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Sony Presents 「シネマ歌舞伎」トークライブVol.3 イベントレポート( 12月14日開催) 中村勘太郎さん・中村七之助さんが語ったシネマ歌舞伎の魅力

 ソニーは、「シネマ歌舞伎」という映像作品をさらに深く楽しんでいただけるよう、10月より月に一度、銀座 ソニービルへ豪華なゲストをお招きし、スペシャルトークイベントを開催しております。
歌舞伎のファンの方はもちろんのこと、歌舞伎初心者の方にも存分に楽しんでいただける内容となっております。
 
 第3回目のゲストは、 人気歌舞伎俳優の中村勘太郎さんと中村七之助さんのお二人。12月27日より「シネマ歌舞伎」最新作として公開される『連獅子』に出演し、父親の中村勘三郎さんと3人で息の合った華麗な毛振りを披露されています。 

★今回のトークライブの模様は、1月16日(金)に「Sony Meets KABUKI.」スペシャルサイトで公開予定です。 人気歌舞伎俳優として常に注目されている中村勘太郎さんと中村七之助さん。そんなお二人の素顔を垣間見ることができる、貴重な映像です。ぜひ、ご覧下さい!

「Sony meets KABUKI.」スペシャルサイト sony.jp/cinema-kabuki/



Sony Presents 「シネマ歌舞伎」トークライブVol.3
★中村勘太郎さん・中村七之助さんトークライブレポート★

概要:Sony Presents 「シネマ歌舞伎」トークライブ Vol.3
日時:12月14日(日) 13:30開場 14:00開演
会場:銀座 ソニービル 8階 コミュニケーションゾーン OPUS(オーパス) 
時間:14:00〜15:00
参加費:無料 
ゲスト:中村勘太郎さん・中村七之助さん


「シネマ歌舞伎」をきっかけに、生の歌舞伎にも足を運んでいただければ嬉しいです。

若手の人気歌舞伎俳優としてご活躍されている中村勘太郎さんと中村七之助さん。
12月27日より公開されるシネマ歌舞伎最新作『連獅子』への思いを中心に、今後の歌舞伎界を担っていくお二人の視点から、シネマ歌舞伎の魅力や可能性、また、今後期待することを存分に語っていただきました。 

中村勘太郎さん・中村七之助さんが揃って登場し、早速、『連獅子』のダイジェスト映像の上映が始まりました。 上映終了後、迫力と美しさのある毛振りの映像に会場から拍手が沸き起こり、「最初はシネマ歌舞伎が受け入れられるか不安だった」と語るお二人も、お客様の反応を見ると、安堵の表情を浮かべていました。 「歌舞伎はチケット代も高く、敷居が高いイメージを持っているお客様も多いと思いますが、大画面スクリーンで見るハイビジョン映像ならではの迫力、美しさのある『シネマ歌舞伎』を通じて、歌舞伎の面白さを知っていただき、生の歌舞伎を見に行きたいと思っていただけるお客様が増えれば、とても嬉しいです」と『シネマ歌舞伎』に対する期待をお二方揃って語って下さいました。
ぴったりと息の合ったお二人のトーク展開に、客席からもたびたび笑いが起こり、和やかな様子でトークライブは進行しました。

■トークライブVol.3 中村勘太郎さん・中村七之助さんコメント内容(一部抜粋)

●『連獅子』という作品を通しての、シネマ歌舞伎の魅力について

勘太郎さん:「連獅子」の毛振りのシーンにおける視線や顔の表情は生の舞台では中々見ることができない部分なので、ぜひ迫力ある映像をスクリーンで見ていただければ嬉しいです。
七之助さん:撮影時には多くのカメラがあってとても驚きました。でも、多くのカメラで間近で撮影するからこそ、歌舞伎役者の細かいこだわりを、綺麗な映像で映し出すことができるのだと思います。

●「人情噺文七元結」という作品を通しての、ハイビジョン技術や監督のこだわりについて 

勘太郎さん:山田監督との撮影現場は本当に面白かったです。山田監督自らが、役に成りきって演技指導をしてくださるなど、いつもとは違う稽古現場はとても新鮮でした。山田監督はスクリーンに映し出された時の背景の色や、役者の白塗りの濃さなどにも気を使い、細部まで拘った作品となっていますが、ハイビジョンで細部まで映るということは、役者としては大変なことでもあると思います。

●「ふるあめりかに袖はぬらさじ」という作品を通しての、シネマ歌舞伎の可能性について 

七之助さん:名優の皆様に囲まれての演技は大変緊張しましたが、とてもいい経験になりました。この作品のように多くの名優が出演している作品を、今後も『シネマ歌舞伎』として美しい映像で残していけたら、お客様だけではなく、歌舞伎俳優にとっても貴重な財産になると思います。

●歌舞伎が、映像作品「シネマ歌舞伎」として残る意義について 

勘太郎さん:映像作品になることで、映画館などで手軽に見て頂けるのは嬉しいですね。普段、僕もブルーレイの美しい映像を楽しんでいますが、今後、シネマ歌舞伎もブルーレイになれば、どこでも手軽に綺麗な映像で歌舞伎を楽しんで頂けるので、素晴らしいことだと思います。


Sony Presents 「シネマ歌舞伎」トークライブVol.4 
ゲスト : 坂東三津五郎さんに決定!

Sony Presents 「シネマ歌舞伎」トークライブVol.4の開催が、1月11日(日)に決定いたしました。2009年最初ゲストには、歌舞伎俳優の坂東三津五郎さんをお迎えし、開催いたします。 坂東三津五郎さんは、「シネマ歌舞伎」最新作「らくだ」に出演されている他、「野田版 鼠小僧」「ふるあめりかに袖はぬらさじ」など、4作品ものシネマ歌舞伎に出演されています。

坂東三津五郎さんが語る作品への思い、撮影秘話、また、「歌舞伎」そして「シネマ歌舞伎」、それぞれの魅力など、必見のトークライブです。ぜひ、ご応募下さい。

Sony Presents 「シネマ歌舞伎」トークライブ Vol.4
日時:1月11日(日) 17:00〜18:00(予定)
会場:銀座 ソニービル 8階 コミュニケーションゾーン OPUS(オーパス)
参加費:無料 


「シネマ歌舞伎」トークライブのチケット申込み応募方法 (※一般のお客様向けの情報です)

期間 : 2008年12月5日(金) 13時 〜 2008年12月24日(水) 24時まで。

◎パソコンで応募 (当選の発表は、招待状の発送をもってかえさせていただきます) 
⇒ http://sony.jp/cinema-kabuki/
応募方法 : 「Sony meets KABUKI.」スペシャルサイトから EVENT「イベント詳細ページ」にアクセス。「チケット申し込みページ」からお申し込みください。


◎携帯電話で応募 (当選がその場で分かります) 
⇒ http://m.sony.jp/qr/cinema-kabuki/  
 又は二次元コードからアクセス 

応募方法 : 上記のアドレスを入力するか、二次元コードでサイトにアクセス。「トークライブ」からお申し込みください。

シネマ歌舞伎 公開情報のお知らせ
・シネマ歌舞伎 『人情噺文七元結』 東劇 他にて絶賛公開中
・シネマ歌舞伎 『連獅子/らくだ』 12月27日(土)より東劇 他にて全国順次公開


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