワークショップでは、自分たちが暮らしている地域の魅力をデザイン思考で掘り下げて行った。ワークショップ中にはBoseと映像監督の木村和史がサプライズ登場する一場面も。その場で生徒たちからアイデアを直接聞いたり、意見交換を行った。多感な年代の生徒たちにとって、まさに「忘れられない」時間となった。ワークショップ後半では、デモ音源を元に、映像のアイデアを試行錯誤しながら練り上げる試みも。最終回でグループごとにまとめた企画を発表すると、参加者と講師の間に温かい絆が生まれていた。映像は、女優・工藤綾乃が、同市の出身で今は都会で暮らす主人公役を、高校生の10代、都会に暮らしている20代、そして子供を持った30代と、世代を超えた3役を見事に演じ分けた。出来上がった作品は生徒たちが思うえびの市の魅力を詰めこんだ、あたかも「音と映像のタイムカプセル」のよう。卒業を間近に控えた生徒たちにとって、プロフェッショナルのクリエイターと共に、まちの未来について考え、アイデアを育んだ時間は貴重な時間となった。そしてそんなメッセージを込めたPR動画は、同市から日本全国に向けての忘れられないメッセージとなっている。


■宮崎県えびの市PR動画「忘れられない歌(えびの市×飯野高校×クリエイター)」
https://youtu.be/Ut77bTX02TU

■プロジェクト公式HP:http://dschool-ebino.com/

■えびの市公式HP:http://www.city.ebino.lg.jp/

(株式会社ポニーキャニオン)
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