デイサービス利用者による本格ウィッグファッションショーを開催 平均年齢82.7歳の参加者が生き生きとランウェイに登場
[14/10/30]
提供元:PRTIMES
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〜アデランスと石橋内科による共同企画〜
株式会社アデランス(本社:東京都新宿区、代表取締役会長兼社長 根本 信男)と医療法人社団 石橋内科(本部:兵庫県姫路市、理事長 石橋悦次)は、2014年10月10日(金)と11日(土)、石橋内科が運営するデイサービス施設「デイサービス 杏の里I・II」にて、デイサービス利用者によるウィッグファッションショーを開催しました。今回の取り組みは、アデランスの強みである「ウィッグ」、石橋内科の「おもてなし医療」を組み合わせ、CSR活動の一環として実施したもので、アデランスとしても、石橋内科としてもこうした取り組みは初めてのことです。
当日は、プロのモデルと「デイサービス 杏の里I・II」の職員が登場し、会場を盛り上げたあと、タキシード等で正装した職員にエスコートされ、軽快な音楽と共に次々と参加者が登場しました。参加者は、自分で作った洋服や着物、ウェディングドレスなど、各々用意した思い入れのある衣装に、アデランスが選んだフルウィッグ※1やトップピース※2を装着し、ランウェイでポーズをとりました。会場は、石橋内科がこの日のために赤い絨毯を敷いたランウェイを作り、スポットライトで照らしました。また、プロの司会者が、参加者の衣装への思い入れや、意気込みを伝えたり、アデランスの専属ウィッグデザイナーの弘前武久がウィッグショーを行うなど、大変盛況なファッションショーとなりました。
※1フルウィッグ・・・頭全体を覆うタイプのウィッグ(かつら)のこと
※2トップピース・・・頭頂部など部分的につけるタイプのウィッグ(かつら)のこと
10日は、23名(女性:20名、男性:3名)、11日は22名(女性:20名、男性:2名)の計45名が参加しました※。年齢は57歳〜101歳で、平均年齢は82.7歳です。ウィッグファッションショーの観客は、参加者以外のデイサービス利用者や、参加者のご家族を中心に各日約60名、計120名が訪れ、ステージ上で生き生きと笑顔輝く参加者に、大きな拍手と歓声が沸き起こりました。
※参加者のうち、男性と一部の女性は、ファッションなどとの兼ね合いで、ウィッグをつけずにランウェイを歩かれた方もいらっしゃいました。
■「ウィッグファッションショー」実施の経緯
年を重ねることで、髪が細くなりボリュームがなくなる、頭頂部が薄くなる、白髪が増えるなど、女性も髪の悩みが増えてきます。髪の印象が変わるだけで、若々しく見えるなど、イメージが大きく変わります。ウィッグファッションショーは、美しくありたい気持ちを現実化し明るく元気な生活を送って欲しいという思いから、アデランスと石橋内科が企画し、実現しました。
ファッションショーに参加する方は、「デイサービス 杏の里I・II」のデイサービスを利用している女性の方から希望者を募り選定しました。選定した方の顔写真を見ながら、アデランスがそれぞれの方に似合うウィッグを選定しました。当日は、フォンテーヌショップ※のベテラン店員が、ウィッグの装着と髪のセットを行いました。
※フォンテーヌショップ・・・全国の百貨店や直営店で、アデランスの「フォンテーヌ」ブランドのレディメイド・ウィッグ(既製品)を中心に取り扱うショップ。
■「デイサービス 杏の里I・II」と医療法人社団 石橋内科について
「デイサービス 杏の里I・II」は、豪華客船のような特徴的な建物で、スタッフも船員風の衣装で出迎えます。「今日の自分のスケジュールは自分で決める」という方針のもと、利用者自ら専用端末のタッチパネルで、好きなサービスを選ぶことができます。「医療法人社団 石橋内科」は、''おもてなし医療''という斬新な切り口から様々な取り組みを展開する兵庫県姫路市に位置する病院です。少子高齢化社会に対して、率先的に取り組む石橋内科の''おもてなし医療''は先進的な事例として注目されています。
■アデランスのCSR活動について
アデランスグループは、創業以来、お客様の髪の悩みを解決するために、真摯に取り組み、活動を続けてきました。常に新たな社会的価値を創造することで、毛髪・ウィッグ文化が栄え、世の中の笑顔を広げたいと考えます。事業を行う上で、経営理念に沿い、社会や時代の要請から、企業市民として、社会的責任や環境配慮、人権配慮にも積極的に取り組んでいます。こうした活動を「事業と一体化した戦略的CSR」として進めています。
株式会社アデランス(本社:東京都新宿区、代表取締役会長兼社長 根本 信男)と医療法人社団 石橋内科(本部:兵庫県姫路市、理事長 石橋悦次)は、2014年10月10日(金)と11日(土)、石橋内科が運営するデイサービス施設「デイサービス 杏の里I・II」にて、デイサービス利用者によるウィッグファッションショーを開催しました。今回の取り組みは、アデランスの強みである「ウィッグ」、石橋内科の「おもてなし医療」を組み合わせ、CSR活動の一環として実施したもので、アデランスとしても、石橋内科としてもこうした取り組みは初めてのことです。
当日は、プロのモデルと「デイサービス 杏の里I・II」の職員が登場し、会場を盛り上げたあと、タキシード等で正装した職員にエスコートされ、軽快な音楽と共に次々と参加者が登場しました。参加者は、自分で作った洋服や着物、ウェディングドレスなど、各々用意した思い入れのある衣装に、アデランスが選んだフルウィッグ※1やトップピース※2を装着し、ランウェイでポーズをとりました。会場は、石橋内科がこの日のために赤い絨毯を敷いたランウェイを作り、スポットライトで照らしました。また、プロの司会者が、参加者の衣装への思い入れや、意気込みを伝えたり、アデランスの専属ウィッグデザイナーの弘前武久がウィッグショーを行うなど、大変盛況なファッションショーとなりました。
※1フルウィッグ・・・頭全体を覆うタイプのウィッグ(かつら)のこと
※2トップピース・・・頭頂部など部分的につけるタイプのウィッグ(かつら)のこと
10日は、23名(女性:20名、男性:3名)、11日は22名(女性:20名、男性:2名)の計45名が参加しました※。年齢は57歳〜101歳で、平均年齢は82.7歳です。ウィッグファッションショーの観客は、参加者以外のデイサービス利用者や、参加者のご家族を中心に各日約60名、計120名が訪れ、ステージ上で生き生きと笑顔輝く参加者に、大きな拍手と歓声が沸き起こりました。
※参加者のうち、男性と一部の女性は、ファッションなどとの兼ね合いで、ウィッグをつけずにランウェイを歩かれた方もいらっしゃいました。
■「ウィッグファッションショー」実施の経緯
年を重ねることで、髪が細くなりボリュームがなくなる、頭頂部が薄くなる、白髪が増えるなど、女性も髪の悩みが増えてきます。髪の印象が変わるだけで、若々しく見えるなど、イメージが大きく変わります。ウィッグファッションショーは、美しくありたい気持ちを現実化し明るく元気な生活を送って欲しいという思いから、アデランスと石橋内科が企画し、実現しました。
ファッションショーに参加する方は、「デイサービス 杏の里I・II」のデイサービスを利用している女性の方から希望者を募り選定しました。選定した方の顔写真を見ながら、アデランスがそれぞれの方に似合うウィッグを選定しました。当日は、フォンテーヌショップ※のベテラン店員が、ウィッグの装着と髪のセットを行いました。
※フォンテーヌショップ・・・全国の百貨店や直営店で、アデランスの「フォンテーヌ」ブランドのレディメイド・ウィッグ(既製品)を中心に取り扱うショップ。
■「デイサービス 杏の里I・II」と医療法人社団 石橋内科について
「デイサービス 杏の里I・II」は、豪華客船のような特徴的な建物で、スタッフも船員風の衣装で出迎えます。「今日の自分のスケジュールは自分で決める」という方針のもと、利用者自ら専用端末のタッチパネルで、好きなサービスを選ぶことができます。「医療法人社団 石橋内科」は、''おもてなし医療''という斬新な切り口から様々な取り組みを展開する兵庫県姫路市に位置する病院です。少子高齢化社会に対して、率先的に取り組む石橋内科の''おもてなし医療''は先進的な事例として注目されています。
■アデランスのCSR活動について
アデランスグループは、創業以来、お客様の髪の悩みを解決するために、真摯に取り組み、活動を続けてきました。常に新たな社会的価値を創造することで、毛髪・ウィッグ文化が栄え、世の中の笑顔を広げたいと考えます。事業を行う上で、経営理念に沿い、社会や時代の要請から、企業市民として、社会的責任や環境配慮、人権配慮にも積極的に取り組んでいます。こうした活動を「事業と一体化した戦略的CSR」として進めています。