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〜ワキ毛とワキのニオイに関する検証レポート〜 ワキ毛を整えればニオイの軽減に効果があることが判明

男性のニオイ対策にはボディグルーミングが有効/17人中12人の男性で、毛を処理したワキのニオイが軽減

パナソニック株式会社は、(株)エフシージー総合研究所の監修のもと、20〜40代の男性17人を対象に、ワキの体毛を整えることでワキのニオイ軽減に一定の効果があることを検証しました。
昨今、若い世代の男性を中心に、フェイスケアやボディケアなど美容行為に対する関心が高まっています。また、当社が2013年2月に女性を対象に実施した「男性のワキに関する意識調査」(詳細は補足資料参照)では「男性のワキのニオイに関して何らかの対策をしてほしい」と思ったことがある女性は約8割に達しています。
こうした背景をふまえ、当社は(株)エフシージー総合研究所と共同で、男性のワキ毛の量とニオイの関係性について「臭気判定士によるニオイ判定」と「モニター自身による肌着のニオイの主観判定」を実施しました。
検証結果の概要は以下の通りです。




【検証概要】
検証機関 :(株)エフシージー総合研究所
検証方法 :1.臭気判定士によるニオイ判定 2.モニター自身による肌着のニオイの主観判定

     ※1.2.共に判定を前後2回実施。
      第1回判定後にモニターは左右どちらかのワキ毛を3mmに整え2週間生活。
      2週間後、第2回判定を実施して前後の判定結果を比較。(詳細はリリース2〜3ページ参照)
実施期間 :2013年2月19日〜2013年3月6日
対  象 :男性17人(20代6人、30代5人、40代6人)
使用機器 :3mmのアタッチメント付きボディシェーバーを使用

≪主な検証結果≫

■約7割の男性( 17人中12人)が処理しないワキに比べ、ワキのニオイが軽減
 20代、30代では、8割以上(11人中9人)の男性に効果が認められた
臭気判定士がワキのニオイを直接嗅いで判定する評価試験を実施(詳細はリリース2ページ目参照)。
その結果、男性17人のうち12人は、毛を処理していないワキに比べ、毛を処理しているワキのニオイが軽減しました。
このことから、毛を整えるとワキのニオイの軽減に一定の効果があることが伺えます。
また年代別に結果を見ると、20代、30代では、8割以上の男性に効果が認められました。

■モニター自身がニオイの軽減を実感
 半数以上の男性が「毛を整えることでワキのニオイが軽減した」と実感
モニターが着用した肌着の両ワキ部分をモニター自身が直接嗅ぎ、ニオイの軽減についての主観判定を実施(詳細は3ページ目参照)。 その結果、約5割の男性(17人中9人)が、ワキ毛の処理前よりも処理後の方が、ニオイが弱くなっていると評価しました。このことからも、毛を整えることがワキのニオイ対策として有効であることが伺えます。


≪結果詳細≫

1.臭気判定士によるワキのニオイ判定

【評価手順】

1)モニターは25℃、50%RHに保たれた部屋で20分座位で安静。
2)[第1回判定]臭気判定士がモニターの左右のワキを嗅いで判定。
(6段階の臭気強度評価(※1)/ニオイの種類評価)。
3)その後モニターは左右どちらかのワキ毛を3mmのアタッチメント付ボディシェーバーを使用して整える。
4) [第2回判定] 2週間の間、片方のワキ毛を4回処理し、再度上記の1〜2を実施してワキ下の臭気を判定。


■約7割の男性( 17人中12人)が、処理しないワキに比べてワキのニオイが軽減

 20代、30代では、8割以上の男性に効果を確認

臭気判定士が男性モニターのワキを直接嗅いで、ワキのニオイを判定する試験を実施。

第1回目の判定と、片側のワキ毛を処理して2週間過ごした後の判定を左右で比較しました。

その結果、17人中12人のモニターで、毛を処理していないワキに比べ、毛を処理したワキのニオイが軽減した
ことが判明しました(表1参照)。


年代別に結果をみると、20代、30代では8割以上(11人中9人)の人に、ニオイの軽減効果が現れました(図1参照)。


また、臭気判定士の石川先生は実験の見解として、「体毛を除去して汗や分泌物が付着する部分を減少させることが、ニオイの軽減に効果的だと言えます」と述べています。


2.モニター自身による肌着のニオイの主観判定

【評価手順】
1)モニターが各測定日の2日前から指定の肌着を着用。着用肌着を半裁し、それぞれの両ワキ部分を自身が直接嗅
いで主観的に判定する。その際モニターはどちらのワキの部分を嗅いでいるかわからないようにして判定する。
2)評価基準にはVAS法(※2)を採用。
3)2週間後、再度上記の1〜2を実施。

※2)【VAS法】100mmの直線状の端を「まったくにおわない(0mmの位置)」、他の端を「とてもにおう(100mmの位置)」とし、被験者自身のワキのにおいにたいする現在の状態を記入させ評価する。


■モニター自身がニオイの軽減を実感
半数以上の男性が「毛を整えることでワキのニオイが軽減した」と実感

モニター自身が着用した肌着の両ワキ部分を直接嗅ぎ、自身のニオイの軽減について体感する評価方
法を実施しました。自分のニオイは判断しづらいと言われていますが、今回の実験ではワキ毛の処理前
後のニオイの差をモニター自身が判断する方法をとりました。その結果、17人中9人の男性が、毛を処理し
ているワキにおいて、処理前よりも処理後の方が、ニオイが弱いと感じました(表2参照)。


また、結果がより顕著に出ているのは、1.の結果と同様に20代男性で、約67%(6人中4人)が肌着における
ワキのニオイの軽減を実感しています(図2参照)。その他、30代では約60%(5人中3人)、40代においても6人中
2人の男性が「ニオイの軽減を実感した」という結果が出ています。これらのことから、ワキのニオイ対策に
おいて、毛を整えることは効果的な方法の一つであることが伺えます。


〜「ワキの体毛を短く整えること」はニオイの軽減に有効〜
臭気判定士:石川 英一(臭気判定士会・理事)
監修:(株)エフシージー総合研究所


<プロフィール>
臭気判定士会理事。実際の判定以外にも、臭気判定士の交流促進、臭気判定士にかかる知識の向上のための活動など、臭気判定士の社会的活動を拡大するための事業を行い、臭気判定士の社会的地位の向上に寄与することを目的に活動を行っている。


今回の実験においては、グルーミング処理後の半数以上の男性に「臭気強度の低下」「臭気不快度の改善」が認められました。つまり、この結果から制汗剤などを使用せずに臭気(ニオイ)の低下があった理由として「体毛の有無が大きく影響する」と言えるのではないでしょうか。 そもそも、ワキ下にニオイが発生する原因の一つは、汗及び分泌物が皮膚や体毛の表面に付着し、そこに長時間残留することで化学分解または微生物による分解が起こり、アンモニア、イオウ化合物、低級脂肪酸といった悪臭物質が発生することと言われています。つまり、体毛を除去して汗や分泌物が付着する部分を減少させることは、ニオイの軽減に効果的だと言えるでしょう。

特に固有臭の強い男性ほどグルーミング処理後の臭気軽減効果は顕著だったため、デオドラント製品を使用しても抑えきれないニオイでも、グルーミングとの併用で改善できるのではないかと期待されます。


■コメント: (株)エフシージー総合研究所

今回のグルーミング処理によるニオイ軽減効果に関する試験は、20代(6人)、30代(5人)、40代(6人)の男性被験者17人で実施致しました。実験内容としては、2週間、被験者の片方のワキ毛を短く整えることで、ワキのニオイが左右でどのように変化するかを調査したものです。
結果としては、17人中8人の被験者が、グルーミングした側のワキのニオイが弱くなりました。残る被験者のうち4人は、グルーミング処理をしない側のニオイが2週間後に増加したにもかかわらず、処理した側のニオイの強さに変化はありませんでした。つまり、17名中12名でグルーミング効果が認められたことになります。グルーミング処理した側は、しない側に比べて、統計的にも有意にニオイが弱くなったということも確認されました。これらの結果は、「グルーミングがワキのニオイ軽減に有効であること」を示唆しています。さらに、当社ではワキのニオイの原因として考えられる皮膚常在菌とグルーミングとの関連性についての検証も引き続き行っています。
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