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withコロナ時代におけるeスポーツによる地域課題解決に向けて連携協定を本日締結
[20/07/17]
提供元：PRTIMES
提供元：PRTIMES
〜全国初のeスポーツプロジェクトがスタート！eスポーツが日本において社会的・経済的合理性を持ちうるのか、その最適解を探る〜
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神戸市（市長：久元 喜造）、西日本電信電話株式会社兵庫支店（支店長：川副 和宏、以下、ＮＴＴ西日本）、株式会社PACkage（代表取締役社長：山口 勇、以下、PACkage）の３者は「withコロナ時代におけるeスポーツによる地域課題解決に向けた連携協定」を本日締結しました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/56240/25/resize/d56240-25-978970-4.png ]
これに伴い、eスポーツが新たなコミュニケーションやビジネスの手法としてなり得るのか、その可能性を探り、地域課題解決・産業振興につなげる全国初のeスポーツプロジェクトをスタートします。
具体的には、令和4年3月までの間、コロナ禍の日本において、eスポーツが社会的・経済的合理性を持ち得るのか、その最適解を探る取組みを以下のとおり進めてまいります。
１．具体的な取組み内容
（１）eスポーツへの理解促進、今後の可能性を考えるWEBセミナーを開催
eスポーツについての正しい知識を学び、老若男女が安全安心に参加することができることで、withコロナ時代における家族間・コミュニティ間でのコミュニケーションツール、ひいては地域課題解決につながり得る可能性について考えます。
また、産業・エンターテイメント構造の変化に対し、eスポーツをどのように位置づけ、関連スタートアップ企業との連携や誘致・支援につなげていくべきなのか、幅広い分野・視点から議論するWEBセミナーを開催します（令和２年秋に初回開催、全３回程度を予定）。
（２）高齢者や子ども等向けのeスポーツを活用した実証事業の実施とその効果検証
離れて暮らす家族との面会機会の減少や、地域・コミュニティのイベントや集まり等などの中止により、高齢者の方の健康低下や、地域の連携・つながりが希薄になっていくことが懸念されています。
そこで、ＮＴＴ西日本のＩＣＴとPACkageが有するeスポーツのノウハウを活用し、高齢者同士あるいはその家族（孫など）がeスポーツを一緒に体験することで、新たなコミュニケーション・エンターテイメントとして成立するのか、さらにはITリテラシーの向上と健康増進に寄与し、デジタルデバイドの解消やフレイル予防につながるものとしての可能性があるのかを検証する実証事業を行います。
[画像5: https://prtimes.jp/i/56240/25/resize/d56240-25-918129-3.png ]
（３）市内eスポーツコミュニティの醸成及び関連イベントとの連携
PACkageが有するeスポーツ関連のネットワークやノウハウを活かしながら、市内のeスポーツ関連企業・プレイヤー・学校関係者等をつなぎ、円滑な情報共有やイベント開催を促すことで、eスポーツの機運を高め、本プロジェクトへの賛同者・協力者を増やしていきます。
また、PACkageが企画するイベントをはじめとするeスポーツ関連イベントとの連携を図り、相互に取組みをPRしていきます。第１弾としてPACkageが参加する実行委員会にて開催の「レインボーシックスシージ大学対抗戦 powered by AORUS」に神戸市が後援するとともに、大会中には当連携事業のPRを行うことで若年層への取組みの周知を図ります。
（４）eスポーツの魅力や可能性を伝える動画による発信
上記WEBセミナーや実証事業等、本プロジェクトによる取組みの様子や、市内で活躍するeスポーツ関わる学生や市民などへのインタビューをまとめた動画を通じて、eスポーツの魅力や可能性を発信します。
２．今後の期待と展望
上記取組みを通じて、eスポーツをコミュニケーションやエンターテインメントのひとつとしての理解を得ることで、市民のITリテラシーを高め、将来的にはeスポーツと地域課題を結びつけられる街にするための土壌を形成します。あわせて、関連企業やクリエイター等との連携をすることで、ゲーム・クリエイティブ産業の振興・スタートアップ支援にもつなげていきたいと考えています。
一方で、その取組みの中で様々な課題が生じることも想定されるため、スモールスタートで実証事業等を進めていきながら、課題やニーズを捉え、eスポーツが社会的・経済的合理性を持ち得るのか、その最適解を探るプロジェクトとしてまいります。
（参考１）eスポーツとは
「エレクトロニック・スポーツ」の略称で、コンピューターゲーム上で老若男女問わず参加できる競技。
パソコン、家庭用ゲーム機、スマートフォン等々のデジタル技術を用いて実施する。サッカーやカーレースといったスポーツ分野の対戦型ゲームは、アジアオリンピック評議会が主催する国際総合競技大会において、頭脳スポーツの正式種目になっている。
日本国内においては、平成30年2月に日本eスポーツ連合が発足し、経済産業省とともにeスポーツの普及・発展に向けた市場分析や未来設計を行うとともに、賞金提供のあり方検討や選手の育成、プロライセンスの発行を行っている。平成30年からは、40チーム以上のプロチームが誕生し、大会やイベントが活発化。高等学校においては部活動、専門学校・大学においては学科として、教育分野へも拡がりを見せている。
（参考２）ＮＴＴ西日本について
ＮＴＴ西日本は、社会を取り巻く環境変化がもたらす様々な課題に対し、先頭に立ってＩＣＴの力で解決をしていく「ソーシャルＩＣＴパイオニア」をめざし、地域から愛され、信頼される企業として変革し続けるとともに、地域を元気にしていく「ビタミン」のような役割を担っていきます。
そのためには、通信を「つなぐ」「まもる」といった社会的使命を果たし続け、これまで培ってきた技術や地域密着のサポート力をさらに強化し、お客さまへ新たな価値を提供するとともに、新型コロナウイルス感染対策に関わる多くの企業・公共団体が抱えている課題に対しても、ＩＣＴを活用した各種支援施策を展開してまいります。
（参考３）PACkageについて
PACkageは、平成30年2月6日に大学生たちで起業した大学生ベンチャー企業です。
ゲームと一緒に育ち、時にはプレイヤーとして、時にはオーディエンスとして、そして時にはクリエイターとして創作活動をしてきたメンバーが集まり、創業以来、多くのeスポーツイベントを主催、運営してきました。また、プロチームPNG esportsとアカデミックなアマチュアコミュニティチームAORUS ワシノコを運営しています。国内外のコミュニティや教育機関と連携した教育、イベント、eスポーツに関する理解促進活動を行っています。大学生という若い力を強みとし、常に新しい可能性を模索し、挑戦していきます。
（参考４）本プロジェクトへの賛同企業 ※今後も随時募集
・上新電機株式会社【賛同企業（会場提供等）】
上新電機は、地域の皆さまとのつながりを大切に考えている、関西創業の家電量販店です。
今年2月、ジョーシン三宮１ばん館9階に「ｅＳＰＯＲＴＳアリーナ三宮」を開設しました。
プロｅスポーツチーム「SIRIUS GAMING」がホームとして運営しており、現在はYouTubeでゲーム配信するなどの活動を展開しています。
今後ともｅスポーツの魅力普及に貢献してまいります。
・兵庫県eスポーツ連合【賛同団体（企画連携等）】
日本eスポーツ連合兵庫県支部である兵庫県eスポーツ連合は、県下のeスポーツ振興・促進をサポートし、
eスポーツコミュニティの活性化に努めています。これまでに、国体兵庫県代表戦やプレ大会などを
開催しています。
・合同会社ISRパーソネル（ISR e-Sports) 【賛同企業（実証事業連携等）】
私たちISRパーソネルは、令和2年7月に高齢者向けeスポーツ施設「ISR e-Sports」をオープンしました。
ISR e-Sportsでは、シニア層の活性化に一翼を担いたいとの思いから会員資格を60歳以上に設定し、
スタッフによるゲームの始め方やプレイ補助を通して、初めてでも安心してeスポーツを体験でき、
健康的なゲームライフを送ることができる環境づくりを進めます。
将来的にはeスポーツによるシニア世代の雇用創出も視野に入れ、高齢者施設や障がい者施設等で
eスポーツを紹介する人材の派遣を行う等、新たな共生社会の推進をめざしていきます。
（参考５）「レインボーシックスシージ大学対抗戦 powered by AORUS」について
PACkageが株式会社毎日新聞社と実行委員会形式で主催する全国大学生向けeスポーツ大会です。
日本の新世代のeスポーツの活性化と定着、eスポーツの更なる認知・理解の促進を図るべく、
大学生世代を対象に、全世界で5,000万人以上、日本で150万人以上のプレイヤー数を誇る
人気ゲーム「Rainbow Six Siege」（PC版）を競技タイトルに開催します。
本大会では、全国から22校25チームが出場し、7月〜8月にオンライン上で予選、
9月にはオフライン会場として神戸で決勝戦を開催し、日本最強を競います。
今後も、別ゲームタイトルを含めた大学対抗戦を予定しています。
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神戸市（市長：久元 喜造）、西日本電信電話株式会社兵庫支店（支店長：川副 和宏、以下、ＮＴＴ西日本）、株式会社PACkage（代表取締役社長：山口 勇、以下、PACkage）の３者は「withコロナ時代におけるeスポーツによる地域課題解決に向けた連携協定」を本日締結しました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/56240/25/resize/d56240-25-978970-4.png ]
これに伴い、eスポーツが新たなコミュニケーションやビジネスの手法としてなり得るのか、その可能性を探り、地域課題解決・産業振興につなげる全国初のeスポーツプロジェクトをスタートします。
具体的には、令和4年3月までの間、コロナ禍の日本において、eスポーツが社会的・経済的合理性を持ち得るのか、その最適解を探る取組みを以下のとおり進めてまいります。
１．具体的な取組み内容
（１）eスポーツへの理解促進、今後の可能性を考えるWEBセミナーを開催
eスポーツについての正しい知識を学び、老若男女が安全安心に参加することができることで、withコロナ時代における家族間・コミュニティ間でのコミュニケーションツール、ひいては地域課題解決につながり得る可能性について考えます。
また、産業・エンターテイメント構造の変化に対し、eスポーツをどのように位置づけ、関連スタートアップ企業との連携や誘致・支援につなげていくべきなのか、幅広い分野・視点から議論するWEBセミナーを開催します（令和２年秋に初回開催、全３回程度を予定）。
（２）高齢者や子ども等向けのeスポーツを活用した実証事業の実施とその効果検証
離れて暮らす家族との面会機会の減少や、地域・コミュニティのイベントや集まり等などの中止により、高齢者の方の健康低下や、地域の連携・つながりが希薄になっていくことが懸念されています。
そこで、ＮＴＴ西日本のＩＣＴとPACkageが有するeスポーツのノウハウを活用し、高齢者同士あるいはその家族（孫など）がeスポーツを一緒に体験することで、新たなコミュニケーション・エンターテイメントとして成立するのか、さらにはITリテラシーの向上と健康増進に寄与し、デジタルデバイドの解消やフレイル予防につながるものとしての可能性があるのかを検証する実証事業を行います。
[画像5: https://prtimes.jp/i/56240/25/resize/d56240-25-918129-3.png ]
（３）市内eスポーツコミュニティの醸成及び関連イベントとの連携
PACkageが有するeスポーツ関連のネットワークやノウハウを活かしながら、市内のeスポーツ関連企業・プレイヤー・学校関係者等をつなぎ、円滑な情報共有やイベント開催を促すことで、eスポーツの機運を高め、本プロジェクトへの賛同者・協力者を増やしていきます。
また、PACkageが企画するイベントをはじめとするeスポーツ関連イベントとの連携を図り、相互に取組みをPRしていきます。第１弾としてPACkageが参加する実行委員会にて開催の「レインボーシックスシージ大学対抗戦 powered by AORUS」に神戸市が後援するとともに、大会中には当連携事業のPRを行うことで若年層への取組みの周知を図ります。
（４）eスポーツの魅力や可能性を伝える動画による発信
上記WEBセミナーや実証事業等、本プロジェクトによる取組みの様子や、市内で活躍するeスポーツ関わる学生や市民などへのインタビューをまとめた動画を通じて、eスポーツの魅力や可能性を発信します。
２．今後の期待と展望
上記取組みを通じて、eスポーツをコミュニケーションやエンターテインメントのひとつとしての理解を得ることで、市民のITリテラシーを高め、将来的にはeスポーツと地域課題を結びつけられる街にするための土壌を形成します。あわせて、関連企業やクリエイター等との連携をすることで、ゲーム・クリエイティブ産業の振興・スタートアップ支援にもつなげていきたいと考えています。
一方で、その取組みの中で様々な課題が生じることも想定されるため、スモールスタートで実証事業等を進めていきながら、課題やニーズを捉え、eスポーツが社会的・経済的合理性を持ち得るのか、その最適解を探るプロジェクトとしてまいります。
（参考１）eスポーツとは
「エレクトロニック・スポーツ」の略称で、コンピューターゲーム上で老若男女問わず参加できる競技。
パソコン、家庭用ゲーム機、スマートフォン等々のデジタル技術を用いて実施する。サッカーやカーレースといったスポーツ分野の対戦型ゲームは、アジアオリンピック評議会が主催する国際総合競技大会において、頭脳スポーツの正式種目になっている。
日本国内においては、平成30年2月に日本eスポーツ連合が発足し、経済産業省とともにeスポーツの普及・発展に向けた市場分析や未来設計を行うとともに、賞金提供のあり方検討や選手の育成、プロライセンスの発行を行っている。平成30年からは、40チーム以上のプロチームが誕生し、大会やイベントが活発化。高等学校においては部活動、専門学校・大学においては学科として、教育分野へも拡がりを見せている。
（参考２）ＮＴＴ西日本について
ＮＴＴ西日本は、社会を取り巻く環境変化がもたらす様々な課題に対し、先頭に立ってＩＣＴの力で解決をしていく「ソーシャルＩＣＴパイオニア」をめざし、地域から愛され、信頼される企業として変革し続けるとともに、地域を元気にしていく「ビタミン」のような役割を担っていきます。
そのためには、通信を「つなぐ」「まもる」といった社会的使命を果たし続け、これまで培ってきた技術や地域密着のサポート力をさらに強化し、お客さまへ新たな価値を提供するとともに、新型コロナウイルス感染対策に関わる多くの企業・公共団体が抱えている課題に対しても、ＩＣＴを活用した各種支援施策を展開してまいります。
（参考３）PACkageについて
PACkageは、平成30年2月6日に大学生たちで起業した大学生ベンチャー企業です。
ゲームと一緒に育ち、時にはプレイヤーとして、時にはオーディエンスとして、そして時にはクリエイターとして創作活動をしてきたメンバーが集まり、創業以来、多くのeスポーツイベントを主催、運営してきました。また、プロチームPNG esportsとアカデミックなアマチュアコミュニティチームAORUS ワシノコを運営しています。国内外のコミュニティや教育機関と連携した教育、イベント、eスポーツに関する理解促進活動を行っています。大学生という若い力を強みとし、常に新しい可能性を模索し、挑戦していきます。
（参考４）本プロジェクトへの賛同企業 ※今後も随時募集
・上新電機株式会社【賛同企業（会場提供等）】
上新電機は、地域の皆さまとのつながりを大切に考えている、関西創業の家電量販店です。
今年2月、ジョーシン三宮１ばん館9階に「ｅＳＰＯＲＴＳアリーナ三宮」を開設しました。
プロｅスポーツチーム「SIRIUS GAMING」がホームとして運営しており、現在はYouTubeでゲーム配信するなどの活動を展開しています。
今後ともｅスポーツの魅力普及に貢献してまいります。
・兵庫県eスポーツ連合【賛同団体（企画連携等）】
日本eスポーツ連合兵庫県支部である兵庫県eスポーツ連合は、県下のeスポーツ振興・促進をサポートし、
eスポーツコミュニティの活性化に努めています。これまでに、国体兵庫県代表戦やプレ大会などを
開催しています。
・合同会社ISRパーソネル（ISR e-Sports) 【賛同企業（実証事業連携等）】
私たちISRパーソネルは、令和2年7月に高齢者向けeスポーツ施設「ISR e-Sports」をオープンしました。
ISR e-Sportsでは、シニア層の活性化に一翼を担いたいとの思いから会員資格を60歳以上に設定し、
スタッフによるゲームの始め方やプレイ補助を通して、初めてでも安心してeスポーツを体験でき、
健康的なゲームライフを送ることができる環境づくりを進めます。
将来的にはeスポーツによるシニア世代の雇用創出も視野に入れ、高齢者施設や障がい者施設等で
eスポーツを紹介する人材の派遣を行う等、新たな共生社会の推進をめざしていきます。
（参考５）「レインボーシックスシージ大学対抗戦 powered by AORUS」について
PACkageが株式会社毎日新聞社と実行委員会形式で主催する全国大学生向けeスポーツ大会です。
日本の新世代のeスポーツの活性化と定着、eスポーツの更なる認知・理解の促進を図るべく、
大学生世代を対象に、全世界で5,000万人以上、日本で150万人以上のプレイヤー数を誇る
人気ゲーム「Rainbow Six Siege」（PC版）を競技タイトルに開催します。
本大会では、全国から22校25チームが出場し、7月〜8月にオンライン上で予選、
9月にはオフライン会場として神戸で決勝戦を開催し、日本最強を競います。
今後も、別ゲームタイトルを含めた大学対抗戦を予定しています。
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