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TBWA HAKUHODO、日産自動車の体験型エンターテイメント施設「ニッサン パビリオン」を企画・コーディネーション

TBWA HAKUHODO(本社:東京都港区、代表取締役社長兼CEO:今井明彦)は、日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:内田誠)が2020年8月1日より10月23日まで横浜みなとみらい21地区にオープンする、同社が描く未来のモビリティ社会をインタラクティブに体感できる体験型エンターテインメント施設『ニッサン パビリオン(http://www.nissan.co.jp/BRAND/PAVILION/)』を企画・コーディネーションしました。




[画像1: https://prtimes.jp/i/34082/27/resize/d34082-27-553806-0.png ]

敷地面積約1万平方メートルからなる『ニッサン パビリオン』は、同施設のコンセプトである「人間の可能性を拡張する」をキーワードに、技術のイノベーションを通じて日産が描く近未来の暮らしを、エンターテインメント、アート、メディアなど各種コンテンツ、インスタレーション制作で活躍するクリエイターの視点や解釈により具現化しています。

施設のコンセプトからカスタマージャーニー設計、インタラクティブな体験型コンテンツのアイデア開発、そしてそれらの制作に至るまで、TBWA HAKUHODOのクリエイティブなアイデアと知見、プロデュース能力を最大限に活かし、「ニッサン インテリジェント モビリティ」の魅力を存分に伝え、日産が描くモビリティの未来を誰もが楽しく体験できる空間を生み出しました。

新型クロスオーバーEV「日産アリア」の展示や同乗体験をはじめとするアトラクション、日産の技術や取り組みを題材にしたエンターテイメントなど、小さなお子さまから大人まで幅広いお客さまにお楽しみいただける体験コンテンツをラインナップ。また、パビリオン内には日産が目指すエネルギーのエコシステム「Nissan Energy(ニッサン エナジー)」を導入した「NISSAN CHAYA CAFE(ニッサン チャヤ カフェ)」も併設。地産地消にこだわって開発したオリジナルメニューやここでの体験も、TBWA HAKUHODOプロデュースです。


【TBWA HAKUHODO クリエイティブディレクター 鈴木徹 コメント】
激動の2020年、19年ぶりにロゴが刷新され、新生日産の幕開けと共に誕生したのがこの日産パビリオンです。
コンセプトは「Energize Human Potential / 人間の可能性を拡張する」
簡単にいうと、日産の技術が変える、未来の生活や人々の進化が味わえる場所です。
得てして、企業が語る未来はコンセプチュアルすぎて現実味がない。
だからボク達はちょっとだけ先の未来を、誰もが分かるカタチで表現することを目指しました。
みんながワクワクする未来を、日産の技術とエンターテインメントを掛け合わせ、「体験」というカタチで実現しました。
創業から脈々と受け継がれてきた日産の「挑戦」という姿勢。
今回の我々の挑戦は「かっこつけすぎず、現実のモノとして日産の未来を語る」ということだったのではないかと思っています。日本の未来は、日産の技術でワクワクする未来になるはずです。


【TBWA HAKUHODO エクスペリエンシャルマーケティング部 プロジェクト担当 杉本亜衣 コメント】
プロジェクトが始動したのは2年前。
日産の創業者の言葉に「他のやらぬことをやる」という言葉がありますが、まさに、このプロジェクトがその言葉を体現していたのではないかと思います。
何もないところから、チーム全員が「どうしたら世の中の想像を越えられるか」と本気で考え抜き、完成した施設です。
広告会社は、ただ商品やサービスの広告を作るだけではない。
TBWA HAKUHODOのクリエイティビティとディスラプション精神があれば何だって創り出せる、と確信することができたプロジェクトでした。


【TBWA HAKUHODO プロジェクト責任者(エクスペリエンシャルマーケティング部長) 森峰夫 コメント】
「パビリオン」と聞くといわゆる「博覧・展覧イベント」をイメージしがちですが、我々が目指したのは、クルマに興味が無いオトナもコドモも楽しめる「エンターテイメント施設」。
国内海外、社内外問わず、多方面の様々な才能、そして、意志あるクライアントと、時にはぶつかり、意見を戦わせ、one teamで取り組んだからこそ実現できた自信作です。
唯一悔やまれるのは、この状況のために、多くの方々に体験いただけないこと。
どのような形であれこのプロジェクトに携わり、共に創り上げてくれた多くのメンバーに感謝いたします。


【ニッサン パビリオン概要】
名称:ニッサン パビリオン
ホームページ:http://www.nissan.co.jp/BRAND/PAVILION/
住所:220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい6-2-1
オープン期間:2020年8月1日(土)〜10月23日(金)
営業時間: 平日11:00〜19:00、土日祝10:00〜19:00
料金:無料
休館日:不定期


【ニッサン パビリオン コンテンツ】
●新型クロスオーバーEV「日産 アリア」展示・乗車体験
“Calligraf2ity″という新たな表現で活動する書道家・万美(www.66mami66.com)が描いた力強い書道アートと共に、「日産 アリア」をダイナミックに展示しています。またお客さまは、アリアに乗って、敷地内の専用路を同乗体験することもできます(事前予約制)。排ガスを一切出さない100%電気自動車だからこそ室内でできる体験方法です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/34082/27/resize/d34082-27-437799-3.jpg ]



●THE THEATER (ザ シアター)
幅32m×高さ6m の4Kプロジェクション大型スクリーンと、ソニーのハプティクス技術(触覚提示技術)による振動する床など、迫力の空間でクルマの先進技術を応用した3つのコンテンツをお楽しみいただくエンターテイメントショーです。

・ARIYA SHOW(アリア ショー)
走行する「日産 アリア」と映像がリンクする、まるで本当に街を走り抜けているような臨床感ある演出をお楽しみください。
[画像3: https://prtimes.jp/i/34082/27/resize/d34082-27-503393-6.jpg ]


・FORMULA E THE RIDE(フォーミュラE ザ ライド)
100%電動フォーミュラカーに乗って、レースさながらに世界の都市を駆け巡るバーチャルライドアトラクション。お手元のコントローラーでコースを選んで、他にはない大迫力のレースゲームを体感できます。ナビゲート役は声優の櫻井孝宏。ロシア発インタラクティブ&コンセプチャルデザイン集団、Sila Sveta(silasveta.com)のプロデュースです。
[画像4: https://prtimes.jp/i/34082/27/resize/d34082-27-418580-10.jpg ]


・NAOMI BEATS(ナオミ ビーツ)
見えないものを可視化する日産の新技術「I2V(アイツーヴイ)」を駆使し、日産ブランドアンバサダー・大坂なおみ選手の200km/hのサーブを打ち返し、ラリーを繰り広げる白熱のバーチャルテニス(事前予約制)。データ×テクノロジー×デザインをかけ合わせてコンテンツやサービスを生み出すクリエイティブチーム、バスキュール(bascule.co.jp)と創り上げました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/34082/27/resize/d34082-27-669667-7.jpg ]


●THE LIFE (ザ ライフ)
家族や恋人をテーマに、「プロパイロット」をはじめとした先進運転支援技術が可能にする未来を描いた2本のショートムービーを上映します。日産が想い描くヒトと技術の未来をご覧ください。ストーリーの展開に合わせて照明の色が変化し、鑑賞する人をより深く作品に引き込む空間でご鑑賞いただけます。
[画像6: https://prtimes.jp/i/34082/27/resize/d34082-27-407024-13.jpg ]


・ショートムービー「ハンズフリーラブ」
「ジャッジ!」「帝一の國」「恋は雨上がりのように」などを手掛けた映画監督・永井聡が送る、約10分のラブストーリー。少し未来のストーリーをお楽しみください。­


・ショートムービー「コネクティッド・ファミリー」
大ヒットアニメ「君の名は。」をはじめ多くの新海誠監督作品を手掛けたプロデューサー・伊藤耕一郎による、クルマがつなぐ未来の家族物語。約6分半のアニメです。
[画像7: https://prtimes.jp/i/34082/27/resize/d34082-27-679427-16.jpg ]


●THE CITY (ザ シティ)
日産自動車が目指す、交通事故の無い社会。そして、クルマに乗っている時も乗っていない時も、クルマと街がより便利につながる社会。その双方の実現に必要なセンシング技術やクルマからエネルギーや情報が行き渡る様子をモチーフに、ビジュアルデザインスタジオのWOW(www.w0w.co.jp)がデジタルインスタレーション作品に仕上げました。フォトジェニックな空間に没入しながら、直感で作品とコミュニケーションしていただけます。
[画像8: https://prtimes.jp/i/34082/27/resize/d34082-27-248297-19.jpg ]


●NISSAN CHAYA CAFE (ニッサン チャヤ カフェ)
横浜ビールと共同開発した「日産オリジナルビール」などの豊富なドリンク類に加え、地元神奈川の食材を使ったサラダ、パスタ、サンドイッチ、弁当、スイーツなどこだわりのメニューを用意したカフェです。
さらに、運転支援技術「プロパイロット」を応用した無人給仕ロボットや、テーブルに置くだけでお手持ちのケータイを充電できるワイヤレス充電、お皿のICチップに反応してエネルギー情報がアニメーションでテーブル天板に流れる「インタラクティブテーブル」など、食事だけでなく目でも楽しめるハイテク体験でお客さまをもてなします。
[画像9: https://prtimes.jp/i/34082/27/resize/d34082-27-970868-21.jpg ]

カフェ営業時間: 月〜木11:00〜19:00、金11:00〜20:00、土10:00〜20:00、日祝10:00〜19:00
休業日:パビリオン休館日に順じる


【アクセス】
電車:JR・京急線横浜駅より、中央通路から東口に進み徒歩10分(はまみらいウォーク先)、みなとみらい線新高島駅3番出口より徒歩5分
バス:BAYSIDE BLUE(ベイサイドブルー)「横浜駅前」(始発)より約7分、「高島中央公園」目前、運賃は大人片道220円


【クレジット】
主催:日産自動車
協力:横浜市、横浜みなとみらい21
企画・コーディネーション:TBWA HAKUHODO
機材・技術協力(アイウエオ順):出光興産、NTTドコモ、キリンビール横浜工場、三陽物産、ソニーPCL、Trim、パナソニック、横浜ビール
施設運営:TOW
デザイン:日産自動車グローバルデザイン本部
企画・デザイン監修:アーキセプトシティ
基本設計/設計監理:iwama design
建築:太陽工業
設計・施工:乃村工藝社、博展
音響・映像:パナソニック システムソリューションズ ジャパン
演出照明:東京舞台照明
プロジェクト管理:CBRE


TBWA HAKUHODO(TBWA博報堂)について
2006年に博報堂、TBWAワールドワイドのジョイントベンチャーとして設立された総合広告会社です。博報堂のフィロソフィーである「生活者発想」「パートナー主義」とTBWAがグローバル市場で駆使してきた「DISRUPTION(R)?」メソッドを中心とした独自のノウハウを融合。質の高いソリューションを創造し、クライアントのビジネスの成長に貢献します。「DISRUPTION(R)?」は既成概念に縛られず、常識を壊し、新しいヴィジョンを見いだすTBWA HAKUHODOの哲学です。マーケティングに限らず、ビジネスにおけるすべての局面でディスラプションという新しい視点を武器に事業やブランドを進化させるアイデアを生み出します。
http://www.tbwahakuhodo.co.jp
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