ソーシャルメディア上の話題を調査 話題のスパークリング飲料、新発売の生茶口コミ数はヘルシアグレープの95倍! ― ソーシャルメディア・リサーチ (株)ホットリンク ―
[11/08/11]
提供元:PRTIMES
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【リリースサマリー】
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株式会社ホットリンク(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:内山幸樹)は、今話題のスパークリング飲料について、ソーシャルメディア上の口コミデータを分析することによる独自調査を実施しました。今回は、7月に発売された炭酸飲料の「キリン 生茶 ザ・スパークリング(以下、生茶)」と、同じく7月に発売された「花王ヘルシア スパークリング クリアグレープ(以下、ヘルシアグレープ)」を比較しました。その結果、生茶はヘルシアグレープと比較して、Twitterで95.0倍、ブログでも10.1倍口コミが発生している事が分かりました。
【調査概要】
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調査対象期間: 2011年07月26日〜2011年08月08日
調査対象媒体:Twitter(TwitterAPIにて取得可能な発言)、ブログ(1823万7249記事)
【調査結果】
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●Twitterとブログの口コミ件数の推移を見ると、Twitter・ブログ共に、生茶の口コミ件数がヘルシアグレープを大きく引き離しており、Twitterでは95.0倍、ブログでは10.1倍になっている。
これについては、ヘルシア自体は既に炭酸飲料として2009年から販売されていたのに対し、生茶は今回初めて炭酸飲料として発売されているため、インパクトが大きかったと考えられる。
●口コミの性別・年代分布を見ると、生茶はヘルシアグレープと比較して男性の比率が大きく、また40代の比率が大きい。対して、ヘルシアグレープは女性の比率および30代の比率が大きくなっており、各製品に注目しているユーザが異なっている事が分かる。
●上位の独自関連語(※)を見ると、2製品とも風味に関する単語が上位に来ている。
加えて、生茶は「サイダー」、「生茶の炭酸」など、炭酸飲料になった事に対する話題が上位に来ている。
またヘルシアグレープは「脂肪」、「ダイエット」、「体重」など、健康に関する単語が出てきており、特定保健用食品に指定されている同製品のイメージが定着している事が分かる。
この調査には、ソーシャルメディア分析ツール「クチコミ@係長」を利用しています。
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(※)「独自関連語」=キーワード条件に合致するブログ記事内に、キーワードと共に出現している単語(関連語)のうち、どちらかのキーワードにのみ出現している関連語の事。
■生茶、ヘルシアの分析条件
「生茶」:
キーワード「生茶」AND条件「炭酸OR スパークリング」
「ヘルシアグレープ」:
キーワード「ヘルシア」AND条件「炭酸 OR スパークリング OR グレープ」
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【ソーシャルメディア分析ツール「クチコミ@係長」とは】
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Twitterをはじめ、国内のブログ・掲示板などから投稿される膨大な口コミ情報(63 億 2616万 5630 記事+Twitterデータ ※2011年8月11日現在)をリアルタイムに収集・分析することができるソーシャルメディアの分析ASPです。特定のキーワードやアカウントを設定するTwitter分析、目的に合わせて設定したキーワードで検索を行うブログや掲示板の分析、テレビやネットニュースの露出回数との相関をみるクロスメディア分析が可能です。
【株式会社ホットリンクについて】
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ホットリンク(http://www.hottolink.co.jp/)は、ブログやTwitterをはじめとするソーシャルメディアのモニタリング及びデータ分析を得意とするエージェントテクノロジー企業です。クライアントのインターネットマーケティング活動を先端技術で支援いたします。